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第十四章 告白
7 呪いの対象(領主視点)
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7 呪いの対象(領主視点)
小生の目は、点になっていたのだろう。オトは再度言った。
「領主様は、僕のことが好きになる呪いをかけられてるんだ」
小生は、瞬きをした。
「ん?」
「……僕の頭がおかしいって思ってる?」
思わないよ、と首を振りながらも、小生は焦っていた。小生の予想の斜め上をいく「お話」だったから。
「呪いって、どういうこと?」
「僕は氷の森の妖精に、三つの贈り物をもらったんだ」
どうしよう、聞けば聞くほど意味がわからない。
オトのいうことならなんだって信じてあげたいのに。意味がわからないことには信じてあげようがなかった。
「オト。ごめんね、最初から説明してくれる?」
「もちろん。驚かないで聞いてね」
「うーん、驚かないっていう自信はないけど……」
小生は笑いを噛み殺して言った。オトといると、不思議なことばかり起きる。飽きることがない。お次は何かと期待してしまう。
「笑ってるの?」
可愛くて笑っただけなのに、オトはちょっと拗ねてしまった。小生は慌ててオトを抱きしめた。
「僕は大事な話をしているのに」
「うっ……」
怒った顔も、ゾクゾクするほど可愛かった。小生はオトの頬にキスしながら言った。
「ごめんよ。だって……僕が呪いで君を好きになった訳がないもの」
オトの悲しそうな眼差しに気付き、小生はふざけた態度を改める。
「話して。ちゃんと聞くよ」
***************
そうしてオトは、氷の森の妖精の三つの贈り物を説明してくれた。
女子力に、金の髪に、権力者からの無償の愛。ずいぶん変わった贈り物をする妖精だ。
「領主様は三つ目の贈り物のせいで僕を好きにさせられただけだ」
「いやいや」
小生は首を振る。するとオトはきれいな髪を一本抜いて、小生の目の前に差し出した。
「嘘じゃない。これが証拠だよ」
髪は目の前で、本物の金に変質した。驚いた。驚いたけど、そういうものなんだと思うしかない。
それより、きれいな髪を抜くなんて勿体無い。小生はオトの髪を撫でて言った。
「オトを疑うわけじゃないよ」
信じがたいけれど、オトが言うなら真実なのだ。
「だけどね、僕が呪いで君を好きになったなんて言われるのは心外だ……」
オトへの愛は、そんな外部的なものじゃないと確信していた。
「恋に落ちたのは突然のことだったけど、それを愛と呼ぶかどうかは、自分なりに悩んで悩んで、やっと出した結論なんだから」
小生はオトの頬にそっと触れた。オトは泣き出しそうな顔で僕を見つめた。
「でも……」
「僕はオトの言うこと信じたよ。だからオトも僕のことを信じて。僕は呪いなんかで君を好きになったわけじゃない」
小首をかしげるオトに、小生は微笑みかけた。論破する自信があった。
「第一、条件が当てはまってないんだから」
「条件?」
「僕がこの国で一番権力があって賢くてハンサムな男なわけないだろ」
さすがに言いながら、笑ってしまった。
「確かに、権力者の一人かもしれないけど……。立場で言ったら王や王妃の方が上だし、実際、宮廷ではまだまだ青二才の扱いさ。家臣や諸侯の方がよっぽど幅を利かせてるんだよ」
「でも、その中であと二つの条件が当てはまるのは領主様だけだよ」
まさか、と笑ってしまったが、オトは真剣そのものだった。小生は思わず赤くなる。
「えっ、いや……オトにそう思ってもらえるのは嬉しいけど……」
百歩譲って権力者だと言う点は当てはまるとして、小生がこの国で最も賢くてハンサムな人間である訳がなかった。
「他にも候補者はたくさんいるじゃない」
「たとえば?」
「ジュンだろ、トーマだろ、皇女様だろ……それに父上だって、僕よりずっとその条件にふさわしいよ」
小生はオトを膝に乗せたまま、その一人ひとりが、呪いの候補者として有力である点を上げていった。
