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「流れた汚水は、森が大体は吸収してくれると思うんだが、、、
あまりにも多いと処理し切れないと思うんだが、どうしたら良いと思う?」
「でしたら!スライムにでも処理させれば、いいかと。」
「スライムが、処理してくれるのか?」
「はい!大体の物を処理してくれますよ。」
「それは、いい!じゃあ。スライムを集めよう。」
「あ!!!でも、あの森にはスライムが生息していなかったような、、、」
「そうなのか!?なら、他の場所から捕まえて来よう!」
「それは、出来ません。
スライムは、自分の生息地に戻る習性がありますから、、、」
「そうなのか!?それじゃあ。仕方ないかぁ、、、」
「それでは、ギルドに頼んでテイマーに来てもらっては!?」
「テイマー?」
「はい!テイマーならば、スライムをテイムして他のスライムを説得する事も可能かと」
「そうですね。スライムもその場所が安全と言う事が分かれば、その場に止まってくれるはずです。」
「そうなのか、、、
それじゃあ。ギルドに頼んでみるか。」
「そうですね、、、」
「何か問題でもあるのか?」
「いや!スライムをテイムしてくれる者が、居るかが心配ですが、、、」
「スライムのテイムは、難しいのか?」
「難しくは無いです。
ただ、、、テイムすると使い魔になり
その者か、モンスターが死ぬまでの契約となります。ので長くお供する事になるかと、、、
なお!テイムしたモンスターを契約者が、殺すと他のモンスターに不快感を与えます。
なので、それも出来ないのです。」
「途中で契約破棄は、絶対出来ないのか?」
「モンスターが、納得してくれれば
出来ますが、、、
基本は嫌がります。」
「難しいかぁ、、、。」
(リオン、、、リオン、、、!)
「ん?何だ?」
(あ、あ!チェシャか!?どうした?)
(貴方がテイムすれば、いいじゃない。)
(俺が?俺。テイム出来るのか?)
(テイムスキルを作ればいいじゃない。)
(そんな事も出来るのか?)
(出来る、、、はず、よ。)
(曖昧だな。)
(一度こっちに、来て頂戴。)
「分かった!」
「何が?分かったのですか、、、?」
「何でもない、、、こっちの事だ。
とりあえずテイムは、なんとかなりそうだから少し待っててくれ。」
「分かりました。」
「皆んなも大分疲れただろうから、、、
風呂にでも入って待っててくれ!」
「いえ!そう言うわけには、、、」
「いいよ。気にするな!
俺は後で、ゆっくりと入らせてもらうから」
「そう言う事なら、、、承知しました。
ありがたく頂きます。」
「それじゃあ。ちょっと行ってくる、、、」
そう言うとリオン消え。
ルームの中へと入ってた。
その頃、外では、、、
「消えた!」
「黒騎士様は何処に?」
「黒騎士様は自分の能力の中に入ったのです。」
「そうなのですか!?」
「本当!不思議な方ですね。」
ルームに入ると、、、
部屋が増えていた。
「チェシャ、、、チェシャ何処に居るんだ!?」
「少し待って。今出るから、、、」
出てきたチェシャは、タオル1枚で
髪が濡れていた。
「おい。チェシャ?何をしてたんだ?」
「お風呂に入ってたのよ。」
「お風呂?ルームに?」
「ええ。そうよ!ルームの部屋数が増えたから一つをお風呂にしたの。」
「したのって、、、水とか火は?どうしたんだ?」
「そんなの貴方の世界なんだから
何でも使えるでしょ。」
「そうなの?」
「そうよ。全属性持ちに錬金術、創作スキル
この世界では、貴方と私は、何でも自由自在に作れるのよ。」
「それは、凄い!
チェシャ、、、話す前に俺も風呂に入って来ていいか!?」
「当たり前でしょ。だって、、、
汗臭いもの、、、。」
リオンは、お風呂に入る事にした。
お風呂入るとビックリ!!!
まるで前世で自分が入っていた。お風呂にそっくりな所、、、
シャンプーとリンス。石鹸もある!!!
「チェシャ!!!どう言う事だ!?」
「何?何が?」
「何で?こんなに綺麗で、石鹸まであるんだ?」
「だから、、、何でも自由自在って説明したでしょ。」
「でも、、、いろいろと、、、。」
「それは、貴方の記憶から再現したのよ。
石鹸は、素材があったから作ってみたの。」
「そ、、そうなのか、、、
チェシャお前は、凄いな。
初めて、お前が居てくれて良かったと思ったよ。」
「何それ!?バカにしてる?」
「してない!褒めてんだよ。」
「分かりずらいわ。いいから早く洗って出てきなさいよ。」
「分かった。少し待っててくれ!」
リオンは、急いで洗い浴槽に入った。
「くぅ~!!!生き返る!!!!!!」
村で入ったお風呂も良かったが、、、
体を久しぶりに洗って入る風呂は、格別気持ち良かった。
「悪い。遅くなった。」
「本当に、遅いわよ。」
チェシャは少し怒っていた。
リオンは、日頃の疲れを落とす為長く浴槽に使っていた。
「まぁ。いいわ
座って、、、。」
あまりにも多いと処理し切れないと思うんだが、どうしたら良いと思う?」
「でしたら!スライムにでも処理させれば、いいかと。」
「スライムが、処理してくれるのか?」
「はい!大体の物を処理してくれますよ。」
「それは、いい!じゃあ。スライムを集めよう。」
「あ!!!でも、あの森にはスライムが生息していなかったような、、、」
「そうなのか!?なら、他の場所から捕まえて来よう!」
「それは、出来ません。
スライムは、自分の生息地に戻る習性がありますから、、、」
「そうなのか!?それじゃあ。仕方ないかぁ、、、」
「それでは、ギルドに頼んでテイマーに来てもらっては!?」
「テイマー?」
「はい!テイマーならば、スライムをテイムして他のスライムを説得する事も可能かと」
「そうですね。スライムもその場所が安全と言う事が分かれば、その場に止まってくれるはずです。」
「そうなのか、、、
それじゃあ。ギルドに頼んでみるか。」
「そうですね、、、」
「何か問題でもあるのか?」
「いや!スライムをテイムしてくれる者が、居るかが心配ですが、、、」
「スライムのテイムは、難しいのか?」
「難しくは無いです。
ただ、、、テイムすると使い魔になり
その者か、モンスターが死ぬまでの契約となります。ので長くお供する事になるかと、、、
なお!テイムしたモンスターを契約者が、殺すと他のモンスターに不快感を与えます。
なので、それも出来ないのです。」
「途中で契約破棄は、絶対出来ないのか?」
「モンスターが、納得してくれれば
出来ますが、、、
基本は嫌がります。」
「難しいかぁ、、、。」
(リオン、、、リオン、、、!)
「ん?何だ?」
(あ、あ!チェシャか!?どうした?)
(貴方がテイムすれば、いいじゃない。)
(俺が?俺。テイム出来るのか?)
(テイムスキルを作ればいいじゃない。)
(そんな事も出来るのか?)
(出来る、、、はず、よ。)
(曖昧だな。)
(一度こっちに、来て頂戴。)
「分かった!」
「何が?分かったのですか、、、?」
「何でもない、、、こっちの事だ。
とりあえずテイムは、なんとかなりそうだから少し待っててくれ。」
「分かりました。」
「皆んなも大分疲れただろうから、、、
風呂にでも入って待っててくれ!」
「いえ!そう言うわけには、、、」
「いいよ。気にするな!
俺は後で、ゆっくりと入らせてもらうから」
「そう言う事なら、、、承知しました。
ありがたく頂きます。」
「それじゃあ。ちょっと行ってくる、、、」
そう言うとリオン消え。
ルームの中へと入ってた。
その頃、外では、、、
「消えた!」
「黒騎士様は何処に?」
「黒騎士様は自分の能力の中に入ったのです。」
「そうなのですか!?」
「本当!不思議な方ですね。」
ルームに入ると、、、
部屋が増えていた。
「チェシャ、、、チェシャ何処に居るんだ!?」
「少し待って。今出るから、、、」
出てきたチェシャは、タオル1枚で
髪が濡れていた。
「おい。チェシャ?何をしてたんだ?」
「お風呂に入ってたのよ。」
「お風呂?ルームに?」
「ええ。そうよ!ルームの部屋数が増えたから一つをお風呂にしたの。」
「したのって、、、水とか火は?どうしたんだ?」
「そんなの貴方の世界なんだから
何でも使えるでしょ。」
「そうなの?」
「そうよ。全属性持ちに錬金術、創作スキル
この世界では、貴方と私は、何でも自由自在に作れるのよ。」
「それは、凄い!
チェシャ、、、話す前に俺も風呂に入って来ていいか!?」
「当たり前でしょ。だって、、、
汗臭いもの、、、。」
リオンは、お風呂に入る事にした。
お風呂入るとビックリ!!!
まるで前世で自分が入っていた。お風呂にそっくりな所、、、
シャンプーとリンス。石鹸もある!!!
「チェシャ!!!どう言う事だ!?」
「何?何が?」
「何で?こんなに綺麗で、石鹸まであるんだ?」
「だから、、、何でも自由自在って説明したでしょ。」
「でも、、、いろいろと、、、。」
「それは、貴方の記憶から再現したのよ。
石鹸は、素材があったから作ってみたの。」
「そ、、そうなのか、、、
チェシャお前は、凄いな。
初めて、お前が居てくれて良かったと思ったよ。」
「何それ!?バカにしてる?」
「してない!褒めてんだよ。」
「分かりずらいわ。いいから早く洗って出てきなさいよ。」
「分かった。少し待っててくれ!」
リオンは、急いで洗い浴槽に入った。
「くぅ~!!!生き返る!!!!!!」
村で入ったお風呂も良かったが、、、
体を久しぶりに洗って入る風呂は、格別気持ち良かった。
「悪い。遅くなった。」
「本当に、遅いわよ。」
チェシャは少し怒っていた。
リオンは、日頃の疲れを落とす為長く浴槽に使っていた。
「まぁ。いいわ
座って、、、。」
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