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枯渇しちゃった 脳のなか
ああー 言葉ですか?
伝染病で みんな 死んじゃって
今年の収穫はもう 絶望的ですねえー
そうなのですか、こまりました
きらきらした言葉を獲りにきたのに
これじゃあ何も書けないわ
頭を抱える 詩人を あわれむ
腹のふくれた 管理人
*
言葉選びに異様にこだわってしまう。特に小説は、数行書いては辞書を引くような調子だ。何気なく使う言葉は自分が認識している意味で正しいのか。この慣用句の成り立ちは何か。考え出したらきりがない。間違った使い方をするのが怖いのかもしれない。
通知表の所見欄を先生同士で校正しあうときは困る。どこまで口出しすべきかわからないのだ。読みながら「ここ文脈がおかしい」「主語が途中で変わってる」なんて思いつつ、全部直したら赤だらけになるので誤字脱字のみ修正する。だけどそのあと管理職に提出し、返ってきたものを見たその先生が「たくさん直されてた」と言うのを聞いて、どこまで言うべきだったのか、と頭を抱える。
考えすぎて遅筆になるのも困る。詩や小説を書きながら読点を入れるか入れないかで迷ったり、ひらがなにするか漢字にするかで悩んだりしているうちに簡単に一時間くらい経ってしまう。かといって、もうどっちでもいいやと適当に決めて投稿すると、あとからどうしても気になり一文字だけ直して投稿し直すはめになる。物語が一向に進まない。
だけど本当は、正しくない使い方やおかしな言葉遣いに憧れているのだ。ミスマッチな組み合わせが不思議な感覚を生み出すことって、たくさんある。たとえばミスチルの「Any」の歌詞のように。正しいだけが美しいわけじゃない、そうわかっているのに、わたしの言葉病はなかなか治らない。
ああー 言葉ですか?
伝染病で みんな 死んじゃって
今年の収穫はもう 絶望的ですねえー
そうなのですか、こまりました
きらきらした言葉を獲りにきたのに
これじゃあ何も書けないわ
頭を抱える 詩人を あわれむ
腹のふくれた 管理人
*
言葉選びに異様にこだわってしまう。特に小説は、数行書いては辞書を引くような調子だ。何気なく使う言葉は自分が認識している意味で正しいのか。この慣用句の成り立ちは何か。考え出したらきりがない。間違った使い方をするのが怖いのかもしれない。
通知表の所見欄を先生同士で校正しあうときは困る。どこまで口出しすべきかわからないのだ。読みながら「ここ文脈がおかしい」「主語が途中で変わってる」なんて思いつつ、全部直したら赤だらけになるので誤字脱字のみ修正する。だけどそのあと管理職に提出し、返ってきたものを見たその先生が「たくさん直されてた」と言うのを聞いて、どこまで言うべきだったのか、と頭を抱える。
考えすぎて遅筆になるのも困る。詩や小説を書きながら読点を入れるか入れないかで迷ったり、ひらがなにするか漢字にするかで悩んだりしているうちに簡単に一時間くらい経ってしまう。かといって、もうどっちでもいいやと適当に決めて投稿すると、あとからどうしても気になり一文字だけ直して投稿し直すはめになる。物語が一向に進まない。
だけど本当は、正しくない使い方やおかしな言葉遣いに憧れているのだ。ミスマッチな組み合わせが不思議な感覚を生み出すことって、たくさんある。たとえばミスチルの「Any」の歌詞のように。正しいだけが美しいわけじゃない、そうわかっているのに、わたしの言葉病はなかなか治らない。
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