ジェントルメンズプレイクラブ『雄→牝・娘(オメコ)』

妃紗姫玲緒菜

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1章 〜ジェントルメンズプレイクラブ〜

1話

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 会場にまた一人バーコード頭に全裸の中年太りで金会員の男が入ってきた。こちらも手に鎖を握っており、その先にショートヘアで白のベビードールを着た奴隷が四つん這いで黒くて太い首輪によって繋がれていた。目隠しに鼻フック、ボールギャグを咥えている。ベビードールにしても胸の部分はくり抜かれて、お椀型の膨らみが顔をのぞかせていて頂点の小さなピンク色の乳首をバーベルピアスが貫いているのがわかる。一方下半身は、後ろからみれば極太の淫具を深々とアナルで食い締めているのが丸見えだ。淫具は大小のイボイボを有しており振動と縦方向ピストンによりアナルを内側から責めている。ショーツ類の代わりと言わんばかりに「アナル用バイブ強制ホルダー」を着用させられており、着用者の意思では抜けないようになっていた。
 脚の間に見え隠れするペニクリはしっかりと硬くなっている。こちらからは見えないがその亀頭には刺青によって黒縁に赤文字で「マゾ豚」と彫り込まれておりプリンスアルバートという尿道ピアスが光っているし左右の睾丸を貫く形でボールペンサイズのずっしりと重いバーベルピアスが施されていて、留具もそこそこに大きいものが使われているため睾丸はぐっと下へ荷重が掛かっている。つまり重さにより責められている状態であった。
別の会員とともに先に会場に居た男がこれに気づき声を掛ける。

会場に居た男(□)「これはこれは〇〇〇〇。新しい奴隷ですかな?」
〇〇〇〇と呼ばれた男「ああ□□□□。ええ、手塩に掛けていた奴隷がようやく形になりましてな。皆様にお目見えするために本日連れてきたのですよ。フォフォフォフォフォ。」
近くにいた別の男(△)「おお、〇〇〇〇の新しい奴隷ですか。〇〇〇〇にはいつも驚ろかされる。私等は一匹二匹で精一杯だというのに・・・。」
〇〇〇〇「△△△△のように一匹をずっと大事に育てるのもまた一興ではないかな。私は飽き性でね。フォフォフォフォフォ」

 △△△△は今日も変わらずいつもと同じ奴隷を傍らに連れていた。△△△△の連れている奴隷は黒い着物を着ており、顔を見るにやや歳を重ねていると思われる。髪型は『芸姑さんを想像させる“島田“という髪型』であり、唇にわずかな紅を載せているくらいであまりはっきりと化粧をしていない。白粉なども無いし、ピアスなども着けていなかった。首には黒の首輪を着けていて繋がれた鎖を△△△△が握っている。手枷や足枷なども無く、足は白い足袋を履かされていた。着物の中は赤いふんどしのみであり、下着もなく着物を着ていた。黒い着物は『△△△△の奴隷になった事で“人だった頃の自分に対する喪服“として△△△△が着せているモノ』だった。一方、□□□□は自分の奴隷というものは連れていない。会員の中には奴隷を連れていない者も少なくない。自分の奴隷は居るが倶楽部に連れてこない者やそもそも決まった奴隷を飼っていない者も居る。理由は様々だが、倶楽部所属の奴隷も居るし、会員同士で奴隷一匹に複数相手させたり、逆に複数の奴隷を連れてきている会員が居たりする。

□□□□「サキというんですな。またまた可愛い顔をした奴隷だ。歳もかなり若そうに見えるが・・・。」
〇〇〇〇の奴隷の首輪に刻まれた“SLAVE SAKI“の文字。可愛い顔を鼻フックで歪ませている辺り〇〇〇〇の趣味には頭が下がる。

〇〇〇〇「こいつは女子大生ですよ。いや、女装大生か。フォフォフォフォフォ。儂の遠い親類にあたるんだが、東京の大学に行きたいのがいると聞いてね、会いに行ったら気に入りましてな。金で生みの親とは縁を切らせて儂の養子にして大学にも女として通わせております。友達なども一切作らせず授業が終わり次第帰宅させては調教や躾を施し本日のお披露目になんとか漕ぎ着けました。」
△△△△「それはそれは、〇〇〇〇も人が悪い。生みの親と縁切りまでさせるとは恐れ入りました。」
□□□□「いやはや私などは足元にも及ばんですな。」
〇〇〇〇「それは逆ですぞ。儂の奴隷になったこいつは今後一生女として生きていくんですからな。これからもっともっと淫乱にさせるつもりでおるわけで、そんな姿を生みの親には見せたくないでしょうし、儂の優しい配慮ですぞ。」
△△△△、□□□□「こりゃ参りましたわい。」
一同 笑いが起きる。

□□□□「養子の奴隷か。考えもしなかったが、これは面白いかもしれませんな。私も探してみようかな。〇〇〇〇には本当に驚かされてばかりだ。」
△△△△「そうですな。〇〇〇〇のアイディアはいつも素晴らしい。我々が考えつかない事ばかりだ。」
〇〇〇〇「褒めていただいて光栄ですが、儂は儂の欲を満たしているに過ぎませんぞ。フォフォフォフォフォ」
□□□□「これは今後この奴隷がどのように淫乱になっていくのか楽しみですな。」
△△△△「〇〇〇〇なら我々の想像のはるか上をいくのでしょうな。」
〇〇〇〇「あまりハードルを上げんでください。お二人の高い期待に添えるかどうか。」
□□□□「またまたご謙遜を。」
△△△△「〇〇〇〇にはハードルを上げすぎくらいがちょうど宜しい。」
□□□□「いや全く。」
再び一同の笑いが起きた。

 他の参加者も〇〇〇〇の新しい奴隷に興味を示し、〇〇〇〇に声を掛けてくる。〇〇〇〇は顔をにやつかせながら新しい奴隷を自慢した。
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