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#17 魔法少女の涙
第4.2話 10年前
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さて、時刻を一挙にその日の深夜まで進めて参ります。世間が寝静まり深々とした頃、既にスヤスヤと心地よい夢の住人となったケイコの家では緊急家族会議が開催されました。その顔触れはケイコの両親とおばあちゃん、それと、……以上の三名です。
「困ったわねぇ、どうしましょう……か」
最初の発言は母親のものです。ですが、その顔はおばあちゃんに向けられ、夫は妻の横顔を……ではなく、下を向き、その顔は今にも寝落ちしそうでした。問われたおばあちゃんはケイコの母親に……いいえ、今にも寝落ちしそうでした、流石は親子といったところでしょうか。
家族会議、それも緊急の困り事とは今朝の「外で寝ると良く目が醒める」事件に関連しています。幾ら知らぬ間に外で寝ていたとはいえ、ベッドごととなると、どんなに目覚めが悪くても目が醒める……ではなく大事です。しかしこの事件には前触れがあったのです。そう、あれは……昨夜遅く帰宅した夫に話があると言った妻の一言、それは娘の、ケイコの魔法についてのことでした。
おコタでポカポカ・温温としていたケイコとおばあちゃん、そのおばあちゃんが目撃? 体験談? からケイコが秘める魔法の力を危ぶんだのです。これは、この時「魔法が使えるようになりたい」とケイコが言っていた通り、魔法を扱える一族の者であっても、まだまだ幼子のケイコでは無理というものなのです。それは、魔法を行使するには明確な意思の表示と決定する精神力、みたいなものが必要不可欠であり、単に憧れや思いだけでは発現しない、よって子供には無理だよ~ん、大きくなってからね、という、これはこれで安全弁のような仕組みになっているのです、はい。
しかし、蜜柑をジュースに変えたというおばあちゃんの話から一抹の不安を覚えた母親は夫に相談しようと思いつつも些細な事として後回しにしていたそうです。ですが、今朝の事件ときたら……です。これらの事柄を整理・分析し篩に掛けると……出てきました、驚愕の事実ってやつが、です。その事実とは、なんとっ! 魔法の心得が無いはずのケイコは、どうやら生まれながらにして天才? 天性の持ち主であり、心得など、そんなまどろっこしいことは不要! 思うだけで、願うだけで魔法が使えてしまうという、それはそれは末恐ろしい事なのです。
では、何を持ってそう言い切れるのか? ですが、第一に、思っただけで蜜柑をジュースに変えてしまったこと。そして第二は今朝の出来事です。全く起きようとしない父親に、寒い外ならきっと目を冷ますだろう、とケイコは思ったそうです。するとこれらは全て現実となり、無意識に魔法を発現させたとしか考えられないからです! たぶん。
ここで大人たちは考えました。魔法とは一族のみが使用可能な、言って見れば伝家の宝刀です。その大いなる力の行使には当然、責任が伴うものですが、幸いなことに、魔法は精神力の賜物のようなもので、到底お子ちゃまなどに使いこなせる代物ではないのです(でも本当は使えるようです)。ですから幼いうちに、「魔法は大人になってから」という掟が定められているようです。
ところがです、何事にも例外というものが有るように、無意識・無自覚に魔力が体から放出されてしまうことがあって、本人もビックリ、周りもビックリなことになる場合もあるそうです。そう、今回のケイコがその事例に該当するのでしょう。そこで、そんな場合の対処法として、「大人になるまで魔法は使えないんだよ」と聞き分けの難しい幼子に何度も言い聞かせる、という手法で、何事も暴走しがちな(それが無邪気な動機であっても)子供たちを抑制している、らしいです。
