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聖女は島の外に出てはいけないって言われても行きたい所もないしメイドさんが食事の用意も掃除もやってくれるなら部屋の外にも出たくない怠け者だよ私
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聖女は島の外に出てはいけないって言われても別に行きたい所もないしむしろ家からも出ないでメイドさんが食事の用意も掃除も
全部やってくれるなら部屋の外にも出たくない怠け者だよ私は。メイドさんメロンバー買ってきて、枝豆バーじゃないよ。あれ不味いもん。
冷蔵庫の枝豆バーかってに食べたらいつも穏やかで怒った事なんてないメイドさんがきれて首絞められた事あるから冷蔵庫の枝豆バーには手を出さない私は学習能力高すぎて凄い。
実家にいた時も冷蔵庫の枝豆バー勝手に食べたらパパがマジ切れして怖かったなぁ。あれ、私学習能力低すぎない。(サブタイ)
「聖女の仕事は危険なんだ。今から説明することが納得行かないなら、聖女にはなれないよ」
胡散臭い宮葉さんが少し真面目な雰囲気になる。
「モンスターが結界を越えてきたら、結界の向うに戻るように説得すること」
うん。話に聞いてた通りだ。聖女の仕事とは結界を越えて来たモンスターを説得し、結界の向うに帰す事。
でもこれは、モンスターなんて誰も見た事がないし、いたとしても今まで出てこなかったんだから出てこないでしょって気にならない。
聖女はモンスターと会話が出来て、モンスターを鎮めて結界とやらの向うに帰せるらしいけど、私にそんな事できないんだけど、
モンスターが出てこないならそんな事は問題じゃない。
島民の遺伝子が強い友達はモンスターを恐れるし信じてるみたいだけど、私のママは島の外から来た人間だし
パパも島民の遺伝子が強いわけではない。
だからなんだろうな、モンスターなんて信じてないんだから怖くもない。
「うん。任せといて」
「そうか。じゃあ次は、水守一族との交渉。水守一族がモンスターを使って人間世界に攻め込んでこないように説得する事。
他にも水守一族が人間に何か欲求してきた時や用事がある時の対話・交渉をすること」
水守一族って、先住民みたいな人達でしょ。でも誰も水守一族に襲われたなんて話も聞いたことないし。
でもこれは実際にいる人達みたいだから交渉が頻繁にあるなら面倒だなぁ。
聖女は水守一族にも強く出れるとかモンスターほどではないにしろ水守一族を従えさせられるとか聞くけど
当然私にそんな能力はない。
「水守一族って人達が何か要求してきたり対話を求めてきたりってあるの」
「いや、ないね。歴代の聖女でもそんな話はなかったし」
「なーんだ。じゃあ面倒じゃないね。週に1回行かないといけないとかあるの」
「そういうのもないよ」
行かないでおこう。自分達の縄張りから出てこない先住民なんて会わなければ要求や交渉があったとしても知らないんだから知ったこっちゃない。
水守一族ってのが人間界に出てきたって話も聞かないし、今まで出てこなかったのなら今後も出てこないでしょ。ただの引きこもり先住民なんじゃないの
「じゃあそれもいいよ。でも後から何もなくても週1で話してこいとか言ってもだめだからね」
「ああ、そういう契約だし後からそんな条件つけたりしないよ」
「最後に、聖女は島から出ては行けない」
これはまぁなんとなく分かる。そりゃあ島の聖女なんだから島から出たらだめでしょう。
別に島の外に行きたい場所もないし、本土に行ってアイドルになりたいとかないし、島の外なんてわざわざ行きたくもない面倒だし。
「あ、でもママの方のグランパグランマに何かあった時は行くかもしれない」
「まぁそれぐらいなら監視付きで許可するよ」
グランパグランマに何か会った時に島を出ることが認められるなら、別に問題ないなぁ。
「お風呂も監視されるの」
「監視の女性に一緒に入ってもらうよ」
んーじゃあそれでいいかな。
「じゃあその条件で最後のそれもいいよ」
これで最後。条件3つともおっけーかな。パパから言われたり噂で聞いてたけど、
聖女ってのは島民の遺伝子が薄い人達が選ばれるんだって。
島で暮らしてたら誰でも分かる事だけど、島民の遺伝子が濃いとモンスターや水守一族を恐れるから聖女になんてならない。
モンスターを信じてる島民からしたら、何かあったときの生贄のような聖女を、島民の遺伝子が濃い者にやらせるのは嫌なんだろうな。
でもまったく島民の遺伝子がない人間を外から連れてきてもそれだとあまりにも島の聖女として恰好がつかない。
だから少しは島民の遺伝子が入ってる必要がある。
ママが島の外からきた人間で、パパも島民の遺伝子が薄くてその娘で、怠け者で働きたくなくて別に島の外に行って
叶えたい夢や目標があるわけでもない私達は聖女に適任なんだろうな。だから選ばれたんだろう。
「最後にもう一回繰り返すよ。
モンスターが結界を越えてきたら、結界の向うに戻るように説得すること。
水守一族との交渉。水守一族がモンスターを使って人間世界に攻め込んでこないように説得する事。
他にも水守一族が人間に何か欲求してきた時や用事がある時の対話・交渉をすること。
聖女は島から出ては行けない
これでいいなら契約書にサインしてここにいる人達に聞こえるように同意したことを言ってね」
宮葉さんが念を押して確認して来る。
大きな声で喋るの疲れるなーなんて思いながらサインした。
全部やってくれるなら部屋の外にも出たくない怠け者だよ私は。メイドさんメロンバー買ってきて、枝豆バーじゃないよ。あれ不味いもん。
冷蔵庫の枝豆バーかってに食べたらいつも穏やかで怒った事なんてないメイドさんがきれて首絞められた事あるから冷蔵庫の枝豆バーには手を出さない私は学習能力高すぎて凄い。
実家にいた時も冷蔵庫の枝豆バー勝手に食べたらパパがマジ切れして怖かったなぁ。あれ、私学習能力低すぎない。(サブタイ)
「聖女の仕事は危険なんだ。今から説明することが納得行かないなら、聖女にはなれないよ」
胡散臭い宮葉さんが少し真面目な雰囲気になる。
「モンスターが結界を越えてきたら、結界の向うに戻るように説得すること」
うん。話に聞いてた通りだ。聖女の仕事とは結界を越えて来たモンスターを説得し、結界の向うに帰す事。
でもこれは、モンスターなんて誰も見た事がないし、いたとしても今まで出てこなかったんだから出てこないでしょって気にならない。
聖女はモンスターと会話が出来て、モンスターを鎮めて結界とやらの向うに帰せるらしいけど、私にそんな事できないんだけど、
モンスターが出てこないならそんな事は問題じゃない。
島民の遺伝子が強い友達はモンスターを恐れるし信じてるみたいだけど、私のママは島の外から来た人間だし
パパも島民の遺伝子が強いわけではない。
だからなんだろうな、モンスターなんて信じてないんだから怖くもない。
「うん。任せといて」
「そうか。じゃあ次は、水守一族との交渉。水守一族がモンスターを使って人間世界に攻め込んでこないように説得する事。
他にも水守一族が人間に何か欲求してきた時や用事がある時の対話・交渉をすること」
水守一族って、先住民みたいな人達でしょ。でも誰も水守一族に襲われたなんて話も聞いたことないし。
でもこれは実際にいる人達みたいだから交渉が頻繁にあるなら面倒だなぁ。
聖女は水守一族にも強く出れるとかモンスターほどではないにしろ水守一族を従えさせられるとか聞くけど
当然私にそんな能力はない。
「水守一族って人達が何か要求してきたり対話を求めてきたりってあるの」
「いや、ないね。歴代の聖女でもそんな話はなかったし」
「なーんだ。じゃあ面倒じゃないね。週に1回行かないといけないとかあるの」
「そういうのもないよ」
行かないでおこう。自分達の縄張りから出てこない先住民なんて会わなければ要求や交渉があったとしても知らないんだから知ったこっちゃない。
水守一族ってのが人間界に出てきたって話も聞かないし、今まで出てこなかったのなら今後も出てこないでしょ。ただの引きこもり先住民なんじゃないの
「じゃあそれもいいよ。でも後から何もなくても週1で話してこいとか言ってもだめだからね」
「ああ、そういう契約だし後からそんな条件つけたりしないよ」
「最後に、聖女は島から出ては行けない」
これはまぁなんとなく分かる。そりゃあ島の聖女なんだから島から出たらだめでしょう。
別に島の外に行きたい場所もないし、本土に行ってアイドルになりたいとかないし、島の外なんてわざわざ行きたくもない面倒だし。
「あ、でもママの方のグランパグランマに何かあった時は行くかもしれない」
「まぁそれぐらいなら監視付きで許可するよ」
グランパグランマに何か会った時に島を出ることが認められるなら、別に問題ないなぁ。
「お風呂も監視されるの」
「監視の女性に一緒に入ってもらうよ」
んーじゃあそれでいいかな。
「じゃあその条件で最後のそれもいいよ」
これで最後。条件3つともおっけーかな。パパから言われたり噂で聞いてたけど、
聖女ってのは島民の遺伝子が薄い人達が選ばれるんだって。
島で暮らしてたら誰でも分かる事だけど、島民の遺伝子が濃いとモンスターや水守一族を恐れるから聖女になんてならない。
モンスターを信じてる島民からしたら、何かあったときの生贄のような聖女を、島民の遺伝子が濃い者にやらせるのは嫌なんだろうな。
でもまったく島民の遺伝子がない人間を外から連れてきてもそれだとあまりにも島の聖女として恰好がつかない。
だから少しは島民の遺伝子が入ってる必要がある。
ママが島の外からきた人間で、パパも島民の遺伝子が薄くてその娘で、怠け者で働きたくなくて別に島の外に行って
叶えたい夢や目標があるわけでもない私達は聖女に適任なんだろうな。だから選ばれたんだろう。
「最後にもう一回繰り返すよ。
モンスターが結界を越えてきたら、結界の向うに戻るように説得すること。
水守一族との交渉。水守一族がモンスターを使って人間世界に攻め込んでこないように説得する事。
他にも水守一族が人間に何か欲求してきた時や用事がある時の対話・交渉をすること。
聖女は島から出ては行けない
これでいいなら契約書にサインしてここにいる人達に聞こえるように同意したことを言ってね」
宮葉さんが念を押して確認して来る。
大きな声で喋るの疲れるなーなんて思いながらサインした。
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