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5,6歳の頃から、ナハルとシエルはお母さまから教育を受けるようになった。家庭教師の先生を呼ぶ前に基本的なことをお母さまが教えてくれるというのだ。
(お母さまとずっと一緒にいられるわ!)
普段は一緒にいられないお母さまと長時間過ごせると思うと、シエルはとても嬉しかった。
裁縫のレッスンでは、縫い方を教わった。針で指を刺してしまい、痛い思いをしながらどうにか布と布をくっつけることができた。
「お母さま、出来ましたわ!」
「・・・・・・こんなにぐちゃぐちゃなものを出来たとは言えないわ。やり直しなさいっ」
「ご、ごめんなさい」
肩を落としたシエルは、糸を全て切り、また縫い始めた。お母さまは、用事があるとどこかに出かけてしまったので、帰ってくるまでに終わらせようと一生懸命手を動かす。
「シエル、わたしの分もやってぇ!」
「ちっとも進んでないじゃない、ナハル!自分でやらないとお母さまに叱られるわよ」
「シエルのけち!使用人にやってもらうからいいわっ」
ナハルは針と糸を放り出して、人形で遊び始めた。そんなナハルを放っておいて、シエルは縫い進める。あと少しで縫い終わる時にお母さまが戻ってきた。
「ねぇ、シエル。私の布と交換ね!」
「ちょっと、ナハル!」
ナハルがちょうど縫い終わった布をお母さまに見せに行ってしまう。
「ナハル、私の布を返してちょうだい!」
「シエル、何を騒いでいるの?」
「ナハルが私の布を奪ったのです」
「いいえ、お母さま、私はそんなことはしておりませんわ」
渡された布をじっと見つめていたお母さまが、顔を上げた。ナハルを叱って、シエルを褒めてくれると期待して待っていた。
「シエル、いい加減になさいっ!ナハルのやったことを自分のやった事だというなんて、ありえないわ。罰として、庭の草むしりを一人でやってらっしゃい。ナハル、おやつにしましょう」
(そんな、わたくしはがんばったのに、どうして?)
「お母さま、そんな!ナハルではなく、私が縫ったのです」
「う、うぅ、シエルが私を虐めてくるのですっ」
ナハルが泣き真似をし始めた。お母さまは私を睨みつけ、おやつの用意ができたことを知らせに来たゼーリエに「シエルに夕食は与えないでちょうだい」と言ってナハルの肩を抱いて出ていってしまった。ナハルが、こちらを振り返って勝ち誇ったように笑った。
別の日の音楽のレッスンでも、シエルはお母さまから叱られていた。
「シエル、あなたはどうしてこんなに簡単なことも出来ないの?ナハルをご覧なさい!」
「お母さま、ごめんなさい・・・・・・」
「もういいわ、あなたは何をやらせてもダメね」
マナヴィエルは、魔石の魔力で円盤が回ることで音が出て、鍵盤を操作して音色を変えて演奏する鍵盤つきの弦楽器だ。魔石から魔力が勝手に引き出される訳ではなく、自分で魔石から魔力を流さなければならないのだ。
魔石から魔力を流すという簡単な作業も、弾きながらになると、難しい。
「お母さま、私も練習したいです!はやく弾けるようになってお母さまに聴いて欲しいのです」
「あら、嬉しいわ。シエル、楽器を返しなさい!」
「え、でも、私まだナハルから貸してもらったばかりで、ナハルの半分の時間も練習を・・・・・・」
「どうせあなたには出来やしないわ。時間の無駄よ、さぁナハルに渡しなさい」
有無を言わせず、取り上げられた楽器。シエルの番は1日に1度回ってくれば良い方だった。
「あなたは、どうしてまだ音も満足に出せないのかしら?不快な音を聞かせないでちょうだいっ。はぁ、もうナハルと変わって、あなたは掃除をしてきなさい」
「お母さま、わたくしも、」
「煩いわね、私の視界から消えてちょうだい」
叩かれた頬より胸が痛くて、シエルは泣き出しそうだった。涙を堪えながら部屋を出て、拾った枝で自作した鍵盤の模型で練習を重ねる。
(わたしがいけないんだわ、満足に音も出せなくて。練習して上手くなればお母さまもきっと褒めてくださるわ)
シエルは薬草の勉強がとても好きだったし得意である。外から草を採ってきては、家にある薬草の本を何度も繰り返し読んでいたから、レッスンが待ち遠しかった。
(これでやっとお母さまに褒めてもらえるわ!)
今日は、早く出来たらおやつを選ばせてくれるというので、いつもよりも張り切っていた。シエルは、ナハルよりも先に薬を作って、お母さまに見せに行こうとした。
「うわっ」
「あら、ごめんなさいね」
ナハルが私にわざとぶつかって薬をこぼしたのだ。ニンマリと笑うナハルに、怒りが込み上げてきたが、ぐっと我慢して作り直す。
(大丈夫、まだナハルよりも早い。落ち着いて)
1回目よりも作業に慣れて、はやく作ることが出来た。容器を置けるよう机の上を片付け、ゴミを捨てに行って戻ってくると、ナハルがシエルの鍋に薬草を入れるところだった。
「ナハル!どうして私の薬に他の薬草を入れたの?!いつもわたしの邪魔ばかりするの、ひどいわっ」
完成した薬には、大量の薬草が入れられて、ひどい色と臭いになっていた。それを見た瞬間、ナハルに掴みかかっていた。
「痛いわ、シエル!やめてちょうだい。間違えてしまっただけなの、本当よ、信じてちょうだい!台無しにするつもりなんてなかったの」
「うそよ、わざとでしょう!いつもナハルのせいよ」
怒りにでどうしようもなくって、ナハルの髪の毛をぐいぐい引っ張る。ナハルも抵抗て、私の髪の毛を引っ張り、異臭のする鍋の中に頭を押し込んできた。
「きゃあっ、何するの!な、なにか、あついし、いたいっ」
「何をやっているんです!どうして薬を、酷い臭いだわ。きゃっ、絨毯まで汚れているじゃないっ!ナハル、怪我は無かったわね?」
シューシューと髪の毛から不気味な音がする。汗のように液体が頭から滴り落ちてくる。
(うぅ~気持ち悪いわ!)
お母さまが布を渡して頭に巻くように言ってくれた。気遣ってくれたことが嬉しかった。今回はお母さまもナハルが悪いと分かってくれたんだと思うと、胸がいっぱいになった。
「この汚れとれるかしら?はぁ、この絨毯はとても高価なものだったのに!シエル、あなたは、いつも何かしでかして邪魔をしないと気が済まないのね。どうしてそうもういいわ、部屋から出ていきなさい。臭いが消えるまで本館への出入りを禁じるわ!」
シエルは呆然とした。お母さまは、私を心配きしてくださっていたのではないの?
使用人からも臭いを嫌がられ、外に放り出されたシエルは、とぼとぼと別館の部屋に戻る。自分で桶に水を汲んできて、髪の毛を洗うが全く落ちない。
「ひぐっ、うぅ、どうしていつもわたしばかり怒られるの?ナハルはなんで叱られないの?わたしは何もしてないのにっ」
結局、3ヶ月以上、本館に入れて貰えなかった。食事の量が減って仕方なく森に行って木の実を食べて凌いでいたが、冬はそれも限界だった。
本館に入れるようになった時には、冬も終わりかけていた。そして、お母さまは、シエルと、名前も呼んでくれなくなっていた。
(お母さまとずっと一緒にいられるわ!)
普段は一緒にいられないお母さまと長時間過ごせると思うと、シエルはとても嬉しかった。
裁縫のレッスンでは、縫い方を教わった。針で指を刺してしまい、痛い思いをしながらどうにか布と布をくっつけることができた。
「お母さま、出来ましたわ!」
「・・・・・・こんなにぐちゃぐちゃなものを出来たとは言えないわ。やり直しなさいっ」
「ご、ごめんなさい」
肩を落としたシエルは、糸を全て切り、また縫い始めた。お母さまは、用事があるとどこかに出かけてしまったので、帰ってくるまでに終わらせようと一生懸命手を動かす。
「シエル、わたしの分もやってぇ!」
「ちっとも進んでないじゃない、ナハル!自分でやらないとお母さまに叱られるわよ」
「シエルのけち!使用人にやってもらうからいいわっ」
ナハルは針と糸を放り出して、人形で遊び始めた。そんなナハルを放っておいて、シエルは縫い進める。あと少しで縫い終わる時にお母さまが戻ってきた。
「ねぇ、シエル。私の布と交換ね!」
「ちょっと、ナハル!」
ナハルがちょうど縫い終わった布をお母さまに見せに行ってしまう。
「ナハル、私の布を返してちょうだい!」
「シエル、何を騒いでいるの?」
「ナハルが私の布を奪ったのです」
「いいえ、お母さま、私はそんなことはしておりませんわ」
渡された布をじっと見つめていたお母さまが、顔を上げた。ナハルを叱って、シエルを褒めてくれると期待して待っていた。
「シエル、いい加減になさいっ!ナハルのやったことを自分のやった事だというなんて、ありえないわ。罰として、庭の草むしりを一人でやってらっしゃい。ナハル、おやつにしましょう」
(そんな、わたくしはがんばったのに、どうして?)
「お母さま、そんな!ナハルではなく、私が縫ったのです」
「う、うぅ、シエルが私を虐めてくるのですっ」
ナハルが泣き真似をし始めた。お母さまは私を睨みつけ、おやつの用意ができたことを知らせに来たゼーリエに「シエルに夕食は与えないでちょうだい」と言ってナハルの肩を抱いて出ていってしまった。ナハルが、こちらを振り返って勝ち誇ったように笑った。
別の日の音楽のレッスンでも、シエルはお母さまから叱られていた。
「シエル、あなたはどうしてこんなに簡単なことも出来ないの?ナハルをご覧なさい!」
「お母さま、ごめんなさい・・・・・・」
「もういいわ、あなたは何をやらせてもダメね」
マナヴィエルは、魔石の魔力で円盤が回ることで音が出て、鍵盤を操作して音色を変えて演奏する鍵盤つきの弦楽器だ。魔石から魔力が勝手に引き出される訳ではなく、自分で魔石から魔力を流さなければならないのだ。
魔石から魔力を流すという簡単な作業も、弾きながらになると、難しい。
「お母さま、私も練習したいです!はやく弾けるようになってお母さまに聴いて欲しいのです」
「あら、嬉しいわ。シエル、楽器を返しなさい!」
「え、でも、私まだナハルから貸してもらったばかりで、ナハルの半分の時間も練習を・・・・・・」
「どうせあなたには出来やしないわ。時間の無駄よ、さぁナハルに渡しなさい」
有無を言わせず、取り上げられた楽器。シエルの番は1日に1度回ってくれば良い方だった。
「あなたは、どうしてまだ音も満足に出せないのかしら?不快な音を聞かせないでちょうだいっ。はぁ、もうナハルと変わって、あなたは掃除をしてきなさい」
「お母さま、わたくしも、」
「煩いわね、私の視界から消えてちょうだい」
叩かれた頬より胸が痛くて、シエルは泣き出しそうだった。涙を堪えながら部屋を出て、拾った枝で自作した鍵盤の模型で練習を重ねる。
(わたしがいけないんだわ、満足に音も出せなくて。練習して上手くなればお母さまもきっと褒めてくださるわ)
シエルは薬草の勉強がとても好きだったし得意である。外から草を採ってきては、家にある薬草の本を何度も繰り返し読んでいたから、レッスンが待ち遠しかった。
(これでやっとお母さまに褒めてもらえるわ!)
今日は、早く出来たらおやつを選ばせてくれるというので、いつもよりも張り切っていた。シエルは、ナハルよりも先に薬を作って、お母さまに見せに行こうとした。
「うわっ」
「あら、ごめんなさいね」
ナハルが私にわざとぶつかって薬をこぼしたのだ。ニンマリと笑うナハルに、怒りが込み上げてきたが、ぐっと我慢して作り直す。
(大丈夫、まだナハルよりも早い。落ち着いて)
1回目よりも作業に慣れて、はやく作ることが出来た。容器を置けるよう机の上を片付け、ゴミを捨てに行って戻ってくると、ナハルがシエルの鍋に薬草を入れるところだった。
「ナハル!どうして私の薬に他の薬草を入れたの?!いつもわたしの邪魔ばかりするの、ひどいわっ」
完成した薬には、大量の薬草が入れられて、ひどい色と臭いになっていた。それを見た瞬間、ナハルに掴みかかっていた。
「痛いわ、シエル!やめてちょうだい。間違えてしまっただけなの、本当よ、信じてちょうだい!台無しにするつもりなんてなかったの」
「うそよ、わざとでしょう!いつもナハルのせいよ」
怒りにでどうしようもなくって、ナハルの髪の毛をぐいぐい引っ張る。ナハルも抵抗て、私の髪の毛を引っ張り、異臭のする鍋の中に頭を押し込んできた。
「きゃあっ、何するの!な、なにか、あついし、いたいっ」
「何をやっているんです!どうして薬を、酷い臭いだわ。きゃっ、絨毯まで汚れているじゃないっ!ナハル、怪我は無かったわね?」
シューシューと髪の毛から不気味な音がする。汗のように液体が頭から滴り落ちてくる。
(うぅ~気持ち悪いわ!)
お母さまが布を渡して頭に巻くように言ってくれた。気遣ってくれたことが嬉しかった。今回はお母さまもナハルが悪いと分かってくれたんだと思うと、胸がいっぱいになった。
「この汚れとれるかしら?はぁ、この絨毯はとても高価なものだったのに!シエル、あなたは、いつも何かしでかして邪魔をしないと気が済まないのね。どうしてそうもういいわ、部屋から出ていきなさい。臭いが消えるまで本館への出入りを禁じるわ!」
シエルは呆然とした。お母さまは、私を心配きしてくださっていたのではないの?
使用人からも臭いを嫌がられ、外に放り出されたシエルは、とぼとぼと別館の部屋に戻る。自分で桶に水を汲んできて、髪の毛を洗うが全く落ちない。
「ひぐっ、うぅ、どうしていつもわたしばかり怒られるの?ナハルはなんで叱られないの?わたしは何もしてないのにっ」
結局、3ヶ月以上、本館に入れて貰えなかった。食事の量が減って仕方なく森に行って木の実を食べて凌いでいたが、冬はそれも限界だった。
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