51 / 110
屋上のこと、夜間の少年たち(4)
しおりを挟む
「保健室なら、注射器があって当然だろう? 慌てて片づけるのをすっかり忘れている事だってあると思うよ。それに、学校教師は定期的に身体検査を受けるんだ。もし違法薬物をやっているとしたら、尿検査ですぐ反応が出てバレてるよ」
検査は四月か五月にもあったはずだよ、と雪弥は知った振りで柔らかく説いて、わざと二人に考えさせる時間を与えるため一度言葉を切った。
修一と暁也は、まるで盲点だったと言わんばかりに顔を見合わせた。
「……そっか、薬物って取り締まりが厳しいって、ニュースでも言ってた」
「……そういや、前の学校では近くで薬が出回ってるって聞いたけど、こっちでは一つも聞かねぇな」
暁也の呟きに答えるように、雪弥は「そりゃあそうだよ」と相槌を打って話しを再開した。
「教師は月に一回、机や書類の確認作業があるらしいし、保険医に関しては三カ月に一回の検査と、学校医療のための定期研修が入るんだよ? そもそも、違法薬物なんてやっていたら、他の教師が真っ先に気付くでしょう。あれだけ危険な薬物についての特別授業をやってるんだからね」
雪弥は、短い息を吐いて腰に手を当てた。これで納得してくれたかい、という眼差しを受けた二人の少年が、理解に至ったという顔で「あ」と揃えて声を上げ、途端に気疲れしたように体勢を崩した。
思わず暁也が顔に手を当て「馬鹿馬鹿しい」と自身に呆れ返り、修一が「俺の早とちりかぁ、でも良かった、先生は単に仕事疲れだ」とベンチの上で腰を滑らせた。
二人が同時に溜息をつくのを聞きながら、雪弥はそっと眉を潜めた。
保険医である明美は、大学の学長である富川の連絡係であるらしいので、もしかしたら、富川が今回の事件に関わったのは、愛人として彼女と関係を持ったうえである可能性もある。
とはいえ、確証はない。もともと富川が先に事件に関わっていて、彼女を引き入れた可能性だって十分にあるからだ。
高等部三学年の常盤が生徒側で動き、保険医の明美と共に、高校側の校長でもある尾崎理事長の動きを把握して富川に知らせている。連絡を受ける立場という事は、白鴎学園に潜んでいる共犯者の頭は富川が担っているのだろう。
学園側と繋がりがあるのが、建築事務所として茉莉海市に入っている「藤村事務所」のメンバー。
ヘロインと覚せい剤を持ってくるグループと、東京でナンバー1がマークしている組織が、富川たちの知らないところで別の目的があって動いている――という構図が脳裏には浮かぶ。
高校生の麻薬常用者は、先程ゼームセンターで聞いた話から考えると、現時点では常盤と理香以外にはいない。けれど、先程対峙したブルードリーム使用者の一件を思うと、事件は最悪な収拾を迎える事になるのを否めなかった。
もし、今回里久と対峙していたのが別の人間であったのなら、民間人を含めた死傷は免れなかっただろう。雪弥はそう思って、テレビの話を始めた少年たちから目をそらした。
常盤たちの会話を思い返す限りでは、どうやらなんらかの取引のため、富川たちは青い薬「ブルードリーム」を三十名から四十名の生徒に配るようだ。先程捕えた里久と、手に入った青と赤の双方の薬を調べた結果によっては、これはナンバー4に相応しい仕事になる。
薬が出回っているという大学側から、一体何人の対象者が出てくるのだろうか。
ふと、そんな呟きが自分の中で起こって、雪弥は唇の端を小さく持ち上げた。予想できる展開の一番嫌な結末に、皮肉にも、期待にも似た凶暴な高揚感が胸の底で重く広がるのを認める。
すっかり別人となりはてた里久の四肢を切り落としたとき、雪弥は切り離された両手両足を、更に切り刻もうとしたのだ。そして夜狐がいつものように「処理が大変です」と述べて止めた。
自分があのとき、なんと答えたのかを雪弥は思い返した。
[じゃあ粉々にして袋に詰めてしまえばいいじゃないか。どうせ傷は塞がる。どこまで削ぎ落せば生命が停止するのか、見物だろう?]
