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マイちゃん謝罪
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トオルが西園寺、源グループと交渉している頃
マイは覚悟を決めてリョウのもとに向かっていた。
両親の不始末、妹の不始末を謝らないといけないと。しかし、ミウ様がいれば話もさせてもらえないと考えマイは平日の午前中、学校をサボり病院にきた。
病室の前で深呼吸してノックする。
「あい、だれ?入っていいよ。」
リョウの声がする、ドキドキしながら室内に入る。
「リョウさん・・・」
ベッドの上で包帯姿を見ると涙が出てきた。
「あれ、マイちゃん?ちょっと泣かないで。」
慌ててるリョウの声を聞いて、マイは泣いちゃダメと心を奮い立たせる。
リョウと向き合い。
「リョウさん、この度は私の家族がホントに迷惑をおかけしました。謝りようもないですけど、謝るしか思い付きませんでした。」
マイは土下座をしていた。
「マイちゃん、顔を上げて。」
リョウの声が聞こえるが申し訳無さすぎて、顔を上げれなかった。
するとリョウはベッドから降りてきてマイの手をとった。
「マイちゃん、君が悪い訳じゃないよ。イロイロな不幸な事があっただけだよ。まあ、君の母親には思う事はあるけど、君が責任を感じる必要はないんだよ。」
「リョウさん・・・」
マイはリョウに抱きつき、泣き出した。
抱きつかれた俺も痛みで泣いていた。
「マイちゃん、離れて。」
しかし、聞こえないのか張り付いて離れない。
痛みに耐えているとアミが入ってきた。
「リョウくん、これ会社に提出書類・・・ねぇロリ谷さん?会社休んでロリ行為は控えてくださいね。」
「アミさん、誤解!それより助けて、ボク死んじゃう!」
アミに救助を求める。
アミの説得もあり、マイは離れてくれた。
「すいません、リョウさん!」
マイはあらためて謝っていた。
「うん、今回は謝って。ボク重症者、抱きつきNG です。」
俺はマイちゃんの頭を撫で笑いながら言った。
「またまた、可愛い子供に抱きつかれて嬉しかったんでしょロリ谷さん。」
「アミさん、何か誤解があるようだね・・・」
「何が?病室に小学生連れ込んで抱き合ってたんでしょ?」
「そうなんだけど、言い方!それに見た目ならアミさんのほうが・・・」
「ねぇ、何が言いたいのかなぁ?まさか私がマイちゃんに負けてるとでも・・・」
アミはマイの胸を見た、マイの胸は小学生にしては大きいほうだったが、それ以下の人間は世の中にいるのだ。
「アミさん、現実は厳しいのだよ。」
「神は死んだ・・・」
アミはうなだれた。
そこにアズサが入ってきた。
「リョウくん。見舞いにきたよ・・・リョウくん?なんで小学生二人いるのかな?浮気?」
「アズちゃん落ち着いて!小学生二人見てなんで浮気なの?あり得ないだろ!冷静になろうよ!」
「リョウくん、私は大人だよ!訂正を要求する!」
「リョウさん、こちらのかたは?」
「ああ、こちらは友人の・・・」
「恋人のアズサです。お二人は?」
「私はマイと申します。この度、リョウさんに迷惑をかけた親の子供です。」
アミとアズサは思わずマイを見る。
アズサは怒りを含んだ声で
「よく顔が出せるわね、もう少しでリョウくんが死ぬ所だったじゃない!」
アズサの声でマイは泣きそうになる。
「アズちゃん、ストップ!俺とマイちゃんで話は済んでる。蒸し返さないであげて。」
俺が止めると少し不満そうに。
「リョウくんは子供に甘過ぎだよ。でも、リョウくんがいいなら私も言わないでおく。」
「ありがとう」
「それでこちらの子は?マイちゃんの友達かなにか?」
「私はリョウくんの同僚、いや先輩です!決して小学生じゃありません!」
アミはドヤ顔でいう。
「えっ?それで大人なの?ホントに?」
「ホントです、ほら!」
アミは免許証を見せる。
「ホントだ!ねえ、どこで若返りの秘宝見つけたの?」
「そんなのありません!ちゃんと年を重ねた大人なのです。」
「そんな・・・まさか、合法ロリがリョウくんのそばにいるなんて、凄く危険!」
「まて、アズちゃん。どういうことだ!」
「だって、リョウくんロリでしょ?私は成長しちゃったから手を出さないのでしょ?」
「心外な!俺はロリじゃない!」
「「えっ!」」
「なんで、アミとアズちゃんは驚くの!」
「だって、リョウくん、私とライブに行った時も放置して子供と一緒にいるし・・・」
「大人の同僚もこれじゃねぇ~」
疑いははれなかった。
騒ぎすぎた為、看護婦に怒られ。三人は帰っていった。
マイちゃんには気にせず連絡してくれてもいいと伝え、ミウにも言っておくと約束した。
ミウが病室に訪れた時、今日の事を伝えた。
「マイちゃん、来てたんだ。」
「うん、泣きながら謝罪してくれたよ。俺は許したからミウも怒らないでね。」
「うん、わかってる。リョウくん子供に甘いよね~」
「そういう訳でもないけど。」
「でも、リョウくん。謝ってくれてマイちゃんはいいけど・・・」
「ああ、マイちゃんには悪いけど、あの母親は許せないかな?せめて警察で罪を償えば考える事もあるけど。」
「うん、マイちゃんも大変だよね。」
「まあね、どちらにしても不幸だよね。板挟みで壊れなきゃいいんだけど・・・」
二人はマイちゃんのその後を心配していた。
マイは覚悟を決めてリョウのもとに向かっていた。
両親の不始末、妹の不始末を謝らないといけないと。しかし、ミウ様がいれば話もさせてもらえないと考えマイは平日の午前中、学校をサボり病院にきた。
病室の前で深呼吸してノックする。
「あい、だれ?入っていいよ。」
リョウの声がする、ドキドキしながら室内に入る。
「リョウさん・・・」
ベッドの上で包帯姿を見ると涙が出てきた。
「あれ、マイちゃん?ちょっと泣かないで。」
慌ててるリョウの声を聞いて、マイは泣いちゃダメと心を奮い立たせる。
リョウと向き合い。
「リョウさん、この度は私の家族がホントに迷惑をおかけしました。謝りようもないですけど、謝るしか思い付きませんでした。」
マイは土下座をしていた。
「マイちゃん、顔を上げて。」
リョウの声が聞こえるが申し訳無さすぎて、顔を上げれなかった。
するとリョウはベッドから降りてきてマイの手をとった。
「マイちゃん、君が悪い訳じゃないよ。イロイロな不幸な事があっただけだよ。まあ、君の母親には思う事はあるけど、君が責任を感じる必要はないんだよ。」
「リョウさん・・・」
マイはリョウに抱きつき、泣き出した。
抱きつかれた俺も痛みで泣いていた。
「マイちゃん、離れて。」
しかし、聞こえないのか張り付いて離れない。
痛みに耐えているとアミが入ってきた。
「リョウくん、これ会社に提出書類・・・ねぇロリ谷さん?会社休んでロリ行為は控えてくださいね。」
「アミさん、誤解!それより助けて、ボク死んじゃう!」
アミに救助を求める。
アミの説得もあり、マイは離れてくれた。
「すいません、リョウさん!」
マイはあらためて謝っていた。
「うん、今回は謝って。ボク重症者、抱きつきNG です。」
俺はマイちゃんの頭を撫で笑いながら言った。
「またまた、可愛い子供に抱きつかれて嬉しかったんでしょロリ谷さん。」
「アミさん、何か誤解があるようだね・・・」
「何が?病室に小学生連れ込んで抱き合ってたんでしょ?」
「そうなんだけど、言い方!それに見た目ならアミさんのほうが・・・」
「ねぇ、何が言いたいのかなぁ?まさか私がマイちゃんに負けてるとでも・・・」
アミはマイの胸を見た、マイの胸は小学生にしては大きいほうだったが、それ以下の人間は世の中にいるのだ。
「アミさん、現実は厳しいのだよ。」
「神は死んだ・・・」
アミはうなだれた。
そこにアズサが入ってきた。
「リョウくん。見舞いにきたよ・・・リョウくん?なんで小学生二人いるのかな?浮気?」
「アズちゃん落ち着いて!小学生二人見てなんで浮気なの?あり得ないだろ!冷静になろうよ!」
「リョウくん、私は大人だよ!訂正を要求する!」
「リョウさん、こちらのかたは?」
「ああ、こちらは友人の・・・」
「恋人のアズサです。お二人は?」
「私はマイと申します。この度、リョウさんに迷惑をかけた親の子供です。」
アミとアズサは思わずマイを見る。
アズサは怒りを含んだ声で
「よく顔が出せるわね、もう少しでリョウくんが死ぬ所だったじゃない!」
アズサの声でマイは泣きそうになる。
「アズちゃん、ストップ!俺とマイちゃんで話は済んでる。蒸し返さないであげて。」
俺が止めると少し不満そうに。
「リョウくんは子供に甘過ぎだよ。でも、リョウくんがいいなら私も言わないでおく。」
「ありがとう」
「それでこちらの子は?マイちゃんの友達かなにか?」
「私はリョウくんの同僚、いや先輩です!決して小学生じゃありません!」
アミはドヤ顔でいう。
「えっ?それで大人なの?ホントに?」
「ホントです、ほら!」
アミは免許証を見せる。
「ホントだ!ねえ、どこで若返りの秘宝見つけたの?」
「そんなのありません!ちゃんと年を重ねた大人なのです。」
「そんな・・・まさか、合法ロリがリョウくんのそばにいるなんて、凄く危険!」
「まて、アズちゃん。どういうことだ!」
「だって、リョウくんロリでしょ?私は成長しちゃったから手を出さないのでしょ?」
「心外な!俺はロリじゃない!」
「「えっ!」」
「なんで、アミとアズちゃんは驚くの!」
「だって、リョウくん、私とライブに行った時も放置して子供と一緒にいるし・・・」
「大人の同僚もこれじゃねぇ~」
疑いははれなかった。
騒ぎすぎた為、看護婦に怒られ。三人は帰っていった。
マイちゃんには気にせず連絡してくれてもいいと伝え、ミウにも言っておくと約束した。
ミウが病室に訪れた時、今日の事を伝えた。
「マイちゃん、来てたんだ。」
「うん、泣きながら謝罪してくれたよ。俺は許したからミウも怒らないでね。」
「うん、わかってる。リョウくん子供に甘いよね~」
「そういう訳でもないけど。」
「でも、リョウくん。謝ってくれてマイちゃんはいいけど・・・」
「ああ、マイちゃんには悪いけど、あの母親は許せないかな?せめて警察で罪を償えば考える事もあるけど。」
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「まあね、どちらにしても不幸だよね。板挟みで壊れなきゃいいんだけど・・・」
二人はマイちゃんのその後を心配していた。
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