地味で華のない聖女と婚約破棄された私ですが伯爵は地味な私を愛してくれます。私を虐める妹と両親も元婚約者も殺して伯爵に愛され愛に包まれて幸せ

甘いからあげ

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3話 見栄っ張りの妹には効く制裁ですね。見栄っ張りの妹には効くお手軽制裁ざまぁ!追放処刑拷問だけがざまぁではありません今更後悔してももう遅い

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 「エルルナを傷つけてはだめよ。無傷のまま放っておきなさい」
ふふふ、見栄っ張りのエルルナには効く制裁ですね。
追放処刑拷問だけがざまぁではありません。
今更後悔してももう遅いのですよエルルナ。
 エルルナが戦おうとしますが、エルルナ一人ではこの兵力差を覆す事なんてできるわけがありません。
 「タイマンよ、お姉様~負けたら拷問処刑でも何でもすればいいじゃない~」
 ああ、頭が痛くなります。
なんでエルルナはこうも甘ったるく甲高い声なのでしょうか。
これがエルルナの素の声ではないでしょうか。
もし、素の声を避難すればそれは肌の色や生まれ持った髪の色で差別する人種差別や何かと同じ事ではないのでしょうか。
まぁそんな事はどうでもいいです。
 「だから、受けるわけないでしょう。貴女が断ったのですよエルルナ」
 家来兵隊達がエルルナの舎弟兵隊を殺していきます。

 ---エルルナ視点---
エルルナ弟分マッサクス:「もう逃げろよ姉さん」
 弟分を置いて逃げる男爵令嬢がどこにいるのかしら~。
そんな男爵令嬢は私が殺してあげたいわ~。
弟分、弟分なのでしょうか。本音は弟分なんてものではなく、マッサクスは弟なのです。
男爵令嬢なら血の繋がった実の兄弟姉妹は殺さなければなりません。殺されるかもしれません。
だからこそ、血の繋がらない家督継承争いをしないですむ兄弟姉妹を愛するのです。
誰よりも愛するマッサクスを失いたくありません。
こんな事になるなんて。
エルルナが甘ったれで馬鹿だからこんな事になったのですね~。
自業自得ですね~。
どうして、お姉様がどうやって3000人以上もの兵隊を持っていたのでしょう~。
そんな事を今考えてもどうにもなりませんね~。
私が皆を死なせたのです~。
 エルルナ舎弟セエヒルキ:「僕達は皆自分の意思で主に命預けてるんだ。
誰も主を恨みやしない」
 預かった命を無駄にしてしまいました。
恨んでくれたらいいのですが、死んでしまった家来兵隊達はもうエルルナを恨む事もできません。
 ”貴族の家来兵隊になるなら死ぬのは覚悟の上”なんて分かり切った事を言っても、今更もう遅いのよ~。
覚悟の上だろうとなんだろうと、それでも皆死にたくはなかったでしょう。
 皆、何が欲しかったのでしょう~。
酒、女、男、馬、土地、家、時計、名誉。
エルルナは何が欲しかったのでしょう~。
エルルナはグレイシャム男爵家の家督がそんなに欲しかったのでしょうか~。
お姉様のものはなんでも欲しかったのです~。
お姉様の事はずっとずっと殺したかったのです~。
そんな家督や財産名誉に目がくらみ、エルルナは大切なものを失ってしまったのですね~。
このまま一番大切なものまで失ってしまうのでしょうか~。
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