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最終章 人生最大の反抗
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おまけに自分の携帯を両親に突き出しており、その画面を2人して覗き込む。
「これ見て状況察しろよ。自分の息子が大事だと思うなら自分たちだけの関係に留めとけ。」
「何だこれは?どういうことだ?」
「どういうこともクソもねぇだろ。柚希は親の付き合いだからって我慢してるけど、こんなことまで我慢する必要ないだろ。柚希は可愛い。変なことに巻き込まれやすい。それ以上に言うことはない。帰るぞ。」
「え?ちょっと。また、顔出すね。年末年始は帰ってくるようにするから。」
颯斗は自分の言いたいことだけを告げて先に出て行ってしまい、俺も釣られる様にして早口で告げながら颯斗の後を追う。
「さっき何見せたの?」
颯斗にヘルメットを受け取りながら俺はそう尋ねる。
「あのジジイと撮ったキモイ写真。これでもういく必要ねぇだろ。」
「何で見せちゃうの。黙ってたのに。」
「あんなこと黙っとくな。だから我慢ばっかって俺が言うんだろ。行きたくないなら行きたくないって言え。あれは俺が嫌だからだけど。」
俺のことを想って言ってくれながらも、最後には私情だったことを教えてくれる。
北条先生のことは余程気に食わないらしい。
「もう。まぁいいけどさ。」
「柚希。」
そんな話をしていると背後から声をかけられ、振り返ればそこには母さんが居た。
今度こそ忘れ物だろうか。
「何?」
「ちょっといい?」
颯斗から少し離れたところで手招きをされるので俺は素直にそちらにいく。
「柚希って、颯斗くんのこと好きなの?」
「えっ?」
そっと囁く母さんに俺は度肝を抜かれて大きな声で驚きを返してしまう。
「何で?」
「いや、何となく?一緒に住んでたみたいだし、何だろ、好きそうな顔してたから?」
「え?何それ?どんな顔?」
「分かんないけど。違うの?何なら付き合ってるかなって思ったんだけど。」
これこそ女の勘というものだろう。
俺たちにそんな雰囲気など出ていただろうか。
「仮に俺が好きだって言ったらどうすんの。息子がゲイ疑惑って嫌じゃないの?」
「まぁ、孫の顔が見れないのは悲しいけど、恋愛はどうにも出来ないからね。受け入れるわ。じゃあそうなの?」
「仮の話をしただけだから。違うよ。颯斗は友達。」
「そう。なら、気をつけたほうがいいかもよ?颯斗くんは柚希のこと絶対好きよ。」
どうやらバレかけたのは颯斗に原因がありそうだ。
独占欲も嫉妬もいつも全面に出す人だ、漏れでていてもおかしくはないかもしれない。
「これ見て状況察しろよ。自分の息子が大事だと思うなら自分たちだけの関係に留めとけ。」
「何だこれは?どういうことだ?」
「どういうこともクソもねぇだろ。柚希は親の付き合いだからって我慢してるけど、こんなことまで我慢する必要ないだろ。柚希は可愛い。変なことに巻き込まれやすい。それ以上に言うことはない。帰るぞ。」
「え?ちょっと。また、顔出すね。年末年始は帰ってくるようにするから。」
颯斗は自分の言いたいことだけを告げて先に出て行ってしまい、俺も釣られる様にして早口で告げながら颯斗の後を追う。
「さっき何見せたの?」
颯斗にヘルメットを受け取りながら俺はそう尋ねる。
「あのジジイと撮ったキモイ写真。これでもういく必要ねぇだろ。」
「何で見せちゃうの。黙ってたのに。」
「あんなこと黙っとくな。だから我慢ばっかって俺が言うんだろ。行きたくないなら行きたくないって言え。あれは俺が嫌だからだけど。」
俺のことを想って言ってくれながらも、最後には私情だったことを教えてくれる。
北条先生のことは余程気に食わないらしい。
「もう。まぁいいけどさ。」
「柚希。」
そんな話をしていると背後から声をかけられ、振り返ればそこには母さんが居た。
今度こそ忘れ物だろうか。
「何?」
「ちょっといい?」
颯斗から少し離れたところで手招きをされるので俺は素直にそちらにいく。
「柚希って、颯斗くんのこと好きなの?」
「えっ?」
そっと囁く母さんに俺は度肝を抜かれて大きな声で驚きを返してしまう。
「何で?」
「いや、何となく?一緒に住んでたみたいだし、何だろ、好きそうな顔してたから?」
「え?何それ?どんな顔?」
「分かんないけど。違うの?何なら付き合ってるかなって思ったんだけど。」
これこそ女の勘というものだろう。
俺たちにそんな雰囲気など出ていただろうか。
「仮に俺が好きだって言ったらどうすんの。息子がゲイ疑惑って嫌じゃないの?」
「まぁ、孫の顔が見れないのは悲しいけど、恋愛はどうにも出来ないからね。受け入れるわ。じゃあそうなの?」
「仮の話をしただけだから。違うよ。颯斗は友達。」
「そう。なら、気をつけたほうがいいかもよ?颯斗くんは柚希のこと絶対好きよ。」
どうやらバレかけたのは颯斗に原因がありそうだ。
独占欲も嫉妬もいつも全面に出す人だ、漏れでていてもおかしくはないかもしれない。
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