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第三十七話
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アノンサイド
私はユサの本音を初めて聞いて取り乱していた。
ユサは私のことを本気で好きだと思ってくれていたの?
ルルさんに申し訳ないと思うほど私のことを好きでいてくれてた?
ウソ…なんでそんな事、今さら言うのよ…ばか…
店を飛び出した私は動悸が激しい胸を押さえながら歩く。
ユサの本当の気持ちをユサの口から聞きたいとあの頃から思っていた私はいざ、ユサの本音を聞いて後悔した。
あの時、泣き喚いてでもユサに縋りつき店を出て行かなければ良かったと。
いつの間にか私は家の前にまで帰ってきていて、ほとんどどうやって帰ってきたのか記憶は残っていたかった。
家の中に入り、着替えようとクローゼットを開けると勘の鋭いシアは何かを察したのか私を後ろからギュッと抱きしめ、唇を首に這わせる。
A「やめて…指一本触れない約束でしょ…」
シアを避けるように体をよじらせるがシアは手を止める事なく私のスーツの中に忍ばせようとする。
A「やめてってば…」
S「もうアノンは十分すぎるほど一人前になったじゃん?だからもう…約束通り…抱いてもいいよね?こんなに我慢したんだもん。」
シアはそう言うと自分のベルトを緩める。
A「その約束はお父様が社長を辞任した時にはもう…解消されてるはずだけど。私たち表向きでももう、婚約者ではないでしょ。」
S「それは違う。俺との約束は約束だよ。」
シアはそう言うと無理矢理、私のシャツを破り私の下着が露わになった。
A「離して!!」
S「俺に隠れてユサと会うなんて許さない。一体、2人で何を話してたんだ?久しぶりに再会して恋心を再確認でもしたのか?」
シアは何故か私がユサと会っていた事を知っていて、シアのその目は猟奇的だった。
A「なんで…ユサと会った事…知ってるの!?」
私の身体に唇を這わせようとするシアに抵抗しながらそう問いかけると、シアは私の手首を掴み言った。
S「ナイルから報告受けてるからね。」
私はそれを聞いてゾッとした。
まさか、信頼していたナイルが私を裏切りシアに言われるがるまま私を監視していただなんて。
A「最低…もう金も権力もないくせに…一体今のシアに何ができるっていうの?まだ幼かった私を脅して言いなりにしたみたいにまた私を脅すの!?」
S「ユサで脅すよりも…アノンのここに既成事実を頑張って作ろうと思ってね。」
シアはそう言うと私のお腹を撫でた。
やばい…逃げなきゃ…
私は頭の中でそう思うのに、シアはいつの間に怪我からこんなにも回復したのかと思うほど力が強く動けない。
すると、スーツのポケットの中に入れていた私のスマホが鳴り響き、シアの動きが一瞬止まった隙に私は思いっきりシアを突き飛ばすと、シアは開きっぱなしになっていたクローゼットの扉に背中を打ち付け顔を歪ませる。
私はその隙にベッドから起き上がり、カバンを持って部屋を飛び出し出た。
涙がポロポロと溢れ出し、シアに触れられた所が微かに痛み震えながら私は走る。
同じ家に住んでいればシアがこんな事をしてくる日がいつか訪れる。
そんな事、私でも分かっていた。
むしろ、あのシアからしたらちゃんと約束を守り、よくここまで我慢したと言う方が正しいかもしれない。
微かに夜風が冷たくなり、破けたシャツを隠すように手のひらできゅっとシャツを掴む。
すると、後ろから懐かしい声が聞こえた。
「アノン?」
その声に振り返るとそこにはキヒヤが立っていた。
A「キヒヤ…」
私はキヒヤの顔を見た途端にさらに涙が溢れ出し、キヒヤは再会した途端に泣き出す私を見て慌てた顔をしている。
K「どうした?え…なんだよこの服…」
キヒヤは破けたシャツを見て何かを悟ったのか、自分の上着を私の肩に掛けてくれた。
K「ユサさんのとこまで送るよ。」
キヒヤはそう言って私の腕を取り、ユサの所まで連れて行こうとするので私は動かずにじっと固まっていた。
K「アノン?」
A「私…もうユサのとこにはいないの…ごめん…大丈夫だから…」
そう言ってキヒヤの手を離そうとするとキヒヤの顔色が変わる。
K「大丈夫なわけないだろ…服も破かれて引っ掻き傷までつけられて…1人には出来ない。」
A「お願い…大丈夫だから…」
そう私とキヒヤが話しているとキヒヤのスマホが鳴った。
K「ちょ…ちょっと待ってろ。」
キヒヤは私にそう言ったが私はキヒヤの言うことを無視し、走ってその場を後にした。
また、私は行き場をなくしてしまった。
誰に頼ることも出来きない…かと言って今、シアのいる自分の家に戻ってしまえば間違いなくシアに犯される…どうしよう…そう憂鬱に思っているとスマホがなり、そこに名前は表示されず番号だけが表示されていた。
なのに…私はその番号を見ただけでその電話の主が誰なのか分かってしまった。
私は微かに震える指でその電話に出ようとするのに、心のどこかではダメだと思う自分もいて指が動かない。
そうしている間に電話は切れてしまい私は辿り着いた公園のベンチに座り、ただぼんやりと過ごす。
孤独で寂しくて胸が締め付けれる。
すると、また涙が溢れ出しぽたぽたと頬をつたって膝を濡らす。
泣き声が出てしまいそうになるをグッと歯を食いしばって堪えていると人が走ってくるのが分かった。
私は見知らぬ人に不審に思われないよう慌てて涙を拭くとその人は息を切らし駆け寄ってきた。
「電話出ろよ!心配するだろ!?この馬鹿やろ!!」
そう言われ顔を上げるとそこには余裕のない目をしたユサが息を切らして立っていた。
A「ユサ…なんで…」
Y「さっき、キヒヤから連絡あった。アノンがこの辺で1人泣きながら歩いてたから行ってくれって。自分は用があって行けないからって。」
ユサはそう言いながら私の横に座り息を整える。
Y「何があったんだよ…」
A「別に…」
Y「シアさんと…喧嘩でもしたのか…?」
ユサは私に気を使うように言葉を選びながら話す。
A「……。」
私がユサの問いかけに答えずにいるとユサが言った。
Y「昔…アノンが高校中退してすぐの頃だったっけ?そん時も今と同じようなこと…あったな?」
ユサにそう言われて私は思い出す。
そうだ…あの時はラノンと付き合っていると思っていたキヒヤにキスされて動揺して私は公園のベンチで泣きじゃくっていたんだ。
あの時もユサは余裕のない目をして息を切らしながら私を探してくれていた。
A「うん…懐かしいね…ってかなんでキヒヤがユサの連絡先知ってるの?」
Y「あぁ…あいつ今、俺の店で働いてるから。」
A「えぇ!!!?」
まさかの組み合わせに私は驚きを隠せなかった。
つづく
私はユサの本音を初めて聞いて取り乱していた。
ユサは私のことを本気で好きだと思ってくれていたの?
ルルさんに申し訳ないと思うほど私のことを好きでいてくれてた?
ウソ…なんでそんな事、今さら言うのよ…ばか…
店を飛び出した私は動悸が激しい胸を押さえながら歩く。
ユサの本当の気持ちをユサの口から聞きたいとあの頃から思っていた私はいざ、ユサの本音を聞いて後悔した。
あの時、泣き喚いてでもユサに縋りつき店を出て行かなければ良かったと。
いつの間にか私は家の前にまで帰ってきていて、ほとんどどうやって帰ってきたのか記憶は残っていたかった。
家の中に入り、着替えようとクローゼットを開けると勘の鋭いシアは何かを察したのか私を後ろからギュッと抱きしめ、唇を首に這わせる。
A「やめて…指一本触れない約束でしょ…」
シアを避けるように体をよじらせるがシアは手を止める事なく私のスーツの中に忍ばせようとする。
A「やめてってば…」
S「もうアノンは十分すぎるほど一人前になったじゃん?だからもう…約束通り…抱いてもいいよね?こんなに我慢したんだもん。」
シアはそう言うと自分のベルトを緩める。
A「その約束はお父様が社長を辞任した時にはもう…解消されてるはずだけど。私たち表向きでももう、婚約者ではないでしょ。」
S「それは違う。俺との約束は約束だよ。」
シアはそう言うと無理矢理、私のシャツを破り私の下着が露わになった。
A「離して!!」
S「俺に隠れてユサと会うなんて許さない。一体、2人で何を話してたんだ?久しぶりに再会して恋心を再確認でもしたのか?」
シアは何故か私がユサと会っていた事を知っていて、シアのその目は猟奇的だった。
A「なんで…ユサと会った事…知ってるの!?」
私の身体に唇を這わせようとするシアに抵抗しながらそう問いかけると、シアは私の手首を掴み言った。
S「ナイルから報告受けてるからね。」
私はそれを聞いてゾッとした。
まさか、信頼していたナイルが私を裏切りシアに言われるがるまま私を監視していただなんて。
A「最低…もう金も権力もないくせに…一体今のシアに何ができるっていうの?まだ幼かった私を脅して言いなりにしたみたいにまた私を脅すの!?」
