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1章 〜ジェントルメンズプレイクラブ〜
2話 〜トイレ当番〜
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倶楽部に設けられたトイレでは、ランダムで選ばれた5匹の奴隷が便女当番として設置される。本日の当番に選出されたのは『奏姫』『公子』『梨菜』『麻由璃』『美波』の5匹の奴隷たちだ。
トイレエリアはダークブラウンを基調とした木目のある木材のような材質でとても頑丈なモノを用いて構築されていた。これは多少の衝撃が加わった場合でも耐えられるように配慮されたものだった。会場からこのトイレエリアに入ると左右に細長く広がっている。左右それぞれの奥に鏡と洗面台が設置されたオープンスペースがある。衛生用品なども充実しているようで会員が身だしなみなどを整えられるようになっているのだろう。そして7つの個室があった。左右それぞれの一番端が『フリー』と書かれた大きなドアで左右それぞれにある。その中は左右どちらも造りが同じで大・小それぞれ用の一般的な便器が設置されている他、他の個室よりやや広めで水回りや何に使うのか壁や床にはいくつかのフックや金属製の鎖が設置されていた。
『フリー』の扉の内側隣にやはり左右対それぞれに『大』と書かれた扉があり、そして中央の3つの扉に『小』と書かれている。つまり、左右どちらから見ても、オープンスペース、フリー、大、小、小、小、大、フリー、オープンスペースと左右対称なのである。それで7つの個室となっていて『フリー』以外の個室もトイレとしては十分なほどに広い空間だった。
会員の男が一人トイレを訪れ、その中の『小』と書かれた扉のひとつに近づく。中に入ると壁に掲げられたプレートには『梨菜』と刻まれていた。
男「イッヒッヒッヒッ。今夜の当番は梨菜嬢っていうのか。ほな、しっかりお勤めせえよ!」
そう言った後に社会の窓を開けて自身のチンポを出すとそのまま小便を放った。
梨菜と呼ばれた奴隷はその場から動けない様に正座のままで固定されており頭からゴム製の分厚いマスクを被っている。後頭部は編み上げ状になっていて一度被ったら一人では絶対に脱げない。まして後ろ手に縛られている状況でかつマスクの首の部分を覆うように『便器』と彫り込まれた鉄の首輪を嵌めているからなおさらだ。
便器マスクと呼ばれる特注品のマスクで男性用トイレの小便器を思わせるデザインの部分がちょうど口の部分に来るようになっており、そこに男が放った尿が注がれると鼻まで覆っている分厚いゴムマスクでは口の部分以外に呼吸する場所がないため、それを飲み干さない限り呼吸が出来ないから装着者は嫌でも自ら全部を飲み干すしかない。
梨菜「ハアっ・・・ハアっ・・・ハアっ・・・ハアっ・・・ハアっ・・・ハアっ・・・」
やっと男の放った小便を飲み干した梨菜がゴムマスクの唯一空いている口に繋がる穴から荒い息遣いで呼吸を繰り返すのが聞き取れる。天井から伸びたロープにゴムマスクの頭頂部が固定されているため下を向くことすら許されない不自由な中でなんと息を整えるべく息継ぎを続ける梨菜の身体を舐め回すように、絡みつくような視線を向ける男。
男「それにしてもいい身体つきやな。儂好みのベッピンさんや。これはいいモン見つけたわ。便器担当の今夜は無理でもいつかは・・・イッヒッヒッヒッ・・・」
梨菜は小柄ながら豊満な体型で比例しておっぱいも大きい。Rカップもある爆乳の先にビンビンに勃起させた小指大の乳首をバーベルピアスが貫いていた。今夜は便器当番の一人として胸の部分が無造作に切り取られた旧スク水と呼ばれる紺色のスクール水着に隠しきれない身を収め、豊満な体型をさらにいびつに歪めていた。これがまたこの男にとってはたまらなくそそった。
