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7巻
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しおりを挟む第一章 薬師エンジュと一緒に
ダークエルフの里を訪れて、彼らの神木イルミンスールを病から救った俺、アシュト。
彼らと交易を始めたことをきっかけに、ダークエルフのエンジュを緑龍の村に招くことになった。
住人としてではない。薬師として、俺の助手として、また俺の知らない技術を教えてくれる講師として、留学という形で来てもらう。衣食住はこちらで手配し、薬院で働いてもらうことになる。
すると、ダークエルフの姉弟、フウゴとライカがこう言いだした。
「オレも行きたい!!」
「ウチも行きたい!!」
「「ダメや‼」」
彼らは、親でありダークエルフの里長であるアラシさんとイナズマさんに懇願したが、やはり許可はもらえなかった。まぁ、狩りで深追いして魔獣に連れ去られたのだから、親としては行かせたくないだろうな。しばらくは目に届くところに置きたいだろうし。
でも、アラシさんはこんなことを言っていた。
「まぁ、アシュト村長の村に遣いを出すこともあるやろ。その時はお前らに任せるかもしれん」
「ほ、ほんまに? なぁ父ちゃん!!」
「もちろん、お前らだけやない。手練れのダークエルフも一緒にやで」
「父ちゃん……おおきに!!」
「ライカ、あんたも無茶せんといてや……女の子なんやから」
「わかってる。おおきに、母ちゃん」
ということで、ダークエルフの里とはいい関係を築けたと思う。
具体的な交易は今のところないが、珍しい魔獣の肉や、ダークエルフの里にしかない山菜などをお土産にくれた。
そして現在。俺は、ダークエルフの里の入口で、大ムカデのセンティに荷物を積んでいる。
お土産や、エンジュの荷物などだ。大事な薬品もあるので慎重に積んでいた。
荷物を積み終え、俺は里長に挨拶する。
「お世話になりました。それと、これからよろしくお願いします」
「こちらこそ。イルミンスールの恩人に感謝を」
アラシさんと握手すると、フウゴとライカが前に出た。
「また来てや、村長。それと、オレもそっちに遊びに行くわ」
「ああ。待ってる。もう魔獣に捕まるなよ」
「へへへ、おおきにな」
「村長、エンジュのことよろしゅう頼むで」
「わかった。ライカも元気で、また来いよ」
思えば、この姉弟がイルミンスールを巡る騒動の発端だった。
別れを済ませ、センティに乗る……すると。
『ヒッヒィィィィィィンンッ‼ ブルルルルッ……』
どこかで、馬が……いや、神木を守護するユニコーンが鳴いた。
ダークエルフたちも驚き、イルミンスールの方角を向く。どうやら、ユニコーンなりの別れの言葉らしい。
俺は嬉しくなり、叫ぶ。
「ありがとうございました!! 何かあったらいつでも呼んでください!!」
ダークエルフたちは揉み手しながら頭を下げた。ダークエルフ流の挨拶なんだが、成金商人が揉み手しているようにしか見えないんだよなぁ。
センティが走りだし、俺とエンジュは手を振った。
エンジュは、俺に向かって笑いかけながら言う。
「緑龍の村、楽しみや!!」
「こことは全然環境が違うからな。それと、俺の弟子もいるから仲良くしてくれよ」
「弟子? どんな子や?」
「ワーウルフ族だ。フレキくんっていう弟子なんだけど、もう立派な薬師だよ」
「ほほぉ~……兄弟子やな」
「ま、まぁそうなるのかな? でも、俺もエンジュから教わりたいことあるし、俺やフレキくんもエンジュの弟子になるってことか……?」
「細かいことはええやん。とにかく、兄弟子がいるってことやな」
「……まぁいいか」
センティは、来た時より速度を落として走っている。乗り物酔いする俺もそこそこ慣れてきた。
「ご主人様、お茶です」
ダークエルフの里への旅に付いてきてくれた、銀猫族のシルメリアさんがお茶を勧めてくる。
「お、ありがとう」
「アシュト、気分は大丈夫?」
俺を気遣ってそう声をかけてきたのは、龍人のローレライだ。俺の結婚相手の一人でもある。
「ああ。ローレライは平気か?」
「ええ。そうだ、これ見て。ダークエルフの女の子からアクセサリーをもらったの。みんなへのお土産よ」
ローレライは、骨や魔石を組み合わせたブレスレットや首飾りを、綺麗な箱から出して見せてくれた。どれもすごい装飾で美しい。
「ダークエルフの装飾品もなかなかのもんやろ? 狩猟部族だけどお洒落はするねん」
「ええ。とっても素敵だわ」
ローレライも、エンジュとすっかり打ち解けた。
シルメリアさんは揺れる中で器用にお茶を淹れてくれるし、サラマンダー族の護衛役のグラッドさんとバオブゥさんは、センティの頭と尻尾の最後部に立って見張りをしてくれている。すごい安心感だ。
こうして、ダークエルフの神木イルミンスールを修復する冒険は無事に終わった。
新しい薬師のエンジュを招き、村はますますにぎやかになるだろう。
◇◇◇◇◇◇
数日かけて、緑龍の村に着いた。
センティが入口に到着すると、門番をしていた木の巨人フンババと、同じく木人のベヨーテが出迎え、エンジュを仰天させた。
護衛を務めてくれたグラッドさんとバオブゥさんにお礼を言い、荷下ろしをお願いする。あとで酒樽を何個か届けさせるか。
エンジュは、村をキョロキョロ見て言う。
「おぉぉ~……ここが緑龍の村」
「改めて、これからよろしくな。っと、シルメリアさん、空き家ってあったかな?」
「はい。入居者がいない住居は残っているはずです。すぐに入居の準備をします」
シルメリアさんは仕事モードになり、経理担当の闇悪魔族、ディアーナの元へ。空き住宅の確認をしてから俺の家へ戻るようだ。ダークエルフの里ではずっと接待される側だったから、仕事がしたくてしょうがないみたいだな。
「ローレライ、今日は帰ってゆっくりするか。エンジュ、俺の家でお茶でも飲もう。みんなに紹介したいし、ささやかだけど家で歓迎会を開くからさ」
「おおきに!! でもでも、先に薬院を見せてくれんか? うち、村長の仕事場が気になるねん」
というわけで、薬院に行くことに。たぶん弟子のフレキくんもいるはずだ。
村を散歩しながら自宅へ戻り、ローレライと別れて薬院へ。すると、フレキくんが分厚い本を広げて何かメモを取っていた……ほんとに真面目だな。
「あ、師匠‼ お帰りなさい‼」
「ただいま。何か変わったことはあった?」
「いえ、特に何も。あ……エルミナさんが飲みすぎで顔色が悪かったので、胃薬を処方しました」
「あいつ……と、留守をごくろうさま、フレキくん」
「いえ。っと……そちらの方は?」
エンジュは薬院をキョロキョロ見回し、フレキくんの勉強机を見てにっこり笑った。
「はじめまして。うちはダークエルフのエンジュ!! 今日からアシュト村長の元で薬師の勉強をすることになったんや。よろしゅうな!!」
「え……?」
「えっと、説明するよ」
フレキくんに、ダークエルフの里での経緯を話す。
「……ってわけで、俺もフレキくんもエンジュから教わることがあると思う。薬師としての腕も確かだし、これから一緒に勉強していこう」
「なるほど……あ、ボクはワーウルフ族のフレキです。よろしくお願いします!!」
「ん、よろしゅうな!! それと、うちのことはエンジュでええで。うちもフレキって呼ばせてもらうわ」
「え、あ、は、はい」
「敬語もいらん。歳も近そうだし仲良くしようや、フレキ!!」
「あ、う、うん……」
おぉう……エンジュ、グイグイ行くな。
フレキくんは、同じワーウルフ族のマカミちゃんに想いを寄せられている。
もしかして、マカミちゃんにライバル登場、なんてね。
「フレキくん、今日はエンジュの歓迎会をやるから、アセナちゃんを連れてきて。あとでお土産も渡すから」
「は、はい!!」
「アセナ?」
「ぼ、ボクの妹です」
「へぇ~……うち、一人っ子だから妹とかええなぁ。なぁなぁ、フレキの家に行ってええ? アセナって子に会いたいわぁ」
「ええと……い、いいよ」
「んふ、ありがとな!!」
うーん……フレキくん、まんざらでもなさそうだ。
マカミちゃんもここに呼んでみようかな……なーんてね。
第二章 エンジュのホルモン焼き
エンジュが働き始めて数日。
彼女は魔獣の解体場に足を運ぶようになり、魔犬族の男三人に解体の指導をしながら、薬草の勉強や血肉を使った薬の精製法を、俺とフレキくんに教えていた。
現在、俺とフレキくんは、解体場でエンジュの授業を受けている。
解体された大きなクマ魔獣の胃を取り出し、血濡れのまま持って解説する。
「これが『クマノイ』やで。乾燥させるとカッチカチになってな。細かく一口サイズにして舐めると腹痛に効くんや。めっちゃ効くけど……めっちゃ苦い」
「クマノイ……初めて聞いた」
「ボクもです。勉強になる」
俺とフレキくんはメモを取りながらエンジュの授業を聞く。
解体場では、魔犬族のベイクドさんが、解体した魔獣の内臓を大きな壺に入れて捨てていた。ちなみにこの壺、センティのエサ入れであり、解体後の内臓はセンティが喜んで食べている。一度内臓を食べる姿を見たが、内臓をグチャグチャ咀嚼する巨大なムカデという存在に恐怖しか感じなかった。
だが、エンジュは顔をしかめて壺を覗き見る。
「勿体ないなぁ~……こんな宝の山、捨てるなんて。それに、内臓だって食えるんやで?」
「サラマンダー族とかデーモンオーガ一家は食べる時もあるけど、基本的には全部捨ててるぞ」
俺が言うと、エンジュは首を左右に振った。
「オークの腸とかめっちゃ美味いのに……勿体ないわぁ」
「腸、ですか……」
フレキくんの顔が引きつる。内臓系が苦手らしい。ワーウルフ族ではかなり珍しい部類で、彼の狩りが苦手な原因の一つだ。
エンジュは、フレキくんが気に入ったのか、グイグイ行く。
「なんやフレキ。食わず嫌いはダメやでぇ? なんなら、うちが美味~いオークホルモンを食わせてやるで?」
「え、いや、あの」
「んっふふ、可愛えぇなぁフレキは。なーんか守ってやりたくなるで」
「ぼ、ボクは男だ!!」
「知っとる知っとる。うちな、強い男よりも守ってあげたくなる子が好きやねん。守ってあげたくなる子が『漢』を見せる瞬間も好きやねん……どうや?」
「どどど、どうやと言われてももも……すすす、好きって、好きって……あうう、師匠」
フレキくん、こっちに振らないでくれ。俺はクマの内臓観察で忙しい。
フレキくんの腕を取るエンジュ。おいおいエンジュの奴、胸を押し付けてるぞ。純情少年フレキくんに、ダークエルフのそういう無自覚な距離の近さはやばい。
エンジュは、フレキくんが気に入ったようだ。
フレキくんが線が細く守ってあげたくなるタイプというのは俺も同意する。狩りで生計を立てる屈強なダークエルフには、その手のタイプがいなかったらしい。なので、緑龍の村に来てフレキくんを見て喋った瞬間、気に入ったようだ……恋、なのかは知らん。
「よーし、今日はオークホルモンを食べようや。ちょうど材料もあるし、村長もどうや?」
「え」
「そこの魔犬族三人もどや?」
「「「え?」」」
魔犬族の三人というのは、ベイクドさん、アルノーさん、ゲイツさんのこと。影が薄いと本人たちは気にしているが、この村の魔獣解体を一手に担っている大事な人たちだ。
ベイクドさんは、バルギルドさんが狩った豚魔獣のオークを解体し、肉を冷蔵庫に入れたあと、内臓を壺の中に入れている。
エンジュは、壺に手を突っ込み、オークの腸を掴んだ……ぐぉぇ。
「オークの腸は美味いんやで? うちらは『ホルモン』って呼んどる」
「ほるもん?」
「放るモンでホルモンって意味や。捨てる部位やからね。昔、不猟が続いた頃、苦肉の策で魔獣の内臓を食ったのが始まりと言われとるんよ。しかも美味くてなぁ……ユニコーン様も大喜びだったそうや」
「へえ……古い歴史があるんだな」
「そうやで。じゃあさっそく準備や!! 村長、ここにバーベキューコンロあったはずやな? 持ってきて!! フレキはうちと腸を洗いに行くで!! 魔犬族の男三人は飲みモンと食器の準備や!!」
「「「「「は、はいっ‼」」」」」
エンジュの勢いに押され、俺たちは作業を開始した。
エンジュに言われた作業をしていると、罠の確認からデーモンオーガ組が帰ってきた。手ぶらということは、成果がなかったのだろう。
デーモンオーガ組以外にマカミちゃんがいる。そういえば最近、彼らと狩りをしてるんだっけ。
「あ、村長!! 何してんの?」
「バーベキューコンロ? あ、肉食うの⁉ おれも食う!!」
デーモンオーガのバルギルドさんの娘、ノーマちゃんとその弟のシンハくんが、武器を置いて俺の元へ。
同じくデーモンオーガのディアムドさんの娘であるエイラちゃんを抱っこしたマカミちゃんと、エイラちゃんの兄キリンジくんもあとに続く。
「おにーたん!!」
「こんにちは、エイラちゃん。マカミちゃんたちも」
「こんにちは!! で、何するんですか? お肉ならあたしも食べたいっ」
「肉……いや、内臓かな?」
「は?」
マカミちゃんが『は?』って顔になる。
キリンジくんは、魔犬族がテーブルと飲み物を準備している姿を見て口を開いた。
「あの、肉は全て冷蔵庫に移動させましたし、罠には何もかかっていませんでした。もしオレたちの成果を期待していたなら……」
「ああ違う違う、もうすぐ戻って……」
「おーい、準備できたー?」
「……あ、帰ってきた」
元気良く手を振りながら戻ってきたのは、エンジュとフレキくんだ。なんかフレキくんとエンジュの距離が近いな。
下ごしらえをしたのか、桶にはオークの腸を細かく切ったものがこんもりとある。
「あ、マカミ。おつかれ」
フレキくんがマカミちゃんに挨拶した。
「…………どーも」
うっげぇ、マカミちゃん、フレキくんが知らない女子といるから引きつった笑みを浮かべている。なんか怖い……でも、フレキくんはマカミちゃんの不自然な様子にまったく気がついてない。
「んふふ~……フレキ、さっそく仕事やで。こっちこっち」
「わわっ、ちょ、引っ張らないでよ」
「はいはい。こっちこっち」
エンジュがフレキくんの腕を引っ張り、いい感じに炭が焼けているバーベキューコンロへ向かう。
すると、バルギルドさんとディアムドさんが俺の元へ。
「……村長、これは?」
「何事だ……?」
「えーと、ダークエルフの薬師エンジュが、魔獣の内臓の食べ方を教えてくれるそうです」
「魔獣の内臓? 以前食ったが……あまりいいモノではない」
「同感だ……」
バルギルドさんが渋い顔をして、ディアムドさんもウンウン頷いた。
すると、エンジュが言う。
「あんたら、内臓食ったことあるんやろ? 不味い理由は簡単、下処理がヘタクソだからや。いいか、内臓はよーく洗浄せなあかん。きれーに洗えばこーんなに白くなるんや」
確かに、下処理したオークの腸は白くなっていた。
エンジュの指示により、フレキくんが熱くなった網の上にホルモンを落とす。すると、ジュワァッといい音がした。それだけじゃない、最初はドロドロっとしてた内臓が火で炙られたことにより、表面が茶色く、硬くなり、いい匂いがしてきたのである。
エンジュは、懐から黒っぽい液体の入った瓶を取り出す。
「これはダークエルフ族に伝わる秘伝のタレや。これを付けて食うとめっちゃ美味いで!!」
エンジュは小皿にタレを入れ、俺に渡す。
黒い、ドロドロした液体だ。ゴマが入っており、しょっぱい匂いもする。
「ん……ええ感じや。フレキ、肉を村長に」
「お、ありがとう」
茶色く、少し焦げ付いたオークの腸……ホルモンを、俺の皿に。
ここまで焼けると嫌悪感はない。むしろ美味そうに見える。
全員が注目する中、俺はタレを付けてホルモンを口の中へ……
「あっふ、あふっ……う、うんまっ⁉」
「そうやろそうやろ? 美味いやろ?」
「ああ!!」
美味かった……タレとホルモンがめっちゃ絡みつく。
ホルモンの肉汁とタレが合いすぎてヤバい。なにこれ革命じゃん。
他のみんなもさっそく試食。
「う、うんめぇぇっ!! ダークエルフの姉ちゃんすげぇ!!」
「おいしい~っ!! エンジュだっけ? あんたすごい!!」
シンハくんとノーマちゃんが絶賛している。
「美味い……」
「おいしー!! おにーたん、おいしいね!!」
キリンジくんとエイラちゃんも美味しそうに食べている。
「美味い」
「ああ、美味い」
バルギルドさんとディアムドさんは静かに驚いていた。
「美味しいわね……ねぇアーモ」
「ええ。お酒が欲しくなるわ」
ディアムドさんの妻ネマさんと、バルギルドさんの妻アーモさんも気に入ったようだ。
「みなさーん、こっちに飲み物を用意してます!!」
ベイクドさんたち魔犬族が飲み物をみんなに回してくれた。
「……お、おいしい」
ホルモンを食べて驚きの声を上げるフレキくんに、エンジュがグイグイ近寄る。
「そうやろ? ねぇねぇフレキ、どうや? おいしい?」
「うん、おいしい。ダークエルフの知識はすごいよ!!」
「んふふ~……もっと褒めてもええんやで?」
「あ、あの、ちょっと近い」
その時、怒り顔のマカミちゃんがフレキくんに怒鳴る。
「ッぐぬぬぬ……フレキ、デレデレすんな‼」
「し、してないよ‼」
「ぬふふ~」
マカミちゃんにエンジュ、二人はいいライバルになる……かな?
それにしてもこのホルモン、村に広めたいな。ハイエルフとかサラマンダー族、エルダードワーフたちが喜びそうだ。
応援ありがとうございます!
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