8 / 55
質問コーナー
『番外編*ライの寝起きドッキリ』不死鳥組
しおりを挟む
※十一話読了推奨
※みんなの寝起きをライさんが凸するだけ(ユウキ、ソル、グレイ、フィン、●●、●●)
※セツさん大活躍の回(ちょっと可哀想)
※ちょっと接触するので注意
ら「今回は質問コーナーの番外編ってことで、皆の…えっと(台本を読む)…寝起きを見てくらしい」
せ「男の寝起きなんて見て楽しいか?」
ら「楽しいかはさておき全員寝起きが悪そうなイメージがあるわ。ちなみになんでセツがいるんだ?」
せ「念のための護衛だとよ」
ら「…なるほど(セツがいれば幻獣としては尻尾出せないもんな)」
せ「幼馴染みが押し倒される所なんか見たくねえし気まずすぎるからなるべく襲われないでくれ」
ら「襲われる側にその選択肢ってあるのか…まあ、このまま二人で話してても仕方ないし別室で寝てる奴らの所に行くか」
せ「はあ、なんで男の寝顔なんて見なきゃいけねえんだ…(ブツブツ)」
***
ら「一人目はユウキだ。ノックすると起きちまうからそーっと入るぞ」
せ「狐ヶ崎の坊っちゃんだな」
ガチャ
ら「シングルベッドで仰向けで寝てる…なんかベッドだと変な感じするな(小声)」
せ「坊っちゃんは布団派ってことか?」
ら「うん、ユウキん家全部布団だからさ」
せ「…ライ、どうして狐ヶ崎の屋敷が布団を使うって知ってるんだ?まさか…寝泊まりした事があるのか?」
ら「ギクリ…い、いや、何泊か…泊まったけど…(目そらし)」
せ「ふーん…?(疑いの目)」
ら「うう…とりあえずユウキにもう少し近づいてみよう。って、うわっ(ユウキに腕を掴まれる)」
ゆ「もー!ライってば、いつまでヒソヒソ話してるのかと思ったよ!(布団蹴って起き上がる)」
ら「お、起きてんのなら声かけろよ…」
ゆ「あはは、俺、誰かの気配がするとすぐ目が覚めちゃうんだよね。ぶっちゃけ部屋入る前から起きてたよ」
ら「それなら最初から言えって…心臓に悪い…」
ゆ「えへへ、企画内容的に起きてたら台無しかなって思って目瞑っといた★丸々カットされたら寂しいし★」
ら「どんな気遣い…」
せ「はあ、やれやれ一人目から寝起き突撃失敗か。もうこんなん止めてどっかで飯食おうぜ」
ら「…そうするか」
ゆ「えー!!ズルい!!俺もライと一緒にご飯食べたい!」
せ「ヤクザとの会食なんて無理に決まってんだろうが(しっしっ)」
ゆ「私的な食事会ならいいでしょ!利害関係でもないし!!ねー!ライ~??」
ら「……ユウキ説得するの面倒だから次の突撃行こう」
せ「よーし、了解(ユウキを布団に戻す)」
ゆ「うええええ~~~!!」
***
ら「次はソルだな」
せ「狼男な。…ちょっと警戒しとくわ」
ら「はは、大丈夫だよ」
ガチャ
ぐうぐう…
ら「ほら、爆睡してるだろ」
せ「本当だ…」
ら「ソルって寝付きは悪いけどこの通り寝たら静か…というか大人しいんだ。まあ、寝てるのに騒がしいも何もないんだけど」
せ「ふーん」
ら「でもこのままじゃ寝起きを見れないから起こしてみる。おーい、ソル、起きろ(ゆさゆさ)」
そ「んん…ア゙ア゙?(低音)…チッ!!(寝返りして背中向ける)」
せ「コイツめちゃくちゃ寝起き悪いな…」
ら「そうなんだよ。…ほら、起きろって、あんたは二度寝できないだろ、ソル」
そ「ウゼェ…シネ…(背中向けたまま)」
ら「そんな事言うなら朝飯抜きにするぞー」
そ「……ゴメン(ライの方見る)」
ら「よろしい。ソル、おはよ」
そ「…ハヨ」
せ(思春期のガキか?)
