【R18】スライムにマッサージされて絶頂しまくる女の話

白木 白亜

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第5章 慈愛の聖女、クラリス

18,刷り込み

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 この行為が始まってから一時間が経過した。



 今、クラリスの体は若干だがあることを覚え始める。



「愛液の分泌をすれば、つがいから刺激がもらえる」ということだ。



 実際に刺激を与えているのはスライムであるが、タツシもさっきからクラリスの体の至る所にキスをし、愛撫をしている。



 そのおかげでクラリスの体はスライムからの刺激もタツシからの者だと判断しているようだ。





「あー、さすがにそろそろあんまりでなくなっちゃったかな?」



 初日の割には長すぎる刺激にさすがに体が耐えられなくなったようだ。



 クリトリスと乳首にいるスライムも全く動かない。





「じゃ、回復しようか。」





 スライムがクラリスに回復魔法をかける。



 しかしそのやり方もいやらしい。





 タツシがクリトリスにキスをしたら、若干だが愛液が分泌されたのだ。



 そして、愛液が分泌されたのをスライムが検知したら、弱い回復魔法をかける。



 そしてしばらくしてまた愛液が分泌されたら、回復魔法をかける。







 またしても愛液を分泌することがトリガーになった。



 しかも今回はするごとに体が回復する。スライムは特に重点的に膣、子宮周りを回復しているから余計愛液が出やすくなる。



「んっ……」



 タツシが割れ目を一舐めするとクラリスから美しい声が発せられる。



「これだけやって起きないのってすごいよな……」





 クチックチッ



 クラリスの割れ目からわずかな水音がこぼれる。



 スライムという体の性質上ほかの場所からは一切音が漏れない。





 時々ピクリピクリと腰や太ももが動く。



 そのたびに起きてしまったのではないかと焦るも、全く起きる様子はない。



「いつも睡眠時間短いからなぁ。その分めっちゃ熟睡するのか。」



 そんなことを思いながらクラリスを眺める。



 股間をヒクつかせているクラリスを見ていたらシたくなってしまった。





 まだ挿れるわけにはいかないためタツシはスライムを呼ぶ。



「すまん、俺のを回収してくれないか?」



 ぷるん



 スライムはうなずいた。そしてタツシは自分でしごいているその棒の先端にスライムを乗せた。





「はぁ……はぁ……ああ、もう出そうだ! っ……」



 ドピュッドピュッ



 彼の鈴口から精が解き放たれ、それがスライムに吸収されていく。



 そしてそのまま、その液体は転送された。



 転送先は、今クラリスを刺激しているスライムの中。







「んっ♡」



 クラリスが小さな喘ぎ声を上げ、割れ目から粘液がこぽりとあふれ出した。



 その時だった。



 クリトリスにいたスライムがわずかながらタツシの精液を分泌した。



 タツシの精液をちゅぷちゅぷとクリトリスに混ぜ込むように揉んでいく。



「あぁ……ん……」



 クラリスの顔がさらに赤みがかってくる。



 そして彼女は腰をうねうねと動かし始めた。





 また時間が経つと、彼女の割れ目からトプリと愛液が溢れ出す。



 その時に彼女の乳首にいたスライムがタツシの精液を分泌し、乳首に練りこんでいく。





 クラリスの乳首はさらにびんびんに尖ってきた。





「ああ、可愛い……美しい……愛しい……」





 近くでつぶやいている変態をスライムたちは気にしない。



 こうして一晩中、スライムはクラリスに刺激を与え続けた。



「やっぱり目の前で見れるのっていいなぁ……」



 いままでアメリアやクレナにやってきたときは遠隔で見ることしかできなかった。



 だが今回は間近に見ることが出来るのだ。





「お、そろそろ時間だな。」



 わずかに日が登り、その日がベッドの上に広がったクラリスの美しい銀髪を照らす。



 タツシはスライムたちにクラリスの体を綺麗にするように命じ、その後タツシ自信がギュッとクラリスを抱きかかえた。



「俺、この世界に来れてよかったよ。これからもよろしくね。」



 そういいながら、クラリスの割れ目に手を触れてクイクイと手を動かすタツシ。



 頭をなでるような感覚で割れ目を撫でる変態勇者。





 スライムが綺麗にしたのにまたすこし愛液が出てきてしまった。



(やばっ!? クセでやっちまったよ。すまんスラ介、また掃除してくれ……)



 ひどい癖だ。







 どうせそんなことだろうと思ったよ!



 と言いたげなスライムがすぐさま飛んできてクラリスの膣内に侵入し綺麗に掃除した。
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