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番外編
小人化
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ソラが小さくなる&アルが小さくなる話のリクエストを頂きました!ありがとうございます!m(_ _)m
それぞれ書くのはちょっと大変なので1つのお話で前半後半に分けさせて頂きます。後半からはアル視点。
こちらのお話も本編とは全く関係ありません。ご都合主義。
「え?」
「ソラ!?どこいった!?」
僕は今、不思議なことを体験している。アルに二人で湖を見に行こうと誘われて、喋りながら歩いていたんだけど…
「な、なにこれ…」
視点が一気に変わって、アルの声が上から聞こえる。アルの声が上から聞こえるのはまぁ、いつものことなんだけど、いつもとはレベルが違う。
「アル!」
「は…ソラ?」
「アル……大きくなった?」
「いや、ソラが小さくなったんだろ」
周りを見ると、生えている草や木が見たことないくらい大きい。どうやら、僕と僕が身につけていたものだけが小さくなっているようだ。
「えぇ…」
「どうする、帰るか?」
「でも……湖行きたい…」
「まぁ、どうにかなるか……じゃあ行こう、運んでやるから来い」
「うん、ありがとう」
アルの肩に乗せてもらって進む。
「わぁ……」
「どんな感じだ?」
「うーん、迷子になったら帰れなくなりそうで怖いかも…」
「落ちないようにちゃんと掴まってろよ。居なくなったら見つけるのに苦労しそうだ」
そんな会話をしながら、しばらく森を進んでやっと湖についた。透明度の高い綺麗な湖だ。
「連れてきてくれてありがとう、アル」
「ああ、飯にするか」
「うん」
お昼ごはんは僕が作ってきたサンドイッチ。アルのために少しだけ大きく作ってきたんだけれど……
四角いサンドイッチは僕からすると、ベッドのような大きさだ。
「食べられるか?」
「これはさすがに無理…」
「これでどうだ?」
アルが指先で小さくパンと具をちぎってくれて、それを食べる。
「んー、もうおなかいっぱい!」
「もういいのか?」
「うん!」
まだ食べているアルの足によじ登って座ろうとしたんだけどなかなか安定しない。
いつもならあぐらをかいて座っているアルの上にちゃんと収まるんだけどなぁ…
「うぅ…」
「ん?どうした?」
「おっきくないとぎゅってできない…」
「元の姿に戻るまでは我慢だな。しばらくは肩に乗ってろ」
靴を脱いで首元からアルのシャツに潜り込む。小さいからこんなことも出来てしまう。
「ん…」
「眠いのか?」
「いい匂い……眠くなる…」
暖かくていい匂いで、眠くなってくる。
「お昼寝したい……」
「もう帰るぞ?」
「うん…普通の時にまた連れてきてね…」
「ああ、今度はゆっくりな」
気づいたらアルの家に帰ってきてベッドに眠っていた。アルは隣に寝ていて、体の大きさも戻っている。
「アル!」
「ん……?」
「体の大きさ戻ってたよ!」
「本当か?良かったな」
この体ならアルを抱き締めることができる。匂いをいっぱい感じられることもいいけど、やっぱりこっちの方が安心できる。
「僕途中で眠っちゃった…ごめんね」
「大丈夫だ、また行こうな」
「うん!」
数日後……
「なんだこれ…?」
「アル!アル、どこ…!?」
遠くから不安そうなソラの声が聞こえる。俺は普通に寝ていたはずなんだが…ここは寝室のベッドの上か?……ベッドの大きさが…いや、俺の大きさがおかしい。何日か前にもソラが同じようになっていたが……
とにかく、俺を探しているソラを見つけなくては。
「ソラ!」
「アル…?」
「ソラ、ここだ。俺も小さくなってしまった」
「あ…いた。良かった……」
涙目になっている。必死で俺を探していたようだ。ソラの膝に乗せてもらう。
「アルがいなくなっちゃったのかと思った…」
「俺が黙ってソラの傍からいなくなるわけないだろ。……しかし、困ったな…」
「僕もすぐ戻ったし、きっと大丈夫だよ」
「そうだな」
「僕よりちっちゃいアル…変な感じ……」
ニコニコしたソラが俺を指先でつついてくる。俺もソラより小さいと不思議な感覚だ。
「ねぇ、ここ入ってみて?」
「ん?」
ソラに掴まれて、ソラのシャツの首元に入れられる。
「うおっ」
「どう?」
「すごいな…」
番の匂いが1番近い首の匂いは普段からよく嗅ぐが、小さくなると香りに包まれて…これは良いな。小さいのも悪くないかもしれない。
「ご飯はどうする?」
「ああ……作ってくれるか?」
「うん。…麺とかご飯は……難しいよね。ちぎって食べられるパンにしようか」
「すまない」
ソラが気を利かせてパンを出してくれた。自分で食べたい分だけ取って食べる。
「すごいね…僕そんなに食べられなかったよ?小さいのにどこに入ってるの?」
「いつもよりは全然食べてないぞ」
「それでも凄いよ……」
2人で食べ終わって、ソラの上でくつろいでいると急に俺の姿が戻った。
「うわぁっ!」
「大丈夫か?」
大きくなった瞬間に思わず飛び退いたが、重かったかもしれない。
「びっくりしただけ。戻って良かった!」
「おいで」
「うん」
