私に蜜事を

山代裕春

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この感覚…どこかで

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笠年「はぅ!?」

ドック…ドクンッドクンッドクンッ…!

笠年「あ…あ…」

いやらしい音を立て舐められる花園、無意識に強張る身体、羞恥で赤くなる顔。

笠年「ち、ちょとぉ!ほ、ほんとにやめぇっ~~~~~~!!」
空楽「……」
脈打つ花園…果てたと分かった。
蕾から舌を離し笠年を見ると荒い息を吐き小さくなっている笠年がいた。
空楽「大丈夫か?」
笠年「はぁ…はぁ…」
空楽「まだへばるな大事なのはここからなんだ」
笠年「ふぇ…」
空楽「次はここだぞ?」
蕾よりも下、指先で軽く押される。
空楽「ここどこか分かるか?」
笠年「………お……言わせないでくれ!」
空楽「ここは膣口、前に言った出し入れの場所」
笠年「え、ここなの?!」
空楽「私も聞いた時びっくりしたよ」
笠年「私女だけど女って不思議」
空楽「そうだな」
笠年「…」
空楽「……まぁあれだ…これからここに指を入れるが耐えられそうか?」
笠年「え、すぐいれるんじゃないの?!」
空楽「君は私をなんだと思ってる?」
笠年「無愛想やろう」
空楽「…」
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