聖女になれば寝転がってスマホ触ってるだけで三食おやつ付のイージーモードだから聖女の能力なんてないのに 聖女になってみたらやばいことになった

甘いからあげ

文字の大きさ
8 / 9
聖女死亡ルート

好みの男前君が生首持って告白してきた。首が落ちれば死ぬ事は科学の成績が2で科学のテストの点数がが42点だった私でも分かる。

しおりを挟む
 聖女死亡ルート

 「大和君。ここは任せて私達は島の外に逃げてもいいかね。もう帰って来る事もないがね」
 「それがいいよ」
 大和君が宮葉さんの喉元に剣を突き立てながら言う。
 「なぁ、最後通告だ。まじで今手を引かないなら殺すよ。返答は」
 「殺してみろよ少年」
 宮葉さんが最後の言葉を発し、大和君が剣を宮葉さんの喉元に突き刺し、抜く。そのまま大和君が宮葉さんの首を落とした。
 見た目は悪くないのに、ちょっと残念だったかな。たぷずんってつけてくれたあだなも気に入ってたのにな。
 宮葉さんの首が落ちたのと同時に、中学生の興奮が最高潮に駆け上がる。
 「掃討開始だ」「ひゃっほぉ」「あげあげ」「楽しいでちゅー」
 あ、宮葉さん死んだ。首が落ちれば死ぬのは理科の成績が2の私でも分かる。
さよなら、宮葉さん。今日あったばかりだけど嫌いじゃなかったよ。
 大和君も徹君も大和君の兵隊も、残りの人達を殺し始める。
 「さぁ、私達は逃げるぞ」
 パパがお祭りの最中に抜け出すよう言ってくる。お祭りの最中に抜け出さないかって徹君に言われたかったなぁ。残念。がっかり。
 「ええ、その方がよさそうよ。私はこの島そんなに好きじゃないから、いい機会よ」
 私達と同じ学校の生徒は私達家族の逃亡に協力してくれるようだ。
「ここはなんとかなるから、俺の幹部と精鋭も杏子ちゃん達の逃亡に参加させるよ」
 大和君が幹部と精鋭つけてくれるって。頼もしい。嬉しい。やったね。
 私達家族と千穂と同じ学校の生徒達だけでなく、大和君の軍の幹部らしき人と精鋭が逃げ出す準備をする。
 「ありがとう、大和君。徹君。来てくれた皆。私が間違ってたの。助けてくれてありがとう。
大和君の事強さや兵隊しか誇れるものがなくて力ずくで武力で解決しようとするし苦手かもなんて思ってごめんね。
強さも兵隊を動かせる事も戦う事も必要な事なんだよね」
 「いいよ。杏子ちゃんからの好感度も上がったみたいだし、もう会えないだろうけど君の体僕好みだよ。今日は君でしこるよ。
ばいばい」
 せっかく少しは上がった好感度下げるな。台無しだよ。あれ、大和君の最後の言葉って今日は君でしこるよ。
それで閉めるかな。
 「ばいばい。好感度は徹君の方が断然上だよ」
 「早く行けよ。後俺は千穂さんっていうあんたの友達の方が好みだな。短距離走やってるだろ。足を見たら分かるぜ。俺好みのいい脚だ。
この戦いが収まったらお近づきになりたい」
 私が聴ける徹くんの最後の言葉を聞いた。徹くんともう会えないの残念。でもいいの。私は生きるんだから。
徹くんも私の足が好きだって。
わーいやったー。この戦いが収まったら会いに行くって。嬉しい。
 「いや、突然言われてもあの男子誰。生首持ちながら言われても」
 千穂は突然の事に困惑している。いきなり千穂より私の方が好みって言われちゃねぇ、困るよねぇ。ふふ。
体脂肪と睡眠時間ぐらいしか勝てる事がなかったけど、徹君に関しては私の方が勝ったね。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

捨てられた聖女、自棄になって誘拐されてみたら、なぜか皇太子に溺愛されています

h.h
恋愛
「偽物の聖女であるお前に用はない!」婚約者である王子は、隣に新しい聖女だという女を侍らせてリゼットを睨みつけた。呆然として何も言えず、着の身着のまま放り出されたリゼットは、その夜、謎の男に誘拐される。 自棄なって自ら誘拐犯の青年についていくことを決めたリゼットだったが。連れて行かれたのは、隣国の帝国だった。 しかもなぜか誘拐犯はやけに慕われていて、そのまま皇帝の元へ連れて行かれ━━? 「おかえりなさいませ、皇太子殿下」 「は? 皇太子? 誰が?」 「俺と婚約してほしいんだが」 「はい?」 なぜか皇太子に溺愛されることなったリゼットの運命は……。

神に逆らった人間が生きていける訳ないだろう?大地も空気も神の意のままだぞ?<聖女は神の愛し子>

ラララキヲ
ファンタジー
 フライアルド聖国は『聖女に護られた国』だ。『神が自分の愛し子の為に作った』のがこの国がある大地(島)である為に、聖女は王族よりも大切に扱われてきた。  それに不満を持ったのが当然『王侯貴族』だった。  彼らは遂に神に盾突き「人の尊厳を守る為に!」と神の信者たちを追い出そうとした。去らねば罪人として捕まえると言って。  そしてフライアルド聖国の歴史は動く。  『神の作り出した世界』で馬鹿な人間は現実を知る……  神「プンスコ(`3´)」 !!注!! この話に出てくる“神”は実態の無い超常的な存在です。万能神、創造神の部類です。刃物で刺したら死ぬ様な“自称神”ではありません。人間が神を名乗ってる様な謎の宗教の話ではありませんし、そんな口先だけの神(笑)を容認するものでもありませんので誤解無きよう宜しくお願いします。!!注!! ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇ご都合展開。矛盾もあるかも。 ◇ちょっと【恋愛】もあるよ! ◇なろうにも上げてます。

「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます

七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。 「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」 そう言われて、ミュゼは城を追い出された。 しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。 そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……

追放された偽物聖女は、辺境の村でひっそり暮らしている

潮海璃月
ファンタジー
辺境の村で人々のために薬を作って暮らすリサは“聖女”と呼ばれている。その噂を聞きつけた騎士団の数人が現れ、あらゆる疾病を治療する万能の力を持つ聖女を連れて行くべく強引な手段に出ようとする中、騎士団長が割って入る──どうせ聖女のようだと称えられているに過ぎないと。ぶっきらぼうながらも親切な騎士団長に惹かれていくリサは、しかし実は数年前に“偽物聖女”と帝都を追われたクラリッサであった。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

【完結】たぶん私本物の聖女じゃないと思うので王子もこの座もお任せしますね聖女様!

貝瀬汀
恋愛
ここ最近。教会に毎日のようにやってくる公爵令嬢に、いちゃもんをつけられて参っている聖女、フレイ・シャハレル。ついに彼女の我慢は限界に達し、それならばと一計を案じる……。ショートショート。※題名を少し変更いたしました。

ベッドの上で婚約破棄されました

フーツラ
恋愛
 伯令嬢ニーナはベッドの上で婚約破棄を宣告された。相手は侯爵家嫡男、ハロルド。しかし、彼の瞳には涙が溜まっている。何か事情がありそうだ。

処理中です...