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第5章 慈愛の聖女、クラリス
16,絶頂
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「んん!!! イクッ んん! んっ! ん…………」
ついに、この国を代表する、民の憧れの聖女様は、一人の男の手によって絶頂した。
その男は今彼女の割れ目から滴る聖水を懸命に吸っている。
「ねえ、あの……」
「どうしたの?」
「もっと近くにいて欲しいの。」
「ああ、ごめんね。」
タツシが彼女の聖水を吸っているとどうしてもお互いほとんど体は密着しない。クラリスはそれを寂しがったようだ。
タツシはクラリスを後ろから抱え込んだ。
お互いの体のかなりの部分が密着する。
そして再び彼女の割れ目の中に手を入れた。
「待って!? その……イったばかりでちょっと……」
「敏感になっちゃってるの?」
「ええ……。」
「まあ、このくらいになっていれば大丈夫そうかな~」
「?」
クラリスは首を傾げる。
「ほら、挿れないけど、俺のアレはちゃんとあげるからさ。その準備ができたってこと。」
「あ……」
そしてタツシは自分のブツを後ろからクラリスの体に押し当てる。
「ちょっと体の向きを変えようか。」
そう言って二人は起きあがり、正常位になる。
「先っちょだけ挿れるからね。」
「ええ。」
タツシは念入りにほぐしたクラリスの割れ目にその亀頭をあてがう。
(うっ……やっぱり全部入れたくなるけどここは我慢……)
「それでさ、このままだと中にうまく液体が入っていかないから、ちょっとお手伝いさん呼んでいい?」
「え? 誰か人を呼ぶの????」
明らかに嫌そうな顔をしているクラリス。そりゃあ誰だってこんな恥ずかしいことろを見られたくないに違いない。
「いや、人じゃなくてスライムだ。」
「あ、なら……」
ぽよん。
ようやく登場したスライム。
「ちょっと、ここをうまく抑えてくれる?」
スライムはタツシの棒に上り、待機する。
「それじゃあ、ちょっとだけ挿れるからね。」
タツシはゆっくり腰を下ろしていく。
ツプ
先端だけが、彼女の割れ目を押し分けた。
「うっ……ちょっと痛いかも……」
「やっぱりそうだよね。今日はここから先行かないから安心してね。」
タツシの処女厨は深い。
今回わざわざここまできて必死に自分の理性を抑え、挿入していないのはまた処女のままイロイロやるためだ。
自分の性欲のために性欲を押さえるという芸当を成し遂げる辺り性欲100%勇者はさすがである。
スライムは結合部をうまく取り囲み、完全に隙間を塞いだ。
そしてタツシの棒とクラリスの穴の間にあるわずかな隙間に入り込み、ここから液体が漏れないようにする。
「それじゃあ、しばらくしたら出すから、しっかり受け止めて?」
「ええ。」
タツシは自分のブツの根元をしごき始める。
このときタツシは気が付いていないが、クラリスはなぜかめちゃくちゃわくわくしていた。
(なんでだろう? タツシのをもらうのがすごい楽しみ……早く来ないかしら??)
クラリスが少しだけ感じていた痛みは消え去り、彼女の膣が棒を押し始めた。
「ん? なんかウネウネ動いていない? クラリスのソコ。」
「ええ? いや、分からないわ……」
「(やべえ、めっちゃ気持ちいいわ。)あ、そろそろ……」
「ああ、来て、来て!!」
ドビュッドビュッ!!