そ「あ゙ー、んだよ…ふあーあ…せっかく寝てたってのに起こすんじゃねえよ……(背中かきながら上体起こす)」
ら「悪いな。順番に寝起き突撃しててさ」
そ「なんだそのクソみたいな企画は…誰得だよ?」
ら「さあ」
そ「まあいいや。オレはネトサすっからもう話しかけんじゃねえぞ(布団に戻る)」
ら「はいはい」
せ「…思ってるよりかなり平和だったな」
ら「まあ機嫌と口はすごく悪かったけど、予想通りかな。可哀想だしこの次でグレイの所に行ってソルの寝かしつけを頼もう」
せ(大の大人が寝かしつけ…?赤ちゃんプレイ…?)
***
ら「着いたな」
せ「確か、グレイって署にお前らを迎えに来た人だよな」
ら「うん」
せ「はあ…てことはまた男か。なあ、今回の寝起き突撃に女の子いねえの?そろそろモチベが限界なんだが」
ら「男二人で女性の寝起き突撃したらそれは単なる事件だろ…」
せ「はは、女の子が嫌がらなきゃ問題は問題にならないんだぜ。俺に任せとけって」
ら「どや顔腹立つしお前が女性とイチャつくとこなんて見たくねえから…。はあ、一応グレイも女性枠って事になると思うから、さっさと行くぞ」
せ(男なのに女性枠…??)
ガチャ
ら・せ「!」
すやすや…
ら「ね、寝てる…けど………全裸…」
せ「全裸…ウッ…かけ布団で腰から下が見えない状態で助かった…(足は出てるけど)」
ら「下が見えたらどうなるんだ」
せ「萎えすぎて力の半分も出せなくなる」
ら「ある意味ハニートラップ…。てか俺、グレイの寝てるところ遭遇したことないからなんか不思議な感じ…」
せ「うーん、まあ…今までの奴よりは色気があんな…」
ら「ほんと…、でも起こさねえと…お、おーい…グレイ…(布団越しに背中に触れる)」
ぐ「…ん~…?アラ、おはょう……」
う「おはよ…え、わわわわっ??!!(布団に引きずり込まれる)」
せ「ちょちょちょッッ(ライ救助する)…てかこの人、力強えな?!寝起きで負けそうなんだが?!!」
ら「はは…(苦笑い) マジで助かった…俺一人じゃ絶対グレイに敵わねえからさ…」
せ「だろうよ…」
ぐ「ン?…イケメンが二人並んでると思ったら…ライじゃない。ごめんなさい、寝ぼけてつまみそうになっちゃったわ」
ら「つまみそうに…勘弁してください…」
ぐ「ふふ」
ら「はあ…それはともかく、グレイも…ソルと同じで寝起きはテンション低め?っぽいな」
ぐ「ええ…そうね。低血圧で、朝は弱いのよ…」
せ(弱っててあの馬鹿力って…化物かよ…)
ら「あと全裸なのツッコんでいいか」
ぐ「あぁ、これは癖でね。普段から人と寝る事が多いからなんか服着ないで寝るのが普通になっちゃって。あ、もちろんそういう関係じゃない人と同室で寝る時はちゃんと服を着るし(温泉旅行の時も浴衣着用)、普段もパジャマで寝たりするから…最終的には気分かしら」
ら「そっか…メイクしないで全裸だと、違う人みたいでドキドキするな…」
ぐ「やだ、ライ、照れてるの?…可愛い。やっぱり一緒に寝る?」
ら「結構です」
せ(てかやっぱりって事は…確信犯じゃ…)
***
ら「最後はフィンだな」
せ「幼馴染の横で、幼馴染の恋人の寝起きを見せられるってどんな苦行」
ら「はは」
