76 / 183
五章 そしてまったりと
助手抜きクッキング
しおりを挟む
「今日もアイデン様は素敵ですわね! 」
「…………」
「まぁそんな真面目な顔をしてなんて素敵なんでしょう!! 」
ヒールの歩く音が元気よくアイデンさんに向かったのを吉として………。
~さぁここで異世界ゲーム豆知識♪~
出来上がったリザレクトポーションが中々冷めない場合は氷魔法で鍋の外側を冷やしましょう! 間違っても氷をポーションの中には入れてはいけませんよ!、品質が落ちるからね!
「アイデン様が訓練場に顔を出されなくて、わたくし、寂しゅうございました! 」
「……………」
冷やしたポーションを硝子瓶の中に入れるんだけど、片手鍋で作ると上手く調整すれば瓶三本分になる。
「あぁ……アイデン様、今日も素敵……! 」
「………私は貴方に構う暇はない、早々に退室して頂こう」
「んまあ!、流石アイデン様だわ! お仕事に真面目に取り組まれてるんですのね!? 何か手伝うことはありまして?! 」
「無い」
「いいえそんな事はございませんわ! 窓拭きお茶汲み茶菓子に休憩のお供! 言ってくださればなんでも致します! 」
「無いと言っているだろう」
「そんなご謙虚を……」
……………
ここでこのポーションを入れる瓶だけ。
「ラグーン………」
ん?
お呼びがかかり、一人黙々としていた作業を止めアイデンさんを見て笑顔がひきつる。
だからさっきからキンキンうるさい人に懐かれているからか僕が助け船を出さないからかアイデンさんの顔は肖像画に描かれている人の如し。
無表情の中の目が訴えている。
助けてと。
そこで僕は口パクと親指を立てて伝えた。
ファイト!
せめてもの情けとしてハートマークを添えてあげようか。
え? 頼む?
いや僕あんな動く爆発物(女性)相手にできないもん、
よしここは影使いだけあってリアル影になるか………。
「あら、そういえば……貴方は何方かしら? 」
目線だけでアイデンさんと問答をしているとすぐに気づいた爆発物が僕とアイデンさんの間に躍り出る。
ほらめんどくさくなったぁ………。
ここはめんどくさいからめんどくさくならないように敬語でいってめんどくさい人を対処しようか、うん。
「お初にお目にかかりますレディ、私の名前はラグーン・パイライト、以後お見知り置き」
ここ2週間で覚えた将軍さんとか侍女さんがしている所作を真似して礼をすると、爆発物はつまらなそうに口を尖らせる。
「わたくしはティアラ・センブレル、偉大なるこの国の公爵家の次女、そういえば貴方、パーティーで国王陛下に紹介されていたけど改めて見ると…………パッとしない人ねぇ」
パッとしないですって僕………。
「どうして貴方みたいな人が国王陛下のご友人等という不相応な者になってるのかしらね?」
そんな含み笑い付きで質問されても困るし………。
はぁ………。
開始数秒だけどもうめんどくさいから猫を被るのやめよ、
僕はため息をついた。
「そう言うことは王様に言ってもらえます? 」
「そんな事わざわざ国王陛下に聞けるわけが無いでしょう? 所で貴方は何故麗しきアイデン様の執務室にいるのかしら?事と次第によっては………」
令嬢の憎しみの眼程めんどくさいものは無い…………。
「それを貴方に言う必要は無いですよ」
初対面の刺激物に言うほどお喋りじゃないしああもうめんどくさい………。
お部屋に帰って隅で体育座りしたくなってきたわ………。
「なんですって!? 」
若い令嬢はマーメイドなんて誰が言ったのでしょう、下手なトランペット以上に酷い……。
「貴方このわたしにたてつくつもり? 我が公爵家に逆らってこの国で生きて行けると思ってっ?」
あぁつまり森のおうちでスローライフしても良いって事だね分かります。
「………!! そのめんどくさいと全面に出した顔はなんですの!! 」
何処かから出したのか閉じた扇子でペシペシと手を叩く刺激物にため息をつく。
だってめんどくさいもの。
「おや、良い観察眼をお持ちで」
「はあっ!? 」
うっさいな。
「ここは貴方みたいな私利私欲全開の【微小】女が来る場所では無いよ、」
人の事言えるか怪しいけども。
「び、微小!?」
「あぁうるさい………、香水を惜しげもなく体にぶっかけて顔に厚く化粧つけてキンキン声、うん、天然物のかかしだかかし」
香水の臭いで誰も寄って来ないよ、
「クッ……ふふっ」
そこ、笑うの堪えようかアイデンさん、
あーあ、微小女さん顔真っ赤になっちった、
「……この、私に向かってなんたる侮辱……!! 」
やだね、事実しか言ってないでしょうに、
そろそろ終わらせるか。
アイデンさんも待ちくたびれているだろうしここは皆大好き権力で蹴りをつけようか。
ふっと音を出しながら息を吸う。
「〝ならさっさと私の前から消えてもらえる?〝 」
「な……!失礼にも程が「黙れ」」
ねむい……… 。
「今、この部屋で一番失礼なのは貴女だよ? それに耳障りに喚いているようだけど公爵? こちとらその公爵様より上の国王の友人で〝魔王〝 貴方ひとり灰も残らず消すことなんて容易い、もう一度言うよ? 」
塩酸かけられたいの? それとも巨大食虫植物にでもたべられたーい?
