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第6章 さぁ、ファッションショータイムだ!
第135話 ダンサー
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「瑠璃さん! お姉ちゃん連れてきてくれてありがと!」
「連れてきたのは私じゃないよ、この2人」
しばらくして、私たちはお互いに自己紹介をする流れになった。
「私は蛍! お姉ちゃんを連れてきてくれたありがと!!」
「ボクは『美月』って言います、助けていただきありがとうございました」
2人は私たち3人向けて頭を下げ、お礼の言葉を述べる……なんか照れ臭いな。
「改めまして、私は瑠璃、猪飼瑠璃、よろしくね、蛍ちゃんに美月ちゃん」
「アタシはリン! よろしくね! タルタルにミツミツ!」
私とリンが自己紹介したので次はラピスの番なのだが……ラピスは恥ずかしいのか、下を向いてモジモジとしていた。
「ほら、ラピス! 自己紹介」
「そうだよ、ラピラピ、恥ずかしがらなくていいから」
……なんだろう、大人っぽい雰囲気が漂っているラピスの恥ずかしがっている姿……なんか新鮮味がある。
まぁでも、本人的には気まずいだろうな……助けた相手が男性だと思って恐怖心を抱いてしまって、女性だとわかって自分が恥ずかしくなって……。
「う、ウチは……ラピスや、よ、よろしゅうな……」
ラピスは緊張しつつ、自分の名前を名乗った。
頑張った、ラピスは頑張ったよ。
「ラピスさん……先ほどは助けていただきありがとうございました」
「あ、えっと……と、当然のことをしたまでや……」
「戦っているラピスさん、とても美しかったです。ボクたちのダンスの参考にしたいぐらいでした」
ラピスは美月ちゃんに褒められて……照れくさくなったのか、顔が真っ赤になった。
「ダンス? 2人はダンスしてるの!?」
リンは美月ちゃんの言葉に興味を抱いたのか、2人に質問をした。
「そうだよ! 私とお姉ちゃんは2人でダンスユニットを組んでるの!」
「へぇー! バリかっこいい! どんなダンスを踊ってるの!?」
「見たい? じゃあ特別に見せてあげようかな? お姉ちゃん、いい?」
「もちろん!」
おお、どうやら2人の創作ダンスを見せてくれるようだ。
どんな踊りを見せてくれるのか少し楽しみ。
2人は服を一枚脱ぎ、動きやすい恰好になった。
「連れてきたのは私じゃないよ、この2人」
しばらくして、私たちはお互いに自己紹介をする流れになった。
「私は蛍! お姉ちゃんを連れてきてくれたありがと!!」
「ボクは『美月』って言います、助けていただきありがとうございました」
2人は私たち3人向けて頭を下げ、お礼の言葉を述べる……なんか照れ臭いな。
「改めまして、私は瑠璃、猪飼瑠璃、よろしくね、蛍ちゃんに美月ちゃん」
「アタシはリン! よろしくね! タルタルにミツミツ!」
私とリンが自己紹介したので次はラピスの番なのだが……ラピスは恥ずかしいのか、下を向いてモジモジとしていた。
「ほら、ラピス! 自己紹介」
「そうだよ、ラピラピ、恥ずかしがらなくていいから」
……なんだろう、大人っぽい雰囲気が漂っているラピスの恥ずかしがっている姿……なんか新鮮味がある。
まぁでも、本人的には気まずいだろうな……助けた相手が男性だと思って恐怖心を抱いてしまって、女性だとわかって自分が恥ずかしくなって……。
「う、ウチは……ラピスや、よ、よろしゅうな……」
ラピスは緊張しつつ、自分の名前を名乗った。
頑張った、ラピスは頑張ったよ。
「ラピスさん……先ほどは助けていただきありがとうございました」
「あ、えっと……と、当然のことをしたまでや……」
「戦っているラピスさん、とても美しかったです。ボクたちのダンスの参考にしたいぐらいでした」
ラピスは美月ちゃんに褒められて……照れくさくなったのか、顔が真っ赤になった。
「ダンス? 2人はダンスしてるの!?」
リンは美月ちゃんの言葉に興味を抱いたのか、2人に質問をした。
「そうだよ! 私とお姉ちゃんは2人でダンスユニットを組んでるの!」
「へぇー! バリかっこいい! どんなダンスを踊ってるの!?」
「見たい? じゃあ特別に見せてあげようかな? お姉ちゃん、いい?」
「もちろん!」
おお、どうやら2人の創作ダンスを見せてくれるようだ。
どんな踊りを見せてくれるのか少し楽しみ。
2人は服を一枚脱ぎ、動きやすい恰好になった。
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