「私って小食だからぁ」妹は小食気取りで品のある淑やかな女性だと思われているようです。婚約破棄ですね。喜んで。第二王子の方が優秀イケメンなので

甘いからあげ

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1話  にやりとするのを私は見逃しませんでした

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 「私って小食だからぁ、レディースランチのご飯きっと多すぎるわぁ」
 はぁ、妹はいつもこうです。
 『私って小食だからぁ』と小食を気取るのです。
別に妹は小食というわけではありません。
『小食だからぁ』と言ってアイスにケーキお菓子は食べるのです。
貴女は小食ではありませんっ!
 「レディースランチのご飯少な目でお願い」
 妹が褐色で逞しい肉体が性的なイケメン男性に注文します。
 はぁ、妹は馬鹿なので今日もご飯少な目なんて注文をします。
 「メガ盛りランチでお願い」
 しかし性的なイケメンですね。エロいですね。
 「メガ盛りランチはご飯メガ盛り無料だけどどうする。残したら罰金2000円だけどな」
 「ご飯メガ盛りでお願い」
私は賢い聖女なのでご飯メガ盛りでも同じ値段ならメガ盛りにします。
私大食漢なので。
 「お姉様、大丈夫かしら。ご飯メガ盛りにして残せば罰金2000円よ」
はぁ、妹は馬鹿なので私がご飯メガ盛り程度で残すと思っているよです。
本当に馬鹿ですねぇ。
ご飯メガ盛りにして残せば罰金2000円といっても私ならこれぐらい余裕なのでなんの問題もありません。
 「大丈夫よ。ご飯メガ盛りなんて私なら足りないぐらいだわ」
 「どうせならご飯だけじゃなくておかずもメガ盛りにしたらどうだい。料金は同じでいいよ。但し、それで残したら1万円のの罰金だけど」
 性的なイケメン男性が誘ってきました。
 「やるわ」
 おかずもメガ盛りで値段が同じなんて、やるしかありません。
 「お姉様、辞めた方がいいわよ。残したら1万円よ。私そんなお金今持ってないわよ」
はぁ、妹は本当に馬鹿ですねぇ。
罰金1万円円は残したらの話です。
残さなければいいだけです。
妹は馬鹿なのでそんな当然のことも分からないようです。
 「私もそんなお金持ってないけど大丈夫よ。私ならこれぐらい余裕余裕」
 この後妹とパンケーキメガ盛り行けるぐらいに余裕です。
私大食漢なんで。
 「じゃあ、おかずご飯メガ盛りチャレンジ承認でいいよな」
 「お姉様、やめて。1万円ないのにメガ盛りチャレンジに挑戦して食べきれなくて罰金払うお金も持っていませんなんて
グリーソン男爵家の恥晒しよ」
 「ええ。おかずご飯メガ盛りチャレンジ承認」
 「喜んで」

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褐色肌の色気を振りまくイケメン男性がにやりとするのを私は見逃しませんでした。
ああ、お姉様の馬鹿。
グリーソン男爵家の恥を晒したいのですか。
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