少年と神獣と悪魔

くもがくれ

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ユートピアル・アタナシア
【アタナシア王国第6王子。"悪魔の目"と呼ばれる赤目の持ち主。5歳の時に国花である青薔薇の自生地"青藍の森"に送られ、孤独な守り人となる。神獣フロラシオンに「」と願う。愛を知らぬ少年。ずっと部屋にいた為本ばかりを読んでいた。基本は誰にでも敬語を使う。】


サティスハルド
【上級悪魔。ユートピアルの魂の清らかさに興味を惹かれ、契約を交わす。生活能力が低いユートピアルの為に家事のほとんどをこなす。意外と面倒見がいい。フロラシオンとはあまり馬があわない】 


フロラシオン
【青薔薇の神獣。普段は離れにいたり庭を散歩していることが多い。国の守り神の1柱。ユートピアルに対して凄まじいまでの庇護欲を抱いている。本性は龍。】


フィール
【天使の愛し子として他国で軟禁されていたところを逃げてきた。ぱっちりおめめが特徴の少年。田舎生まれで、狩りをしていた。人と仲良くなるのが得意。】


キュラル
【慈悲深き愛の天使。フィールに着いてきた。儚げなユートピアルに一目惚れした。そのためフィールに"とある魔法"をかける。悪気がある訳ではなくて、自分の愛を探究したいだけ】


青藍の森
―アタナシア王国の北西に位置する大きな森。国の中で唯一青薔薇が自生している。
帰らずの森とも言われ、青薔薇を求めるものが帰ってこないなんて話も珍しくない。


アタナシア王族
―白銀の髪、碧眼主義者。青薔薇を魔力に変化させる力をもつ。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
これから増えるかもです
読まなくても大丈夫です!!
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