意識を込め、冷めた目でかかしを見る
「ヒッ… !」
厚化粧の顔で青ざめる事が分かり自然と目を細くさせる。
「立場を弁えろ」
アルさんや王様の前では出したことの無い怒気を少し混ぜた声で言う、すると微小女は怯えたように震えながらおぼつかない足取りで扉まで歩いていき、突然勢いよく振り替えるとキッと僕を睨む、
ん?
「………!、覚えていなさい!!」
バンっ!
「……おたっしゃで~」
ありがちな台詞と共に消えてった人に向けて声援をおくっておこう。
…………疲れた。
お部屋に帰ろう。
あのふかふかベッドで寝るのだ。
そう思い僕も扉に歩いて行こうとすれば後ろから重たい物に覆い被される。
ゆっくりと振り向こうとすれば微笑みのアイデンさんの顔が間近に。
「そんなふわふわとした雰囲気だしてどこにいくんだ?」
ふわふわ?
「疲れたから帰ろうかなって」
私の体力はもうゼロだよ~。
全く、気だるげ~に過ごしてたのになんで体力使わなきゃいけない、疲れたわ~………。
「チッ……折角のラグーンとの時間を邪魔しやがって……」
剣呑な顔して扉の方に舌打ちをするアイデンさん、怖いな。
そんな言葉使っちゃダメよ………。
あ、笑顔になった。
「ならラグーン、部屋に帰るのも手間だろう? 俺の膝の上でよければ休むか? 」
なんで膝の上?
「もしもの時のためだ」
も、もしも?
ま、まぁ寝心地よければそれなら良いや。
むむ?
僕の背中から離れたアイデンさんはソファーに座ると僕に向けて腕を広げる。
笑顔で待機しているアイデンさん+眠い、疲れた+この人は優しい……………。
=………。
「さぁ、来い」
「…………んじゃお言葉に甘えて」
調合の後始末等を忘れてるけど、後にすればいいや……。
今はアイデンに暖かくしてもらって寝よう。
枕はアイデンさん、もちろん毛布も出しますとも~。
「…………」
「まぁそんな真面目な顔をしてなんて素敵なんでしょう!! 」
ヒールの歩く音が元気よくアイデンさんに向かったのを吉として………。
~さぁここで異世界ゲーム豆知識♪~
出来上がったリザレクトポーションが中々冷めない場合は氷魔法で鍋の外側を冷やしましょう! 間違っても氷をポーションの中には入れてはいけませんよ!、品質が落ちるからね!
「アイデン様が訓練場に顔を出されなくて、わたくし、寂しゅうございました! 」
「……………」
冷やしたポーションを硝子瓶の中に入れるんだけど、片手鍋で作ると上手く調整すれば瓶三本分になる。
「あぁ……アイデン様、今日も素敵……! 」
「………私は貴方に構う暇はない、早々に退室して頂こう」
「んまあ!、流石アイデン様だわ! お仕事に真面目に取り組まれてるんですのね!? 何か手伝うことはありまして?! 」
「無い」
「いいえそんな事はございませんわ! 窓拭きお茶汲み茶菓子に休憩のお供! 言ってくださればなんでも致します! 」
「無いと言っているだろう」
「そんなご謙虚を……」
……………
ここでこのポーションを入れる瓶だけ。
「ラグーン………」
ん?
