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第3章 タツシの夏休み
36,気持ちいい筋トレ
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「強制的に筋トレさせられるんですよ。自分の意志とは関係なく筋肉を動かせるから楽でしょう?」
生きる悪魔ことタツシ……ではなく、タツシこと生きる悪魔はそう彼女に問いかける。
「うっ……なんなんだ……こんなのおかしいだろ……あっ……」
膣に入ったままの魔剣がぶんぶんと激しく揺れる。
クレナは上半身もスライムに拘束されており全く身動きが取れない。ただ電気スライムにされるがままに腰を動かすことしかできない。
「あん…!ん……!んっあっあああ…っ……あ…っああ!っんん!ん!」
「いいですねえ、気持ちよさそうじゃないですか。いいんですよ、イってしまって。」
「いや……さすがにまだイカない……」
そういった次の瞬間、何も触れていないのにクリトリスから強烈な刺激が一瞬来る。
「あああああああ♡!?!? あ!っあっ…っあんっあんん…ん…っんん…!……っあん……ん!あん!…!んっんんあん!!ああ……っ…んあんっあん………っあっ」
クレナは稲妻のような快楽の衝撃とともにあえなく絶頂した。
まるで体の中心をなにかが貫いたかのごとき衝撃に驚きながらも、彼女の腰は動きを止めない。
今やったのも電気スライムだ。
分裂し、こっそりクリトリスに行った後快楽を伝える神経に強めの電気信号を流したのだ。
それだけで彼女は今までにない強い快感を経験し、そして絶頂した。
「ははは、そんなに何度も潮を吹いて、気持ちいいんですか?」
「し、知らん! 吹いているのは……ああ!!……気持ちいいの…ぉっ…とは関係ないだろ!」
「でも感じていなかったらそんなもの出ませんよね?」
「んは……んっ!!! あっ」
クレナは腰が上方向に動くたびにフシュッっと潮を吹いている。
そうなるように筋肉の動きを制御しているのだが。
その後、本当に30分間ピッタリ彼女は腰を動かされ続けた。
一度も回復しないで。
「はあぁ、はあぁ、もう無理だ、本当に止めてくれ! ああ! もう、筋肉が動かな……」
「あ、筋肉が動かなくなりそうですか? では止めましょう。」
クレナはまるで足に鉛の塊が乗っかっているかのような重みを感じながら、それでもなお腰を振り続けていた。
こんな状態では全く快楽などと言っていられない。
筋肉は悲鳴をあげている。
「はーー、はーーー、げほっげほっ……うっ……苦し……」
「お疲れ様です。過去で一番大変なトレーニングでしたかね。でも、これってかなり体が強くなりますからね?
クレナさん、もっと強くなりたいでしょう?」
「ま、まあな……。だが、さすがにもう腰回りの筋肉は動かん……。まるで体が石になったかのようだ……」
「ところで、足は動きますか?」
「ん……ああ、太ももから下は何とか動くみたいだ。」
クレナは今主に腹筋、背筋、側筋を使って腰を振っていた。
したがって多少消耗してはいるものの太ももの筋肉はまだ動かせる。
「では、足の筋トレもしてみませんか?」
「うっ……今と同じようなことをするのか?」
「ええ。あ、でもさすがに時間は半分にしましょうか。」
「なるほど。だったら大丈夫かもな」
「では、始めましょう。 いったんベッドから降りて立ってください。」
そういいながらタツシは剣を引き抜く。
ほとんど抜いたところで――
どちゅっ♡
「あっあんん!ん!!…!!……!ん!っ…っああ…………っ…あっんっあ!ん!っん」
クレナは一突きされただけでイってしまった。
「あっ……おい! 今はやめろ……んっ……」
ちゅぽっという音とともに剣が完全に抜かれた。
「あれ? クレナさんどうしたんですか? 腰は動かないんじゃなかったんですか?」
「うるさい! お前のせいだろ!」
「?」
タツシは完全にそ知らぬふりをしている。
「くっ……どうしていつも……よっっと。」
なんだかんだ言いつつクレナはタツシに言われた通りにベッドから降りて地面に立った。
「少し足を広げてください」
「わかった。」
「あ、愛液を垂らすのやめてください」
「そんなのできるわけないだろ!!! っていうか原因はお前だ!」
「ははは、いやあちょっとマッサージしただけなんですけどね……。あ、では、再びスライムの強制筋トレ、始めましょう。」
そういうと、クレナの太ももにビタッっと電気スライムが貼りつき、電気信号を流す。
「なるほど、スクワットか。だが、こんなにしか下がらなかったら筋トレにならなくないか?」
「いや、大丈夫ですよ。」
「いや、しかしいつももっと深くに沈み込んでやっているからこれじゃあ……」
クレナの指摘する通り、今電気スライムに動かされている上下幅は30cmほどで、あまり訓練になるとは思えない。
「では、筋トレの器具を設置しますねー。」
「ん? なにか使うのか?」
そういった矢先、タツシはクレナの足と足の間に何やら20cmほどの高さの台のようなものを置いた。
豪華なつくりで、赤いマークの入った黒い基調の台。
小さいながらもとても美しいものだ。
「なんだこれは? やたら美しい台だが……」
「いや、きれいな台に飾らないと失礼でしょう。」
そういってタツシはクレナの魔剣を持ってきた。
「お、おい……まさか……」
