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1話 自称病弱で怠けてばかりいる妹は何もできません
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「お姉様ってホークスビー家に必要ないわよね」
妹のミュリリンが当然のように言います。
姉を必要ないなんて、どうしたら言えるようになるんでしょうか。
親の顔が見てみたいです。
「あら、そう」
「何すかしてるのかしらーお姉様ー」
近づいてきた妹が眼を飛ばして来ます。
はぁ、知能の低い生き物ね。これが私の妹なのかしら。
「あぁー?あら、そうって言ったのよ。何か文句あるのかしら」
妹は眼を飛ばすだけで私に指一本触れようともしません。
「ねぇ、何か文句あるなら決闘してあげましょうか」
ごちゃごちゃうるさいんだよこの妹。
「はっ、知能の低い生き物は嫌ねぇ。決闘ですって」
だっさ。逃げてんじゃん(笑)
「決闘もできないなら、もうくだらない事で難癖つけるのやめてね」
「お姉様がホークスビー家に必要ないのは本当でしょう」
はぁ、頭お花畑と話していると頭が痛い。
「必要ないならさ、追放してみせなさいよ、実力で(笑)」
そう言われると妹はたじろぐ。
本当だっせぇなぁこいつ。口だけで何もできないクズ。
決闘受けてくれるんなら殺してあげるわ。殺したい。
「お姉様みたいな無能、家を追い出されたら困るでしょう。
追い出さないのは妹としての温情よ」
「いやいや、そういうのいいから。追い出してみなさいって、ほら」
妹は相変わらず何もできない。
「ミュリリン、貴方に決闘を申し込んであげるわ」
「ばーかばーか、馬鹿だから決闘しかできないんでしょ」
「賊狩りも抗争もできるわよ、貴方を今殺す事もできるわよ」
訓練も賊狩りもさぼって抗争にも参加しない妹に何もできるわけがない。
妹は自称病弱で、抗争も侵略者が来た時も体調が悪いだの病弱だの言って安全な屋敷で閉じこもっている。
ホークスビー家に必要ないのは貴方なんですけどね。
あ、ごめんなさい間違っていたわ。
ホークスビー家にじゃなくて誰にもどこにも必要ないわよね。
妹のミュリリンが当然のように言います。
姉を必要ないなんて、どうしたら言えるようになるんでしょうか。
親の顔が見てみたいです。
「あら、そう」
「何すかしてるのかしらーお姉様ー」
近づいてきた妹が眼を飛ばして来ます。
はぁ、知能の低い生き物ね。これが私の妹なのかしら。
「あぁー?あら、そうって言ったのよ。何か文句あるのかしら」
妹は眼を飛ばすだけで私に指一本触れようともしません。
「ねぇ、何か文句あるなら決闘してあげましょうか」
ごちゃごちゃうるさいんだよこの妹。
「はっ、知能の低い生き物は嫌ねぇ。決闘ですって」
だっさ。逃げてんじゃん(笑)
「決闘もできないなら、もうくだらない事で難癖つけるのやめてね」
「お姉様がホークスビー家に必要ないのは本当でしょう」
はぁ、頭お花畑と話していると頭が痛い。
「必要ないならさ、追放してみせなさいよ、実力で(笑)」
そう言われると妹はたじろぐ。
本当だっせぇなぁこいつ。口だけで何もできないクズ。
決闘受けてくれるんなら殺してあげるわ。殺したい。
「お姉様みたいな無能、家を追い出されたら困るでしょう。
追い出さないのは妹としての温情よ」
「いやいや、そういうのいいから。追い出してみなさいって、ほら」
妹は相変わらず何もできない。
「ミュリリン、貴方に決闘を申し込んであげるわ」
「ばーかばーか、馬鹿だから決闘しかできないんでしょ」
「賊狩りも抗争もできるわよ、貴方を今殺す事もできるわよ」
訓練も賊狩りもさぼって抗争にも参加しない妹に何もできるわけがない。
妹は自称病弱で、抗争も侵略者が来た時も体調が悪いだの病弱だの言って安全な屋敷で閉じこもっている。
ホークスビー家に必要ないのは貴方なんですけどね。
あ、ごめんなさい間違っていたわ。
ホークスビー家にじゃなくて誰にもどこにも必要ないわよね。
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