お呼びがかかり、一人黙々としていた作業を止めアイデンさんを見て笑顔がひきつる。
だからさっきからキンキンうるさい人に懐かれているからか僕が助け船を出さないからかアイデンさんの顔は肖像画に描かれている人の如し。
無表情の中の目が訴えている。
助けてと。
そこで僕は口パクと親指を立てて伝えた。
ファイト!
せめてもの情けとしてハートマークを添えてあげようか。
え? 頼む?
いや僕あんな動く爆発物(女性)相手にできないもん、
よしここは影使いだけあってリアル影になるか………。
「あら、そういえば……貴方は何方かしら? 」
目線だけでアイデンさんと問答をしているとすぐに気づいた爆発物が僕とアイデンさんの間に躍り出る。
ほらめんどくさくなったぁ………。
ここはめんどくさいからめんどくさくならないように敬語でいってめんどくさい人を対処しようか、うん。
「お初にお目にかかりますレディ、私の名前はラグーン・パイライト、以後お見知り置き」
ここ2週間で覚えた将軍さんとか侍女さんがしている所作を真似して礼をすると、爆発物はつまらなそうに口を尖らせる。
「わたくしはティアラ・センブレル、偉大なるこの国の公爵家の次女、そういえば貴方、パーティーで国王陛下に紹介されていたけど改めて見ると…………パッとしない人ねぇ」
パッとしないですって僕………。
「どうして貴方みたいな人が国王陛下のご友人等という不相応な者になってるのかしらね?」
そんな含み笑い付きで質問されても困るし………。
はぁ………。
開始数秒だけどもうめんどくさいから猫を被るのやめよ、
僕はため息をついた。
「そう言うことは王様に言ってもらえます? 」
「そんな事わざわざ国王陛下に聞けるわけが無いでしょう? 所で貴方は何故麗しきアイデン様の執務室にいるのかしら?事と次第によっては………」
令嬢の憎しみの眼程めんどくさいものは無い…………。
「それを貴方に言う必要は無いですよ」
初対面の刺激物に言うほどお喋りじゃないしああもうめんどくさい………。
お部屋に帰って隅で体育座りしたくなってきたわ………。
「なんですって!? 」
若い令嬢はマーメイドなんて誰が言ったのでしょう、下手なトランペット以上に酷い……。
「貴方このわたしにたてつくつもり? 我が公爵家に逆らってこの国で生きて行けると思ってっ?」
あぁつまり森のおうちでスローライフしても良いって事だね分かります。
「………!! そのめんどくさいと全面に出した顔はなんですの!! 」
何処かから出したのか閉じた扇子でペシペシと手を叩く刺激物にため息をつく。
だってめんどくさいもの。
「おや、良い観察眼をお持ちで」
「はあっ!? 」
うっさいな。
「ここは貴方みたいな私利私欲全開の【微小】女が来る場所では無いよ、」
人の事言えるか怪しいけども。
「び、微小!?」
「あぁうるさい………、香水を惜しげもなく体にぶっかけて顔に厚く化粧つけてキンキン声、うん、天然物のかかしだかかし」
香水の臭いで誰も寄って来ないよ、
「クッ……ふふっ」
そこ、笑うの堪えようかアイデンさん、
あーあ、微小女さん顔真っ赤になっちった、
「……この、私に向かってなんたる侮辱……!! 」
やだね、事実しか言ってないでしょうに、
そろそろ終わらせるか。
アイデンさんも待ちくたびれているだろうしここは皆大好き権力で蹴りをつけようか。
ふっと音を出しながら息を吸う。
「〝ならさっさと私の前から消えてもらえる?〝 」
「な……!失礼にも程が「黙れ」」
ねむい……… 。
「今、この部屋で一番失礼なのは貴女だよ? それに耳障りに喚いているようだけど公爵? こちとらその公爵様より上の国王の友人で〝魔王〝 貴方ひとり灰も残らず消すことなんて容易い、もう一度言うよ? 」
塩酸かけられたいの? それとも巨大食虫植物にでもたべられたーい?
意識を込め、冷めた目でかかしを見る
「ヒッ… !」
厚化粧の顔で青ざめる事が分かり自然と目を細くさせる。
「立場を弁えろ」
アルさんや王様の前では出したことの無い怒気を少し混ぜた声で言う、すると微小女は怯えたように震えながらおぼつかない足取りで扉まで歩いていき、突然勢いよく振り替えるとキッと僕を睨む、
ん?
「………!、覚えていなさい!!」
バンっ!