それともう一つ、こちらも大変重要な事なのですが、魔法はそれを持たざる者から隠す必要があるのです。魔法が使えるというのは大変便利なことなのですが、それは「魔法を持たざる者」、つまり一族以外の人たちにとっては異質な存在となり、脅威ともなりうる可能性があります。よって魔法は妄りに使用しない、特に一族以外の人たちには決して「見せない、使わない、知られない」という掟があるのです。それは長い間に受け継がれてきた門外不出の隠し事として現在でも脈々と守られている、——いいえ、厳守してきたからこそ今があるのでしょう。
——ということで、大きくなったら魔法を使うことを楽しみにしていたケイコに、どう話したものかと頭を悩ませる大人たちです。悩みに悩んで首を傾げ、お互いがお互いに期待し合うも一向に良い方法が浮かんでは来ません。そこで諦めかけた頃、父親がフッと今朝の新聞に目をやりました。そこには例の、魔力が吹き出し、光柱となって現れた異様な光景が小さな写真と共に掲載されている記事が目に飛んで来たのでした、痛っ。
「これだよ、……困るんだよな、……困るんだよ」
父親が2回「困る」と言ったのは、最初は事件の張本人である若者三人に対して、そしてそれが公になってしまったことのようです。ですが、これも幸いなことに原因不明の怪現象という扱いだったため、知らぬ存ぜぬを通すつもりでいます。そして父親のボヤキはまだ続くようです。
「どこに世間の目があるか、分かったもんじゃないな、気を付けないとな、危ない危ない。……それにしてもあれだ、偶然にしろ良く写真を撮ったものだよ。一瞬とまでは言わないが、そう長い時間じゃ無かったのにな。それを選りに選って記者が目撃してたなんて、なんか、出来過ぎというか、嫌な感じだ」
そんな夫を睨む、とまではいかないものの、きつめの視線を向ける妻です。それは、夫の呟きが主題から逸れるばかりで、なんの解決にもなっていないからでしょう。それがグサッと胸に刺さったようで下を向いてシュンとしてしまいます。そんな張り詰めた場の中で、おばあちゃんは今にも寝てしまいそうに時折コクリとしていました。
そうして暫し沈黙が続いた後、妻のため息とおばあちゃんの寝息から夫は何かを見つけようと踠き苦しみ、やっとのこと名案に辿り着いたたようです。それは、
「これを使おう」と、先ほど目に刺さった新聞記事をペチペチと叩きながらニンマリする夫、その新聞を丸めて夫の頭を叩いてやりたい妻でした。「これだよ、これ。……だってさ、魔力だよ、魔力。それが噴き出たんだからさ、もう空っぽなんだよ。だから……」
「だから……なに?」
続き次第では本当に叩いてやろうと血圧を上昇させる妻、その前に鋭い視線を送ります。
「だから……もう魔力は残ってないんだ。だからもう魔法は使えないってことで、だから……それで納得させよう。……どうだ? 良い案だろう、これしかない、無いはずだ。それに……」
「それに……なに?」
「それに、嘘を言う訳じゃない。実際、本当に魔力が地下から噴き出たんだ。それに、ほら、証拠の写真付きだぜ、誰だってこの記事を見せれば成る程って唸るだろう。それに、……ケイコなら十分騙せるだろう、まだ小さいから……」
だんだん声を小さくしていく夫の顔を疑いの目付きで伺う妻です。
「騙す? 仮にそれをしたところで、私たち、他の人が魔法を使ったら、どう言い訳するつもりなの?」
「うっ……」と、妻の問いに声を詰まらせる夫、最早これまでか、と思われた時、言い訳魂に火がついたようです。「それは、大人だから、……大人だからだ。大人はなぁ、地下の魔力が無くなっても平気なんだ。それは、大人は今までの分、充電してあるから大丈夫なんだ! どうだい?」
「充電ねぇ、まるで電気みたいじゃないの。……まあ仕方、ないかな」
呆れ、諦めの境地に達した妻は夫の案を承諾・認可し、翌日それを決行。すると案の定、嘆き悲しむケイコです。なにせ一丁前の魔法使いになれる日を夢見て、これまでの人生を生き抜いてきた、と言っても過言ではないでしょう。泣き崩れ、希望が、望みが、人生の目標が明後日の彼方へと羽ばたいてしまったことを、その小さな胸で受け止めるには余りにも酷と言うもの。そんなケイコをグッと抱きしめ、新たな人生の指針を見つけようと二人三脚で歩む親子の姿がそこに有ったのです。
