短編集

灯埜

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僕の恋人

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僕の恋人への愛が伝わったら嬉しいです!!(喰い気味)(*´▽`*)💕




僕は恋人にいつでもひっついていたい。
一番近くで感じていたい。とても安心するんだ。
ずっと触っていたいし構いたい。
あ、変態じゃないから。
ただ恋人を深く愛しているだけなんだよ。
でも、僕の恋人はそれを良しとしない。

外での手繋ぎNG、外で抱き合うのもキスもスキンシップもダメ。甘い言葉もダメ。
それらをやるとしかめっ面をして、黙る。
数分程無視される。
僕が無意識に言ったりやったりした時しかめっ面をしたら、あ、またやらかしたなと悟るのが毎回のパターンだ。
僕はそういうの気にしないから、愛しいなとか可愛いなと思ったら、すぐにひっつくし構うしキスとかいろいろするから、怒られる。これでもだいぶ、だいーぶセーブしてるつもりなんだけどな。
僕は恋人が好きだから、恋人の言葉はきちんと聞くよ。
ふふ えらいでしょ。

並んで歩くのはいい。食べ物の交換はOK。
ボーッとしながら黙っているときは、大抵考え事しているときだから話しかけないようにはしている。話しかけても頭に入ってこないから、内容忘れてもう一回聞いてきたことが何度かあったからね。

家の中では外でのNGはだいたい解禁される。
が、
僕が構いすぎて嫌がられて距離を置かれる。物理的に。
「触るな」
「あっち行け」
「これ以上近づいたら、許さん」
「君には恥ずかしいという概念はないのか」
「しつこい」
「やめて」
「やっ、やだ」   など…
まぁ、多少辛口だけどその言葉さえも可愛くてしょうがない。
可愛い、好き、大好き、愛してる は、僕がよく口にする言葉。朝も昼も夜も恋人に必ず言う。
癖ではないよ。
だって本当にそうなんだもん。反応とか仕草とか言葉とかも全部全部愛しい。本当に愛しい。

こんな僕だけど、プライベートと仕事はきちんと分けている。
えらいでしょ。褒めて誉めてってある日恋人に言ったら、珍しく頭なでなでしてくれて、「無理しちゃだめだよ」って言ってくれたんだ。僕は嬉しさのあまり仕事頑張って頑張って、いつの間にか課長に任命されてた。んで、そのこと話したら恋人に引かれた。「うわ…」だって(笑)

僕は一途だと思う。
幼稚園からずっと好きだった。幼稚園から社会人になるまで、ずっと、ずぅっと告白し続けて、社会人5年目の時に告白を受け入れてくれて、やっと恋人になれた。嬉しい。
初めて会ったとき、一目惚れだった。会ったとき、二度と離したらいけない気がして、話しかけられただけで数少ない持てる語彙力と言葉を発する声を失い、手を握られたときは鼻血を出して倒れたときもあったな。はは 懐かしい。
母からは、重症だこりゃ…と困惑させてしまったが、なんら問題はない。至って正常です!
僕は、僕の持てる力全てを恋人に捧げてきた。
台詞がストーカーみたいだけど、ヤバイ奴とかじゃないから。
仕草も声も存在さえも愛おしい。
お義母さんに、毎日愛おしいんです!産んでくれてありがとうございます!!って何度も感謝したら、逆にお義父さんに警戒心持たれて、「俺の嫁狙ってんじゃないだろうな!俺のだから、やらんぞ!」とお義父さんにお義母さんを抱き締めたまま威嚇されてしまった。「もし手ぇ出した場合、お前を海の藻屑にしてやる!!」
般若の形相で殺害予告までされる始末。いやはや恐ろしい。さすが海軍の上官。細マッチョなのに威圧感が強い。
そして、お義父さんは僕と同じにおいがしているのは気のせいじゃないと思うんだ。同類種ってやつ。
超が付く程の愛妻家ですしね。
「ふむ… 類は友を呼ぶ、か」
「?」(ゾクリ…)
お義父さんの方を見ながら呟いたら、何かを感じたのか、両手で両腕を抱えてキョロキョロと周りを見ながら苦い顔をしていた。
「お義父さん、仲良くしましょー!(* ´ ▽ ` *)」
「やかましい!!」
 んもー 照れ屋さん( ´∀`)


恋人からのデレはほんっとに貴重!
それは突然やってくる。
「ねぇ」
「ん?なした?」
「……なんでもない」
そう言って背中からぎゅっと抱き締めてきた。
「!?!!!??!」
 落ち着け僕!!構いすぎるな全神経を背中に集めるんだ。落ち着いて話せばこのデレは長く続くはずだ!(この間息継ぎなし)
「………………」
「……す」
「おやつ食べよー」
僕からパッと離れていった。

      甘々タイム 終ー了ー

「……………」
今の何がいけなかったんでしょう。声か?声を発したからか?今回振り向くの我慢したのに。
「あ」
「?」
あーんと言う口で、ゆっくり一口サイズのプリンを乗せたスプーンを僕の口の方に持っていく。
「ん」   カプッ
突然の行動に固まってしまった僕の口に勝手に入れられる。
「うまいでしょ?」
「ん、うん…おいしいよ」んんん??ん???
「新発売なんだー」
 やけにご機嫌だな。今日は何の日だったか…。
状況が掴めない。でもなにあれ僕の恋人可愛いんですけど!
「実はお願いがあるんだけどさ」
 おねだりですか。ふっ、可愛い。…所持金と給料足りるかな?💧
高額はお願いされたことはない。が、いつも覚悟を決める。いつ言われても言いように。
「今日、その、抱い…いや、なんでもない」

   すぅぅぅ────────────(息を吸う音)

僕は思わず天を仰いで息を吸う。
 言い換えたみたいだけど、僕はきちんと聞いてしまった。
顔を両手を覆い隠して「ちょっと待って」と言ってその場でしゃがんで考える。
 今日はなんだ!?本当に何の日だ可愛いが過ぎる!
「なした?」
「今からベッドに行く!」
「え!?なんで!?」
恋人を横抱きにし、早足で寝室に入った。
恋人をゆっくりベッドに降ろして、僕は服を脱ぐ。
「愛してます大好きです!あなたが先に煽ったんですから、今さら逃がしませんよ」
「ちょっ、なんでそういうときだけ敬語でS入るんだよ!」
「だって、あなたが"俺に"そうお願いしてきたじゃないですか」
「初めはそうだけど、だからって…、っ、はまりすぎだー!!」
朝になるまでたっぷり愛した。


「僕のどこが好き?」
「なんで?」
ソファーに座って寛いでいる恋人に聞いてみた。
「気になったから」
「そんなもん、気にするなよ」
「気になるよー」
「見たまんまだよ」
「見たまんまとは」
「例えば?」
言いながら僕は恋人の隣に座る。もじもじと両膝をすりよせて寒そうにしていることに気付き、ソファーにかけてあるストールを取り、恋人の膝にかける。
「そういう自然なところとか、いろいろ…」
小さくボソリと呟いた恋人の呟きを聞き取れなかった。
「ん?」
「なんでもない」
話は流されてそこで終わってしまったが、きっと僕のいいところを沢山知ってくれてるはず。
因みに僕は恋人の好きなところ沢山たっくさん、手と足の指じゃ足りないくらい言えるよ(自信満々)。

恋人の性格は可愛い。と僕は思う。
顔も可愛い。と僕は思う
声も好き。一緒にいて心地がいい。安心する。
恋人のふとした仕草も好き。
照れたときしかめっ面をして口許を片手で指で押さえる癖とか、魚や肉の実だけ綺麗に食べて骨だけを口から出すところとか(実が一つもついてないすごい)。
美味しそうに食べるから、作り甲斐もある。
「結婚しよう!」とプロポーズをしたら、「結婚はする気はない」と断られてしまった。
「なんで?」と聞くと「なんか怖いから」と答えたが、その理由を答えてはくれなかった。なんか思うことがあるようだ。……僕もまだまだですな。

テレビで浮気の現場を直撃している番組が流れていた。
「修羅場だな」
浮気は良くないよ!💧とか考えてたら、「お前も浮気していいんだぞ?」と恋人に何気なく言われた言葉がショックで、僕は一週間落ち込んだ(仕事はきちんと行ったが、それ以外はふて寝)。
「なんでそういうこと言うんだ!僕が君以外の人を好きになるわけないだろぉ!!(泣)」
「ごめんて」心配した恋人が慰めながら抱き締めてくれた。その日の夜は僕がどれだけ恋人を好きか伝えるために言葉攻めと共にがっっつり愛した。
言葉足らずな恋人の言葉は、時々僕を精神の底に落とす。
なんて恐ろしい子…。

実家に帰ったときのこと。
リビングで母親に「あんた小さい頃からあまり変わってないわね。その、恋人大好きなところ」
「当たり前だろ。大好きな気持ちはこの先ずっと変わらないし、一緒に居られるなら僕は幸せだよ。それに、この先年をとっても愛していく自信は尽きないと思う」
「溺愛ね」
「その辺は父さんゆずりですから」
「変なところ似たのね」
母はくすくすと笑いながら、台所に置いてある飲み物の入ったお揃いのマグカップを盆に乗せて、父の待つ部屋に持っていった。
しばらくは戻らないだろう。
自分の部屋に戻ろうとリビングを出ると、恋人が扉の横に立っていた。
「あれ?どうしたの?」と聞くと、「ナンデモナイ」と言って、部屋に早足で戻っていった。耳も首も顔も赤かった。
 もしかして、さっきの会話聞かれてたかな。
台所に戻り、飲み物を用意して盆に乗せ、溢さないようにゆっくり歩いて僕も部屋に戻った。

会社での姿を恋人には見せられない。
情けない姿とかではなく、会社では別人だから。
「これでは先方にうまく伝わらない。参考になる資料を倉庫から待ってきて。ここに付箋を貼っておいたから、直したら、また持ってきて」
「はい、ありがとうございます」
テキパキと部下に指示をする。髪はオールバックにし、スーツをピシッと着こなす。普段は髪を下ろしているが、オールバックにすると印象もガラリと変わる。家を出てから髪をいじるので、恋人には見せたことがない。むしろ見せられない。常に緊張状態にあるため、顔が強張ってしまい、新人に叫ばれたことがある。
こんな僕の姿、恋人に怖い印象を持たれたらどうしようと内心ビクビクしている。
この間は危なかった。昼休憩の際に友人と近くのカフェて一服していると恋人がカフェに入ってきた。
「ごふっ、ゴホッゲホゲホッ!な、なん…!?」
驚いて盛大に吹き、慌てて口許を押さえた。
 な、ななななな!なんでここに!?
むせていると「おい、大丈夫か?か…ぐふぉ!?」
心配した友人が僕の名前を呼ぼうとしているのが聞こえて、慌てて空いている手で友人の両頬をガシッとわし掴んだ。
「ちょ…ゲホッ、黙れ」
「ふぉい…」
友人は両頬をわし掴まれたままなのに、僕の背中を擦ってくれた。
早々にカフェを出た僕たちは、友人に事情を話した。
「なるほどねー(笑)そりゃあ、焦るわ。ごめんね」
「いやこちらこそいきなり掴んで悪かったよ。すまん」
「フッフッフー、俺のやわもちほっぺを堪能したかね?」
「やわもちほっぺ(笑)まぁ確かに柔らかかったけど、肌綺麗だよな。なんの化粧品使ってんの?」
「急なナンパをもらってしまった。化粧水とか塗ってるかな。メーカーは…」
携帯で調べて画像を見せてくれた。話で盛り上がり、周りから見たらだいぶいちゃついているように見えたらしい。通りすがりの社長に「君たち付き合ってるのかい?仲いいねぇ」と背後から穏やかな声をかけられてしまった。二人で否定はしたが、わかったのかどうか…。はぁ、気を付けねば…。

時々恋人を食べたくなるときがある。
性的な意味でもあるけど、別な意味でも。
 あの柔らかそうな肉、つるつるの肌、食べたら絶対甘い味がするんだろうな。きっと美味しいんだろうな。歯応えとか感触とか絶対いいんだろうな。…でも、食べたらなくなっちゃうだろうし、好きな人が居なくなるだろうから、絶対やらないけど。
衝動がないわけではない。
無性にかじりたくなったり食べたくなったら、別なことを考えたり、歯応えのあるもの食べたり、恋人には一切近づかないという行動をとって紛らわしている。
恋人には事前に話してある。僕にはこういう思考と衝動があるみたいと。
そしたら、「それって、殺したいほど好きってことだろ?」という答えが返ってきた。
「まぁ……そうなるね…」
物怖じもせず答えた恋人の精神が強いなと思った。怖がるか気持ち悪がられると思ってたから。
「殺されるのはごめんだけど、衝動のことちゃんと自分で理解して対策を行動に移しているなら、今のところ大丈夫なんじゃないかな?」
「そばにいてくれるの?」
「ん。だから、殺すなよ」
「うん…うん!ぐすっ… あの…一噛り」
「一噛りもだめだからな!」
「はい…すみません」
僕は恋人と約束をしたので、今まで恋人をかじったことはありません。その代わりキスはします。いっぱい。
あと食べます。これは性的な意味で。

母から「あんた顔が父似よね」とよく言われてるけど、目元は母似らしい。
祖父から「うちは代々なんかの末裔じゃからな…えっと……なんだったか……忘れてしまったが、なんかの末裔なんじゃよ」
ちょっとボケてきた祖父が僕に言って聞かせてくるあの"なんかの末裔"。
「うちってなんの末裔?」父に聞くと、誰がそんなことを?と聞いてきたので祖父と答えると、「まったく気にしなくていいよ。まぁ、いずれ話すからまだ知らなくていい」とその話しはそこで打ち切られてしまった。
未だに話しはされてはいないが、話してくれるまで待つことにしている。もし聞いたら、まだ知るべきじゃないと言われそうで。
そういえばふと気にしたことがある。祖父も父も僕も共通して特徴的なのは、皆犬歯が少し尖っていることくらいだ。人間サイズの犬歯なのに、異常な尖り具合。よく両方の口の端付近が傷付いて血が出てたりする(気を付けてはいるが)。あと肉と魚の実を綺麗に食べる。骨は食べない。
これってもしかして末裔の名残?

恋人とのデートは楽しい。
ずっと居られる時間が愛しいし癒される。幸せ。
僕を見て笑ってくれる。可愛い。
一緒に歩いているとショーウィンドウに僕たちの姿が反射して写って見えた。それを見て、はわ…(*´▽`*)ってなる。やばい嬉しさでにやける。
「なにをにやけてんの」
「いやー嬉しくてつい」
「変な奴」
「えへへへ」
こんな会話すら嬉しいなんて、僕って重症?



僕は恋人が本当に好きだ。
大好き。
愛してる。
親愛。深愛。信愛。全部入ってる。
離れている間ずっと恋人のこと考えてる。仕事しているときは恋人65%、仕事35%の割合で脳みそフル稼働している。考えていることは%違うけど、どちらも全力で取り組んでいるのでご心配なく。

言葉では語り尽くせない恋人への愛を行動で示す努力は惜しまない。言葉でも言うけど、行動の方が多いかもしれない。
「甘えただな」と言われるけど、僕のは甘えたじゃなくて愛です。僕の甘えたはこんなもんじゃない。もっと深く甘えるし、同時にぐずぐずに甘やかす。恋人に一度だけやったら気絶してしまったので、許しがない限りやらないことにしている。僕は気持ちいいけど、恋人が気持ちいいまま気絶するのは嬉しいような寂しいようななんというか複雑な気持ちになったので、気絶するなら一緒がいいという僕のわがままがそういう気持ちにさせているのかもしれない。自制心って大事だなって思う。

恋人への愛についてここまで語ったけど、僕の恋人への愛は伝わったかな?
僕たちは性別はさほど気にしてはいない。恋人自体を愛しているからね。
恋人の方も性別の概念がないのか気にしてないみたいだし。

僕と恋人のこれからの行く末をどうか優しく見守ってくださいm(_ _)m
僕の恋人への愛は永久不滅なりー!
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