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第2章・富国強兵基礎編
26 梟雄ランキング、天下への序章
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1550年10月末
寿桂尼(今川義元・生母)
「これは…いかなるものか?びら?と書かれておる…(明朝9時、竜爪山に黒龍丸5隻が艦砲射撃を行う。それが駿府の町に降り注いだらどうなるか?良く見ておけ!)何と乱暴な物言いじゃ」
寿桂尼は書状を手に取り声を出して読み上げ、眉間に深い皺を寄せた。その声には底冷えするような怒りが滲み出ている。
今川義元「母上、落ち着かれよ」
寿桂尼
「……尾張の大うつけが今川を追い詰めたとでも?まことに、この書状に記されたる通りと申すのか?」
家臣
「はっ。駿河中に流されたるこの書状以外にも、山田様は捕縛され、我ら今川の兵は岡崎城から叩き出されたと、早馬にて報告がありました。松平衆の謀反、事実で御座います」
寿桂尼
「……わざわざ砲撃を予告するとは、いかにも大うつけらしい。我らが動揺する様を見物するつもりでおじゃるか。そのように侮られたるは、今川の恥辱におじゃります。」
太原雪斎
「この書状の記すところ誠となれば、もはや武力をもって三河を再度制圧する他なし。
太守殿、拙僧が総大将を勤め岡崎城へ遠征しよう。陣触れを!」
「…師匠も落ち着かれよ…明朝9時、黒龍丸の艦砲射撃。それを見て判断致します。」
「治部大輔(義元)もし報告通りの威力であれば、如何いたす所存でおじゃるか?」
「……如何も何も、先の海賊船20隻が撃沈されたのを見た時から、あれが駿府の町に向けられたら防ぐ手立ては無いと、思い知らされました。果たして陸地への砲撃、どれだけの威力か?」
太原雪斎「もしや降伏なさるおつもりか?」
「射程距離だ。竜爪山だと海から10kmも離れている。もし砲弾が届けば、戦艦から5km地点の、この館は終わっている…
だが尾張に手は打っている。今はそれの返事待ちだ…」
今川義元は海戦の大敗北以来、信長への警戒レベルを最大級に上げていた。
斎藤道三と密約を交わし織田信清等を抱き込んだのも、松平広忠に挙兵させたのも、信長への警戒心の強さからである。
しかし、松平家臣団に信長の手が及んでいたのは誤算だった。
『何とかこちらの誘いに乗ってくれると良いのだがな…』
義元も尾張に、何か仕掛けているようです。
◆□◆
尾張・那古野城内
信長の動きは速い。待機させていた火薬銃部隊8,000をすぐに動かし、竹千代を伴い岡崎城へと向かう。
岡崎城内・石川康正
「今川の支配下では松平家の再興など夢のまた夢。我らは都合の良いように使われてきた。
竹千代様を岡崎城主に据えてくれる信長殿と手を結び、今こそ今川義元と対峙するのみ!」
松平家の本拠地・岡崎城を奪還した三河衆の士気は高い。酒井忠次が陣触れを出すと5,000もの兵士が、我先にと三河中から集まって来た。
中には今川の領地・遠江国境から、一族郎党で馳せ参じた集団もいる。
軍資金は信長から預かった伊豆の金塊が山ほどあり、兵達に渡す兵糧や報酬も賄える。
今や三河衆にとって織田信長は、自分達を守り救ってくれる救世主となっていた。
岡崎城への移動中に信長は
「竹千代。今川を叩き出した後は三河国主として歩んで貰う。俺と共に新しい世を創るぞ!どうだやってみるか?!」
竹千代は信長の言葉に心を震わせた。4歳から那古野城へ人質として出され、故郷三河の記憶は正直ほぼ無い。
だが兄と慕う信長に、共に新しい世を創るぞ!と言われ、武士の誇りと未来への希望が芽生えて来たのだ。
「信長様…この竹千代、貴方様の為、この身を捧げます!」
そして岡崎城へ入城した竹千代は松平家臣団を鼓舞した。
「皆の者!大義である!我らは、今川の圧政から三河を解放するため立ち上がった。皆の力を合わせれば必ずや勝利を手にできる!」
竹千代の言葉に松平家の家臣団は涙を流しながら奮い立つ!彼らの心が一つになった瞬間であった。
『殿。思い描いた中でも、最高の結果を得られましたな。これで三河国と言う殿の強力な属国が誕生しました(笑)』
『光秀…人聞きの悪いことを言うな…殿の属国では無い。せめて尾張の属国と言えよな』
『今のところ殿のランキングは第6位かと(笑)』
『…何のランキングか言わなくて良いぞ…因みに1位~5位の武将は?』
『5位宇喜多直家、4位松永久秀、3位は同点ですねぇ~2名います。北条早雲に毛利元就(笑)』
『……本当に何のランキングか言うんじゃねーぞ!』
『はい、では第1位の発表です!戦国時代 梟雄ランキング堂々第1位は?』
『いや、思い切しランキング名、言ってるし…』
『残忍、狡猾No.1の守護殺し!美濃の蝮・斎藤道三殿です!!おめでとう!殿の父親ですよ!』
『岐阜だ。。違う義父だ。。まだ国名、美濃だし。。』
梟雄
裏切りや暗殺を繰り返す、残忍で狡猾な人物。
下克上の申し子達であるw
明智光秀くん。
本能寺の変は、主人殺しランキング断トツNo.1ですけどねw
寿桂尼(今川義元・生母)
「これは…いかなるものか?びら?と書かれておる…(明朝9時、竜爪山に黒龍丸5隻が艦砲射撃を行う。それが駿府の町に降り注いだらどうなるか?良く見ておけ!)何と乱暴な物言いじゃ」
寿桂尼は書状を手に取り声を出して読み上げ、眉間に深い皺を寄せた。その声には底冷えするような怒りが滲み出ている。
今川義元「母上、落ち着かれよ」
寿桂尼
「……尾張の大うつけが今川を追い詰めたとでも?まことに、この書状に記されたる通りと申すのか?」
家臣
「はっ。駿河中に流されたるこの書状以外にも、山田様は捕縛され、我ら今川の兵は岡崎城から叩き出されたと、早馬にて報告がありました。松平衆の謀反、事実で御座います」
寿桂尼
「……わざわざ砲撃を予告するとは、いかにも大うつけらしい。我らが動揺する様を見物するつもりでおじゃるか。そのように侮られたるは、今川の恥辱におじゃります。」
太原雪斎
「この書状の記すところ誠となれば、もはや武力をもって三河を再度制圧する他なし。
太守殿、拙僧が総大将を勤め岡崎城へ遠征しよう。陣触れを!」
「…師匠も落ち着かれよ…明朝9時、黒龍丸の艦砲射撃。それを見て判断致します。」
「治部大輔(義元)もし報告通りの威力であれば、如何いたす所存でおじゃるか?」
「……如何も何も、先の海賊船20隻が撃沈されたのを見た時から、あれが駿府の町に向けられたら防ぐ手立ては無いと、思い知らされました。果たして陸地への砲撃、どれだけの威力か?」
太原雪斎「もしや降伏なさるおつもりか?」
「射程距離だ。竜爪山だと海から10kmも離れている。もし砲弾が届けば、戦艦から5km地点の、この館は終わっている…
だが尾張に手は打っている。今はそれの返事待ちだ…」
今川義元は海戦の大敗北以来、信長への警戒レベルを最大級に上げていた。
斎藤道三と密約を交わし織田信清等を抱き込んだのも、松平広忠に挙兵させたのも、信長への警戒心の強さからである。
しかし、松平家臣団に信長の手が及んでいたのは誤算だった。
『何とかこちらの誘いに乗ってくれると良いのだがな…』
義元も尾張に、何か仕掛けているようです。
◆□◆
尾張・那古野城内
信長の動きは速い。待機させていた火薬銃部隊8,000をすぐに動かし、竹千代を伴い岡崎城へと向かう。
岡崎城内・石川康正
「今川の支配下では松平家の再興など夢のまた夢。我らは都合の良いように使われてきた。
竹千代様を岡崎城主に据えてくれる信長殿と手を結び、今こそ今川義元と対峙するのみ!」
松平家の本拠地・岡崎城を奪還した三河衆の士気は高い。酒井忠次が陣触れを出すと5,000もの兵士が、我先にと三河中から集まって来た。
中には今川の領地・遠江国境から、一族郎党で馳せ参じた集団もいる。
軍資金は信長から預かった伊豆の金塊が山ほどあり、兵達に渡す兵糧や報酬も賄える。
今や三河衆にとって織田信長は、自分達を守り救ってくれる救世主となっていた。
岡崎城への移動中に信長は
「竹千代。今川を叩き出した後は三河国主として歩んで貰う。俺と共に新しい世を創るぞ!どうだやってみるか?!」
竹千代は信長の言葉に心を震わせた。4歳から那古野城へ人質として出され、故郷三河の記憶は正直ほぼ無い。
だが兄と慕う信長に、共に新しい世を創るぞ!と言われ、武士の誇りと未来への希望が芽生えて来たのだ。
「信長様…この竹千代、貴方様の為、この身を捧げます!」
そして岡崎城へ入城した竹千代は松平家臣団を鼓舞した。
「皆の者!大義である!我らは、今川の圧政から三河を解放するため立ち上がった。皆の力を合わせれば必ずや勝利を手にできる!」
竹千代の言葉に松平家の家臣団は涙を流しながら奮い立つ!彼らの心が一つになった瞬間であった。
『殿。思い描いた中でも、最高の結果を得られましたな。これで三河国と言う殿の強力な属国が誕生しました(笑)』
『光秀…人聞きの悪いことを言うな…殿の属国では無い。せめて尾張の属国と言えよな』
『今のところ殿のランキングは第6位かと(笑)』
『…何のランキングか言わなくて良いぞ…因みに1位~5位の武将は?』
『5位宇喜多直家、4位松永久秀、3位は同点ですねぇ~2名います。北条早雲に毛利元就(笑)』
『……本当に何のランキングか言うんじゃねーぞ!』
『はい、では第1位の発表です!戦国時代 梟雄ランキング堂々第1位は?』
『いや、思い切しランキング名、言ってるし…』
『残忍、狡猾No.1の守護殺し!美濃の蝮・斎藤道三殿です!!おめでとう!殿の父親ですよ!』
『岐阜だ。。違う義父だ。。まだ国名、美濃だし。。』
梟雄
裏切りや暗殺を繰り返す、残忍で狡猾な人物。
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