俺の人生が異世界に呼び出された事で残念な結末になってしまっている！

第四章

身近な仲間

第四章   【身近な仲間】

あの話をしたあとに、3人で合流する事になった...
『ただいまー』
家に帰宅する
あの公園から家までは遠くはない、だいたい徒歩5分くらいだ！
『おにーちゃーん』
『やばい敵だ！』
頭の中で必死に回避方法を模索する。
『HG HG 応答せよ！』
『こちらHG』
何やら敵兵の無線の音が聞こえる...近い！
『おい、応答しろ！冬馬』
俺の脳内無線(ナノ〇シン)が反応する！
『大佐か？大佐なのか？』
『ああそうだ！それよりスネ〇ク...いや間違えた、冬馬よ』
何やら、ゲームにいたようなキャラの名前がしたような...
『これは特殊任務だ！決して敵に見つかるな！』
『了解した！』
頭の中に敵？らしきアイコンが表示される。やばい、階段から敵がきている！
玄関から上がってすぐのトイレでやり過ごすことにした。
『はぁはぁ、大佐聞こえるか？』
無線を繋ぐ
『敵はリビングに行った！行くならいまだ！』
トイレから抜け出し2階に駆け上った
無事部屋に帰還
『はぁ、疲れたー！』
妹には散々な目に合わされる...
『あ！時間決めてなかった...まぁ10時からだし、メール入れとくか！』
『っ！』
廊下から足音がする！100%の確率で妹(悪魔みたいな天使)だ！
即座に部屋の電気のスイッチを取り、消し、ベットへダイブ。
『布団にくるまってやり過ごそう』
トン、トン、トン...
足音が部屋の前で止まった
ガチャ...ドアの開く音が！
『お兄ちゃん♡』
oh......終わった...
『あれれー？おかしいなー部屋が真っ暗なのにお兄ちゃんの臭いがするー？何でかなぁ？』
どんどん近ずいてくる...
よし！寝てやり過ごそう！
『Zzz......』
寝た振りをする
『寝てるのか！』
良かった、素直な妹で良かった！心から神に感謝を捧げる！
何か体が重い...なんだ？
目を開けた次の瞬間！
『おはよう、お兄ちゃん♡』
濃厚で熱い物を...

自主規制

んーー？ここは...どうやら、気絶していたようだ...
『あれ？何処だここ？』
家とは違うベットで寝かされていた。
『ん？』
いい香りがするそれに重い
『ん？なんだ？』
布団をめくると、赤色の髪をした天使が服を掴んで寝ていた。
『おぉ！？』
大きな声をだしてしまった。
『あ！目覚めましたか！勇者様！』
寝ていた天使が顔の近くまで寄ってきた。
『あぁー大丈夫だ、ここは？』
『始まりの街でございます！勇者様がBOSSモンスターで気絶してしまい。空間転移で移動しました！』
『そうだったのか...』
天使がいてくれなかったら死んでいたな...
『そういえば天使』
『は、はい何でしょう？』
『名前は何だ？』
『リスティ・グリストラスです』
『じゃあグリスって呼ぶは、俺のことも冬馬でいいから』
『はい！分かりました冬馬様！』
なんか、こそばゆいけどいいか！
『よろしくなグリス！』
『はい！冬馬様！』
まぁ、なんと言うか仲良くなりました！
『グリス聞きたい事があるんだがいいか？』
『はい！』
『この場所でプレイヤーネーム秀二と凛ってやつがいなかったか？』
『あぁー冬馬様の友人の方々ですよね？それでしたらギルドにいます！』
『ギルドか...よし！行くか！』
『それでは空間転移をするので、捕まっててくださいね』
『え？』

中央ギルド外

『はぁはぁグリス...いきなり転移をするな...心臓に悪い...』
『すいませんすいません』
頭を高速で振るグリス
『まぁいいや、行くぞ！』
二人でギルドにはいったんだが...
『誰だ？お前ら？』
一人はストリー〇フ〇イターにでてきそうな外国人の男と、もう一人はエ〇ゲーにでてきそうなヒロインがいた...
『おいグリス！誰だこれ？』
秀二様と凛様です！
『似ても似つかねぇよ！だいたい秀二の方は完全に化け物じゃねぇか！』
『oh......冬馬酷いぜ！俺の筋肉が泣いてるぜーHAHAHAHAHAHA!』
誰だよこれ！？
『冬馬くん...私ね私ねずっと冬馬くんの事が...』
こっちはこっちで√入ってるし！
『あぁもう分かった分かったこれがパーティな、良く分かった！』
『で？二人は武器何使うんだ？』
『俺は大剣でフィバーだぜ相棒！』
Goodをとりながらウィンクをしてくる...正直気持ち悪い。
『私は魔術、錬金術サポート系だよ冬馬きゅん！』
うわぁーこっちはこっちでキャラ変わってるし...まぁ3人ならBOSSモンスター勝てるか...!正直不安だが...
こうして俺の新たな珍パーティの仲間 秀二(マイケル)凛 (岩森 梓♡)が加わった...
『正直いらん...』

第五章に続く