セカンドライフは君と…

山代裕春

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スタッフさんの愚痴共有

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辰紀「それでねー…ね…」
龍慈「……お客様、これ以上は…」
辰紀「ん~…」
テーブルに突っ伏し呻く彼、割と暗い空間なのに顔が赤いと分かる。
龍慈「お客様…お客様」
辰紀「ん~…くぁ…あぁごめんねぇ…お勘定お願い」
龍慈「ありがとうございました…」
辰紀「うん、お話聞いてくれてありがとうね」
そんな聞いていない。
龍慈「またのお越しを」

パタン…

静かになったバーは先ほどよりも明るい。
環「おーい龍慈ー」
龍慈「おう」

……スタッフルーム

環「なあなぁ最後のお客めちゃくちゃめんどそうだな」
龍慈「奥さんと離婚したんだとー」
環「浮気?」
龍慈「らしいぜ?」
環「うわー奥さんかわいそー」
龍慈「いやいや、旦那が浮気されたんだと、子供も自分の子じゃなくて知らないで育ててたんだって」
環「わー…」
龍慈「絵に描いたような不幸話でしたー」
環「だな」
龍慈「んしょ…じゃあがる、お疲れ様ー」
環「おつー」
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