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イケメンヤリチンチャラ男に捕まりました
○ドンされちゃいました
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「壁ドンとかしてあげよっか? それとも、床ドンの方がいい? それとも……」
じりっと一歩下がれば一歩影本君が近付いてくる。
壁ドンも床ドンもフィクションの中で十分だと思う。
胸キュンよりも恐怖のあまりに心臓麻痺で死にそう。
「りりちゃんと仲良くしたくてオタク女子の好きそうなもの調べたんだよねー」
壁ドンとか床ドンが好きなのは必ずしもオタクじゃないと思うんだけど……!
「私、そこまでオタクじゃ……」
「オタクの大先輩方に比べたら自分なんてまだまだですー、って?」
オタク部として数えられる文芸部に入ってるけど、周りを見ると私はまだまだだと思う。
全然、話についていけないことも多々。交流があるアニ研の先輩達の話とかディープすぎる時がある。みんな、良い人達だけど。
そんなの影本君には関係なくて、一括りなんだと思う。
でも、初めからわかり合えないってわかってるから悲しくもない。
私が我慢すればいいだけのことだけど……やっぱり怖い。
「やっぱり二次元に夢見ちゃってんのかな? とか、二次元の男にヤられる妄想しながらオナってんのかな? とか、エロい小説とか書いちゃったりしてんのかな? とかさ」
「そんなことしてないから……!」
ニヤニヤ笑いながら影本君が私を舐めるように見てる気がする。品定めするみたいに、嘘を見抜こうとするみたいに。
偏見の塊と化してる影本君に何を言っても無駄だってわかってるのに、否定せずにはいられなかった。
「ほんとかなぁ?」
疑いの眼差しを向けられて、また後退る。
凄くまずい方向に話が進んでる気がする。でも、軌道修正できるはずもない。
多分、今、助けてくれる人がいたら誰でも王子様に見えるフィルターがかかってると思う。
「清純そうな顔してオナニー中毒とかマジ引くわーとか思ってたけど、顔は悪くないし、俺が相手してあげてもいいかな、って」
どんどん露骨になっていく発言に嫌悪しても影本君はやめてくれない。私が嫌がるのを楽しんでるから当然なのかもしれない。
部活仲間の下ネタには耐性がついてもギャル寄りの女の子の話題は聞いてられないし、男子の話なんて尚更。
私をなんだと思ってるか知らないけど、ひどすぎる。
何も言えないのをいいことに本当に好き放題言われてる。
じりじり下がってもすぐに距離を詰められて追い詰められてるのはわかってる。この攻防がいつ終わるのかはわからない。
「そうしたら、乳首は何色かなー? とか、あそこはつるつるなのかなー? とか考えてたら、ギンギンになっちゃってさ、どうしてくれんの?」
「し、知らない……」
自分の体の見えない部分を勝手に想像されるのは気持ち悪い。
あまりに直接的な言い方にドン引きで、どうしてくれんのとか言われてもどうにもできない。
それなのに、影本君はじりじり迫ってくる。
「うわー、ひっどーい。俺、傷付くんだけど?」
そう言う影本君の声は全然傷付いてるようには聞こえない。
勝手に傷付かれても困るし、私だって傷付けられてるのに、影本君は自分が一番なんだと思う。
泣いたって、きっとやめてくれない。喜ばせるだけなんだと思う。だから、必死に涙を堪えるけど、限界は近い。
「でも、小説は書いてるんでしょ? 俺がネタ提供してあげる」
「い、いらない……」
他の子だったら食いつく?
ううん、いくら創作のためとは言っても影本君と関わろうとは思わないはず。
「人の好意は素直に受け取っておくもんだよ? だって、経験ないと書けないでしょ?」
言ってることは間違ってないと思うけど、押しつけがましい。
一体、私に何を書けと? 生々しい恋愛なんて書きたくない!
