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36話
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ジュンサクサイド
M「逃げるなよ…ちょっと待ってろ。あ!コン◯ームは没収だ!」
マモルさんは俺を解放し背中を向けてポケットからスマホを取り出し着信を取った。
テイヤくんはいまだと言わんばかりに俺の首を引き寄せチュッ…チュウ…チュッ…と何度もキスをしてくるから、俺はマモルさんが振り返ってバレるんじゃないかとヒヤヒヤしながらテイヤくんのキスにこたえる。
M「あ…べいびぃ?うん…すぐ行くからね…ごめん…うん…分かったよ…愛してる。チュウ」
べいびぃ?
愛してる…?
愛してる?
今、受話器の向こうの誰かにマモルさん…愛してるって言ったよね!?
マモルさんが電話を切り、振り返りそうになったので俺は慌ててテイヤくんと距離を取りなに食わぬ顔をして誤魔化す。
すると、テイヤくんは俺とキスをしながらもしっかりと聞いていたのかマモルさんを問いただす。
T「愛してるってなに。マモル、恋人できたの?」
M「うるさい。俺のことはいいの!!それよりも!!」
T「自分は恋人とイチャイチャしてるくせに何で俺はダメなの?こんなにジュンサクのこと好きなのに。」
M「だからそれはあの時お前が傷つい………ぁ…ごめん…」
マモルさんがなにかを言いかけてやめると…
テイヤくんは俺の手を震える手でギュッと握り、テイヤくんの目には涙が溢れていた。
俺はそんなテイヤくんを不思議に思い顔を覗き込む。
J「テイヤくん?」
そうすればポロポロと涙がこぼれ落ちて、さっきの怒りとは違う崩れるような泣き顔になっていくテイヤくん。
J「あの時ってなんなんですか?なんで…テイヤくんは泣いてるんですか?」
珍しくマモルさんは大人しく下唇を噛んで下を向いている。
J「マモルさん…?」
M「お前には関係ない。テイヤ、旅行はダメだ。またあいつらが変な動きしてるらしい。俺はジュンサクと会うなとは言ってない。だからせめてジュンサクが高校を卒業するまでは…我慢しろ。」
マモルさんはそう言い残しどこかへ消えて行った。
あの時…あいつら…変な動き…
マモルさんの口から出た言葉が気になりながらも、落ち込んでるテイヤくんを俺の部屋に連れて行った。
横に座りテイヤくんに問いかけててみても、テイヤくんはその事についてじっと黙ってなにも答えようとはしてくれなかった。
J「分かったよ…テイヤくんが話したくない事なら話さなくていい。何かがあってそれが原因でマモルさんが過保護になってるのは分かった。だけど…せっかく俺たち2週間ぶりに会えたんだからさ…いつまでもそんな顔は…やめよ?」
俺がテイヤくんの顔を覗き込みそういうと、テイヤくんは顔を上げて俺の胸に飛び込んできた。
俺はそんなテイヤくんの背中をポンポンと撫でてあげると、テイヤくんは俺の首筋にチュウと唇を押し当てる。
はぁ…もう…可愛い…今すぐシたいのに…
今は我慢だな…
T「いつか…ちゃんと話すから…それまで…待っててほしい…」
J「うん…テイヤくんが話せるようになるまで俺はいつまでも待ちます。」
T「やっぱ…俺…ジュンサクが好き…」
テイヤくんはそう言うとゆっくりと離れ俺の唇にキスをする。
そのキスはなぜかいつもより甘くて胸の奥がギュッと縮こまった。
ゆっくりと唇が離れるとテイヤくんの瞳に俺は夢中になる。
T「旅行…マモルにバレて行けなくなったけど…ジュンサクが大人になったら…一緒に行ってくれるよな?」
J「もちろんですよ。」
俺がそう答えるとテイヤくんはいつもの笑顔に戻り、その日は俺の腕の中でまるで子供のように甘えた。
つづく
M「逃げるなよ…ちょっと待ってろ。あ!コン◯ームは没収だ!」
マモルさんは俺を解放し背中を向けてポケットからスマホを取り出し着信を取った。
テイヤくんはいまだと言わんばかりに俺の首を引き寄せチュッ…チュウ…チュッ…と何度もキスをしてくるから、俺はマモルさんが振り返ってバレるんじゃないかとヒヤヒヤしながらテイヤくんのキスにこたえる。
M「あ…べいびぃ?うん…すぐ行くからね…ごめん…うん…分かったよ…愛してる。チュウ」
べいびぃ?
