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禍津日神、その名もマガ
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「こんにちは!冒険者ギルドにようこそ!」
猫耳の女性が朗らかに出迎えてくれた。
おそらく受付と書かれているであろう異国語で書かれた看板の下、禍津日神は「冒険者になりたいんだが」と言葉にする。
「冒険者登録ですね!ジョブとそれとスキルの検査はお済みですか?」
「いや、まだだ」
「では検査の後、冒険者登録を行いますね!」
「奥へお進みください」との受付嬢の言葉に禍津日神は奥へと進む
奥、突きあたりに部屋がありノックをする
「どうぞ」という声とともに部屋へと入れば黒いロープをまとった魔女のような姿の女性がソファーに座っていた。
「おや、検査を済ませていないと連絡が入ったからどんなガキだろうと思ったらいい大人じゃないかい」
「・・・諸事情で受けれなかっただけだ」
「そうかいそうかい。適性検査はかんたん、私のスキル「鑑定」でスキルを自覚させ、開花させる。その後そのスキルをもとにジョブを決める」
「なるほど・・・」
思っていたよりこの世界のスキルとやらは便利である。
向かいのソファーを進められ腰をかける
すると、女性は手を掲げ
「じゃあやるよ・・・スキル発動『鑑定』」
「・・・・」
「ぬ・・・・ぬあぁっ!?」
女性は素っ頓狂な声を上げソファーから転げ落ちる。
口をパクパクとさせ、腰を抜かしている。
「あ、あんた何者なんだい!?こ、こんなスキル・・・」
「?」
「狂化付与なんて聞いたことないよ!!」
「あー・・・」
禍津日神には心当たりがあった
己は災いを招く神、災いは人の心を狂わせる。
つまり狂化付与は災厄の神として当たり前の能力である。
「こ、こんな危険な能力・・・!」
これは話が長くなる予感を察知・・・
と禍津日神は直感で思い、「とにかく次は冒険者登録だろ。どうすればいいんだ?」といえば魔女は頭をかきむしり「あー!!!」と喚く。
「いいかい!この事は私とあんたとでの秘密だよ!!下手をすればお上から捕縛されかねない!」
といった後に、「あんたの適正ジョブは・・・狂戦士、呪術師、なんていうのはどうだい?」に「ちょっと考える」と禍津日神は悩む
剣は刀なら、魔法は使ったことがないし、だが身体能力は普通の人間以上だとは自負している。
禍津日神は検査を終え、女性からもらった書類を片手に次の冒険者登録へと向かう。
「おかえりなさい、検査は終えたようですね。ミヒナさんから書類は受け取りましたか?」
「あ?ああ。これか?」
・・・ミヒナ、ミヒナ・・・あの魔女のことか
「・・・はい、おっけいです。ではこれから冒険者登録へと移りますので、こちらの書類に記入をお願いします」
「・・・すまん、俺は文字がかけない」
「えっ、貴族様ではないんですか?」
「ちょっと訳アリなんだ」
貴族、どうやら服の仕立ての良さからそう思ったようだが、残念ながら禍津日神は貴族ではなく神である。
まあ元の世界で貴族であろうと神であろうとこっちの文字は知らないため読みも書けもしないのだが・・・
「そ、そうなんですね。では代筆いたします。お名前は?」
・・・禍津日神って名乗ったら・・・あとが面倒くさそうだな。
「・・・?お名前をどうぞ」
「・・・マガ、ジョブは狂戦士だ」
正しくいうと狂化付与戦士である
猫耳の女性が朗らかに出迎えてくれた。
おそらく受付と書かれているであろう異国語で書かれた看板の下、禍津日神は「冒険者になりたいんだが」と言葉にする。
「冒険者登録ですね!ジョブとそれとスキルの検査はお済みですか?」
「いや、まだだ」
「では検査の後、冒険者登録を行いますね!」
「奥へお進みください」との受付嬢の言葉に禍津日神は奥へと進む
奥、突きあたりに部屋がありノックをする
「どうぞ」という声とともに部屋へと入れば黒いロープをまとった魔女のような姿の女性がソファーに座っていた。
「おや、検査を済ませていないと連絡が入ったからどんなガキだろうと思ったらいい大人じゃないかい」
「・・・諸事情で受けれなかっただけだ」
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「なるほど・・・」
思っていたよりこの世界のスキルとやらは便利である。
向かいのソファーを進められ腰をかける
すると、女性は手を掲げ
「じゃあやるよ・・・スキル発動『鑑定』」
「・・・・」
「ぬ・・・・ぬあぁっ!?」
女性は素っ頓狂な声を上げソファーから転げ落ちる。
口をパクパクとさせ、腰を抜かしている。
「あ、あんた何者なんだい!?こ、こんなスキル・・・」
「?」
「狂化付与なんて聞いたことないよ!!」
「あー・・・」
禍津日神には心当たりがあった
己は災いを招く神、災いは人の心を狂わせる。
つまり狂化付与は災厄の神として当たり前の能力である。
「こ、こんな危険な能力・・・!」
これは話が長くなる予感を察知・・・
と禍津日神は直感で思い、「とにかく次は冒険者登録だろ。どうすればいいんだ?」といえば魔女は頭をかきむしり「あー!!!」と喚く。
「いいかい!この事は私とあんたとでの秘密だよ!!下手をすればお上から捕縛されかねない!」
といった後に、「あんたの適正ジョブは・・・狂戦士、呪術師、なんていうのはどうだい?」に「ちょっと考える」と禍津日神は悩む
剣は刀なら、魔法は使ったことがないし、だが身体能力は普通の人間以上だとは自負している。
禍津日神は検査を終え、女性からもらった書類を片手に次の冒険者登録へと向かう。
「おかえりなさい、検査は終えたようですね。ミヒナさんから書類は受け取りましたか?」
「あ?ああ。これか?」
・・・ミヒナ、ミヒナ・・・あの魔女のことか
「・・・はい、おっけいです。ではこれから冒険者登録へと移りますので、こちらの書類に記入をお願いします」
「・・・すまん、俺は文字がかけない」
「えっ、貴族様ではないんですか?」
「ちょっと訳アリなんだ」
貴族、どうやら服の仕立ての良さからそう思ったようだが、残念ながら禍津日神は貴族ではなく神である。
まあ元の世界で貴族であろうと神であろうとこっちの文字は知らないため読みも書けもしないのだが・・・
「そ、そうなんですね。では代筆いたします。お名前は?」
・・・禍津日神って名乗ったら・・・あとが面倒くさそうだな。
「・・・?お名前をどうぞ」
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正しくいうと狂化付与戦士である
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