ジュンの美貌は言わずもがな、彼の冷静さと記憶力には、小生も到底敵わない。侯爵だし、近衛の最高責任者。さらに君を溺愛してる。
トーマもまた王のお気に入りというある意味最強の権力者だ。美貌も柔軟な才知も、小生の及ばぬところ。彼も君を可愛がってる。
王はそれこそ最高権力者だ。この国の所領は全て彼に分配権がある。会議では寝ているようでも、小生のように家臣をバラバラにすることなく、平和に束ねていられるのはある種の賢さだと思われた。美貌に関しても、歳を重ねた美しさというものがある。
そうやって候補者について語る小生の話を、オトは素直に、興味深げに聞いてくれていた。
「皇女様は?」
「皇女様は心は男だし、君を一目で気に入ってる」
オトはちょっと笑った。
「東の国の皇女はある意味、この国でも最強の権力者だよ」
今日の嫌な会議を思い出す。
「頭の良さは、多分僕なんかの比じゃない」
先まで見通す力に、物語る力。それも賢さには違いなかった。
「君と僕の間で起こっていることも、あの方は全て知っているのかもしれない……」
小生が君に向けている歪んだ愛についても、おそらくは。
ビョルンから息子への手紙。あれはオトに渡すべきものだったということになる。オトのことを本当に思うなら、すぐにでも彼とビョルンとの繋がりを確かめ、手紙の存在を教えてやるべきだった。オトは父の最期がどのようなものだったか、きっとまだ知らないのだ。
だが小生は、未だそれをせずにいた。
小生がビョルンと王妃の間の不義の子だとしても、あるいはオトが王と王妃の間の第三子だとしても。僕らは血のつながった兄弟ということになる。そのことをオトが知ったら。血の繋がりを無視して彼を求める小生のことを、どう思うだろう。
全てを知っていながら隠していたことがわかれば、裏切られたと思うだろう。小生のことを、この上なく穢らわしい男だと思うに違いない。
時間稼ぎにすぎないのはわかっていた。でも今はまだ、目の前の僕のことだけを見て欲しかった。
「領主様……?」
オトが心配そうに小生の顔を覗き込んだ。つい、遠い目をしてしまっていたようだ。
「ごめん。とにかく、呪いの対象が僕じゃないってことは分かってくれた?」
オトはまだ不服そうだ。
「その条件には、物差しがいっぱいありすぎるんだ。人によって答えが変わってしまう」
「だったら、誰の物差しで呪いは発動すると思う?」
考えたこともない質問だった。頭をかく小生を、オトは子鹿の目で見つめながら言った。
「僕にとっては、領主様より賢くて綺麗な人はいないんだ……」
「オト……」
なんで。そんなわけないだろと思いながらも、嬉しい。オトがそんなふうに思ってくれているなんて。
どんなお世辞もおべっかも受け付けない質だったが、オトが心からそう言ってくれるのは素直に嬉しかった。心に響いた。
「ありがとう、オト。君にとってはずっとそうでありたいよ」
でも僕は、君のその信頼を、裏切ることになるかもしれない。
「……その男の愛は報われないって、妖精は言ったんだね?」
「うん」
血の繋がった弟への恋など、確かに、報われるはずはなかった。でも、オトにそのことを告げる気はなかった。
「そうか……それはショックだ……」
僕は大袈裟にため息をついてみせた。
「だったら、君は僕を愛していないってことになるね」
「えっ?」
「報われないっていうのは、そういうことだろ」
オトは慌てたように首を振った。
「ううん、僕は領主様のことが……」
「ほらまた」
「え?」
「また領主様って言ったね。それが何よりの証拠。君が愛しているのは領主であって、僕自身ではない……」
「ち、違うよ!!」
オトは僕に抱きついてきた。
「ケイト、僕はあなたが好き。世界で一番好き」
「本当に?」
オトは、こくりと頷いた。
「その言葉だけで、僕は十分に報われてしまったんだけど……」
オトは濡れた睫毛を瞬いた。
「ケイト……」
「妖精の呪い疑惑は消えましたか?」
オトはようやく、いつもの鈴を転がすような声で笑ってくれた。