せ「恋人って事はさっきみたいに寝起きでライが襲われても俺が止めるのは変だろ…?だからって見せつけられんのも発狂モンだし…色々と立場が気持ち悪いんだよ…考えたら冷や汗出てきたわ」
ら「逆の立場なら速攻で帰ってるかも」
せ「だろ?」
ら「なら、別の奴と変わる?てかフィン相手なら寝起きでも問題ないから外で待っててくれていいよ」
せ「外で待ってて…」
ら「うん」
せ「ライ…俺は、引かれると追いたくなる性なんだ」
ら「…押しても引いてもないですが?」
ガチャ
ら「あれ、いない…?」
せ「いや、」
ふ「おはよう、ライ(廊下から現れる)」
ら・せ「!!」
ふ「寝起きを突撃するコーナーらしいが…申し訳ない。すでに目が覚めてしまって…読書するために本を借りてきた所だ」
ら「あちゃー…あんた、前からショートスリーパーだもんな」
ふ「ああ、意識したわけではないんだが…どうにも目が覚めてしまうんだ」
ら「そっか、それは仕方ね…」
せ「“睡眠”は体温が下がる時に起きる現象だ。入眠時も睡眠中も体温が高すぎるままキープされる場合、睡眠障害が起きやすいのかもな」
ら(!!……俺、フィンが体温高い事言ってないぞ…)
ふ「ああ、そうかもしれないな(ニコリ)。流石、ライの旧友殿は博識だ」
せ「どーもどーも(ニコリ)(チッ、尻尾出さねえか)」
ら(笑い合ってんのに空気が凍りついてる…、てか普通に部屋の温度も下がってる気がする…これ以上はやばいな)
ら「えっと!…というわけで寝起きドッキリは以上だ!寝起きレベルで言うとフィン(そもそも寝ない)>ユウキ(気配で起きる)>グレイ(低血圧)>ソル(機嫌悪い)だったな。案外予想通りというか普通に起き出す奴がいないのが驚いたな」
せ「まー皆さん夜型っぽいしなー」
ら「はは、それはほんとにそう。セツも護衛(?)ありがとな。じゃあ、最後におまけがあるみたいだけど俺達はこれで解散だから一旦締めとこう。またなー」
ふ・せ「ああ、また」
ら(だから二人共、目が笑ってねえんだって…)
*** おまけ ***
ちなみにセツの場合
せ「ぐうぐう」
ら「寝てるな。ぉ」
せ「! 今何時だ?何があった?(すぐに直立)」
ら「?!…声かける為のブレスで起きたんだが…」
めちゃくちゃ寝起きが良い。
***
そしてライの場合
ら「ぐうぐう…」
ふ「ふむ、寝てるな」
ぐ「可愛い寝顔~食べちゃいたイ❤」
ゆ「店長さん、俺と半分こしましょ❤」
ぐ「ふふ、いいわヨ~❤どっちがどっちカシラ❤」
ゆ「えっと~」
そ「…キスしちまお(ベッドに乗り上げる)」
ぐ・ゆ「あっ!ズルいズルい!(二人も布団に)」
せ「いや待て待て待て!!手が足らん!!あんたら氷像にされたくなかったら今すぐベッドから降りろ!!」
ぐ・ゆ・そ「ブーブー」
ふ「ライ、起きてくれ、周りが氷像だらけになってしまうぞ」
ら「ん゙ー(掠れ声)……ふぃん?…おはよ…(にこ)」
ふ「ふふ、おはよう」
ぐ・ゆ・そ「寝起きの無防備な笑顔カワヨッ」
せ「男の寝起きに可愛いもあるか!もー!この世界怖いって!!!!(三人を押し退けながら絶叫)」
まあまあすぐ起きる。
…でもちょっと無防備。
end
※みんなの寝起きをライさんが凸するだけ(ユウキ、ソル、グレイ、フィン、●●、●●)
※セツさん大活躍の回(ちょっと可哀想)
