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三一六計画
アメリカの建艦状況(開戦前
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日本海軍が建艦計画を建造している頃、海の向こうのアメリカでも同様に建艦計画が始まっていた。
まず、アメリカ海軍はダニエルズプランによって建造されていたレキシントン級巡洋戦艦を空母へ改装する代わりに45口径40.6㎝三連装砲を3基搭載したコロラド型戦艦を8隻建造した。
これは日本海軍の扶桑型に対抗するためだったが、設計はかなり旧式でまた速力も低速だった。
扶桑型は平賀式設計によって武装や機関の交換が容易だったが、コロラド型はそうでは無かったのである。
ただ、こうして40.6㎝砲搭載艦を手に入れたアメリカ海軍であるが、日本海軍はワシントン海軍軍縮条約で制限されなかった巡洋艦を整備し始めた。
25.5㎝三連装砲を3基備える金剛型はアメリカ海軍の脅威となり、すぐに同様の艦が建造されることになる。
それがロチェスター級重巡であった。
これを8隻建造してからアメリカはイギリスと共謀してロンドン海軍軍縮条約を日本に締結させて、巡洋艦でも戦力優位を確立させた。
空母に関しては日本海軍に優位を譲ってしまったが、アメリカ海軍はこれを艦載機の過積載と言う形で補おうとしていた。
まず、軽空母ほどの船体でレンジャー級空母を建造。
この空母は排水量13000トンながら艦載機数は81機を誇る。
17000トンの蒼龍型が69機なことに比べると優位なのは確かだ。
だが、これは定数の話である。
レンジャーはこれ以上は艦載出来ないが、蒼龍型や雲龍型は露天係止などを含めると、いざと言う時には78機もの艦載機を搭載できるのである。
また、レンジャーは防御力に関していえば駆逐艦かそれ以下である。
そのため、爆弾を3発でも喰らうと立ちどころに沈没するのである。
この危うさはアメリカ海軍も認識しており、レンジャー級は予定されていた4隻から2隻に減じられた。
代わりに建造されたのがヨークタウン級である。
ヨークタウン級は装甲もしっかりしており、艦載機数も多い。
まさにアメリカ空母の雛形となったのである。
ちょうどその頃、海軍軍縮条約が流産となり、アメリカ海軍は大拡張に打って出る。
手始めに改コロラド型となるアイオワ級戦艦を4隻建造。
これで勇気を得たアメリカ海軍は次に45口径40.6㎝三連装砲4基搭載したオハイオ級、次に50口径40.6㎝砲三連装砲を4基搭載したモンタナ級を4隻づつ建造し、日本海軍を大きく引き離したのであった。
対して、空母はと言うとヨークタウン級4隻、ワスプ級が2隻建造されていた。
ここまでが開戦時にまで就役していた艦艇である。
まず、アメリカ海軍はダニエルズプランによって建造されていたレキシントン級巡洋戦艦を空母へ改装する代わりに45口径40.6㎝三連装砲を3基搭載したコロラド型戦艦を8隻建造した。
これは日本海軍の扶桑型に対抗するためだったが、設計はかなり旧式でまた速力も低速だった。
扶桑型は平賀式設計によって武装や機関の交換が容易だったが、コロラド型はそうでは無かったのである。
ただ、こうして40.6㎝砲搭載艦を手に入れたアメリカ海軍であるが、日本海軍はワシントン海軍軍縮条約で制限されなかった巡洋艦を整備し始めた。
25.5㎝三連装砲を3基備える金剛型はアメリカ海軍の脅威となり、すぐに同様の艦が建造されることになる。
それがロチェスター級重巡であった。
これを8隻建造してからアメリカはイギリスと共謀してロンドン海軍軍縮条約を日本に締結させて、巡洋艦でも戦力優位を確立させた。
空母に関しては日本海軍に優位を譲ってしまったが、アメリカ海軍はこれを艦載機の過積載と言う形で補おうとしていた。
まず、軽空母ほどの船体でレンジャー級空母を建造。
この空母は排水量13000トンながら艦載機数は81機を誇る。
17000トンの蒼龍型が69機なことに比べると優位なのは確かだ。
だが、これは定数の話である。
レンジャーはこれ以上は艦載出来ないが、蒼龍型や雲龍型は露天係止などを含めると、いざと言う時には78機もの艦載機を搭載できるのである。
また、レンジャーは防御力に関していえば駆逐艦かそれ以下である。
そのため、爆弾を3発でも喰らうと立ちどころに沈没するのである。
この危うさはアメリカ海軍も認識しており、レンジャー級は予定されていた4隻から2隻に減じられた。
代わりに建造されたのがヨークタウン級である。
ヨークタウン級は装甲もしっかりしており、艦載機数も多い。
まさにアメリカ空母の雛形となったのである。
ちょうどその頃、海軍軍縮条約が流産となり、アメリカ海軍は大拡張に打って出る。
手始めに改コロラド型となるアイオワ級戦艦を4隻建造。
これで勇気を得たアメリカ海軍は次に45口径40.6㎝三連装砲4基搭載したオハイオ級、次に50口径40.6㎝砲三連装砲を4基搭載したモンタナ級を4隻づつ建造し、日本海軍を大きく引き離したのであった。
対して、空母はと言うとヨークタウン級4隻、ワスプ級が2隻建造されていた。
ここまでが開戦時にまで就役していた艦艇である。
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