裏切ることはできない……。そう思いながらも、僕はこうして、また嘘をついた。君しか要らない。全てを捨てる覚悟は、とうにできていた。
小生の目は、点になっていたのだろう。オトは再度言った。
「領主様は、僕のことが好きになる呪いをかけられてるんだ」
小生は、瞬きをした。
「ん?」
「……僕の頭がおかしいって思ってる?」
思わないよ、と首を振りながらも、小生は焦っていた。小生の予想の斜め上をいく「お話」だったから。
「呪いって、どういうこと?」
「僕は氷の森の妖精に、三つの贈り物をもらったんだ」
どうしよう、聞けば聞くほど意味がわからない。
オトのいうことならなんだって信じてあげたいのに。意味がわからないことには信じてあげようがなかった。
「オト。ごめんね、最初から説明してくれる?」
「もちろん。驚かないで聞いてね」
「うーん、驚かないっていう自信はないけど……」
小生は笑いを噛み殺して言った。オトといると、不思議なことばかり起きる。飽きることがない。お次は何かと期待してしまう。
「笑ってるの?」
可愛くて笑っただけなのに、オトはちょっと拗ねてしまった。小生は慌ててオトを抱きしめた。
「僕は大事な話をしているのに」
「うっ……」
怒った顔も、ゾクゾクするほど可愛かった。小生はオトの頬にキスしながら言った。
「ごめんよ。だって……僕が呪いで君を好きになった訳がないもの」
オトの悲しそうな眼差しに気付き、小生はふざけた態度を改める。
「話して。ちゃんと聞くよ」
***************
そうしてオトは、氷の森の妖精の三つの贈り物を説明してくれた。
女子力に、金の髪に、権力者からの無償の愛。ずいぶん変わった贈り物をする妖精だ。
「領主様は三つ目の贈り物のせいで僕を好きにさせられただけだ」
「いやいや」
小生は首を振る。するとオトはきれいな髪を一本抜いて、小生の目の前に差し出した。
「嘘じゃない。これが証拠だよ」
髪は目の前で、本物の金に変質した。驚いた。驚いたけど、そういうものなんだと思うしかない。
それより、きれいな髪を抜くなんて勿体無い。小生はオトの髪を撫でて言った。
「オトを疑うわけじゃないよ」
信じがたいけれど、オトが言うなら真実なのだ。
「だけどね、僕が呪いで君を好きになったなんて言われるのは心外だ……」
オトへの愛は、そんな外部的なものじゃないと確信していた。
「恋に落ちたのは突然のことだったけど、それを愛と呼ぶかどうかは、自分なりに悩んで悩んで、やっと出した結論なんだから」
小生はオトの頬にそっと触れた。オトは泣き出しそうな顔で僕を見つめた。
「でも……」
「僕はオトの言うこと信じたよ。だからオトも僕のことを信じて。僕は呪いなんかで君を好きになったわけじゃない」
小首をかしげるオトに、小生は微笑みかけた。論破する自信があった。
「第一、条件が当てはまってないんだから」
「条件?」
「僕がこの国で一番権力があって賢くてハンサムな男なわけないだろ」
さすがに言いながら、笑ってしまった。
「確かに、権力者の一人かもしれないけど……。立場で言ったら王や王妃の方が上だし、実際、宮廷ではまだまだ青二才の扱いさ。家臣や諸侯の方がよっぽど幅を利かせてるんだよ」
「でも、その中であと二つの条件が当てはまるのは領主様だけだよ」
まさか、と笑ってしまったが、オトは真剣そのものだった。小生は思わず赤くなる。
「えっ、いや……オトにそう思ってもらえるのは嬉しいけど……」
百歩譲って権力者だと言う点は当てはまるとして、小生がこの国で最も賢くてハンサムな人間である訳がなかった。
「他にも候補者はたくさんいるじゃない」
「たとえば?」
「ジュンだろ、トーマだろ、皇女様だろ……それに父上だって、僕よりずっとその条件にふさわしいよ」
小生はオトを膝に乗せたまま、その一人ひとりが、呪いの候補者として有力である点を上げていった。
ジュンの美貌は言わずもがな、彼の冷静さと記憶力には、小生も到底敵わない。侯爵だし、近衛の最高責任者。さらに君を溺愛してる。
トーマもまた王のお気に入りというある意味最強の権力者だ。美貌も柔軟な才知も、小生の及ばぬところ。彼も君を可愛がってる。