こうして月日は流れて10年。そう、現在へと戻って参ります、トウォォォ。
◇
「困ったわねぇ、どうしましょう……か」
最初の発言は母親のものです。ですが、その顔はおばあちゃんに向けられ、夫は妻の横顔を……ではなく、下を向き、その顔は今にも寝落ちしそうでした。問われたおばあちゃんはケイコの母親に……いいえ、今にも寝落ちしそうでした、流石は親子といったところでしょうか。
家族会議、それも緊急の困り事とは今朝の「外で寝ると良く目が醒める」事件に関連しています。幾ら知らぬ間に外で寝ていたとはいえ、ベッドごととなると、どんなに目覚めが悪くても目が醒める……ではなく大事です。しかしこの事件には前触れがあったのです。そう、あれは……昨夜遅く帰宅した夫に話があると言った妻の一言、それは娘の、ケイコの魔法についてのことでした。
おコタでポカポカ・温温としていたケイコとおばあちゃん、そのおばあちゃんが目撃? 体験談? からケイコが秘める魔法の力を危ぶんだのです。これは、この時「魔法が使えるようになりたい」とケイコが言っていた通り、魔法を扱える一族の者であっても、まだまだ幼子のケイコでは無理というものなのです。それは、魔法を行使するには明確な意思の表示と決定する精神力、みたいなものが必要不可欠であり、単に憧れや思いだけでは発現しない、よって子供には無理だよ~ん、大きくなってからね、という、これはこれで安全弁のような仕組みになっているのです、はい。
しかし、蜜柑をジュースに変えたというおばあちゃんの話から一抹の不安を覚えた母親は夫に相談しようと思いつつも些細な事として後回しにしていたそうです。ですが、今朝の事件ときたら……です。これらの事柄を整理・分析し篩に掛けると……出てきました、驚愕の事実ってやつが、です。その事実とは、なんとっ! 魔法の心得が無いはずのケイコは、どうやら生まれながらにして天才? 天性の持ち主であり、心得など、そんなまどろっこしいことは不要! 思うだけで、願うだけで魔法が使えてしまうという、それはそれは末恐ろしい事なのです。
では、何を持ってそう言い切れるのか? ですが、第一に、思っただけで蜜柑をジュースに変えてしまったこと。そして第二は今朝の出来事です。全く起きようとしない父親に、寒い外ならきっと目を冷ますだろう、とケイコは思ったそうです。するとこれらは全て現実となり、無意識に魔法を発現させたとしか考えられないからです! たぶん。
ここで大人たちは考えました。魔法とは一族のみが使用可能な、言って見れば伝家の宝刀です。その大いなる力の行使には当然、責任が伴うものですが、幸いなことに、魔法は精神力の賜物のようなもので、到底お子ちゃまなどに使いこなせる代物ではないのです(でも本当は使えるようです)。ですから幼いうちに、「魔法は大人になってから」という掟が定められているようです。
ところがです、何事にも例外というものが有るように、無意識・無自覚に魔力が体から放出されてしまうことがあって、本人もビックリ、周りもビックリなことになる場合もあるそうです。そう、今回のケイコがその事例に該当するのでしょう。そこで、そんな場合の対処法として、「大人になるまで魔法は使えないんだよ」と聞き分けの難しい幼子に何度も言い聞かせる、という手法で、何事も暴走しがちな(それが無邪気な動機であっても)子供たちを抑制している、らしいです。
それともう一つ、こちらも大変重要な事なのですが、魔法はそれを持たざる者から隠す必要があるのです。魔法が使えるというのは大変便利なことなのですが、それは「魔法を持たざる者」、つまり一族以外の人たちにとっては異質な存在となり、脅威ともなりうる可能性があります。よって魔法は妄りに使用しない、特に一族以外の人たちには決して「見せない、使わない、知られない」という掟があるのです。それは長い間に受け継がれてきた門外不出の隠し事として現在でも脈々と守られている、——いいえ、厳守してきたからこそ今があるのでしょう。