※ちょっと接触するので注意
ら「今回は質問コーナーの番外編ってことで、皆の…えっと(台本を読む)…寝起きを見てくらしい」
せ「男の寝起きなんて見て楽しいか?」
ら「楽しいかはさておき全員寝起きが悪そうなイメージがあるわ。ちなみになんでセツがいるんだ?」
せ「念のための護衛だとよ」
ら「…なるほど(セツがいれば幻獣としては尻尾出せないもんな)」
せ「幼馴染みが押し倒される所なんか見たくねえし気まずすぎるからなるべく襲われないでくれ」
ら「襲われる側にその選択肢ってあるのか…まあ、このまま二人で話してても仕方ないし別室で寝てる奴らの所に行くか」
せ「はあ、なんで男の寝顔なんて見なきゃいけねえんだ…(ブツブツ)」
***
ら「一人目はユウキだ。ノックすると起きちまうからそーっと入るぞ」
せ「狐ヶ崎の坊っちゃんだな」
ガチャ
ら「シングルベッドで仰向けで寝てる…なんかベッドだと変な感じするな(小声)」
せ「坊っちゃんは布団派ってことか?」
ら「うん、ユウキん家全部布団だからさ」
せ「…ライ、どうして狐ヶ崎の屋敷が布団を使うって知ってるんだ?まさか…寝泊まりした事があるのか?」
ら「ギクリ…い、いや、何泊か…泊まったけど…(目そらし)」
せ「ふーん…?(疑いの目)」
ら「うう…とりあえずユウキにもう少し近づいてみよう。って、うわっ(ユウキに腕を掴まれる)」
ゆ「もー!ライってば、いつまでヒソヒソ話してるのかと思ったよ!(布団蹴って起き上がる)」
ら「お、起きてんのなら声かけろよ…」
ゆ「あはは、俺、誰かの気配がするとすぐ目が覚めちゃうんだよね。ぶっちゃけ部屋入る前から起きてたよ」
ら「それなら最初から言えって…心臓に悪い…」
ゆ「えへへ、企画内容的に起きてたら台無しかなって思って目瞑っといた★丸々カットされたら寂しいし★」
ら「どんな気遣い…」
せ「はあ、やれやれ一人目から寝起き突撃失敗か。もうこんなん止めてどっかで飯食おうぜ」
ら「…そうするか」
ゆ「えー!!ズルい!!俺もライと一緒にご飯食べたい!」
せ「ヤクザとの会食なんて無理に決まってんだろうが(しっしっ)」
ゆ「私的な食事会ならいいでしょ!利害関係でもないし!!ねー!ライ~??」
ら「……ユウキ説得するの面倒だから次の突撃行こう」
せ「よーし、了解(ユウキを布団に戻す)」
ゆ「うええええ~~~!!」
***
ら「次はソルだな」
せ「狼男な。…ちょっと警戒しとくわ」
ら「はは、大丈夫だよ」
ガチャ
ぐうぐう…
ら「ほら、爆睡してるだろ」
せ「本当だ…」
ら「ソルって寝付きは悪いけどこの通り寝たら静か…というか大人しいんだ。まあ、寝てるのに騒がしいも何もないんだけど」
せ「ふーん」
ら「でもこのままじゃ寝起きを見れないから起こしてみる。おーい、ソル、起きろ(ゆさゆさ)」
そ「んん…ア゙ア゙?(低音)…チッ!!(寝返りして背中向ける)」
せ「コイツめちゃくちゃ寝起き悪いな…」
ら「そうなんだよ。…ほら、起きろって、あんたは二度寝できないだろ、ソル」
そ「ウゼェ…シネ…(背中向けたまま)」
ら「そんな事言うなら朝飯抜きにするぞー」
そ「……ゴメン(ライの方見る)」
ら「よろしい。ソル、おはよ」
そ「…ハヨ」
せ(思春期のガキか?)
そ「あ゙ー、んだよ…ふあーあ…せっかく寝てたってのに起こすんじゃねえよ……(背中かきながら上体起こす)」
ら「悪いな。順番に寝起き突撃しててさ」
そ「なんだそのクソみたいな企画は…誰得だよ?」
ら「さあ」
そ「まあいいや。オレはネトサすっからもう話しかけんじゃねえぞ(布団に戻る)」
ら「はいはい」
せ「…思ってるよりかなり平和だったな」
ら「まあ機嫌と口はすごく悪かったけど、予想通りかな。可哀想だしこの次でグレイの所に行ってソルの寝かしつけを頼もう」
せ(大の大人が寝かしつけ…?赤ちゃんプレイ…?)
***
ら「着いたな」
せ「確か、グレイって署にお前らを迎えに来た人だよな」
ら「うん」
せ「はあ…てことはまた男か。なあ、今回の寝起き突撃に女の子いねえの?そろそろモチベが限界なんだが」
ら「男二人で女性の寝起き突撃したらそれは単なる事件だろ…」
せ「はは、女の子が嫌がらなきゃ問題は問題にならないんだぜ。俺に任せとけって」
ら「どや顔腹立つしお前が女性とイチャつくとこなんて見たくねえから…。はあ、一応グレイも女性枠って事になると思うから、さっさと行くぞ」
せ(男なのに女性枠…??)
ガチャ
ら・せ「!」
すやすや…
ら「ね、寝てる…けど………全裸…」
せ「全裸…ウッ…かけ布団で腰から下が見えない状態で助かった…(足は出てるけど)」
ら「下が見えたらどうなるんだ」
せ「萎えすぎて力の半分も出せなくなる」
ら「ある意味ハニートラップ…。てか俺、グレイの寝てるところ遭遇したことないからなんか不思議な感じ…」
せ「うーん、まあ…今までの奴よりは色気があんな…」
ら「ほんと…、でも起こさねえと…お、おーい…グレイ…(布団越しに背中に触れる)」
ぐ「…ん~…?アラ、おはょう……」
う「おはよ…え、わわわわっ??!!(布団に引きずり込まれる)」
せ「ちょちょちょッッ(ライ救助する)…てかこの人、力強えな?!寝起きで負けそうなんだが?!!」
ら「はは…(苦笑い) マジで助かった…俺一人じゃ絶対グレイに敵わねえからさ…」
せ「だろうよ…」
ぐ「ン?…イケメンが二人並んでると思ったら…ライじゃない。ごめんなさい、寝ぼけてつまみそうになっちゃったわ」
ら「つまみそうに…勘弁してください…」
ぐ「ふふ」
ら「はあ…それはともかく、グレイも…ソルと同じで寝起きはテンション低め?っぽいな」
ぐ「ええ…そうね。低血圧で、朝は弱いのよ…」
せ(弱っててあの馬鹿力って…化物かよ…)
ら「あと全裸なのツッコんでいいか」
ぐ「あぁ、これは癖でね。普段から人と寝る事が多いからなんか服着ないで寝るのが普通になっちゃって。あ、もちろんそういう関係じゃない人と同室で寝る時はちゃんと服を着るし(温泉旅行の時も浴衣着用)、普段もパジャマで寝たりするから…最終的には気分かしら」
ら「そっか…メイクしないで全裸だと、違う人みたいでドキドキするな…」
ぐ「やだ、ライ、照れてるの?…可愛い。やっぱり一緒に寝る?」
ら「結構です」
せ(てかやっぱりって事は…確信犯じゃ…)
***
ら「最後はフィンだな」
せ「幼馴染の横で、幼馴染の恋人の寝起きを見せられるってどんな苦行」
ら「はは」
せ「恋人って事はさっきみたいに寝起きでライが襲われても俺が止めるのは変だろ…?だからって見せつけられんのも発狂モンだし…色々と立場が気持ち悪いんだよ…考えたら冷や汗出てきたわ」