愛してる…?
愛してる?
今、受話器の向こうの誰かにマモルさん…愛してるって言ったよね!?
マモルさんが電話を切り、振り返りそうになったので俺は慌ててテイヤくんと距離を取りなに食わぬ顔をして誤魔化す。
すると、テイヤくんは俺とキスをしながらもしっかりと聞いていたのかマモルさんを問いただす。
T「愛してるってなに。マモル、恋人できたの?」
M「うるさい。俺のことはいいの!!それよりも!!」
T「自分は恋人とイチャイチャしてるくせに何で俺はダメなの?こんなにジュンサクのこと好きなのに。」
M「だからそれはあの時お前が傷つい………ぁ…ごめん…」
マモルさんがなにかを言いかけてやめると…
テイヤくんは俺の手を震える手でギュッと握り、テイヤくんの目には涙が溢れていた。
俺はそんなテイヤくんを不思議に思い顔を覗き込む。
J「テイヤくん?」
そうすればポロポロと涙がこぼれ落ちて、さっきの怒りとは違う崩れるような泣き顔になっていくテイヤくん。
J「あの時ってなんなんですか?なんで…テイヤくんは泣いてるんですか?」
珍しくマモルさんは大人しく下唇を噛んで下を向いている。
J「マモルさん…?」
M「お前には関係ない。テイヤ、旅行はダメだ。またあいつらが変な動きしてるらしい。俺はジュンサクと会うなとは言ってない。だからせめてジュンサクが高校を卒業するまでは…我慢しろ。」
マモルさんはそう言い残しどこかへ消えて行った。
あの時…あいつら…変な動き…
マモルさんの口から出た言葉が気になりながらも、落ち込んでるテイヤくんを俺の部屋に連れて行った。
横に座りテイヤくんに問いかけててみても、テイヤくんはその事についてじっと黙ってなにも答えようとはしてくれなかった。
J「分かったよ…テイヤくんが話したくない事なら話さなくていい。何かがあってそれが原因でマモルさんが過保護になってるのは分かった。だけど…せっかく俺たち2週間ぶりに会えたんだからさ…いつまでもそんな顔は…やめよ?」
俺がテイヤくんの顔を覗き込みそういうと、テイヤくんは顔を上げて俺の胸に飛び込んできた。
俺はそんなテイヤくんの背中をポンポンと撫でてあげると、テイヤくんは俺の首筋にチュウと唇を押し当てる。
はぁ…もう…可愛い…今すぐシたいのに…
今は我慢だな…
T「いつか…ちゃんと話すから…それまで…待っててほしい…」
J「うん…テイヤくんが話せるようになるまで俺はいつまでも待ちます。」
T「やっぱ…俺…ジュンサクが好き…」
テイヤくんはそう言うとゆっくりと離れ俺の唇にキスをする。
そのキスはなぜかいつもより甘くて胸の奥がギュッと縮こまった。
ゆっくりと唇が離れるとテイヤくんの瞳に俺は夢中になる。
T「旅行…マモルにバレて行けなくなったけど…ジュンサクが大人になったら…一緒に行ってくれるよな?」
J「もちろんですよ。」
俺がそう答えるとテイヤくんはいつもの笑顔に戻り、その日は俺の腕の中でまるで子供のように甘えた。
つづく
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