天蕾神記

巻末説明

登場神

御柱みはしら

始祖神、すべての神、生命の起源。
分体を産み、天蕾を含む星々の創成を導いた存在。人格神ではなく根源的存在。

天照あまてらす

太陽・自由・豊穣を司る神。
天照御所あまてらすのみところの主神。元は庇護神だが、のちの禍津陽顕現以降、その姿を噴煙の渦中に隠す。

月詠つくよみ

月・秩序・平穏を司る神
月詠隠棲つくよみいんせいの主神。
神民の安寧の維持を重視する理性神。

海神わだつみ

海・深淵・叡智を司る神。
海神領島わだつみりょうとうの主神。