そう言って、四肢を切断されてもがき苦しむ巨体を見降ろして微笑んだのだ。彼はあのとき、今は同じ人間には見えない里久であって良かったと、心の片隅に残った思考でそうも感じていた。
まるで自分ではない何者かが、時々凶暴な顔を覗かせて、全てをひどく憎悪している気がする。まるで、この恨みを忘れるものかというほどの強い憎しみで、家族以外の光や生命を嫌って、それを壊すために生きているのだと――そんな妙な想像が働く。
多分、そんな事は、きっと気のせいなのだろうけれど。
コンビニの前の道路を、大型トラックが通り過ぎたとき、雪弥は星すら見えない空を見上げた。
雲に覆われた空は黒く沈むように広がり、湿った空気は居心地悪いほど澄んでいる。彼は多くの血を浴びた感触を不意に思い出したが、嫌悪感の一つすら湧き上がって来ないでいた。他のエージェントたちが、現場を見て嘔吐する嫌悪感というのが、いまだ理解できないでいるのだ。
やはり僕には、影の世界に生きる方が相応しい。
心の中で呟いた雪弥は、「無駄に頭動かしたせいで腹が減った」と言い出した声を聞いた。二人の少年たちが、立ち上がってこちらを振り返り「ちょっとコンビニで肉まん買ってくる」と声を揃える。
「お前のも買ってこようか?」
修一が尋ね、雪弥はゆっくりと首を横に振った。二人の少年は「雪弥はやっぱりサンドイッチ派だと思う」と会話をしながらコンビニへと入っていく。
光りの世界が似合う無垢で純粋な子供たちが眩しく思えて、雪弥は思わず目を細めた。壊してはいけないものをそっと見守っていたが、風が止んだ瞬間その瞳から力が抜け落ちた。
静まり返った雪弥の脳に、無意識に浮かび上がったのは、コンビニにいる少年組と店員、三人の男性客を皆殺しにしたらどうなるだろうといったことだった。
外からでも良く映える店内が、真っ赤な潜血に染まってさぞ美しいことだろう。
検査は四月か五月にもあったはずだよ、と雪弥は知った振りで柔らかく説いて、わざと二人に考えさせる時間を与えるため一度言葉を切った。
修一と暁也は、まるで盲点だったと言わんばかりに顔を見合わせた。
「……そっか、薬物って取り締まりが厳しいって、ニュースでも言ってた」
「……そういや、前の学校では近くで薬が出回ってるって聞いたけど、こっちでは一つも聞かねぇな」
暁也の呟きに答えるように、雪弥は「そりゃあそうだよ」と相槌を打って話しを再開した。
「教師は月に一回、机や書類の確認作業があるらしいし、保険医に関しては三カ月に一回の検査と、学校医療のための定期研修が入るんだよ? そもそも、違法薬物なんてやっていたら、他の教師が真っ先に気付くでしょう。あれだけ危険な薬物についての特別授業をやってるんだからね」
雪弥は、短い息を吐いて腰に手を当てた。これで納得してくれたかい、という眼差しを受けた二人の少年が、理解に至ったという顔で「あ」と揃えて声を上げ、途端に気疲れしたように体勢を崩した。
思わず暁也が顔に手を当て「馬鹿馬鹿しい」と自身に呆れ返り、修一が「俺の早とちりかぁ、でも良かった、先生は単に仕事疲れだ」とベンチの上で腰を滑らせた。
二人が同時に溜息をつくのを聞きながら、雪弥はそっと眉を潜めた。
保険医である明美は、大学の学長である富川の連絡係であるらしいので、もしかしたら、富川が今回の事件に関わったのは、愛人として彼女と関係を持ったうえである可能性もある。
とはいえ、確証はない。もともと富川が先に事件に関わっていて、彼女を引き入れた可能性だって十分にあるからだ。
高等部三学年の常盤が生徒側で動き、保険医の明美と共に、高校側の校長でもある尾崎理事長の動きを把握して富川に知らせている。連絡を受ける立場という事は、白鴎学園に潜んでいる共犯者の頭は富川が担っているのだろう。
学園側と繋がりがあるのが、建築事務所として茉莉海市に入っている「藤村事務所」のメンバー。
ヘロインと覚せい剤を持ってくるグループと、東京でナンバー1がマークしている組織が、富川たちの知らないところで別の目的があって動いている――という構図が脳裏には浮かぶ。
高校生の麻薬常用者は、先程ゼームセンターで聞いた話から考えると、現時点では常盤と理香以外にはいない。けれど、先程対峙したブルードリーム使用者の一件を思うと、事件は最悪な収拾を迎える事になるのを否めなかった。
もし、今回里久と対峙していたのが別の人間であったのなら、民間人を含めた死傷は免れなかっただろう。雪弥はそう思って、テレビの話を始めた少年たちから目をそらした。
常盤たちの会話を思い返す限りでは、どうやらなんらかの取引のため、富川たちは青い薬「ブルードリーム」を三十名から四十名の生徒に配るようだ。先程捕えた里久と、手に入った青と赤の双方の薬を調べた結果によっては、これはナンバー4に相応しい仕事になる。
薬が出回っているという大学側から、一体何人の対象者が出てくるのだろうか。
ふと、そんな呟きが自分の中で起こって、雪弥は唇の端を小さく持ち上げた。予想できる展開の一番嫌な結末に、皮肉にも、期待にも似た凶暴な高揚感が胸の底で重く広がるのを認める。
すっかり別人となりはてた里久の四肢を切り落としたとき、雪弥は切り離された両手両足を、更に切り刻もうとしたのだ。そして夜狐がいつものように「処理が大変です」と述べて止めた。
自分があのとき、なんと答えたのかを雪弥は思い返した。
[じゃあ粉々にして袋に詰めてしまえばいいじゃないか。どうせ傷は塞がる。どこまで削ぎ落せば生命が停止するのか、見物だろう?]