クレナがふっっと腰を上げた次の瞬間、魔剣は台の中に瞬間移動してきた。
そしてスライムによって強制的に腰を落とさせられ――
「くっ♡ そんなっぁ♡」
ズプンっ
生きる悪魔ことタツシ……ではなく、タツシこと生きる悪魔はそう彼女に問いかける。
「うっ……なんなんだ……こんなのおかしいだろ……あっ……」
膣に入ったままの魔剣がぶんぶんと激しく揺れる。
クレナは上半身もスライムに拘束されており全く身動きが取れない。ただ電気スライムにされるがままに腰を動かすことしかできない。
「あん…!ん……!んっあっあああ…っ……あ…っああ!っんん!ん!」
「いいですねえ、気持ちよさそうじゃないですか。いいんですよ、イってしまって。」
「いや……さすがにまだイカない……」
そういった次の瞬間、何も触れていないのにクリトリスから強烈な刺激が一瞬来る。
「あああああああ♡!?!? あ!っあっ…っあんっあんん…ん…っんん…!……っあん……ん!あん!…!んっんんあん!!ああ……っ…んあんっあん………っあっ」
クレナは稲妻のような快楽の衝撃とともにあえなく絶頂した。
まるで体の中心をなにかが貫いたかのごとき衝撃に驚きながらも、彼女の腰は動きを止めない。
今やったのも電気スライムだ。
分裂し、こっそりクリトリスに行った後快楽を伝える神経に強めの電気信号を流したのだ。
それだけで彼女は今までにない強い快感を経験し、そして絶頂した。
「ははは、そんなに何度も潮を吹いて、気持ちいいんですか?」
「し、知らん! 吹いているのは……ああ!!……気持ちいいの…ぉっ…とは関係ないだろ!」
「でも感じていなかったらそんなもの出ませんよね?」
「んは……んっ!!! あっ」
クレナは腰が上方向に動くたびにフシュッっと潮を吹いている。
そうなるように筋肉の動きを制御しているのだが。
その後、本当に30分間ピッタリ彼女は腰を動かされ続けた。
一度も回復しないで。
「はあぁ、はあぁ、もう無理だ、本当に止めてくれ! ああ! もう、筋肉が動かな……」
「あ、筋肉が動かなくなりそうですか? では止めましょう。」
クレナはまるで足に鉛の塊が乗っかっているかのような重みを感じながら、それでもなお腰を振り続けていた。
こんな状態では全く快楽などと言っていられない。
筋肉は悲鳴をあげている。
「はーー、はーーー、げほっげほっ……うっ……苦し……」
「お疲れ様です。過去で一番大変なトレーニングでしたかね。でも、これってかなり体が強くなりますからね?
クレナさん、もっと強くなりたいでしょう?」
「ま、まあな……。だが、さすがにもう腰回りの筋肉は動かん……。まるで体が石になったかのようだ……」
「ところで、足は動きますか?」
「ん……ああ、太ももから下は何とか動くみたいだ。」
クレナは今主に腹筋、背筋、側筋を使って腰を振っていた。
したがって多少消耗してはいるものの太ももの筋肉はまだ動かせる。
「では、足の筋トレもしてみませんか?」
「うっ……今と同じようなことをするのか?」
「ええ。あ、でもさすがに時間は半分にしましょうか。」
「なるほど。だったら大丈夫かもな」
「では、始めましょう。 いったんベッドから降りて立ってください。」
そういいながらタツシは剣を引き抜く。
ほとんど抜いたところで――
どちゅっ♡
「あっあんん!ん!!…!!……!ん!っ…っああ…………っ…あっんっあ!ん!っん」
クレナは一突きされただけでイってしまった。
「あっ……おい! 今はやめろ……んっ……」
ちゅぽっという音とともに剣が完全に抜かれた。
「あれ? クレナさんどうしたんですか? 腰は動かないんじゃなかったんですか?」
「うるさい! お前のせいだろ!」
「?」
タツシは完全にそ知らぬふりをしている。
「くっ……どうしていつも……よっっと。」
なんだかんだ言いつつクレナはタツシに言われた通りにベッドから降りて地面に立った。
「少し足を広げてください」
「わかった。」
「あ、愛液を垂らすのやめてください」
「そんなのできるわけないだろ!!! っていうか原因はお前だ!」
「ははは、いやあちょっとマッサージしただけなんですけどね……。あ、では、再びスライムの強制筋トレ、始めましょう。」
そういうと、クレナの太ももにビタッっと電気スライムが貼りつき、電気信号を流す。
「なるほど、スクワットか。だが、こんなにしか下がらなかったら筋トレにならなくないか?」
「いや、大丈夫ですよ。」
「いや、しかしいつももっと深くに沈み込んでやっているからこれじゃあ……」
クレナの指摘する通り、今電気スライムに動かされている上下幅は30cmほどで、あまり訓練になるとは思えない。
「では、筋トレの器具を設置しますねー。」
「ん? なにか使うのか?」
そういった矢先、タツシはクレナの足と足の間に何やら20cmほどの高さの台のようなものを置いた。
豪華なつくりで、赤いマークの入った黒い基調の台。
小さいながらもとても美しいものだ。
「なんだこれは? やたら美しい台だが……」
「いや、きれいな台に飾らないと失礼でしょう。」
そういってタツシはクレナの魔剣を持ってきた。
「お、おい……まさか……」
クレナがふっっと腰を上げた次の瞬間、魔剣は台の中に瞬間移動してきた。
そしてスライムによって強制的に腰を落とさせられ――
「くっ♡ そんなっぁ♡」
ズプンっ
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