やっぱりソラの上にいるのは落ち着かない。この体験で、小さい姿も悪くないと思ったが、いつもの通りがやっぱり良いと感じた。
それぞれ書くのはちょっと大変なので1つのお話で前半後半に分けさせて頂きます。後半からはアル視点。
こちらのお話も本編とは全く関係ありません。ご都合主義。
「え?」
「ソラ!?どこいった!?」
僕は今、不思議なことを体験している。アルに二人で湖を見に行こうと誘われて、喋りながら歩いていたんだけど…
「な、なにこれ…」
視点が一気に変わって、アルの声が上から聞こえる。アルの声が上から聞こえるのはまぁ、いつものことなんだけど、いつもとはレベルが違う。
「アル!」
「は…ソラ?」
「アル……大きくなった?」
「いや、ソラが小さくなったんだろ」
周りを見ると、生えている草や木が見たことないくらい大きい。どうやら、僕と僕が身につけていたものだけが小さくなっているようだ。
「えぇ…」
「どうする、帰るか?」
「でも……湖行きたい…」
「まぁ、どうにかなるか……じゃあ行こう、運んでやるから来い」
「うん、ありがとう」
アルの肩に乗せてもらって進む。
「わぁ……」
「どんな感じだ?」
「うーん、迷子になったら帰れなくなりそうで怖いかも…」
「落ちないようにちゃんと掴まってろよ。居なくなったら見つけるのに苦労しそうだ」
そんな会話をしながら、しばらく森を進んでやっと湖についた。透明度の高い綺麗な湖だ。
「連れてきてくれてありがとう、アル」
「ああ、飯にするか」
「うん」
お昼ごはんは僕が作ってきたサンドイッチ。アルのために少しだけ大きく作ってきたんだけれど……
四角いサンドイッチは僕からすると、ベッドのような大きさだ。
「食べられるか?」
「これはさすがに無理…」
「これでどうだ?」
アルが指先で小さくパンと具をちぎってくれて、それを食べる。
「んー、もうおなかいっぱい!」
「もういいのか?」
「うん!」
まだ食べているアルの足によじ登って座ろうとしたんだけどなかなか安定しない。
いつもならあぐらをかいて座っているアルの上にちゃんと収まるんだけどなぁ…
「うぅ…」
「ん?どうした?」
「おっきくないとぎゅってできない…」
「元の姿に戻るまでは我慢だな。しばらくは肩に乗ってろ」
靴を脱いで首元からアルのシャツに潜り込む。小さいからこんなことも出来てしまう。
「ん…」
「眠いのか?」
「いい匂い……眠くなる…」
暖かくていい匂いで、眠くなってくる。
「お昼寝したい……」
「もう帰るぞ?」
「うん…普通の時にまた連れてきてね…」
「ああ、今度はゆっくりな」
気づいたらアルの家に帰ってきてベッドに眠っていた。アルは隣に寝ていて、体の大きさも戻っている。
「アル!」
「ん……?」
「体の大きさ戻ってたよ!」
「本当か?良かったな」
この体ならアルを抱き締めることができる。匂いをいっぱい感じられることもいいけど、やっぱりこっちの方が安心できる。
「僕途中で眠っちゃった…ごめんね」
「大丈夫だ、また行こうな」
「うん!」
数日後……
「なんだこれ…?」
「アル!アル、どこ…!?」
遠くから不安そうなソラの声が聞こえる。俺は普通に寝ていたはずなんだが…ここは寝室のベッドの上か?……ベッドの大きさが…いや、俺の大きさがおかしい。何日か前にもソラが同じようになっていたが……
とにかく、俺を探しているソラを見つけなくては。
「ソラ!」
「アル…?」
「ソラ、ここだ。俺も小さくなってしまった」
「あ…いた。良かった……」
涙目になっている。必死で俺を探していたようだ。ソラの膝に乗せてもらう。
「アルがいなくなっちゃったのかと思った…」
「俺が黙ってソラの傍からいなくなるわけないだろ。……しかし、困ったな…」
「僕もすぐ戻ったし、きっと大丈夫だよ」
「そうだな」
「僕よりちっちゃいアル…変な感じ……」
ニコニコしたソラが俺を指先でつついてくる。俺もソラより小さいと不思議な感覚だ。
「ねぇ、ここ入ってみて?」
「ん?」
ソラに掴まれて、ソラのシャツの首元に入れられる。
「うおっ」
「どう?」
「すごいな…」
番の匂いが1番近い首の匂いは普段からよく嗅ぐが、小さくなると香りに包まれて…これは良いな。小さいのも悪くないかもしれない。
「ご飯はどうする?」
「ああ……作ってくれるか?」
「うん。…麺とかご飯は……難しいよね。ちぎって食べられるパンにしようか」
「すまない」
ソラが気を利かせてパンを出してくれた。自分で食べたい分だけ取って食べる。
「すごいね…僕そんなに食べられなかったよ?小さいのにどこに入ってるの?」
「いつもよりは全然食べてないぞ」
「それでも凄いよ……」
2人で食べ終わって、ソラの上でくつろいでいると急に俺の姿が戻った。
「うわぁっ!」
「大丈夫か?」
大きくなった瞬間に思わず飛び退いたが、重かったかもしれない。
「びっくりしただけ。戻って良かった!」
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「うん」
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