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三一六計画
トラ・トラ・トラ
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日本時間1941年12月8日午前1時30分。
第一、第二航空艦隊から第一波攻撃隊が放たれた。
第一航空艦隊は艦戦63機、艦単爆99機、艦攻117機、艦偵9機の計288機
第二航空艦隊は艦戦108機、艦単爆117機、艦攻135機、艦偵12機の計372機
合計660機もの攻撃隊であった。
攻撃隊総隊長は蒼龍飛行隊長でもある淵田三津雄少佐がその指揮を執る。
この大編隊がオアフ島へ一直線に飛び去って行く様はやはり圧倒的であり、南雲、小沢両名、いや第一、第二航空艦隊の乗組員全員が期待で胸を膨らませながらその雄姿を見送った。
だが、彼らに休みは無い。
すぐさま合計9機の九八式艦偵を発艦させ、周辺海域を捜索に当たらせる。
その後には第二波攻撃隊の発艦作業が待っており、場合によっては直掩隊の発艦作業も行わねばならない。
だが、誰も不平は言わなかった。
この日の時点で、真珠湾に寄港していた艦は以下の通りである。
戦艦:コロラド、ウィスコンシン、ワシントン、サウスダコタ、ネバダ、アイオワ、ニュージャージー、オハイオ、サウスカロライナ、モンタナ
空母:ベニントン、ハンコック、ラングレー
重巡:ヒューロン、コロンビア
以下32隻
太平洋艦隊の主力である。
ただ、モンタナ級戦艦二番艦のイリノイとサラトガは現在サンディエゴにてオーバーホール中である。
キンメルはこの2艦を戦列に加えてから出撃しているであろう日本海軍の主力(戦艦部隊)と一戦交えようと考えていた。
だが、日本海軍の主力はもはや戦艦から空母へ移行しておりこのキンメルの考えは間違っていた。
いや、アメリカも日本には負けていたが空母戦力の増強を行っていたがアメリカ海軍は今だ空母を集中運用するという発想には至っていなかった。
そのために、かなりの数の日本軍の空母は”フィリピン方面に展開しているのだろう…”と考えており、ハワイ海域に侵入しているとは露にも思わなかったのである。
ともかく、真珠湾には太平洋艦隊の主力が碇泊していたのである。
(この分だと奇襲でいけそうだな…)
淵田は敵機や敵弾が飛んでこないためそう思う。
既にオワフ島へは侵入していたが、一向に敵機と遭遇しない。
(不気味だな…)
口には出さないが皆がそう思っている。
ここまで音沙汰がないと返って”罠にはめられたのではないか⁉”と勘ぐってしまう。
だが、それも真珠湾が見えるまでだった。
(しめた!)
淵田はすぐに偵察手に”トラ・トラ・トラ”を送信させ、次いでト連送も送信した。
660機もの大編隊はト連送を受信し、一斉に真珠湾に停泊する敵艦隊へ突撃していった。
第一、第二航空艦隊から第一波攻撃隊が放たれた。
第一航空艦隊は艦戦63機、艦単爆99機、艦攻117機、艦偵9機の計288機
第二航空艦隊は艦戦108機、艦単爆117機、艦攻135機、艦偵12機の計372機
合計660機もの攻撃隊であった。
攻撃隊総隊長は蒼龍飛行隊長でもある淵田三津雄少佐がその指揮を執る。
この大編隊がオアフ島へ一直線に飛び去って行く様はやはり圧倒的であり、南雲、小沢両名、いや第一、第二航空艦隊の乗組員全員が期待で胸を膨らませながらその雄姿を見送った。
だが、彼らに休みは無い。
すぐさま合計9機の九八式艦偵を発艦させ、周辺海域を捜索に当たらせる。
その後には第二波攻撃隊の発艦作業が待っており、場合によっては直掩隊の発艦作業も行わねばならない。
だが、誰も不平は言わなかった。
この日の時点で、真珠湾に寄港していた艦は以下の通りである。
戦艦:コロラド、ウィスコンシン、ワシントン、サウスダコタ、ネバダ、アイオワ、ニュージャージー、オハイオ、サウスカロライナ、モンタナ
空母:ベニントン、ハンコック、ラングレー
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太平洋艦隊の主力である。
ただ、モンタナ級戦艦二番艦のイリノイとサラトガは現在サンディエゴにてオーバーホール中である。
キンメルはこの2艦を戦列に加えてから出撃しているであろう日本海軍の主力(戦艦部隊)と一戦交えようと考えていた。
だが、日本海軍の主力はもはや戦艦から空母へ移行しておりこのキンメルの考えは間違っていた。
いや、アメリカも日本には負けていたが空母戦力の増強を行っていたがアメリカ海軍は今だ空母を集中運用するという発想には至っていなかった。
そのために、かなりの数の日本軍の空母は”フィリピン方面に展開しているのだろう…”と考えており、ハワイ海域に侵入しているとは露にも思わなかったのである。
ともかく、真珠湾には太平洋艦隊の主力が碇泊していたのである。
(この分だと奇襲でいけそうだな…)
淵田は敵機や敵弾が飛んでこないためそう思う。
既にオワフ島へは侵入していたが、一向に敵機と遭遇しない。
(不気味だな…)
口には出さないが皆がそう思っている。
ここまで音沙汰がないと返って”罠にはめられたのではないか⁉”と勘ぐってしまう。
だが、それも真珠湾が見えるまでだった。
(しめた!)
淵田はすぐに偵察手に”トラ・トラ・トラ”を送信させ、次いでト連送も送信した。
660機もの大編隊はト連送を受信し、一斉に真珠湾に停泊する敵艦隊へ突撃していった。
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