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「はふ、はあ……♡に、なぁ……♡」
「先輩早すぎですよ。風俗嬢より俺のフェラテクのほうがずっとイイってこと、ちゃんと教えてあげたかったのに」
「んひっ♡」
ふにふに♡二本の指でたまをほぐすように揺らしながら面白そうに笑う新名。
「でも、まだまだ溜まってますもんね?ここが空っぽになるまでイかせてあげるから、覚悟しておきましょうね♡」
「ふぁ、い……♡」
自信たっぷりに言いつけてくる新名に、ずくずく♡と腹の奥が震えた。こんな感覚は初めてで戸惑う。戸惑うけれど、逆らえないし逆らいたくもない。変な感じ。
「いい子です」
「ん、ふ……っ♡あっ、そこ、やだ」
「やだじゃないでしょ。男同士はここでセックスするんです。先輩も知ってますよね?」
「知ってるけど……、い、痛そうで怖い……」
「痛くなんてしませんよ。ちんぽ気持ちよくしながら、なかいじってあげますから」
いつのまにかローションを用意していた新名が、たっぷりとそれを指に絡めて俺のアナルをくるくるとなぞった。最初からそのつもりで来たとはいえ、実際にそこを触られるとどうしても怖気づいてしまう。そんな俺をなだめるように、新名は半分だけ萎えたちんぽを口にふくむ。
「んっ♡ぁ"~~~♡きもぢいぃ♡ふわあ♡あっ♡あうん♡ん~~~♡」
新名のフェラテクはたしかにすごかった。一時期どハマりしたピンサロ嬢よりずっとすごい♡丁寧で濃厚なテクニック♡キスのときもそうだったけど、新名のフェラにからめちゃめちゃ愛が伝わってきてヤバい♡俺のちんぽを心底愛おしそうに頬張っている。愛情たっぷりの極上フェラに、腰から下がぐずぐずになっていく。
「んむ、せんぱい……、こっちもね♡」
「う、ぁっ!♡」
つぷんっ♡
ぬるぬるとアナルのふちをくすぐっていた指を挿入される。異物感に、思わず尻にギュッと力が入ってしまう。
「あ、っや、や、やだぁ!気持ち悪……っんぉ"♡あ~~~♡ちんぽきもちぃ♡ぉ"っ♡先っぽぢゅうってするの、やばいぃ♡おほっ♡あ"~~~♡深っ……♡んぅっ♡う"~~~♡」
腰がひけそうになると、意識を逸らすようにちんぽをキツく吸われる。それから、ぐっぽり♡咥えられて、先っぽが、こちゅ♡と新名ののど奥に当たった。その状態できゅうぅ♡とのどを締めつけられて、分かりやすい快楽に夢中になってしまう。
「あ"~~~♡あ、っは♡んぅっ♡う"♡ふわあ、あ♡イイッ♡きもちいいっ……♡あっ♡ぁ"ン♡ゆび、は、入っ、てくる……!怖……っ、んひっ♡お"ぉ"~~~♡♡♡ちんぽひゅごいぃ、♡♡♡、とけちゃううぅ♡♡♡」
「ん、ふふ♡」
フェラに気を取られているうちに、指がどんどんなかに入ってくる。
ぬぐっ♡ぬぐぐっ♡
違和感はあるけれど、痛みはない。あったとしても、きっとちんぽがよすぎてどうでもよくなってしまう。
「あっ♡あう♡♡新名のくち、きもち……♡ふああ♡♡♡、のどきゅうってされるの、しゅきぃ♡ぁ"~~~♡またイきそ……♡ん"おぉ"ッ!?♡♡♡」
ぐ、と。尻のなかの新名の指が、その場所を押したとき。今までに味わったことのない種類の感覚が、頭のてっぺんからつま先までを貫いていった。未知の衝撃に、びっくん!びくぅっ!と身体が跳ねる。ちんぽの先から、びゅるっ♡と精液がふき出した。
「先輩早すぎですよ。風俗嬢より俺のフェラテクのほうがずっとイイってこと、ちゃんと教えてあげたかったのに」
「んひっ♡」
ふにふに♡二本の指でたまをほぐすように揺らしながら面白そうに笑う新名。
「でも、まだまだ溜まってますもんね?ここが空っぽになるまでイかせてあげるから、覚悟しておきましょうね♡」
「ふぁ、い……♡」
自信たっぷりに言いつけてくる新名に、ずくずく♡と腹の奥が震えた。こんな感覚は初めてで戸惑う。戸惑うけれど、逆らえないし逆らいたくもない。変な感じ。
「いい子です」
「ん、ふ……っ♡あっ、そこ、やだ」
「やだじゃないでしょ。男同士はここでセックスするんです。先輩も知ってますよね?」
「知ってるけど……、い、痛そうで怖い……」
「痛くなんてしませんよ。ちんぽ気持ちよくしながら、なかいじってあげますから」
いつのまにかローションを用意していた新名が、たっぷりとそれを指に絡めて俺のアナルをくるくるとなぞった。最初からそのつもりで来たとはいえ、実際にそこを触られるとどうしても怖気づいてしまう。そんな俺をなだめるように、新名は半分だけ萎えたちんぽを口にふくむ。
「んっ♡ぁ"~~~♡きもぢいぃ♡ふわあ♡あっ♡あうん♡ん~~~♡」
新名のフェラテクはたしかにすごかった。一時期どハマりしたピンサロ嬢よりずっとすごい♡丁寧で濃厚なテクニック♡キスのときもそうだったけど、新名のフェラにからめちゃめちゃ愛が伝わってきてヤバい♡俺のちんぽを心底愛おしそうに頬張っている。愛情たっぷりの極上フェラに、腰から下がぐずぐずになっていく。
「んむ、せんぱい……、こっちもね♡」
「う、ぁっ!♡」
つぷんっ♡
ぬるぬるとアナルのふちをくすぐっていた指を挿入される。異物感に、思わず尻にギュッと力が入ってしまう。
「あ、っや、や、やだぁ!気持ち悪……っんぉ"♡あ~~~♡ちんぽきもちぃ♡ぉ"っ♡先っぽぢゅうってするの、やばいぃ♡おほっ♡あ"~~~♡深っ……♡んぅっ♡う"~~~♡」
腰がひけそうになると、意識を逸らすようにちんぽをキツく吸われる。それから、ぐっぽり♡咥えられて、先っぽが、こちゅ♡と新名ののど奥に当たった。その状態できゅうぅ♡とのどを締めつけられて、分かりやすい快楽に夢中になってしまう。
「あ"~~~♡あ、っは♡んぅっ♡う"♡ふわあ、あ♡イイッ♡きもちいいっ……♡あっ♡ぁ"ン♡ゆび、は、入っ、てくる……!怖……っ、んひっ♡お"ぉ"~~~♡♡♡ちんぽひゅごいぃ、♡♡♡、とけちゃううぅ♡♡♡」
「ん、ふふ♡」
フェラに気を取られているうちに、指がどんどんなかに入ってくる。
ぬぐっ♡ぬぐぐっ♡
違和感はあるけれど、痛みはない。あったとしても、きっとちんぽがよすぎてどうでもよくなってしまう。
「あっ♡あう♡♡新名のくち、きもち……♡ふああ♡♡♡、のどきゅうってされるの、しゅきぃ♡ぁ"~~~♡またイきそ……♡ん"おぉ"ッ!?♡♡♡」
ぐ、と。尻のなかの新名の指が、その場所を押したとき。今までに味わったことのない種類の感覚が、頭のてっぺんからつま先までを貫いていった。未知の衝撃に、びっくん!びくぅっ!と身体が跳ねる。ちんぽの先から、びゅるっ♡と精液がふき出した。
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