じりじり、じりじり下がって、永遠に下がり続けられるわけがないって最初からわかってた。
遂に壁際まで追い詰められて、逃げるなら今が最後のチャンスだと思った。
日誌とか鞄とか、そんなことよりも逃げたい一心だった。
「……いっ!」
でも、逃亡は失敗。大失敗。
壁に押し付けられて、背中が痛いし、掴まれた肩がギシギシ軋む。
「何、逃げようとしてんの? やっぱり壁ドンされたかった?」
影本君はもうヘラヘラ笑ってなかった。明らかに怒ってる。
美人は怖いって言うけど、影本君も顔自体は整ってるから妙な迫力がある。
あまりの恐怖に堪えてた涙がじわりと滲むのがわかった。
「ちが……っ!」
こんなの全然ときめかない。
痛いほど力が込められて怖くて必死に身を捩るけど余計に力が込められるだけだった。
「暴れるなよ」
いつもと違う低い声に金縛りに遭ったみたいに硬直して、その瞬間足の間に何かが入ってきた。
「あー、股ドンしちゃった」
「やっ……」
少し開いてた足の間に影本君の足が入ってる。
膝が当たってるせいで体が動かせない……
もう逃げられない。これ以上は影本君に逆らっちゃいけないと思う。
「も、逃げな、ぁっ!」
逃げないから、って言いたかったのに最後まで言えなかった。
ぐりって、影本君が膝を押し付けて来たから。
「グリグリされるの好き?」
「いやっ、やめて……んぅっ!」
大事なところなのに、誰にも触られたことないのに、影本君の膝に刺激されて変な気分になってくる。
やめてほしくて、涙目で見上げても無駄だった。振動を与えられて変な声が出そうになるのを必死に手で押さえる。
「りりちゃん、Mでしょ?」
違うのに。
何度も首を横に振っても影本君はやめてくれない。
「こういうの、ちょー好きでしょ?」
好きじゃないのに。
足が震えて力が入らなくて、自分から押し付けるみたいになって嫌なのに、もう自力では立ってられない。
「これ、やあっ……やだぁっ」
運動してるわけでもないのに息が切れて、熱くなってる。
そこがじんじんして、お腹の奥がずきずきする。
凄く変で、嫌。
「すげーエロい顔になってるんだけど」
自分がどんな顔をしてるかなんてわからない。
影本君ももう怒ったような怖い顔じゃないけど、でも、やっぱり怖い。
「処女だと思い込んでたけど、もしかして違う? ほんとはここ、もう男知ってる?」
「し、知らない……したことないもん……」
こんなの初めてなのに、誤解されるのが嫌だった。
影本君の周りに集まる派手な女の子達と一緒みたいに思われたくない。
「ふーん……処女のくせに、俺の膝なんかで感じちゃってさ、指でしたらどうなっちゃうんだろうね」
「だめっ!」
膝の代わりに指がそこに触れる。信じられない。
足を閉じたくても、それは影本君の手を固定することになっちゃう。
「りりちゃん、感じてたんだ? ストッキングの上からなのに、湿ってるのわかるよ?」
「触っちゃやぁっ」
信じられない。聞きたくない。自分の体に起きてる変化なんて知りたくない。
恥ずかしくて死にたいのに、影本君の指はそこを何度も撫でる。
「膝でグリグリされる方が好きなの? そんなに気持ちよかった?」
「違うのぉ……!」
違う。違う。好きじゃない。
気持ち良くない。こんなの、知らない。
「ねぇ、俺の声、どう?」
不意に影本君が顔を近付けてきた。
どうって言われても意味がわからない。
「なんかさ、名前忘れたけど、アイドルとかせーゆーに似てるって言われるんだよね。りりちゃんも好きでしょ?」
確かにトーンが変わると人気の声優さんの声にちょっと似てるような気もする。
でも、ぞわぞわするのは影本君が耳元で喋るせい。吐息が耳に当たってくすぐったいだけ。近すぎて恥ずかしいだけ。
「あー、りりちゃん、耳弱いんだ?」
「ひあぁっ!」
ふーっと息を吹きかけられて、ついに私は立ってられなくなった。
崩れ落ちた私を影本君が軽々と抱え上げて、誰かの机の上に載せられてももう暴れる気力もなかった。
まな板の上の鯉、無駄な足掻きをしたせいで惨たらしく食い散らかされる運命……
「可愛すぎて意味わかんない」
見下ろしてくる影本君が何か言ってるけど、怖すぎて意味わからない……
私が抵抗しなくなったのをいいことに、しゅるしゅると外したネクタイで両手首を縛る。
縛り方は緩いけど、もう解いて逃げようって気力もないのに、影本君は満足そうに私を見下ろしてた。
じりっと一歩下がれば一歩影本君が近付いてくる。
壁ドンも床ドンもフィクションの中で十分だと思う。
胸キュンよりも恐怖のあまりに心臓麻痺で死にそう。
「りりちゃんと仲良くしたくてオタク女子の好きそうなもの調べたんだよねー」
壁ドンとか床ドンが好きなのは必ずしもオタクじゃないと思うんだけど……!
