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五章 そしてまったりと
三分は優に過ぎるぜクッキング
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頭のなかでは、三分で料理をするあの番組限定の音楽を流す。
さぁ始めよう、。【賢者の石】造り。
用意するものはこちら
「そこらへんの石ころ」 「欲望の結晶」、「怨念の結晶」 「願望の結晶」 「英雄の骨殻」
な~にこれ?、て思う人てーあげてー。
あ、アルさんてーあげた。
「骨のかけらに………どす黒い石? …………なんだこれ? 」
僕の隣で胡座かいたアルさんは無造作に地面に転がした賢者の石の材料に難色を示しているご様子。
「とある王国の英雄様のお墓から少々遺骨を拝借しましてね」
影からすりばちを出した僕はごりごりとその骨を入れてすりつぶしていく。
………地味に固いねこれ
「ばちあたりだな……」
骨が粉々になっていく様子に眉間にシワを作ったアルさんはため息をつく。。
そんなアルさんはほっといて、程よく骨が砕けたら、次はそのすりばちに願望の結晶をくわえていき、再度すりつぶしていく。
結晶は骨や普通の石よりずっと砕き安いとはいえ固い、うんしょ。
「この結晶は英雄さんのお墓の周りの土を掘り返したら偶然見っけたのよ」
夜中に墓石をちょーとだけどかさせてもらって、スコップでよいしょよいしょと掘ってたら偶然その石の一部が出てきて、周りもついでにって感じでやったら出てきたんだ。
おっと、アルさんすりばちを気持ち悪いもの見る目で見てる………。
「ええぇ…………ありえねぇ……きもちわり」
「まぁ墓の近くで見つけたものだからねぇ」
まぁ人によっては気持ち悪いかも?
「いや………そこから掘り返したお前も……ちょっとありえねえからな?」
ええー?
「死体の僕が死体堀り返す、合法だ、キリッ」
「キリじゃねえ違法だばかたれ」
流石に作業中の僕をはたけないのかアルさんは胡座をかいた膝をパシッと叩いて終わらす。
「てか結晶なんてどうせ、貴族たちの私利私欲の念を浴びまくった英雄様がお亡くなりになって体に宿ってたその念が土の中の石に宿ったんでしょ? だったらそれを取り除いてあげたんだから良いことしたでしょ僕」
「その念と英雄の骨をを今混ぜ合わせてるんだがそれは………」
「賢者の石を得るためには手段を選ばないのだ」
「真顔で言うな、真顔で」
てへっ
「他にもレシピあるけど個人的に一番簡単なのこれだからねー、仕方ないね」
「いや……そっちやれよ」
「ていうかちゃんとあの子にうじわかないようにしてんのアルさん? 人に文句言ってばっかじゃ情けないからね~?」
ところでごりごりするの疲れてきたんだけどどうしようか、正直止めたい………。
で、さっきから僕の横で色々言ってるけどその隣で横たわってるオークちゃんは大丈夫?。
「んなもん言われなくてもちゃんとやってる、みろ、ちゃんと周りに風吹かして余分なもん近寄らせねえようにしてらあ」
ほれ、と促されるままアルさんの膝に手をかけて覗き込むと、オークちゃんの周りで葉っぱ舞ってる。
あとその葉っぱをねこちゃんが追いかけてる、可愛い。
「だろ?」
そんなどや顔されても困る。
「さて………次は」
一通り砕け、尚且つ程よく混ざりあったら、そのすりばちの横にできた影に手を突っ込み、そこからと取り出したのはドス紫色をした液体が入ったフラスコ。
「………今度はなんだそれ?」
「コモドドラゴンの生き血と毒婦の血のミックスジュース」
正式名称忘れたけどでっかいとかげの血に毒婦の血を配合させたやつ。
「またよくわからんもん出してぇ…………」
あらアルさん呆れ通り越して疲れた顔してらっしゃる。
額のシワの後取れなくなるよ?。
ま、いいや。
「このミックスジュースを~、すりばちの中にくわえてまぜる」
「………俺はもうなんかつっこむの疲れたから相づちだけ打っとくな? 」
ついにツッコミ担当のアルさんが根をあげた
「うぃっす、それじゃ適当にまぜたら~、このそこらへんの石ころを、意味不明な液体にin」
「自覚あったのか」
「どういう意味よそれ」
すりばちの中を混ぜながらジと目でアルさんを睨めば苦笑された。
何故じゃ。
「俺の事は良いからほれ、続けろよ」
「………へーい」
「後は普通なら十年かけてゆっくりと結晶化させて完成」
「は? 十年? 」
「てのは無理だからだから今回はその時間を一気に無くすために【創生の申し子】を使う」
安心して、と意味わからんと顔に書かれたアルさんに言って、僕は失敗した魔女鍋みたいになったすりばちに指を一本差し込んだ。
ぬちゃりとした、スライムやとろろ、くわえて泥に不純物を入れまくったような感触……。
「気持ち悪………うえぇ………」
隣から冷たい視線感じるけどこの際無視無視………、待ってそのもう一個隣からも感じるんだけどなんで??
「【解析】」
気持ち悪さに眉間にシワを作りながらそう唱えると、この魔女鍋の末路みたいなものの材料が映画館のエンドロールが流れるような形で頭に流れこんでくる。
なになに?、願望の結晶の成分が?、岩石80%、欲望15%、55才未婚男性の涙0,2%、18才性経験豊富な女性の涙0,01%で残り唾と鼻水…………。
ちょいまて。
なんでそんないらない情報までもってくるのこれ………きもすぎるしこんな成分でできた結晶とか嫌だ………。
これ以上見てたら色んな意味で死ぬ………。
よ、よし、やるか。
ヌプンと気持ち悪い液体から指を抜いた僕は今度はすりばち全体に掌をかざす。
「石ころと液体を、【融合】」
思い浮かべるのは、石に液体が染み込んでいくイメージ。
十年もかけてゆっくりと固まるものを【融合】を使って無理矢理一分以内に結晶化させる。
その無理矢理の反動はさっきの数倍はくる。
「…………思ったより痛いねぇ」
指一本一本をノコギリでぎこぎことされてるような痛み、とても処か冗談抜きで痛い……いたいいたい。
ただでも、痛みを感じるだけ、決して血が出たりはしない。
「よし、今すぐやめろ」
おっと、アルさんが真顔で立ち上がった所悪いけど。
「断る」
「即答すんな」
「そっくりそのままお返ししますことよ?」
いつもしてるでしょあんた。
「言葉遣いおかしくなってるぞ」
怪訝な顔で言ったアルさんに僕はふふんと答える。
「痛みを誤魔化すにこれの方がよくってよ? 」
痛みには正直慣れてつもりだが流石にノコギリで切られるような痛みは知らない、だから
痛さに負けないよう、ちょっとだけあれになるのよ。
ほら、液体が半分くらい石に吸収されたから後三十秒弱、さあ頑張るのよランヌエッタ!(誰だそれ)
あ、でも、やっぱきついかも…… 、人間痛いとき何も考えられないけど、我慢できるギリギリ痛みが続くときって案外冷静になるんだよね。
よし
「そういえばアルさんに言ったっけ?」
「突然どうしたよ」
ん?、と脂汗たぎった僕の顔を覗き込むアルさんに僕は仏頂面で答える。
「痛み誤魔化してんだから付き合ってちょんまげ」
痛みを紛らわすには喋るのが一番。
「おうわかった……ちょんまげ………?」
よし。
「月あるやん? 」
「おうあるな」
「あそこ僕行ったことあるんざますよ」
太陽とこの星の光以外断絶された未知のフィールド、【月】ゲーム時代も隠し要素として条件を満たせば行ける仕様になってるのだ。
まさにフリーダムなんざます!
「ざますってどこの貴婦人だよ……てか月か、すげえじゃねえかよ、それでそれで?」
お、案外アルさん乗り気。
「そこって案外何も無い所でね、ぬ? あ、融合おわった」
言葉を続けようとしたとき、ピタリと痛みが収まる。
、すりばちの中を見れば液体は一滴たりとも無く、変わりに真ん中にコロンと青い石が一つ、転がっている。
その石を手に取って日に当てるとキラキラと透き通った事に頬が綻ぶ。
「おー、出来た出来た」
上手くできたね。
「で、月の話は? 」
おっとアルさんの事忘れてた。
「誤魔化す必要無くなったからおしまい」
「おいこら………、良いところに話を切るな」
三十秒たらずで終わらすんじゃねえよ、と何故か不満げのアルさんに僕は冷や汗をかきながらも賢者の石をアルさんの前に出す。
「とにかくできたよ、賢者の石」
僕が手のひらでコロンと動かせば太陽の光に反射して賢者の石が微かに輝く。
未だ文句を言いたげに眉間に山脈を作るアルさんだが、その石を手に取るとしげしげと観察する。
「………なんであのどす黒い石とか骨がくっついてこんな綺麗なもんになるんだ?」
納得出来ねえとばかりに石を色々な角度から見るアルさんに僕はふふん、と自慢気に言った。
「そういう仕様なんだよっ」
「余計意味わかんねぇわボケ」
「ボケって言わないでよ酷いね!」
「あぁ? てかいい加減話終わらねえから ちゃっちゃとあいつ生き返らせるぞ」
い、いい加減終わらないっですって!?。
「僕がそれアルさんに対していつも思ってる事なんですけど?! 」
アルさんを睨めばその数万倍位の睨みが僕を捉えた。
「あぁん〝? 犯されてえのか? 」
おうふ、アルさん本気では無さそうだけどこれは………。
「さーせんした!! 」
びしぃ、と腰を直角に曲げて謝るに限る!。
「新人兵士かお前は……」
おっとアルさん苦笑している様子。
良いことだ、それじゃあ早速、オークちゃんを復活させよう。
さぁ始めよう、。【賢者の石】造り。
用意するものはこちら
「そこらへんの石ころ」 「欲望の結晶」、「怨念の結晶」 「願望の結晶」 「英雄の骨殻」
な~にこれ?、て思う人てーあげてー。
あ、アルさんてーあげた。
「骨のかけらに………どす黒い石? …………なんだこれ? 」
僕の隣で胡座かいたアルさんは無造作に地面に転がした賢者の石の材料に難色を示しているご様子。
「とある王国の英雄様のお墓から少々遺骨を拝借しましてね」
影からすりばちを出した僕はごりごりとその骨を入れてすりつぶしていく。
………地味に固いねこれ
「ばちあたりだな……」
骨が粉々になっていく様子に眉間にシワを作ったアルさんはため息をつく。。
そんなアルさんはほっといて、程よく骨が砕けたら、次はそのすりばちに願望の結晶をくわえていき、再度すりつぶしていく。
結晶は骨や普通の石よりずっと砕き安いとはいえ固い、うんしょ。
「この結晶は英雄さんのお墓の周りの土を掘り返したら偶然見っけたのよ」
夜中に墓石をちょーとだけどかさせてもらって、スコップでよいしょよいしょと掘ってたら偶然その石の一部が出てきて、周りもついでにって感じでやったら出てきたんだ。
おっと、アルさんすりばちを気持ち悪いもの見る目で見てる………。
「ええぇ…………ありえねぇ……きもちわり」
「まぁ墓の近くで見つけたものだからねぇ」
まぁ人によっては気持ち悪いかも?
「いや………そこから掘り返したお前も……ちょっとありえねえからな?」
ええー?
「死体の僕が死体堀り返す、合法だ、キリッ」
「キリじゃねえ違法だばかたれ」
流石に作業中の僕をはたけないのかアルさんは胡座をかいた膝をパシッと叩いて終わらす。
「てか結晶なんてどうせ、貴族たちの私利私欲の念を浴びまくった英雄様がお亡くなりになって体に宿ってたその念が土の中の石に宿ったんでしょ? だったらそれを取り除いてあげたんだから良いことしたでしょ僕」
「その念と英雄の骨をを今混ぜ合わせてるんだがそれは………」
「賢者の石を得るためには手段を選ばないのだ」
「真顔で言うな、真顔で」
てへっ
「他にもレシピあるけど個人的に一番簡単なのこれだからねー、仕方ないね」
「いや……そっちやれよ」
「ていうかちゃんとあの子にうじわかないようにしてんのアルさん? 人に文句言ってばっかじゃ情けないからね~?」
ところでごりごりするの疲れてきたんだけどどうしようか、正直止めたい………。
で、さっきから僕の横で色々言ってるけどその隣で横たわってるオークちゃんは大丈夫?。
「んなもん言われなくてもちゃんとやってる、みろ、ちゃんと周りに風吹かして余分なもん近寄らせねえようにしてらあ」
ほれ、と促されるままアルさんの膝に手をかけて覗き込むと、オークちゃんの周りで葉っぱ舞ってる。
あとその葉っぱをねこちゃんが追いかけてる、可愛い。
「だろ?」
そんなどや顔されても困る。
「さて………次は」
一通り砕け、尚且つ程よく混ざりあったら、そのすりばちの横にできた影に手を突っ込み、そこからと取り出したのはドス紫色をした液体が入ったフラスコ。
「………今度はなんだそれ?」
「コモドドラゴンの生き血と毒婦の血のミックスジュース」
正式名称忘れたけどでっかいとかげの血に毒婦の血を配合させたやつ。
「またよくわからんもん出してぇ…………」
あらアルさん呆れ通り越して疲れた顔してらっしゃる。
額のシワの後取れなくなるよ?。
ま、いいや。
「このミックスジュースを~、すりばちの中にくわえてまぜる」
「………俺はもうなんかつっこむの疲れたから相づちだけ打っとくな? 」
ついにツッコミ担当のアルさんが根をあげた
「うぃっす、それじゃ適当にまぜたら~、このそこらへんの石ころを、意味不明な液体にin」
「自覚あったのか」
「どういう意味よそれ」
すりばちの中を混ぜながらジと目でアルさんを睨めば苦笑された。
何故じゃ。
「俺の事は良いからほれ、続けろよ」
「………へーい」
「後は普通なら十年かけてゆっくりと結晶化させて完成」
「は? 十年? 」
「てのは無理だからだから今回はその時間を一気に無くすために【創生の申し子】を使う」
安心して、と意味わからんと顔に書かれたアルさんに言って、僕は失敗した魔女鍋みたいになったすりばちに指を一本差し込んだ。
ぬちゃりとした、スライムやとろろ、くわえて泥に不純物を入れまくったような感触……。
「気持ち悪………うえぇ………」
隣から冷たい視線感じるけどこの際無視無視………、待ってそのもう一個隣からも感じるんだけどなんで??
「【解析】」
気持ち悪さに眉間にシワを作りながらそう唱えると、この魔女鍋の末路みたいなものの材料が映画館のエンドロールが流れるような形で頭に流れこんでくる。
なになに?、願望の結晶の成分が?、岩石80%、欲望15%、55才未婚男性の涙0,2%、18才性経験豊富な女性の涙0,01%で残り唾と鼻水…………。
ちょいまて。
なんでそんないらない情報までもってくるのこれ………きもすぎるしこんな成分でできた結晶とか嫌だ………。
これ以上見てたら色んな意味で死ぬ………。
よ、よし、やるか。
ヌプンと気持ち悪い液体から指を抜いた僕は今度はすりばち全体に掌をかざす。
「石ころと液体を、【融合】」
思い浮かべるのは、石に液体が染み込んでいくイメージ。
十年もかけてゆっくりと固まるものを【融合】を使って無理矢理一分以内に結晶化させる。
その無理矢理の反動はさっきの数倍はくる。
「…………思ったより痛いねぇ」
指一本一本をノコギリでぎこぎことされてるような痛み、とても処か冗談抜きで痛い……いたいいたい。
ただでも、痛みを感じるだけ、決して血が出たりはしない。
「よし、今すぐやめろ」
おっと、アルさんが真顔で立ち上がった所悪いけど。
「断る」
「即答すんな」
「そっくりそのままお返ししますことよ?」
いつもしてるでしょあんた。
「言葉遣いおかしくなってるぞ」
怪訝な顔で言ったアルさんに僕はふふんと答える。
「痛みを誤魔化すにこれの方がよくってよ? 」
痛みには正直慣れてつもりだが流石にノコギリで切られるような痛みは知らない、だから
痛さに負けないよう、ちょっとだけあれになるのよ。
ほら、液体が半分くらい石に吸収されたから後三十秒弱、さあ頑張るのよランヌエッタ!(誰だそれ)
あ、でも、やっぱきついかも…… 、人間痛いとき何も考えられないけど、我慢できるギリギリ痛みが続くときって案外冷静になるんだよね。
よし
「そういえばアルさんに言ったっけ?」
「突然どうしたよ」
ん?、と脂汗たぎった僕の顔を覗き込むアルさんに僕は仏頂面で答える。
「痛み誤魔化してんだから付き合ってちょんまげ」
痛みを紛らわすには喋るのが一番。
「おうわかった……ちょんまげ………?」
よし。
「月あるやん? 」
「おうあるな」
「あそこ僕行ったことあるんざますよ」
太陽とこの星の光以外断絶された未知のフィールド、【月】ゲーム時代も隠し要素として条件を満たせば行ける仕様になってるのだ。
まさにフリーダムなんざます!
「ざますってどこの貴婦人だよ……てか月か、すげえじゃねえかよ、それでそれで?」
お、案外アルさん乗り気。
「そこって案外何も無い所でね、ぬ? あ、融合おわった」
言葉を続けようとしたとき、ピタリと痛みが収まる。
、すりばちの中を見れば液体は一滴たりとも無く、変わりに真ん中にコロンと青い石が一つ、転がっている。
その石を手に取って日に当てるとキラキラと透き通った事に頬が綻ぶ。
「おー、出来た出来た」
上手くできたね。
「で、月の話は? 」
おっとアルさんの事忘れてた。
「誤魔化す必要無くなったからおしまい」
「おいこら………、良いところに話を切るな」
三十秒たらずで終わらすんじゃねえよ、と何故か不満げのアルさんに僕は冷や汗をかきながらも賢者の石をアルさんの前に出す。
「とにかくできたよ、賢者の石」
僕が手のひらでコロンと動かせば太陽の光に反射して賢者の石が微かに輝く。
未だ文句を言いたげに眉間に山脈を作るアルさんだが、その石を手に取るとしげしげと観察する。
「………なんであのどす黒い石とか骨がくっついてこんな綺麗なもんになるんだ?」
納得出来ねえとばかりに石を色々な角度から見るアルさんに僕はふふん、と自慢気に言った。
「そういう仕様なんだよっ」
「余計意味わかんねぇわボケ」
「ボケって言わないでよ酷いね!」
「あぁ? てかいい加減話終わらねえから ちゃっちゃとあいつ生き返らせるぞ」
い、いい加減終わらないっですって!?。
「僕がそれアルさんに対していつも思ってる事なんですけど?! 」
アルさんを睨めばその数万倍位の睨みが僕を捉えた。
「あぁん〝? 犯されてえのか? 」
おうふ、アルさん本気では無さそうだけどこれは………。
「さーせんした!! 」
びしぃ、と腰を直角に曲げて謝るに限る!。
「新人兵士かお前は……」
おっとアルさん苦笑している様子。
良いことだ、それじゃあ早速、オークちゃんを復活させよう。
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早く穏やかに暮らしたい。
俺は今日も、規格外に育った野菜を手に、皆の姿を眺めている。
【毎日18:00更新】
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