男「イッヒッヒッヒッ。儂の聖水で感じおったか。乳首もココもこんなにビンビンに勃起させおって。いやらしい奴め。ほら、先っぽが濡れとるようだぞ、イッヒッヒッヒッ。」
男が指摘するのは梨菜の股間にその形が、はっきりわかるほどに張り詰めた梨菜の怒張だった。きつきつのスクール水着は体型はもちろんこんなところまでいびつに演出していた。
男「誰でも使える便器にしておくなどもったいない。必ず儂のモノにしちゃるぞ。イッヒッヒッヒッ」
梨菜が動けないのを良い事にその豊満な身体に手を伸ばし弄ぶ男。しかし会員であるこの男の行動に対して奴隷身分の梨菜には一切の拒否権がないのだ。男にされるがままにその身体を弄ばれるほかない・・・。豊満なRカップの双丘を無造作に揉みしだかれ、時折乳首に指を這わされて刺激される。胸を触っていたかと思えば片手を伸ばし臀部を撫で回す。
梨菜「ふうっ・・・ふうっ・・・ふうっ・・・ふうっ・・・ふうっ・・・ふうっ・・・」
刺激を受けた梨菜は意志とは無関係に高揚してしまう。男の指が梨菜の穴を見つけた。スクール水着の布越しに指でその穴を刺激されていたかと思えば、巧みにそのスクール水着のクロッチ部分の布をズラして直接アナルを刺激し始めた。そしてとうとうアナルに男の指の侵入を許してしまった。
梨菜「あぁっ・・・んふぅぅぅ・・・あっ・・・うくっ・・・」
便器マスクの口の部分からわずかに漏れる声。
男「感じやすい身体やのう。これがトイレ当番なんてもったいないな。安心しいや。儂がお前を見初めちゃる。誰でも自由に使われる公衆便所やのうて儂専属の奴隷にしちゃるからな。イッヒッヒッヒッ。」
男は興奮したのか声が上ずり始めた。そしてアナルに挿れた指の動きを一段と速めながら言葉を続けた。
男「この豊満で感じやすい身体も大きな胸も硬くしている乳首も勃起させたクリチンもひくひくさせるアナルもそしてお前のやらしい心も含めて全部、全部、みーーんな儂のモノや、儂のモノやで。イッヒッヒッヒッ。」
男の特徴のある独特な笑い声と指がアナルを出入りする濡れた音がトイレ内で響いていた。
梨菜は『巨乳・爆乳と言われるくらい大きなおっぱいがあり、ふっくらとした豊満な女性』に憧れていた。高校の時、男子校に進学した。女子のいない男子校。会話の内容はもっぱら性的なモノだった。誰かがアダルト雑誌を買ってくるとみんなで注目し回し読みした。そしてまた誰かが買ってきて同じようにみんなで回し読みした。少ない小遣いでより多く見たい高校生の悪知恵だった。ネット環境が充実したものの法整備などが追いついていない時期だったこともあり、高校生でも容易に買えてしまったのである。梨菜【梨菜も男だった当時は違う名前だったがここでは『梨菜』のまま表現する。】の番になるとおっぱいが異様に大きな海外の女性たちの写るアダルト雑誌を買ってきた。梨菜にとってはこの異様なまでに大きなおっぱいに魅力を感じたのだ。初めの頃は興奮していた周りの友達も梨菜の買ってくる雑誌に興味が湧かなくなってきた。徐々に梨菜は孤独になった。だが、この孤独こそが梨菜をさらなる世界に導いた。孤独であった梨菜はさらにアダルト雑誌を買うようになった。友達から誘われないため、小遣いはすべてアダルト雑誌の購入に充てた。そんな中のとある雑誌で『豊胸』という言葉に出会った。『豊胸』と言っても直接的な“豊胸手術“もあれば、間接的な“豊胸マッサージ“や“女性ホルモンの摂取“など様々だがそんな事はお構いなしで『豊胸』という言葉は梨菜の心を一瞬で捉えた。
方法はどうあれ兎にも角にも自分の胸を大きく出来る。梨菜にとってそれは夢のような話だ。もともと太っていた梨菜は自分自身が、理想である『爆乳のような大きなおっぱいがあり、ふっくらと豊満な女性』になればいいと考えるようになった。ネットや雑誌などから情報を得た。働くようになって自分でお金を稼ぐようになり女性ホルモンの摂取などから初め、そして豊胸手術を受けてCカップを超えてDカップに近づくと太っているとはいえあからさまに胸が大きいとわかるようになった。職場では当然男として振る舞っているから、やはり目立ってくる。そんな中、『豊胸の情報』を得るために購入していた『女装やニューハーフ、男の娘などのための雑誌』に掲載されていた、とある募集に目が止まった。それはマダム薫子による募集告知だった。倶楽部のスタッフや自分の世話役など幅広く募集しており、細かな条件はあるもののなによりも給金が出る上に今の職場では怪しまれてきて危うくなっていた大きくなった胸について隠す必要が無いどころか、条件を読む限り豊胸などの費用も給金とは別に出してもらえるようだという破格の条件だった。つまりこの募集に受かれば、今の職場を辞めれるし、もっと胸を大きく出来る。そしてその費用を出してもらえそうだという事。梨菜はすぐに食いついた。
マダム薫子に会うまで梨菜は男性経験など一切なかった。むろん、女性との経験ももちろんなかった。
梨菜にはもともとMっ気があったのだろう。男性経験が全くないにも関わらず、マダム薫子が梨菜に課す調教によって従順な奴隷に育つのに時間は掛からなかった。調教の過程で男性へのご奉仕も男性に抱かれることも男性とのキスの仕方も甘え方や媚び方も射精させられることも飲精や飲尿さえも覚えていった。感度も調教が進むにつれて敏感になっていき、今やかなり感じやすい身体になっていた。また本人が一番望んでいた胸の大きさは豊胸手術などを経てRカップにまで成長した。比例して乳輪や乳首もそこそこに大きくなった。こうして梨菜は自分が理想としていた身体を手に入れたのだった。
ちなみに梨菜は胸だけに固執していたため、アナルや男性器には特に何もしてこなかった。調教の過程でアナルは拡張・開発されてアナルセックスが可能な状態になった。男性器の方はあえて何もしないという選択になった。大きなおっぱいのある身体に反して勃起するチンポのある身体、マダム薫子と相談の上で選んだ結果だった。
今回、男が好き好んだのは状況こそ知らぬものの調教によってなされた奴隷としての従順さと梨菜が理想とした『爆乳と言われるほどの大きなおっぱいがあり、ふっくらとした豊満な女性のような身体』に加えて明確に意図していないものの相談の上で結果的にそうなった『丸みを帯びた豊満でしっかりとおっぱいもあって女性のような身体であるにも関わらずスクール水着の上からでもしっかり形がわかるほどに硬く勃起させたチンポがある身体』に興奮を覚えたからだった。つまり、皮肉にも梨菜が目指したそれらがすべてこの男の興奮を煽り、お眼鏡に適ってしまったのだった。
ーーーーー会場に話を戻すーーーーー
会場のとある場所では不思議な光景も目にする。中年太りの男が上半身は『オス豚』と刻まれたプレートが目立つ黒革の首輪以外は裸、下半身は本来は幼女が履くのであろうアニメ柄のパンツといった異様な姿で四つん這いになり、横に立つ特異なワインレッドカラーのボンデージを着ている者に鞭打たれている。その四つん這い男の背中は痛々しい程に真っ赤なミミズ腫れが無数に刻まれている。しかし奇妙なのはその四つん這いの男が着けているマスカレードマスクなのだ。この会場でマスカレードマスクを着けているのは当たり前のように感じるが、金のマスカレードマスクを着けているのが、鞭打たれている四つん這い男だからだ。鞭を振るう者は赤いマスカレードマスクを着けている。そう、この四つん這いの男が主人で横に立つ者はお付きなのだった。
お付きの者のワインレッドカラーのボンデージは特注品なのであろう。メイド服を彷彿とさせるデザインでラテックス素材とエナメル素材によって仕立てられており、エプロン部のひらひらするリボンまで再現されていたのだが、ボンデージという意識もあるのか要所要所に扇情的なデザインも組み込まれているかなりこだわった一着のようだ。頭から顔、首元まですっぽりと覆う同じワインレッドカラーでラテックス製の全頭マスクを被っているが、奴隷の何人かが被らされているモノとは違い、目も鼻も口元も開けられていて、その上から前述した通り赤いマスカレードマスクを着用しさらに頭頂部にはメイドらしくエナメル素材で仕立てらてたひらひらのリボンを有するカチューシャをしていた。髪は全頭マスクの後頭部からひとまとめにされてポニーテールのように出している。カスタードクリームを連想させるような金髪に染めれられていた。さらに首元は全頭マスクの首元の部分の上から『屠殺人《とさつにん》』と刻まれたプレートが目立つ黒革の首輪を嵌めており、ソコから伸びる長めの鉄製の鎖が四つん這いの男の首輪と繋がっていたのだった。
この2人【この場合は“2人“でいいのか疑問も残るが、あえて“2人“と表現する。】のプレイは鞭打ち以外でもお付きの者が足の甲で睾丸をひたひたしていたかと思えば、強く蹴り上げたり、四つん這いになっている男の手の甲をピンヒールで踏みつけたりもしている。
その折、お付きの者がボンデージのクロッチ部分から勃起した立派なイチモツを露出させ、四つん這い男の顔の高さに合わせるようにしゃがみ込む。
「じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ」
とうとう主人であるはずの男はお付きの者の男性器にフェラチオを始めた。
近くに居た男(A)「いやはや全くああはなりたくないものだ。鞭は振るう物であって自分が打たれる等・・・」
別の男(B)「左様。奉仕もされるものであって我々がするなど、考えられませんな。」
さらに別の男(C)「しかし彼も金会員ですからな。マダムも排除出来ないのでしょう。」
男(A)「そこですな・・・それにしてもそのマダムはまだ姿を見かけないようだが・・・」
男(B)「まだ会場には現れて居ないようですな。」
男(C)「いつもの事でしょう。きっと奥でお楽しみなのではないか。ハッハッハッハッ」
言葉を交わすこの3人の男達も全裸でありそれぞれにそそり立つイチモツを各々の奴隷にご奉仕させていた。
この奴隷たちもそれぞれ、他の奴隷たちに負けず扇情的な装いである。全頭マスクを被らされていたり、頭から耳、首元まですっぽりと覆っているものの顔の部分はしっかりと開いていて目隠しや鼻フックをされている者、開口器と呼ばれる器具によって口を強制的に開かれたままの状態でご奉仕している者もいた。
着ているモノも革製のボンデージやPVC素材で作られたレオタードのようなモノだったり、シースルー素材で作られたネグリジェのようなものだったりと各々の趣味・趣向によって違いがあったし、顔立ちなどから察するに奴隷たちの年齢もまばらなようだ。
ジョロジョロジョロジョロジョロぉぉぉぉ
先ほどの鞭を持った赤いマスカレードマスクのお付きの者がワイングラスに尿を放っていた。責められていた金会員の男が正座をしてそのワイングラスを両手で捧げ持っていた。しばらくして尿が途切れると躊躇せずにワイングラスを口に運ぼうとする。しかしお付きの者がそれを手で制しワイングラスを奪った。
「まずはお掃除からでしょう?」お付きの者が放尿を終えたイチモツを揺らす。ソレに舌を伸ばしてお掃除フェラをする金会員の男。その後、お付きの者は近くにあったテーブルの上から皿を持ってくると床に置きそこにワイングラスから尿を移した。
金会員の男は周りなど気にする様子もなく四つん這いになると床に置かれた皿に顔を近づけ、中の液体に舌を伸ばす。
“はしたないねえ“、“恥ずかしいねえ“などと言葉で煽られながらもペロペロと舐め続ける男。
男(A)「いやはやこれは見るに堪えませんな。」
男(B)「全くですぞ。」
男(C)「・・・」
三人の男たちは苦虫でも噛み潰したような顔をしていた。
トイレエリアはダークブラウンを基調とした木目のある木材のような材質でとても頑丈なモノを用いて構築されていた。これは多少の衝撃が加わった場合でも耐えられるように配慮されたものだった。会場からこのトイレエリアに入ると左右に細長く広がっている。左右それぞれの奥に鏡と洗面台が設置されたオープンスペースがある。衛生用品なども充実しているようで会員が身だしなみなどを整えられるようになっているのだろう。そして7つの個室があった。左右それぞれの一番端が『フリー』と書かれた大きなドアで左右それぞれにある。その中は左右どちらも造りが同じで大・小それぞれ用の一般的な便器が設置されている他、他の個室よりやや広めで水回りや何に使うのか壁や床にはいくつかのフックや金属製の鎖が設置されていた。
『フリー』の扉の内側隣にやはり左右対それぞれに『大』と書かれた扉があり、そして中央の3つの扉に『小』と書かれている。つまり、左右どちらから見ても、オープンスペース、フリー、大、小、小、小、大、フリー、オープンスペースと左右対称なのである。それで7つの個室となっていて『フリー』以外の個室もトイレとしては十分なほどに広い空間だった。
会員の男が一人トイレを訪れ、その中の『小』と書かれた扉のひとつに近づく。中に入ると壁に掲げられたプレートには『梨菜』と刻まれていた。
男「イッヒッヒッヒッ。今夜の当番は梨菜嬢っていうのか。ほな、しっかりお勤めせえよ!」
そう言った後に社会の窓を開けて自身のチンポを出すとそのまま小便を放った。
梨菜と呼ばれた奴隷はその場から動けない様に正座のままで固定されており頭からゴム製の分厚いマスクを被っている。後頭部は編み上げ状になっていて一度被ったら一人では絶対に脱げない。まして後ろ手に縛られている状況でかつマスクの首の部分を覆うように『便器』と彫り込まれた鉄の首輪を嵌めているからなおさらだ。
便器マスクと呼ばれる特注品のマスクで男性用トイレの小便器を思わせるデザインの部分がちょうど口の部分に来るようになっており、そこに男が放った尿が注がれると鼻まで覆っている分厚いゴムマスクでは口の部分以外に呼吸する場所がないため、それを飲み干さない限り呼吸が出来ないから装着者は嫌でも自ら全部を飲み干すしかない。
梨菜「ハアっ・・・ハアっ・・・ハアっ・・・ハアっ・・・ハアっ・・・ハアっ・・・」
やっと男の放った小便を飲み干した梨菜がゴムマスクの唯一空いている口に繋がる穴から荒い息遣いで呼吸を繰り返すのが聞き取れる。天井から伸びたロープにゴムマスクの頭頂部が固定されているため下を向くことすら許されない不自由な中でなんと息を整えるべく息継ぎを続ける梨菜の身体を舐め回すように、絡みつくような視線を向ける男。
男「それにしてもいい身体つきやな。儂好みのベッピンさんや。これはいいモン見つけたわ。便器担当の今夜は無理でもいつかは・・・イッヒッヒッヒッ・・・」
梨菜は小柄ながら豊満な体型で比例しておっぱいも大きい。Rカップもある爆乳の先にビンビンに勃起させた小指大の乳首をバーベルピアスが貫いていた。今夜は便器当番の一人として胸の部分が無造作に切り取られた旧スク水と呼ばれる紺色のスクール水着に隠しきれない身を収め、豊満な体型をさらにいびつに歪めていた。これがまたこの男にとってはたまらなくそそった。
男「イッヒッヒッヒッ。儂の聖水で感じおったか。乳首もココもこんなにビンビンに勃起させおって。いやらしい奴め。ほら、先っぽが濡れとるようだぞ、イッヒッヒッヒッ。」
男が指摘するのは梨菜の股間にその形が、はっきりわかるほどに張り詰めた梨菜の怒張だった。きつきつのスクール水着は体型はもちろんこんなところまでいびつに演出していた。
男「誰でも使える便器にしておくなどもったいない。必ず儂のモノにしちゃるぞ。イッヒッヒッヒッ」
梨菜が動けないのを良い事にその豊満な身体に手を伸ばし弄ぶ男。しかし会員であるこの男の行動に対して奴隷身分の梨菜には一切の拒否権がないのだ。男にされるがままにその身体を弄ばれるほかない・・・。豊満なRカップの双丘を無造作に揉みしだかれ、時折乳首に指を這わされて刺激される。胸を触っていたかと思えば片手を伸ばし臀部を撫で回す。
梨菜「ふうっ・・・ふうっ・・・ふうっ・・・ふうっ・・・ふうっ・・・ふうっ・・・」
刺激を受けた梨菜は意志とは無関係に高揚してしまう。男の指が梨菜の穴を見つけた。スクール水着の布越しに指でその穴を刺激されていたかと思えば、巧みにそのスクール水着のクロッチ部分の布をズラして直接アナルを刺激し始めた。そしてとうとうアナルに男の指の侵入を許してしまった。
梨菜「あぁっ・・・んふぅぅぅ・・・あっ・・・うくっ・・・」
便器マスクの口の部分からわずかに漏れる声。
男「感じやすい身体やのう。これがトイレ当番なんてもったいないな。安心しいや。儂がお前を見初めちゃる。誰でも自由に使われる公衆便所やのうて儂専属の奴隷にしちゃるからな。イッヒッヒッヒッ。」
男は興奮したのか声が上ずり始めた。そしてアナルに挿れた指の動きを一段と速めながら言葉を続けた。
男「この豊満で感じやすい身体も大きな胸も硬くしている乳首も勃起させたクリチンもひくひくさせるアナルもそしてお前のやらしい心も含めて全部、全部、みーーんな儂のモノや、儂のモノやで。イッヒッヒッヒッ。」
男の特徴のある独特な笑い声と指がアナルを出入りする濡れた音がトイレ内で響いていた。
梨菜は『巨乳・爆乳と言われるくらい大きなおっぱいがあり、ふっくらとした豊満な女性』に憧れていた。高校の時、男子校に進学した。女子のいない男子校。会話の内容はもっぱら性的なモノだった。誰かがアダルト雑誌を買ってくるとみんなで注目し回し読みした。そしてまた誰かが買ってきて同じようにみんなで回し読みした。少ない小遣いでより多く見たい高校生の悪知恵だった。ネット環境が充実したものの法整備などが追いついていない時期だったこともあり、高校生でも容易に買えてしまったのである。梨菜【梨菜も男だった当時は違う名前だったがここでは『梨菜』のまま表現する。】の番になるとおっぱいが異様に大きな海外の女性たちの写るアダルト雑誌を買ってきた。梨菜にとってはこの異様なまでに大きなおっぱいに魅力を感じたのだ。初めの頃は興奮していた周りの友達も梨菜の買ってくる雑誌に興味が湧かなくなってきた。徐々に梨菜は孤独になった。だが、この孤独こそが梨菜をさらなる世界に導いた。孤独であった梨菜はさらにアダルト雑誌を買うようになった。友達から誘われないため、小遣いはすべてアダルト雑誌の購入に充てた。そんな中のとある雑誌で『豊胸』という言葉に出会った。『豊胸』と言っても直接的な“豊胸手術“もあれば、間接的な“豊胸マッサージ“や“女性ホルモンの摂取“など様々だがそんな事はお構いなしで『豊胸』という言葉は梨菜の心を一瞬で捉えた。
方法はどうあれ兎にも角にも自分の胸を大きく出来る。梨菜にとってそれは夢のような話だ。もともと太っていた梨菜は自分自身が、理想である『爆乳のような大きなおっぱいがあり、ふっくらと豊満な女性』になればいいと考えるようになった。ネットや雑誌などから情報を得た。働くようになって自分でお金を稼ぐようになり女性ホルモンの摂取などから初め、そして豊胸手術を受けてCカップを超えてDカップに近づくと太っているとはいえあからさまに胸が大きいとわかるようになった。職場では当然男として振る舞っているから、やはり目立ってくる。そんな中、『豊胸の情報』を得るために購入していた『女装やニューハーフ、男の娘などのための雑誌』に掲載されていた、とある募集に目が止まった。それはマダム薫子による募集告知だった。倶楽部のスタッフや自分の世話役など幅広く募集しており、細かな条件はあるもののなによりも給金が出る上に今の職場では怪しまれてきて危うくなっていた大きくなった胸について隠す必要が無いどころか、条件を読む限り豊胸などの費用も給金とは別に出してもらえるようだという破格の条件だった。つまりこの募集に受かれば、今の職場を辞めれるし、もっと胸を大きく出来る。そしてその費用を出してもらえそうだという事。梨菜はすぐに食いついた。
マダム薫子に会うまで梨菜は男性経験など一切なかった。むろん、女性との経験ももちろんなかった。
梨菜にはもともとMっ気があったのだろう。男性経験が全くないにも関わらず、マダム薫子が梨菜に課す調教によって従順な奴隷に育つのに時間は掛からなかった。調教の過程で男性へのご奉仕も男性に抱かれることも男性とのキスの仕方も甘え方や媚び方も射精させられることも飲精や飲尿さえも覚えていった。感度も調教が進むにつれて敏感になっていき、今やかなり感じやすい身体になっていた。また本人が一番望んでいた胸の大きさは豊胸手術などを経てRカップにまで成長した。比例して乳輪や乳首もそこそこに大きくなった。こうして梨菜は自分が理想としていた身体を手に入れたのだった。
ちなみに梨菜は胸だけに固執していたため、アナルや男性器には特に何もしてこなかった。調教の過程でアナルは拡張・開発されてアナルセックスが可能な状態になった。男性器の方はあえて何もしないという選択になった。大きなおっぱいのある身体に反して勃起するチンポのある身体、マダム薫子と相談の上で選んだ結果だった。
今回、男が好き好んだのは状況こそ知らぬものの調教によってなされた奴隷としての従順さと梨菜が理想とした『爆乳と言われるほどの大きなおっぱいがあり、ふっくらとした豊満な女性のような身体』に加えて明確に意図していないものの相談の上で結果的にそうなった『丸みを帯びた豊満でしっかりとおっぱいもあって女性のような身体であるにも関わらずスクール水着の上からでもしっかり形がわかるほどに硬く勃起させたチンポがある身体』に興奮を覚えたからだった。つまり、皮肉にも梨菜が目指したそれらがすべてこの男の興奮を煽り、お眼鏡に適ってしまったのだった。
ーーーーー会場に話を戻すーーーーー
会場のとある場所では不思議な光景も目にする。中年太りの男が上半身は『オス豚』と刻まれたプレートが目立つ黒革の首輪以外は裸、下半身は本来は幼女が履くのであろうアニメ柄のパンツといった異様な姿で四つん這いになり、横に立つ特異なワインレッドカラーのボンデージを着ている者に鞭打たれている。その四つん這い男の背中は痛々しい程に真っ赤なミミズ腫れが無数に刻まれている。しかし奇妙なのはその四つん這いの男が着けているマスカレードマスクなのだ。この会場でマスカレードマスクを着けているのは当たり前のように感じるが、金のマスカレードマスクを着けているのが、鞭打たれている四つん這い男だからだ。鞭を振るう者は赤いマスカレードマスクを着けている。そう、この四つん這いの男が主人で横に立つ者はお付きなのだった。
お付きの者のワインレッドカラーのボンデージは特注品なのであろう。メイド服を彷彿とさせるデザインでラテックス素材とエナメル素材によって仕立てられており、エプロン部のひらひらするリボンまで再現されていたのだが、ボンデージという意識もあるのか要所要所に扇情的なデザインも組み込まれているかなりこだわった一着のようだ。頭から顔、首元まですっぽりと覆う同じワインレッドカラーでラテックス製の全頭マスクを被っているが、奴隷の何人かが被らされているモノとは違い、目も鼻も口元も開けられていて、その上から前述した通り赤いマスカレードマスクを着用しさらに頭頂部にはメイドらしくエナメル素材で仕立てらてたひらひらのリボンを有するカチューシャをしていた。髪は全頭マスクの後頭部からひとまとめにされてポニーテールのように出している。カスタードクリームを連想させるような金髪に染めれられていた。さらに首元は全頭マスクの首元の部分の上から『屠殺人《とさつにん》』と刻まれたプレートが目立つ黒革の首輪を嵌めており、ソコから伸びる長めの鉄製の鎖が四つん這いの男の首輪と繋がっていたのだった。
この2人【この場合は“2人“でいいのか疑問も残るが、あえて“2人“と表現する。】のプレイは鞭打ち以外でもお付きの者が足の甲で睾丸をひたひたしていたかと思えば、強く蹴り上げたり、四つん這いになっている男の手の甲をピンヒールで踏みつけたりもしている。
その折、お付きの者がボンデージのクロッチ部分から勃起した立派なイチモツを露出させ、四つん這い男の顔の高さに合わせるようにしゃがみ込む。
「じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ」
とうとう主人であるはずの男はお付きの者の男性器にフェラチオを始めた。
近くに居た男(A)「いやはや全くああはなりたくないものだ。鞭は振るう物であって自分が打たれる等・・・」
別の男(B)「左様。奉仕もされるものであって我々がするなど、考えられませんな。」
さらに別の男(C)「しかし彼も金会員ですからな。マダムも排除出来ないのでしょう。」
男(A)「そこですな・・・それにしてもそのマダムはまだ姿を見かけないようだが・・・」
男(B)「まだ会場には現れて居ないようですな。」
男(C)「いつもの事でしょう。きっと奥でお楽しみなのではないか。ハッハッハッハッ」
言葉を交わすこの3人の男達も全裸でありそれぞれにそそり立つイチモツを各々の奴隷にご奉仕させていた。
この奴隷たちもそれぞれ、他の奴隷たちに負けず扇情的な装いである。全頭マスクを被らされていたり、頭から耳、首元まですっぽりと覆っているものの顔の部分はしっかりと開いていて目隠しや鼻フックをされている者、開口器と呼ばれる器具によって口を強制的に開かれたままの状態でご奉仕している者もいた。
着ているモノも革製のボンデージやPVC素材で作られたレオタードのようなモノだったり、シースルー素材で作られたネグリジェのようなものだったりと各々の趣味・趣向によって違いがあったし、顔立ちなどから察するに奴隷たちの年齢もまばらなようだ。
ジョロジョロジョロジョロジョロぉぉぉぉ
先ほどの鞭を持った赤いマスカレードマスクのお付きの者がワイングラスに尿を放っていた。責められていた金会員の男が正座をしてそのワイングラスを両手で捧げ持っていた。しばらくして尿が途切れると躊躇せずにワイングラスを口に運ぼうとする。しかしお付きの者がそれを手で制しワイングラスを奪った。
「まずはお掃除からでしょう?」お付きの者が放尿を終えたイチモツを揺らす。ソレに舌を伸ばしてお掃除フェラをする金会員の男。その後、お付きの者は近くにあったテーブルの上から皿を持ってくると床に置きそこにワイングラスから尿を移した。
金会員の男は周りなど気にする様子もなく四つん這いになると床に置かれた皿に顔を近づけ、中の液体に舌を伸ばす。
“はしたないねえ“、“恥ずかしいねえ“などと言葉で煽られながらもペロペロと舐め続ける男。
男(A)「いやはやこれは見るに堪えませんな。」
男(B)「全くですぞ。」
男(C)「・・・」
三人の男たちは苦虫でも噛み潰したような顔をしていた。
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