地味で華のない聖女と婚約破棄された私ですが伯爵は地味な私を愛してくれます。私を虐める妹と両親も元婚約者も殺して伯爵に愛され愛に包まれて幸せ

甘いからあげ

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1話 ずっと『地味で華がない』『早く死んでよお姉様』『お姉様なんて死ねばいいのに』毎日毎日そんな事をエルルナに言われ虐められ続けてきました

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 「お姉様。お姉様って地味なのよね。地味で華がない。
そんな地味で華がないお姉様はグレイシャム男爵家第一聖女にも
キオルトの婚約者にも生きてることさえも相応しくないわ。
今すぐ死になさいお姉様。
今すぐ死なないならエルルナが殺してあげるわお姉様」
 はぁ、やれやれ。自称病弱の妹のエルルナは幼い頃からずっと毎日絶え間なく私を虐めて私のものを何でも欲しがり
私の事を殺そうとしてきました。
ずっと、『地味で華がない』『早く死んでよお姉様』『お姉様なんて死ねばいいのに』
毎日毎日そんな事をエルルナに言われ虐められ続けてきました。
しかし、私が優しくしていればつけ上がってしまったのでしょうか。
ついには私を殺すつもりのようです。
少し、痛い目を見ないとエルルナのような馬鹿は自分の実力が分からないのでしょうか。
誰にものを言ってるのでしょうか。
 「あら、またそうやって私を虐めるのね。
今まで黙って貴方に虐められていましたが、『殺してあげるわ』とまで言われたら私もただ殺されるわけにはいかないわね。
私もいい加減もう我慢の限界なので少し痛い目に合わせてあげましょうか。
それでもいいというのならやってあげましょう。
私を殺すのでしょう。どうぞやってみてはどうかしら。
ずっと怠けて遊んでいた貴方程度が努力を絶え間なく続けていた私を殺せるというのならね」
 エルルナはずっと怠けて遊んでいました。
私はずっと努力を絶え間なく続けてきました。
地味で華がないと言われ続けてきたので、せめて聖女としての実力だけは高くあろうとずっと努力をしてきたのです。
 「ふぅん。地味で華がないお姉様の癖に生意気言っちゃって。
皆、聞いたわね。グレイシャム男爵家第一聖女カシミアが”殺してみなさい”と言うのです。
お望み通り殺してあげなさい」
 はぁ、このクズは恥ずかしくも男爵令嬢だいというのにタイマンもできないのでしょうか。
私にタイマンで勝てないからと数に頼むのでしょうか。
仕方ないですね。
今更”ごめんなさいお姉様。エルルナが悪かったわ”なんて謝ってももう遅いですよ。
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