そう言って、四肢を切断されてもがき苦しむ巨体を見降ろして微笑んだのだ。彼はあのとき、今は同じ人間には見えない里久であって良かったと、心の片隅に残った思考でそうも感じていた。
まるで自分ではない何者かが、時々凶暴な顔を覗かせて、全てをひどく憎悪している気がする。まるで、この恨みを忘れるものかというほどの強い憎しみで、家族以外の光や生命を嫌って、それを壊すために生きているのだと――そんな妙な想像が働く。
多分、そんな事は、きっと気のせいなのだろうけれど。
コンビニの前の道路を、大型トラックが通り過ぎたとき、雪弥は星すら見えない空を見上げた。
雲に覆われた空は黒く沈むように広がり、湿った空気は居心地悪いほど澄んでいる。彼は多くの血を浴びた感触を不意に思い出したが、嫌悪感の一つすら湧き上がって来ないでいた。他のエージェントたちが、現場を見て嘔吐する嫌悪感というのが、いまだ理解できないでいるのだ。
やはり僕には、影の世界に生きる方が相応しい。
心の中で呟いた雪弥は、「無駄に頭動かしたせいで腹が減った」と言い出した声を聞いた。二人の少年たちが、立ち上がってこちらを振り返り「ちょっとコンビニで肉まん買ってくる」と声を揃える。
「お前のも買ってこようか?」
修一が尋ね、雪弥はゆっくりと首を横に振った。二人の少年は「雪弥はやっぱりサンドイッチ派だと思う」と会話をしながらコンビニへと入っていく。
光りの世界が似合う無垢で純粋な子供たちが眩しく思えて、雪弥は思わず目を細めた。壊してはいけないものをそっと見守っていたが、風が止んだ瞬間その瞳から力が抜け落ちた。
静まり返った雪弥の脳に、無意識に浮かび上がったのは、コンビニにいる少年組と店員、三人の男性客を皆殺しにしたらどうなるだろうといったことだった。
外からでも良く映える店内が、真っ赤な潜血に染まってさぞ美しいことだろう。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
イケボすぎる兄が、『義妹の中の人』をやったらバズった件について
のびすけ。
恋愛
春から一人暮らしを始めた大学一年生、天城コウは――ただの一般人だった。
だが、再会した義妹・ひよりのひと言で、そんな日常は吹き飛ぶ。
「お兄ちゃんにしか頼めないの、私の“中の人”になって!」
ひよりはフォロワー20万人超えの人気Vtuber《ひよこまる♪》。
だが突然の喉の不調で、配信ができなくなったらしい。
その代役に選ばれたのが、イケボだけが取り柄のコウ――つまり俺!?
仕方なく始めた“妹の中の人”としての活動だったが、
「え、ひよこまるの声、なんか色っぽくない!?」
「中の人、彼氏か?」
視聴者の反応は想定外。まさかのバズり現象が発生!?
しかも、ひよりはそのまま「兄妹ユニット結成♡」を言い出して――
同居、配信、秘密の関係……って、これほぼ恋人同棲じゃん!?
「お兄ちゃんの声、独り占めしたいのに……他の女と絡まないでよっ!」
代役から始まる、妹と秘密の“中の人”Vライフ×甘々ハーレムラブコメ、ここに開幕!
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
学園のアイドルに、俺の部屋のギャル地縛霊がちょっかいを出すから話がややこしくなる。
たかなしポン太
青春
【第1回ノベルピアWEB小説コンテスト中間選考通過作品】
『み、見えるの?』
「見えるかと言われると……ギリ見えない……」
『ふぇっ? ちょっ、ちょっと! どこ見てんのよ!』
◆◆◆
仏教系学園の高校に通う霊能者、尚也。
劣悪な環境での寮生活を1年間終えたあと、2年生から念願のアパート暮らしを始めることになった。
ところが入居予定のアパートの部屋に行ってみると……そこにはセーラー服を着たギャル地縛霊、りんが住み着いていた。
後悔の念が強すぎて、この世に魂が残ってしまったりん。
尚也はそんなりんを無事に成仏させるため、りんと共同生活をすることを決意する。
また新学期の学校では、尚也は学園のアイドルこと花宮琴葉と同じクラスで席も近くなった。
尚也は1年生の時、たまたま琴葉が困っていた時に助けてあげたことがあるのだが……
霊能者の尚也、ギャル地縛霊のりん、学園のアイドル琴葉。
3人とその仲間たちが繰り広げる、ちょっと不思議な日常。
愉快で甘くて、ちょっと切ない、ライトファンタジーなラブコメディー!
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる