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第五章 落ち着くのは
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「何で俺が怒られなきゃいけないんだよっ。教えてくれないのそっちのくせに!」
俺はつい納得できず子供のように声を荒げていた。
それに颯斗の中で何かが切れた感じが、背中からだけでも伝わった。
俺は何かをやらかしてしまったと気づいた時にはもう遅かった。
気づいた時には先ほどと同じように颯斗に押し倒されており、俺は両腕を頭上に固定されて身動きを取れなくされていた。
ただ先ほどと違って遠慮はなく、颯斗の表情がきちんと見えていた。
冷めたよな、それでいて奥底で熱く燃えているような、そんな瞳をしている。
「柚希さ、俺がお前のこと好きだって知ってんだろ?だったら、俺がお前を押し倒す理由なんて1つだけだろ。俺がどれだけ自分の理性と戦ってるか、分かるか?どれだけお前をぐちゃぐちゃにしたいか、それでいてどれだけお前のことを大切にしたいか、気づいてるか?気づいてねぇよな、殴れつっても突き飛ばせつっても気づかねぇんだもんな。告白してる男の腕の中で無防備に眠って、危機感の欠片もなくて、体の密着もいとわなくて。襲うなって方が無理じゃない?」
「そ、んなの・・・、俺、信じてた、から・・・。」
颯斗の言おうとしていることがやっと分かり、俺はどうしたらいいのか分からず言葉を詰まらせる。
そんな俺を見て、颯斗は苦しそうに眉間に皺を寄せた。
「そうだよな、柚希はただ俺を信じてくれてただけだよな。俺が許したんだもんな。絶対襲わねぇって。神に誓ってもいいって俺が言ったんだもんな。そりゃ信じるよ。ごめんな、柚希。守れなくてごめん。俺のこと嫌ってくれよ。一生俺のことを恨んで。」
そして颯斗は、俺に口づけた。
颯斗の柔らかな唇と熱い吐息が俺の唇に触れる。
何度かの熱い啄ばむキスをすれば、ぬるりとした舌が俺の口内へと侵入してくる。
近距離に颯斗がいるせいで、いつもの甘い匂いがいやに強調される。
颯斗の空いている左手が俺の頬を滑って髪を掬い上げ、首筋へと滑っていく。
艶かしい動きに俺の体はピクリと反応し、ゾワゾワと皮膚の表面が粟立つ。
颯斗の舌は俺の舌を器用に掬い上げ、淫らに絡み合っていく。
俺はつい納得できず子供のように声を荒げていた。
それに颯斗の中で何かが切れた感じが、背中からだけでも伝わった。
俺は何かをやらかしてしまったと気づいた時にはもう遅かった。
気づいた時には先ほどと同じように颯斗に押し倒されており、俺は両腕を頭上に固定されて身動きを取れなくされていた。
ただ先ほどと違って遠慮はなく、颯斗の表情がきちんと見えていた。
冷めたよな、それでいて奥底で熱く燃えているような、そんな瞳をしている。
「柚希さ、俺がお前のこと好きだって知ってんだろ?だったら、俺がお前を押し倒す理由なんて1つだけだろ。俺がどれだけ自分の理性と戦ってるか、分かるか?どれだけお前をぐちゃぐちゃにしたいか、それでいてどれだけお前のことを大切にしたいか、気づいてるか?気づいてねぇよな、殴れつっても突き飛ばせつっても気づかねぇんだもんな。告白してる男の腕の中で無防備に眠って、危機感の欠片もなくて、体の密着もいとわなくて。襲うなって方が無理じゃない?」
「そ、んなの・・・、俺、信じてた、から・・・。」
颯斗の言おうとしていることがやっと分かり、俺はどうしたらいいのか分からず言葉を詰まらせる。
そんな俺を見て、颯斗は苦しそうに眉間に皺を寄せた。
「そうだよな、柚希はただ俺を信じてくれてただけだよな。俺が許したんだもんな。絶対襲わねぇって。神に誓ってもいいって俺が言ったんだもんな。そりゃ信じるよ。ごめんな、柚希。守れなくてごめん。俺のこと嫌ってくれよ。一生俺のことを恨んで。」
そして颯斗は、俺に口づけた。
颯斗の柔らかな唇と熱い吐息が俺の唇に触れる。
何度かの熱い啄ばむキスをすれば、ぬるりとした舌が俺の口内へと侵入してくる。
近距離に颯斗がいるせいで、いつもの甘い匂いがいやに強調される。
颯斗の空いている左手が俺の頬を滑って髪を掬い上げ、首筋へと滑っていく。
艶かしい動きに俺の体はピクリと反応し、ゾワゾワと皮膚の表面が粟立つ。
颯斗の舌は俺の舌を器用に掬い上げ、淫らに絡み合っていく。
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