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真side
岬「そんなわけあるか!!」
いつも大きな声を出さない兄ちゃんの荒らげた声にみんな思わず後ずさった
岬「その子は友達の雪!!その子恋人いるし、前知り合って最近相談にのってもらってたの!!」
「え、友達?」
恋人いるの?
岬「ついでにそれ、二人でアフレコの振りをして遊んでたの!それに僕が好きなるわけないだろ!!勝手に人の気持ち決めんな!!僕は、皆が好きで、弟の中から誰か一人なんて選べなくて、だからずっと悩んで相談乗ってもらってただけなのに!!勝手なこと言わないでよ!!」
そうだったんだ。俺ら勝手に勘違いして怒ってたのか……ん?好き?今、好きって言った?
煌「兄さん今、俺らのこと好きって」
岬「あ、」
カァァァァ
兄ちゃんの顔が一気に茹でダコみたいになった
岬「っ、きょ、今日は雪の家泊まらせてもらうから反省しとけ!!べーっ」
兄ちゃんは子供みたいなことをすると。出ていってしまった
「え???兄ちゃんが俺らが好き?」
琴「一人選べないから今まで言わなかったのか。別にいいのに総受けにすればいい」
四人「・・・・・・・」
俺を含めた4人は最初はギョッとした顔をしたが少しして頷き出した
煌「それなら兄さんも誰か一人を選んだっていう罪悪感を感じないでいいね」
悠「誰かのものになるくらいなら」
どうやら兄ちゃんは全員から愛されることになりそうです。まぁ俺も兄ちゃんを愛す一人だけど。覚悟しといて兄ちゃん。明日帰ってきたら俺らからの愛を嫌って言うくらい味あわせるから。兄ちゃんも俺らを愛してよ
岬「そんなわけあるか!!」
いつも大きな声を出さない兄ちゃんの荒らげた声にみんな思わず後ずさった
岬「その子は友達の雪!!その子恋人いるし、前知り合って最近相談にのってもらってたの!!」
「え、友達?」
恋人いるの?
岬「ついでにそれ、二人でアフレコの振りをして遊んでたの!それに僕が好きなるわけないだろ!!勝手に人の気持ち決めんな!!僕は、皆が好きで、弟の中から誰か一人なんて選べなくて、だからずっと悩んで相談乗ってもらってただけなのに!!勝手なこと言わないでよ!!」
そうだったんだ。俺ら勝手に勘違いして怒ってたのか……ん?好き?今、好きって言った?
煌「兄さん今、俺らのこと好きって」
岬「あ、」
カァァァァ
兄ちゃんの顔が一気に茹でダコみたいになった
岬「っ、きょ、今日は雪の家泊まらせてもらうから反省しとけ!!べーっ」
兄ちゃんは子供みたいなことをすると。出ていってしまった
「え???兄ちゃんが俺らが好き?」
琴「一人選べないから今まで言わなかったのか。別にいいのに総受けにすればいい」
四人「・・・・・・・」
俺を含めた4人は最初はギョッとした顔をしたが少しして頷き出した
煌「それなら兄さんも誰か一人を選んだっていう罪悪感を感じないでいいね」
悠「誰かのものになるくらいなら」
どうやら兄ちゃんは全員から愛されることになりそうです。まぁ俺も兄ちゃんを愛す一人だけど。覚悟しといて兄ちゃん。明日帰ってきたら俺らからの愛を嫌って言うくらい味あわせるから。兄ちゃんも俺らを愛してよ
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