——ということで、大きくなったら魔法を使うことを楽しみにしていたケイコに、どう話したものかと頭を悩ませる大人たちです。悩みに悩んで首を傾げ、お互いがお互いに期待し合うも一向に良い方法が浮かんでは来ません。そこで諦めかけた頃、父親がフッと今朝の新聞に目をやりました。そこには例の、魔力が吹き出し、光柱となって現れた異様な光景が小さな写真と共に掲載されている記事が目に飛んで来たのでした、痛っ。
「これだよ、……困るんだよな、……困るんだよ」
父親が2回「困る」と言ったのは、最初は事件の張本人である若者三人に対して、そしてそれが公になってしまったことのようです。ですが、これも幸いなことに原因不明の怪現象という扱いだったため、知らぬ存ぜぬを通すつもりでいます。そして父親のボヤキはまだ続くようです。
「どこに世間の目があるか、分かったもんじゃないな、気を付けないとな、危ない危ない。……それにしてもあれだ、偶然にしろ良く写真を撮ったものだよ。一瞬とまでは言わないが、そう長い時間じゃ無かったのにな。それを選りに選って記者が目撃してたなんて、なんか、出来過ぎというか、嫌な感じだ」
そんな夫を睨む、とまではいかないものの、きつめの視線を向ける妻です。それは、夫の呟きが主題から逸れるばかりで、なんの解決にもなっていないからでしょう。それがグサッと胸に刺さったようで下を向いてシュンとしてしまいます。そんな張り詰めた場の中で、おばあちゃんは今にも寝てしまいそうに時折コクリとしていました。
そうして暫し沈黙が続いた後、妻のため息とおばあちゃんの寝息から夫は何かを見つけようと踠き苦しみ、やっとのこと名案に辿り着いたたようです。それは、
「これを使おう」と、先ほど目に刺さった新聞記事をペチペチと叩きながらニンマリする夫、その新聞を丸めて夫の頭を叩いてやりたい妻でした。「これだよ、これ。……だってさ、魔力だよ、魔力。それが噴き出たんだからさ、もう空っぽなんだよ。だから……」
「だから……なに?」
続き次第では本当に叩いてやろうと血圧を上昇させる妻、その前に鋭い視線を送ります。
「だから……もう魔力は残ってないんだ。だからもう魔法は使えないってことで、だから……それで納得させよう。……どうだ? 良い案だろう、これしかない、無いはずだ。それに……」
「それに……なに?」
「それに、嘘を言う訳じゃない。実際、本当に魔力が地下から噴き出たんだ。それに、ほら、証拠の写真付きだぜ、誰だってこの記事を見せれば成る程って唸るだろう。それに、……ケイコなら十分騙せるだろう、まだ小さいから……」
だんだん声を小さくしていく夫の顔を疑いの目付きで伺う妻です。
「騙す? 仮にそれをしたところで、私たち、他の人が魔法を使ったら、どう言い訳するつもりなの?」
「うっ……」と、妻の問いに声を詰まらせる夫、最早これまでか、と思われた時、言い訳魂に火がついたようです。「それは、大人だから、……大人だからだ。大人はなぁ、地下の魔力が無くなっても平気なんだ。それは、大人は今までの分、充電してあるから大丈夫なんだ! どうだい?」
「充電ねぇ、まるで電気みたいじゃないの。……まあ仕方、ないかな」
呆れ、諦めの境地に達した妻は夫の案を承諾・認可し、翌日それを決行。すると案の定、嘆き悲しむケイコです。なにせ一丁前の魔法使いになれる日を夢見て、これまでの人生を生き抜いてきた、と言っても過言ではないでしょう。泣き崩れ、希望が、望みが、人生の目標が明後日の彼方へと羽ばたいてしまったことを、その小さな胸で受け止めるには余りにも酷と言うもの。そんなケイコをグッと抱きしめ、新たな人生の指針を見つけようと二人三脚で歩む親子の姿がそこに有ったのです。
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