タツシの濃厚な液体がクラリスの蜜壺を蹂躙する。
先端にしか棒は差さっていないのに、液体はずいずいと奥へ奥へ進んでいく。
そして子宮口まで精液は到達した。
「あああ! 何これ!? なんかすごい!! おなかの中が熱い! んんん! んん! ん!」
タツシの精液が膣内にあふれてから途端にクラリスは乱れ始めた。
レベル500越えの精液。これはもはやかつてアメリアの子宮を虜にした時の物とは比べ物にならないくらい暴力的なものだった。
一度逃したら次にもらえないかもしれない。絶対に一度で孕まなくては。
クラリスの体は無意識にそう感じ、意地でもなるべく多くの精液を子宮口へ届けようとする。
その結果膣内は激しく動き出す。
「ああん♡ んん♡ 何これ、すごい気持ちいい……ああ♡」
「あれ? 急にどうしちゃったの?」
「タツシのが凄すぎて……本当に気持ちいいの! んん♡ あっまだ出てる……」
「今回はこれでも少ない方だよ。ほら、さっきクラリスが出してくれていた透明なアレ。アレをいっぱい出してくれたらこっちもいっぱい出せるからね?」
「そうなの??」
別に本来は関係ないが、もともとほとんど性の知識がないクラリスに対してはタツシは言いたい放題だった。
「ね、ねえ……やっぱりもっと奥に……」
そう、クラリスの膣内全体、最奥にまで達したタツシの精液だがこれのせいで「もっと奥で射精させろ!」と膣と子宮がクラリスの体全体に指令してしまっているのだ。
その結果、クラリスは……
「ん♡……」
「こら、ダメだって、結婚前は挿れちゃだめだ」
自分から腰を少し押し込んでしまう。
「いや、でも……」
挿れたくて仕方がない、とはさすがに言えなかった。
「まだ痛いだろうしさ? いつか絶対にするから待ってて。」
とは言うものの、聖女が結婚できるはずなどない。聖女が引退するまでには相当時間がかかるし、男と結ばれたら聖女の杖が使えなくなるという建前上結婚するのは不可能である。
クラリスもそのことは分かっているが。
「そうね……今日は諦めるわ。」
「さ、もう時間だし、そろそろ寝よう?」
「ええ。」
タツシはクラリスの横に倒れ、そのまま腕を絡めた。
「私、人と一緒に寝たことがないから、すごい今……」
「今?」
「幸せなの。ありがとう、タツシ。」
「どういたしまして。 ねえクラリス、クラリスが寝ている間に簡単なマッサージしてあげようか?」
「してほしいわ。でも、私が寝るまでは絶対に離れないで??」
「分かった。」
まもなくクラリスは眠りについた。
初めてのことが多く疲労もたまっていたのだろう。
「さ~て、クラリスをどんどん敏感にしちゃおう!」
タツシはいつも通りだ。
ついに、この国を代表する、民の憧れの聖女様は、一人の男の手によって絶頂した。
その男は今彼女の割れ目から滴る聖水を懸命に吸っている。
「ねえ、あの……」
「どうしたの?」
「もっと近くにいて欲しいの。」
「ああ、ごめんね。」
タツシが彼女の聖水を吸っているとどうしてもお互いほとんど体は密着しない。クラリスはそれを寂しがったようだ。
タツシはクラリスを後ろから抱え込んだ。
お互いの体のかなりの部分が密着する。
そして再び彼女の割れ目の中に手を入れた。
「待って!? その……イったばかりでちょっと……」
「敏感になっちゃってるの?」
「ええ……。」
「まあ、このくらいになっていれば大丈夫そうかな~」
「?」
クラリスは首を傾げる。
「ほら、挿れないけど、俺のアレはちゃんとあげるからさ。その準備ができたってこと。」
「あ……」
そしてタツシは自分のブツを後ろからクラリスの体に押し当てる。
「ちょっと体の向きを変えようか。」
そう言って二人は起きあがり、正常位になる。
「先っちょだけ挿れるからね。」
「ええ。」
タツシは念入りにほぐしたクラリスの割れ目にその亀頭をあてがう。
(うっ……やっぱり全部入れたくなるけどここは我慢……)
「それでさ、このままだと中にうまく液体が入っていかないから、ちょっとお手伝いさん呼んでいい?」
「え? 誰か人を呼ぶの????」
明らかに嫌そうな顔をしているクラリス。そりゃあ誰だってこんな恥ずかしいことろを見られたくないに違いない。
「いや、人じゃなくてスライムだ。」
「あ、なら……」
ぽよん。
ようやく登場したスライム。
「ちょっと、ここをうまく抑えてくれる?」
スライムはタツシの棒に上り、待機する。
「それじゃあ、ちょっとだけ挿れるからね。」
タツシはゆっくり腰を下ろしていく。
ツプ
先端だけが、彼女の割れ目を押し分けた。
「うっ……ちょっと痛いかも……」
「やっぱりそうだよね。今日はここから先行かないから安心してね。」
タツシの処女厨は深い。
今回わざわざここまできて必死に自分の理性を抑え、挿入していないのはまた処女のままイロイロやるためだ。
自分の性欲のために性欲を押さえるという芸当を成し遂げる辺り性欲100%勇者はさすがである。
スライムは結合部をうまく取り囲み、完全に隙間を塞いだ。
そしてタツシの棒とクラリスの穴の間にあるわずかな隙間に入り込み、ここから液体が漏れないようにする。
「それじゃあ、しばらくしたら出すから、しっかり受け止めて?」
「ええ。」
タツシは自分のブツの根元をしごき始める。
このときタツシは気が付いていないが、クラリスはなぜかめちゃくちゃわくわくしていた。
(なんでだろう? タツシのをもらうのがすごい楽しみ……早く来ないかしら??)
クラリスが少しだけ感じていた痛みは消え去り、彼女の膣が棒を押し始めた。
「ん? なんかウネウネ動いていない? クラリスのソコ。」
「ええ? いや、分からないわ……」
「(やべえ、めっちゃ気持ちいいわ。)あ、そろそろ……」
「ああ、来て、来て!!」
ドビュッドビュッ!!
タツシの濃厚な液体がクラリスの蜜壺を蹂躙する。
先端にしか棒は差さっていないのに、液体はずいずいと奥へ奥へ進んでいく。
そして子宮口まで精液は到達した。
「あああ! 何これ!? なんかすごい!! おなかの中が熱い! んんん! んん! ん!」
タツシの精液が膣内にあふれてから途端にクラリスは乱れ始めた。
レベル500越えの精液。これはもはやかつてアメリアの子宮を虜にした時の物とは比べ物にならないくらい暴力的なものだった。
一度逃したら次にもらえないかもしれない。絶対に一度で孕まなくては。
クラリスの体は無意識にそう感じ、意地でもなるべく多くの精液を子宮口へ届けようとする。
その結果膣内は激しく動き出す。
「ああん♡ んん♡ 何これ、すごい気持ちいい……ああ♡」
「あれ? 急にどうしちゃったの?」
「タツシのが凄すぎて……本当に気持ちいいの! んん♡ あっまだ出てる……」
「今回はこれでも少ない方だよ。ほら、さっきクラリスが出してくれていた透明なアレ。アレをいっぱい出してくれたらこっちもいっぱい出せるからね?」
「そうなの??」
別に本来は関係ないが、もともとほとんど性の知識がないクラリスに対してはタツシは言いたい放題だった。
「ね、ねえ……やっぱりもっと奥に……」
そう、クラリスの膣内全体、最奥にまで達したタツシの精液だがこれのせいで「もっと奥で射精させろ!」と膣と子宮がクラリスの体全体に指令してしまっているのだ。
その結果、クラリスは……
「ん♡……」
「こら、ダメだって、結婚前は挿れちゃだめだ」
自分から腰を少し押し込んでしまう。
「いや、でも……」
挿れたくて仕方がない、とはさすがに言えなかった。
「まだ痛いだろうしさ? いつか絶対にするから待ってて。」
とは言うものの、聖女が結婚できるはずなどない。聖女が引退するまでには相当時間がかかるし、男と結ばれたら聖女の杖が使えなくなるという建前上結婚するのは不可能である。
クラリスもそのことは分かっているが。
「そうね……今日は諦めるわ。」
「さ、もう時間だし、そろそろ寝よう?」
「ええ。」
タツシはクラリスの横に倒れ、そのまま腕を絡めた。
「私、人と一緒に寝たことがないから、すごい今……」
「今?」
「幸せなの。ありがとう、タツシ。」
「どういたしまして。 ねえクラリス、クラリスが寝ている間に簡単なマッサージしてあげようか?」
「してほしいわ。でも、私が寝るまでは絶対に離れないで??」
「分かった。」
まもなくクラリスは眠りについた。
初めてのことが多く疲労もたまっていたのだろう。
「さ~て、クラリスをどんどん敏感にしちゃおう!」
タツシはいつも通りだ。
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