王はそれこそ最高権力者だ。この国の所領は全て彼に分配権がある。会議では寝ているようでも、小生のように家臣をバラバラにすることなく、平和に束ねていられるのはある種の賢さだと思われた。美貌に関しても、歳を重ねた美しさというものがある。
そうやって候補者について語る小生の話を、オトは素直に、興味深げに聞いてくれていた。
「皇女様は?」
「皇女様は心は男だし、君を一目で気に入ってる」
オトはちょっと笑った。
「東の国の皇女はある意味、この国でも最強の権力者だよ」
今日の嫌な会議を思い出す。
「頭の良さは、多分僕なんかの比じゃない」
先まで見通す力に、物語る力。それも賢さには違いなかった。
「君と僕の間で起こっていることも、あの方は全て知っているのかもしれない……」
小生が君に向けている歪んだ愛についても、おそらくは。
ビョルンから息子への手紙。あれはオトに渡すべきものだったということになる。オトのことを本当に思うなら、すぐにでも彼とビョルンとの繋がりを確かめ、手紙の存在を教えてやるべきだった。オトは父の最期がどのようなものだったか、きっとまだ知らないのだ。
だが小生は、未だそれをせずにいた。
小生がビョルンと王妃の間の不義の子だとしても、あるいはオトが王と王妃の間の第三子だとしても。僕らは血のつながった兄弟ということになる。そのことをオトが知ったら。血の繋がりを無視して彼を求める小生のことを、どう思うだろう。
全てを知っていながら隠していたことがわかれば、裏切られたと思うだろう。小生のことを、この上なく穢らわしい男だと思うに違いない。
時間稼ぎにすぎないのはわかっていた。でも今はまだ、目の前の僕のことだけを見て欲しかった。
「領主様……?」
オトが心配そうに小生の顔を覗き込んだ。つい、遠い目をしてしまっていたようだ。
「ごめん。とにかく、呪いの対象が僕じゃないってことは分かってくれた?」
オトはまだ不服そうだ。
「その条件には、物差しがいっぱいありすぎるんだ。人によって答えが変わってしまう」
「だったら、誰の物差しで呪いは発動すると思う?」
考えたこともない質問だった。頭をかく小生を、オトは子鹿の目で見つめながら言った。
「僕にとっては、領主様より賢くて綺麗な人はいないんだ……」
「オト……」
なんで。そんなわけないだろと思いながらも、嬉しい。オトがそんなふうに思ってくれているなんて。
どんなお世辞もおべっかも受け付けない質だったが、オトが心からそう言ってくれるのは素直に嬉しかった。心に響いた。
「ありがとう、オト。君にとってはずっとそうでありたいよ」
でも僕は、君のその信頼を、裏切ることになるかもしれない。
「……その男の愛は報われないって、妖精は言ったんだね?」
「うん」
血の繋がった弟への恋など、確かに、報われるはずはなかった。でも、オトにそのことを告げる気はなかった。
「そうか……それはショックだ……」
僕は大袈裟にため息をついてみせた。
「だったら、君は僕を愛していないってことになるね」
「えっ?」
「報われないっていうのは、そういうことだろ」
オトは慌てたように首を振った。
「ううん、僕は領主様のことが……」
「ほらまた」
「え?」
「また領主様って言ったね。それが何よりの証拠。君が愛しているのは領主であって、僕自身ではない……」
「ち、違うよ!!」
オトは僕に抱きついてきた。
「ケイト、僕はあなたが好き。世界で一番好き」
「本当に?」
オトは、こくりと頷いた。
「その言葉だけで、僕は十分に報われてしまったんだけど……」
オトは濡れた睫毛を瞬いた。
「ケイト……」
「妖精の呪い疑惑は消えましたか?」
オトはようやく、いつもの鈴を転がすような声で笑ってくれた。
裏切ることはできない……。そう思いながらも、僕はこうして、また嘘をついた。君しか要らない。全てを捨てる覚悟は、とうにできていた。
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