【BL】花様年華〜僕たちの青春日記〜

樺純

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48話

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ジュンサクサイド


夏休みの宿題を提出してホームルームを終えるとテイヤくんの教室へと俺は慌てて走って向かう。


俺が教室を覗くとテイヤくんは友人達に囲まれて、笑顔を見せていて話をしていて、俺はそんなテイヤくん姿にほっと胸を撫でおろした。


テイヤくんはそんな俺に気づき、手を振って俺の元へ駆け寄ってきた。


J「帰ろうっか。」

T「待って…イズミちゃんの所に寄るって言ったじゃん。ジュンサクとちゃんと話したい…イズミちゃんと一緒に。」


それを聞いて俺は例の出来事のことだとすぐに理解し、無言で頷きながらテイヤくんの手を握った。


朝、訪れたばかりのカウンセリング室。


テイヤくんがなれた感じで中に入ると、そこではイズミ先生がアイスココアを作っていた。


T「イズミちゃ~ん」

I「いつものでいいよね?ジュンサクは本日2杯目だけど。」

T「ジュンサクもここに来てたんだ?」


テイヤくんはそう言いながら自分の横にある椅子をポンポンと叩く。


J「はい…今朝に…」


俺はゆっくりとテイヤくんの横に座ると、イズミ先生は優しい笑顔で俺たちの前にアイスココアを出した。


T「本当はさ…ジュンサクと2人で今まであったこと話さないといけないのは分かってるんだ…だけどまだ1人で話すの怖くて…イズミちゃんは全部知ってるし…俺の気持ちを支えてくれる人だから…一緒にいて欲しかったんだ。」


テイヤくんはそう言ってテーブルの上にある俺の手をギュッと握る。


J「うん…ゆっくりでいいよ。」


そして、テイヤくんはゆっくりと自分の言葉で話し始めた。


つづく
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