「……おたっしゃで~」
ありがちな台詞と共に消えてった人に向けて声援をおくっておこう。
…………疲れた。
お部屋に帰ろう。
あのふかふかベッドで寝るのだ。
そう思い僕も扉に歩いて行こうとすれば後ろから重たい物に覆い被される。
ゆっくりと振り向こうとすれば微笑みのアイデンさんの顔が間近に。
「そんなふわふわとした雰囲気だしてどこにいくんだ?」
ふわふわ?
「疲れたから帰ろうかなって」
私の体力はもうゼロだよ~。
全く、気だるげ~に過ごしてたのになんで体力使わなきゃいけない、疲れたわ~………。
「チッ……折角のラグーンとの時間を邪魔しやがって……」
剣呑な顔して扉の方に舌打ちをするアイデンさん、怖いな。
そんな言葉使っちゃダメよ………。
あ、笑顔になった。
「ならラグーン、部屋に帰るのも手間だろう? 俺の膝の上でよければ休むか? 」
なんで膝の上?
「もしもの時のためだ」
も、もしも?
ま、まぁ寝心地よければそれなら良いや。
むむ?
僕の背中から離れたアイデンさんはソファーに座ると僕に向けて腕を広げる。
笑顔で待機しているアイデンさん+眠い、疲れた+この人は優しい……………。
=………。
「さぁ、来い」
「…………んじゃお言葉に甘えて」
調合の後始末等を忘れてるけど、後にすればいいや……。
今はアイデンに暖かくしてもらって寝よう。
枕はアイデンさん、もちろん毛布も出しますとも~。
21
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
義兄の愛が重すぎて、悪役令息できないのですが…!
ずー子
BL
戦争に負けた貴族の子息であるレイナードは、人質として異国のアドラー家に送り込まれる。彼の使命は内情を探り、敗戦国として奪われたものを取り返すこと。アドラー家が更なる力を付けないように監視を託されたレイナード。まずは好かれようと努力した結果は実を結び、新しい家族から絶大な信頼を得て、特に気難しいと言われている長男ヴィルヘルムからは「右腕」と言われるように。だけど、内心罪悪感が募る日々。正直「もう楽になりたい」と思っているのに。
「安心しろ。結婚なんかしない。僕が一番大切なのはお前だよ」
なんだか義兄の様子がおかしいのですが…?
このままじゃ、スパイも悪役令息も出来そうにないよ!
ファンタジーラブコメBLです。
平日毎日更新を目標に頑張ってます。応援や感想頂けると励みになります。
※(2025/4/20)第一章終わりました。少しお休みして、プロットが出来上がりましたらまた再開しますね。お付き合い頂き、本当にありがとうございました!
えちち話(セルフ二次創作)も反応ありがとうございます。少しお休みするのもあるので、このまま読めるようにしておきますね。
※♡、ブクマ、エールありがとうございます!すごく嬉しいです!
※表紙作りました!絵は描いた。ロゴをスコシプラス様に作って頂きました。可愛すぎてにこにこです♡
【登場人物】
攻→ヴィルヘルム
完璧超人。真面目で自信家。良き跡継ぎ、良き兄、良き息子であろうとし続ける、実直な男だが、興味関心がない相手にはどこまでも無関心で辛辣。当初は異国の使者だと思っていたレイナードを警戒していたが…
受→レイナード
和平交渉の一環で異国のアドラー家に人質として出された。主人公。立ち位置をよく理解しており、計算せずとも人から好かれる。常に兄を立てて陰で支える立場にいる。課せられた使命と現状に悩みつつある上に、義兄の様子もおかしくて、いろんな意味で気苦労の絶えない。
普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている
迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
異世界スローライフ希望なのに、女神の過保護が止まらない
葉泪秋
ファンタジー
HOTランキング1位感謝です!(2/3)
「小説家になろう」日間ランキング最高11位!(ハイファンタジー)
ブラック企業で過労死した俺、佐久間遼。
神様に願ったのは、ただ「異世界で、畑でも耕しながらのんびり暮らしたい」ということだけ。
そうして手に入れた、辺境の村での穏やかな日々。現状に満足し、今度こそは平穏なスローライフを……と思っていたのだが、俺の妙なスキルと前世の社畜根性が、そうはさせない。
ふとした善意で枯れた井戸を直したことから、堅物の騎士団長やら、過保護な女神やらに目をつけられることになる。
早く穏やかに暮らしたい。
俺は今日も、規格外に育った野菜を手に、皆の姿を眺めている。
【毎日18:00更新】
※表紙画像はAIを使用しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる