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市販のホットケーキミックスって甘さ控えめだよね(。ノω\。)
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テーブル仕舞えーやれ邪魔なベッドしまえーだののクレームを頂きましてよいしょよいしょと異空間に押し込んで、よし。
後座れるのはおじちゃんのベッドよね、とゴロゴロゴロー。
そしておじちゃんもベッドの上のって胡座をかいてこっち見てる。
じいやは隅でなんか本読んでる。
「ねーねー」
「あんだよ」
「ホットケーキ作った時にさー、そのまま食べるじゃん」
「おん、なんだ小僧ケーキ作れるのか、すげえな」
「あ、おいちゃんの思い浮かべてるケーキと僕の言ってるケーキ違うと思う」
「あん? 」
「僕が作るのはあれよ、お店でミックスされて売ってる牛乳と卵混ぜて焼けば完成するやつ」
「……そっちにゃそんなのあんのか? 」
「ううん、じいやに連れてって貰った世界で買った」
「なんじゃそりゃ」
「それでねーそのケーキってね、甘いもの食べたいーて気分で食べるとね、あんまり、甘くないのよ」
「ほーん? イマイチ想像つかんな」
「なんでよ」
「だってよー、悪魔の世界がどうかは知らねえがこっちのケーキ、死ぬほど甘えのよ」
「あ、わかる~、興味本位で食べたら美味しい美味しくないとかの前に甘かったよね」
「おうよ、だから甘くないケーキってのがわからん」
「えー、んー、仕方ないねー、ほい」
「なんだこれ」
異空間に手を突っ込んで紙袋を引っ張りだしておじちゃんにぽいっ。
「ホットケーキ、口で説明するのめんどいからおやつ用にしたやつあげる(・ω・) 」
「……まあいいか」
「毒は入ってないからね、どう? 」
1枚1枚適当に焼いた美味しいやつ、僕の掌大サイズもおじちゃんにとっては一口サイズらしくってあむっとされた。
「ふむふむふむ、うまいな」
「やったね」
「てか甘いパンだな」
「言っちゃダメな奴、でさー、それを甘いケーキにしようとするとシロップとかハチミツ必要なんだけどねー」
「だなー、ところでこれ量産化できねえか? 遠征の革命が起きるぞ」
「じいやが工場に就職してレシピ見れる立場まで出世したらできるよ、ね? 」
「ね? じゃないシンプルイヤだが?? 」
「だってさ~」
「当たり前じゃ、ほんなら仕方ねえ、で? シロップがなんだって? 」
「ああうん、必要なんだけどさー、初めて作ったとき買うの忘れて無かったわけ、それで代用にアーモンドのジャムを使おうって思ったのよ」
「それこそパンじゃねえか」
「シャラップ、でねでね、そのジャムがこれなんだけどー、問題があってねー」
寝っ転がりながら異空間に手を突っ込んで市販品パッケージのジャムを出して渡す
1個ひゃくごじゅうえん? らしい。
「ほう……厚めの紙を容器にするねぇ、問題ってなんだ」
「それね、賞味期限2カ月前」
「は? 」
「シャリシャリしてておいしかったよ(・ω・)」
「は? 」
「今日もハチミツ買うの忘れたからそれで食べる予定なの」
キュピっ、とキメ顔決めて言ってみた、我ながらかわいいテトリスちゃんだ。
おじさんなんか溜息ついてるのはなんで?
「……おいドラゴン」
「なんだ人間」
「執事なら止めろ、これ」
「なんだ、期限のはなしか? 我なら2年過ぎても問題なかったから坊っちゃんでも大丈夫だろう」
「あーあーあー、人外基準な」
「ちなみに食べた後おトイレの回数増えたよ」
「駄目じゃねえか! 捨てろ! 」
「ひん(´;ω;`) 」
おじさん怒った、怖い。
★★★
読んでくれてありがとうです
作者の実体験とかじゃ多分ないです(。ノω\。)
後座れるのはおじちゃんのベッドよね、とゴロゴロゴロー。
そしておじちゃんもベッドの上のって胡座をかいてこっち見てる。
じいやは隅でなんか本読んでる。
「ねーねー」
「あんだよ」
「ホットケーキ作った時にさー、そのまま食べるじゃん」
「おん、なんだ小僧ケーキ作れるのか、すげえな」
「あ、おいちゃんの思い浮かべてるケーキと僕の言ってるケーキ違うと思う」
「あん? 」
「僕が作るのはあれよ、お店でミックスされて売ってる牛乳と卵混ぜて焼けば完成するやつ」
「……そっちにゃそんなのあんのか? 」
「ううん、じいやに連れてって貰った世界で買った」
「なんじゃそりゃ」
「それでねーそのケーキってね、甘いもの食べたいーて気分で食べるとね、あんまり、甘くないのよ」
「ほーん? イマイチ想像つかんな」
「なんでよ」
「だってよー、悪魔の世界がどうかは知らねえがこっちのケーキ、死ぬほど甘えのよ」
「あ、わかる~、興味本位で食べたら美味しい美味しくないとかの前に甘かったよね」
「おうよ、だから甘くないケーキってのがわからん」
「えー、んー、仕方ないねー、ほい」
「なんだこれ」
異空間に手を突っ込んで紙袋を引っ張りだしておじちゃんにぽいっ。
「ホットケーキ、口で説明するのめんどいからおやつ用にしたやつあげる(・ω・) 」
「……まあいいか」
「毒は入ってないからね、どう? 」
1枚1枚適当に焼いた美味しいやつ、僕の掌大サイズもおじちゃんにとっては一口サイズらしくってあむっとされた。
「ふむふむふむ、うまいな」
「やったね」
「てか甘いパンだな」
「言っちゃダメな奴、でさー、それを甘いケーキにしようとするとシロップとかハチミツ必要なんだけどねー」
「だなー、ところでこれ量産化できねえか? 遠征の革命が起きるぞ」
「じいやが工場に就職してレシピ見れる立場まで出世したらできるよ、ね? 」
「ね? じゃないシンプルイヤだが?? 」
「だってさ~」
「当たり前じゃ、ほんなら仕方ねえ、で? シロップがなんだって? 」
「ああうん、必要なんだけどさー、初めて作ったとき買うの忘れて無かったわけ、それで代用にアーモンドのジャムを使おうって思ったのよ」
「それこそパンじゃねえか」
「シャラップ、でねでね、そのジャムがこれなんだけどー、問題があってねー」
寝っ転がりながら異空間に手を突っ込んで市販品パッケージのジャムを出して渡す
1個ひゃくごじゅうえん? らしい。
「ほう……厚めの紙を容器にするねぇ、問題ってなんだ」
「それね、賞味期限2カ月前」
「は? 」
「シャリシャリしてておいしかったよ(・ω・)」
「は? 」
「今日もハチミツ買うの忘れたからそれで食べる予定なの」
キュピっ、とキメ顔決めて言ってみた、我ながらかわいいテトリスちゃんだ。
おじさんなんか溜息ついてるのはなんで?
「……おいドラゴン」
「なんだ人間」
「執事なら止めろ、これ」
「なんだ、期限のはなしか? 我なら2年過ぎても問題なかったから坊っちゃんでも大丈夫だろう」
「あーあーあー、人外基準な」
「ちなみに食べた後おトイレの回数増えたよ」
「駄目じゃねえか! 捨てろ! 」
「ひん(´;ω;`) 」
おじさん怒った、怖い。
★★★
読んでくれてありがとうです
作者の実体験とかじゃ多分ないです(。ノω\。)
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