【R18】スライムにマッサージされて絶頂しまくる女の話

白木 白亜

文字の大きさ
117 / 243
第3章 タツシの夏休み

34,上下に揺らす

しおりを挟む
「おや? 剣の鞘でしていたときより楽しそうですね?」

「くそっ……違うってわかっているのに……いつものタツシのアレにしか思えない……ああ♡ あん♡」

 タツシは変則的な往復運動を続けていく。

 長い剣をタツシは腕を大きく動かしてクレナの膣内にアタックする。

 まさかこの魔剣もここまで卑猥な使われ方をするとは思っていなかったに違いない。

 ちなみにタツシがこの剣をクレナにあげようと思ったのはダンジョンでこの剣を手に入れた瞬間からだ。

 当時、『お! なあ、スラ助! これ見てみろよ! めっちゃ豪華なつくりだけど柄の形だけ見るとアソコの形にそっくりじゃん! これクレナちゃんにディルドとして贈呈しようっかな~』

 と宝箱から中身を出す前に叫んでいた。


 そんなタツシはピストンの振動幅を抑え、トントントントンと何度もポルチオを小刻みにノックする動きに変えた。

「ああぁぁ! 待ってくれ……そんな優しく動かされたら……」

「どうぞ、イってくださいね~」

「うっぐっ……そういわれるとイキたくなくなる……けどダメだああぁぁああ! あああああ♡ ああっ♡ 奥が痺れる!! アアアアっっああああ! ああぁぁあ!あぁあああぁあ!んんん…んんんっ!!……っああぁあぁあ!!」

 クレナが絶頂するときに大きく腰が跳ねる。そうすると刺さっている剣もぶらんぶらんと揺れる。

 今はタツシが剣から手を離しているのだ。

 クレナの膣はしっかり奥まで剣を飲み込んだし、剣にはしっかりキノコの頭のような返しがついているから意外と抜けない。

 そして、ぶらんぶらんと揺れる剣がクレナの膣内にまた異種の心地よさを生み出していた。

「あ♡ この感じ……イイ! あそこが上下に刺激される……!!! ……ぁぁぁ……ん……」

「私はいま何もしていないんですけどね? そんなにそれが気持ちいいですか?」

「え……?」

 クレナは慌てて首を起こして自分の股間付近を見る。

 不規則に動く自分の腰。膣に柄が沈み込み、鞘に入ったままの刀身が太ももと太ももの間に浮かんで上下に揺れている。

 そこにタツシの姿はなく、彼はその横で見ているだけだ。

「いやっそんなっ……」

 急いでクレナは腰の動きを止めた。

「あれ? 気持ちよかったのなら思う存分やっていいんですよ?」

「嫌だ! お前の前であんなことできるわけないだろ!」

「いまやってたじゃないですか。」

「くっ……お前が動かしていると思っていたんだ……」

「じゃあ外部から動かされれば気持ちよくなるんですね?」

 そういってタツシは剣を持って上下にぐりぐりと動かす。

「ん゛ん゛!!! あっ!」

「じゃあ、スライムに動かしてもらいましょう。」

「んっ……ああっ……」

 もはやクレナは快楽に耽っていて全く聞いていない。

 その隙にクレナの腰付近に電気スライムが近づいた。

「じゃあ、今から30分間、腰の筋トレ頑張ってくださいね! 休憩は出来ませんがまあクレナさんなら耐えられるでしょう。」

「え?」

 クレナが疑問に思った次の瞬間、電気スライムがクレナの神経組織を乗っ取り、巧みに電気信号を流して腰を動かさせた。

「あんっ!! なんなんだ!?!? 腰が勝手に……おい! 止めてくれ!」
しおりを挟む
感想 80

あなたにおすすめの小説

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

自習室の机の下で。

カゲ
恋愛
とある自習室の机の下での話。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...