S「ユサで脅すよりも…アノンのここに既成事実を頑張って作ろうと思ってね。」
シアはそう言うと私のお腹を撫でた。
やばい…逃げなきゃ…
私は頭の中でそう思うのに、シアはいつの間に怪我からこんなにも回復したのかと思うほど力が強く動けない。
すると、スーツのポケットの中に入れていた私のスマホが鳴り響き、シアの動きが一瞬止まった隙に私は思いっきりシアを突き飛ばすと、シアは開きっぱなしになっていたクローゼットの扉に背中を打ち付け顔を歪ませる。
私はその隙にベッドから起き上がり、カバンを持って部屋を飛び出し出た。
涙がポロポロと溢れ出し、シアに触れられた所が微かに痛み震えながら私は走る。
同じ家に住んでいればシアがこんな事をしてくる日がいつか訪れる。
そんな事、私でも分かっていた。
むしろ、あのシアからしたらちゃんと約束を守り、よくここまで我慢したと言う方が正しいかもしれない。
微かに夜風が冷たくなり、破けたシャツを隠すように手のひらできゅっとシャツを掴む。
すると、後ろから懐かしい声が聞こえた。
「アノン?」
その声に振り返るとそこにはキヒヤが立っていた。
A「キヒヤ…」
私はキヒヤの顔を見た途端にさらに涙が溢れ出し、キヒヤは再会した途端に泣き出す私を見て慌てた顔をしている。
K「どうした?え…なんだよこの服…」
キヒヤは破けたシャツを見て何かを悟ったのか、自分の上着を私の肩に掛けてくれた。
K「ユサさんのとこまで送るよ。」
キヒヤはそう言って私の腕を取り、ユサの所まで連れて行こうとするので私は動かずにじっと固まっていた。
K「アノン?」
A「私…もうユサのとこにはいないの…ごめん…大丈夫だから…」
そう言ってキヒヤの手を離そうとするとキヒヤの顔色が変わる。
K「大丈夫なわけないだろ…服も破かれて引っ掻き傷までつけられて…1人には出来ない。」
A「お願い…大丈夫だから…」
そう私とキヒヤが話しているとキヒヤのスマホが鳴った。
K「ちょ…ちょっと待ってろ。」
キヒヤは私にそう言ったが私はキヒヤの言うことを無視し、走ってその場を後にした。
また、私は行き場をなくしてしまった。
誰に頼ることも出来きない…かと言って今、シアのいる自分の家に戻ってしまえば間違いなくシアに犯される…どうしよう…そう憂鬱に思っているとスマホがなり、そこに名前は表示されず番号だけが表示されていた。
なのに…私はその番号を見ただけでその電話の主が誰なのか分かってしまった。
私は微かに震える指でその電話に出ようとするのに、心のどこかではダメだと思う自分もいて指が動かない。
そうしている間に電話は切れてしまい私は辿り着いた公園のベンチに座り、ただぼんやりと過ごす。
孤独で寂しくて胸が締め付けれる。
すると、また涙が溢れ出しぽたぽたと頬をつたって膝を濡らす。
泣き声が出てしまいそうになるをグッと歯を食いしばって堪えていると人が走ってくるのが分かった。
私は見知らぬ人に不審に思われないよう慌てて涙を拭くとその人は息を切らし駆け寄ってきた。
「電話出ろよ!心配するだろ!?この馬鹿やろ!!」
そう言われ顔を上げるとそこには余裕のない目をしたユサが息を切らして立っていた。
A「ユサ…なんで…」
Y「さっき、キヒヤから連絡あった。アノンがこの辺で1人泣きながら歩いてたから行ってくれって。自分は用があって行けないからって。」
ユサはそう言いながら私の横に座り息を整える。
Y「何があったんだよ…」
A「別に…」
Y「シアさんと…喧嘩でもしたのか…?」
ユサは私に気を使うように言葉を選びながら話す。
A「……。」
私がユサの問いかけに答えずにいるとユサが言った。
Y「昔…アノンが高校中退してすぐの頃だったっけ?そん時も今と同じようなこと…あったな?」
ユサにそう言われて私は思い出す。
そうだ…あの時はラノンと付き合っていると思っていたキヒヤにキスされて動揺して私は公園のベンチで泣きじゃくっていたんだ。
あの時もユサは余裕のない目をして息を切らしながら私を探してくれていた。
A「うん…懐かしいね…ってかなんでキヒヤがユサの連絡先知ってるの?」
Y「あぁ…あいつ今、俺の店で働いてるから。」
A「えぇ!!!?」
まさかの組み合わせに私は驚きを隠せなかった。
つづく
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