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不沈艦隊計画
艦隊編成
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1930年時点で日本海軍が保有する軽巡以上の艦艇は以下の通りとなっていた。
戦艦:伊勢型戦艦6隻(伊勢、日向、長門、陸奥、加賀、土佐)、金剛型戦艦4隻(金剛、比叡、榛名、霧島)
空母:蒼龍型空母6隻(蒼龍、飛龍、雲龍、蟠龍、燭龍、虬龍)
軽空母:鳳翔型1隻(鳳翔)、瑞鳳型軽空母8隻(瑞鳳、祥鳳、龍鳳、大鳳、迅鳳、魁鳳、神鳳、歳鳳)
重巡:古鷹型重巡4隻(古鷹、加古、青葉、衣笠)、妙高型重巡8隻(妙高、那智、羽黒、足柄、高雄、愛宕、摩耶、鳥海)
軽巡:阿賀野型軽巡8隻(阿賀野、能代、矢矧、酒匂、大淀、仁淀、淀、四万十)
重工作艦:天城型重工作艦2隻(天城、赤城)、敷島型重工作艦2隻(敷島、朝日)
工作艦:明石型工作艦8隻(明石、神威、秋津洲、千歳、千代田、剣崎、高崎、城崎)
戦艦10隻、空母6隻、軽空母9隻、重巡12隻、軽巡8隻の大戦力である。
また、巡洋艦戦力に関しては現在も建造中である。
加えて、工作艦に関しては明石型工作艦がそれぞれ艦隊に2隻づつ配備されている。
日本海軍は不沈艦隊の理想に近づきつつあった。
だが、ここで問題となったのが空母の多さである。
現在、日本海軍は軽空母も含めれば15隻もの空母を保有している。
これは世界最大の数であるが、ここまで多くなると”戦艦の護衛だけ”に縛り続けるというのは如何にも非効率であった。
そこで、軍令部は艦隊編成を一新。
第一艦隊に伊勢型戦艦6隻を集中させ、これに鳳翔と瑞鳳、祥鳳を護衛に付かせた。
翻って第二艦隊には蒼龍型空母6隻が、第三艦隊には瑞鳳型軽空母の残りの艦が集中された。
どちらにも金剛型戦艦が2隻づつ護衛に当たり、この3つの艦隊にほぼ均等に巡洋艦戦力は割り振られている
ただ、第四艦隊には古鷹型重巡4隻が編成されている。
これはバランスを取るためであり、また第四艦隊の任務自体が南洋諸島の防衛であったため、敵艦隊撃滅を主目標とする第一艦隊、第二艦隊、第三艦隊とはまるで性格が違った。
ともかく、これで日本軍は初めて空母を集中運用するという考えに至ったのである。
これは大きなことであり、やはりも空母はまとめて運用した方がその性能を上手く引き出せるのだった。
そして、第二艦隊司令長官と第三艦隊司令長官は航空の道を進む者にとっては憧れの存在でもあり、登竜門にもなったのである。
艦隊編成の変更と言う小さな変化が、後に海軍全体を変革する大きなうねりとなることを予想していた者は誰一人居なかった。
戦艦:伊勢型戦艦6隻(伊勢、日向、長門、陸奥、加賀、土佐)、金剛型戦艦4隻(金剛、比叡、榛名、霧島)
空母:蒼龍型空母6隻(蒼龍、飛龍、雲龍、蟠龍、燭龍、虬龍)
軽空母:鳳翔型1隻(鳳翔)、瑞鳳型軽空母8隻(瑞鳳、祥鳳、龍鳳、大鳳、迅鳳、魁鳳、神鳳、歳鳳)
重巡:古鷹型重巡4隻(古鷹、加古、青葉、衣笠)、妙高型重巡8隻(妙高、那智、羽黒、足柄、高雄、愛宕、摩耶、鳥海)
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工作艦:明石型工作艦8隻(明石、神威、秋津洲、千歳、千代田、剣崎、高崎、城崎)
戦艦10隻、空母6隻、軽空母9隻、重巡12隻、軽巡8隻の大戦力である。
また、巡洋艦戦力に関しては現在も建造中である。
加えて、工作艦に関しては明石型工作艦がそれぞれ艦隊に2隻づつ配備されている。
日本海軍は不沈艦隊の理想に近づきつつあった。
だが、ここで問題となったのが空母の多さである。
現在、日本海軍は軽空母も含めれば15隻もの空母を保有している。
これは世界最大の数であるが、ここまで多くなると”戦艦の護衛だけ”に縛り続けるというのは如何にも非効率であった。
そこで、軍令部は艦隊編成を一新。
第一艦隊に伊勢型戦艦6隻を集中させ、これに鳳翔と瑞鳳、祥鳳を護衛に付かせた。
翻って第二艦隊には蒼龍型空母6隻が、第三艦隊には瑞鳳型軽空母の残りの艦が集中された。
どちらにも金剛型戦艦が2隻づつ護衛に当たり、この3つの艦隊にほぼ均等に巡洋艦戦力は割り振られている
ただ、第四艦隊には古鷹型重巡4隻が編成されている。
これはバランスを取るためであり、また第四艦隊の任務自体が南洋諸島の防衛であったため、敵艦隊撃滅を主目標とする第一艦隊、第二艦隊、第三艦隊とはまるで性格が違った。
ともかく、これで日本軍は初めて空母を集中運用するという考えに至ったのである。
これは大きなことであり、やはりも空母はまとめて運用した方がその性能を上手く引き出せるのだった。
そして、第二艦隊司令長官と第三艦隊司令長官は航空の道を進む者にとっては憧れの存在でもあり、登竜門にもなったのである。
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