ら「逆の立場なら速攻で帰ってるかも」
せ「だろ?」
ら「なら、別の奴と変わる?てかフィン相手なら寝起きでも問題ないから外で待っててくれていいよ」
せ「外で待ってて…」
ら「うん」
せ「ライ…俺は、引かれると追いたくなる性なんだ」
ら「…押しても引いてもないですが?」
ガチャ
ら「あれ、いない…?」
せ「いや、」
ふ「おはよう、ライ(廊下から現れる)」
ら・せ「!!」
ふ「寝起きを突撃するコーナーらしいが…申し訳ない。すでに目が覚めてしまって…読書するために本を借りてきた所だ」
ら「あちゃー…あんた、前からショートスリーパーだもんな」
ふ「ああ、意識したわけではないんだが…どうにも目が覚めてしまうんだ」
ら「そっか、それは仕方ね…」
せ「“睡眠”は体温が下がる時に起きる現象だ。入眠時も睡眠中も体温が高すぎるままキープされる場合、睡眠障害が起きやすいのかもな」
ら(!!……俺、フィンが体温高い事言ってないぞ…)
ふ「ああ、そうかもしれないな(ニコリ)。流石、ライの旧友殿は博識だ」
せ「どーもどーも(ニコリ)(チッ、尻尾出さねえか)」
ら(笑い合ってんのに空気が凍りついてる…、てか普通に部屋の温度も下がってる気がする…これ以上はやばいな)
ら「えっと!…というわけで寝起きドッキリは以上だ!寝起きレベルで言うとフィン(そもそも寝ない)>ユウキ(気配で起きる)>グレイ(低血圧)>ソル(機嫌悪い)だったな。案外予想通りというか普通に起き出す奴がいないのが驚いたな」
せ「まー皆さん夜型っぽいしなー」
ら「はは、それはほんとにそう。セツも護衛(?)ありがとな。じゃあ、最後におまけがあるみたいだけど俺達はこれで解散だから一旦締めとこう。またなー」
ふ・せ「ああ、また」
ら(だから二人共、目が笑ってねえんだって…)
*** おまけ ***
ちなみにセツの場合
せ「ぐうぐう」
ら「寝てるな。ぉ」
せ「! 今何時だ?何があった?(すぐに直立)」
ら「?!…声かける為のブレスで起きたんだが…」
めちゃくちゃ寝起きが良い。
***
そしてライの場合
ら「ぐうぐう…」
ふ「ふむ、寝てるな」
ぐ「可愛い寝顔~食べちゃいたイ❤」
ゆ「店長さん、俺と半分こしましょ❤」
ぐ「ふふ、いいわヨ~❤どっちがどっちカシラ❤」
ゆ「えっと~」
そ「…キスしちまお(ベッドに乗り上げる)」
ぐ・ゆ「あっ!ズルいズルい!(二人も布団に)」
せ「いや待て待て待て!!手が足らん!!あんたら氷像にされたくなかったら今すぐベッドから降りろ!!」
ぐ・ゆ・そ「ブーブー」
ふ「ライ、起きてくれ、周りが氷像だらけになってしまうぞ」
ら「ん゙ー(掠れ声)……ふぃん?…おはよ…(にこ)」
ふ「ふふ、おはよう」
ぐ・ゆ・そ「寝起きの無防備な笑顔カワヨッ」
せ「男の寝起きに可愛いもあるか!もー!この世界怖いって!!!!(三人を押し退けながら絶叫)」
まあまあすぐ起きる。
…でもちょっと無防備。
end
0
あなたにおすすめの小説
守り守られ
ほたる
BL
主治医 望月診療所の双子医師
患者 瀬咲朔
腸疾患・排泄障害・下肢不自由
看護師
ベテラン山添さん
準主人公 成海真幌 腸疾患・排泄障害・てんかん
木島 尚久 真幌の恋人同棲中
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる