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4章 新しい高校生活(前編)
第1話 一緒に登校
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会談の翌日、星華と信繁は、初めて一緒に登校した。
みんなびっくりしている。
あの星山星華さんが、男と・・・。
学校中に知れ渡った。
『なんであいつが・・・』
『あの陰キャが・・・』
『めぐみさんの時もだったが、何の魅力があるんだ』
そんな声がよく聞こえる。
僕と星華はその声を無視した。
「なんかすごい事になっちゃったけど、大丈夫?」
「大丈夫。
気にしない。
最高の彼氏だもん」
少し頬を赤くして言う。
二人のラブラブ感が強いのか、割って入ってこない。
けど、多くの人が遠巻きにして様子をみている。
・・・視線が痛い。
お弁当は、星華が作った弁当だ。
全く同じおかず・・・。
ご飯の上にはハートマークが。
ラブラブ感が半端ない。
トイレの帰りにクラスメイトに聞かれた。
素直に『付き合っている』旨を伝えた。
そのクラスメイトは、過去の事を知っていて
『良かったなぁ』
と言ってくれて少し、ほっこりした。
『前みたいに、もっと明るくなると良いな』
と言われた時には、びっくりした。
みんなに心配をかけていたのか。
『捨てたもんじゃない』
と思った。
僕と一緒にいなかった時、星華もみんなに質問攻めにあっていた。
嫌な事をいう奴もいたらしい。
ちょっと不機嫌だった。
『なんであいつばっか、かわいい娘と付き合えるんだ』って声も・・・。
みんなびっくりしている。
あの星山星華さんが、男と・・・。
学校中に知れ渡った。
『なんであいつが・・・』
『あの陰キャが・・・』
『めぐみさんの時もだったが、何の魅力があるんだ』
そんな声がよく聞こえる。
僕と星華はその声を無視した。
「なんかすごい事になっちゃったけど、大丈夫?」
「大丈夫。
気にしない。
最高の彼氏だもん」
少し頬を赤くして言う。
二人のラブラブ感が強いのか、割って入ってこない。
けど、多くの人が遠巻きにして様子をみている。
・・・視線が痛い。
お弁当は、星華が作った弁当だ。
全く同じおかず・・・。
ご飯の上にはハートマークが。
ラブラブ感が半端ない。
トイレの帰りにクラスメイトに聞かれた。
素直に『付き合っている』旨を伝えた。
そのクラスメイトは、過去の事を知っていて
『良かったなぁ』
と言ってくれて少し、ほっこりした。
『前みたいに、もっと明るくなると良いな』
と言われた時には、びっくりした。
みんなに心配をかけていたのか。
『捨てたもんじゃない』
と思った。
僕と一緒にいなかった時、星華もみんなに質問攻めにあっていた。
嫌な事をいう奴もいたらしい。
ちょっと不機嫌だった。
『なんであいつばっか、かわいい娘と付き合えるんだ』って声も・・・。
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