「私、そこまでオタクじゃ……」
「オタクの大先輩方に比べたら自分なんてまだまだですー、って?」
オタク部として数えられる文芸部に入ってるけど、周りを見ると私はまだまだだと思う。
全然、話についていけないことも多々。交流があるアニ研の先輩達の話とかディープすぎる時がある。みんな、良い人達だけど。
そんなの影本君には関係なくて、一括りなんだと思う。
でも、初めからわかり合えないってわかってるから悲しくもない。
私が我慢すればいいだけのことだけど……やっぱり怖い。
「やっぱり二次元に夢見ちゃってんのかな? とか、二次元の男にヤられる妄想しながらオナってんのかな? とか、エロい小説とか書いちゃったりしてんのかな? とかさ」
「そんなことしてないから……!」
ニヤニヤ笑いながら影本君が私を舐めるように見てる気がする。品定めするみたいに、嘘を見抜こうとするみたいに。
偏見の塊と化してる影本君に何を言っても無駄だってわかってるのに、否定せずにはいられなかった。
「ほんとかなぁ?」
疑いの眼差しを向けられて、また後退る。
凄くまずい方向に話が進んでる気がする。でも、軌道修正できるはずもない。
多分、今、助けてくれる人がいたら誰でも王子様に見えるフィルターがかかってると思う。
「清純そうな顔してオナニー中毒とかマジ引くわーとか思ってたけど、顔は悪くないし、俺が相手してあげてもいいかな、って」
どんどん露骨になっていく発言に嫌悪しても影本君はやめてくれない。私が嫌がるのを楽しんでるから当然なのかもしれない。
部活仲間の下ネタには耐性がついてもギャル寄りの女の子の話題は聞いてられないし、男子の話なんて尚更。
私をなんだと思ってるか知らないけど、ひどすぎる。
何も言えないのをいいことに本当に好き放題言われてる。
じりじり下がってもすぐに距離を詰められて追い詰められてるのはわかってる。この攻防がいつ終わるのかはわからない。
「そうしたら、乳首は何色かなー? とか、あそこはつるつるなのかなー? とか考えてたら、ギンギンになっちゃってさ、どうしてくれんの?」
「し、知らない……」
自分の体の見えない部分を勝手に想像されるのは気持ち悪い。
あまりに直接的な言い方にドン引きで、どうしてくれんのとか言われてもどうにもできない。
それなのに、影本君はじりじり迫ってくる。
「うわー、ひっどーい。俺、傷付くんだけど?」
そう言う影本君の声は全然傷付いてるようには聞こえない。
勝手に傷付かれても困るし、私だって傷付けられてるのに、影本君は自分が一番なんだと思う。
泣いたって、きっとやめてくれない。喜ばせるだけなんだと思う。だから、必死に涙を堪えるけど、限界は近い。
「でも、小説は書いてるんでしょ? 俺がネタ提供してあげる」
「い、いらない……」
他の子だったら食いつく?
ううん、いくら創作のためとは言っても影本君と関わろうとは思わないはず。
「人の好意は素直に受け取っておくもんだよ? だって、経験ないと書けないでしょ?」
言ってることは間違ってないと思うけど、押しつけがましい。
一体、私に何を書けと? 生々しい恋愛なんて書きたくない!
じりじり、じりじり下がって、永遠に下がり続けられるわけがないって最初からわかってた。
遂に壁際まで追い詰められて、逃げるなら今が最後のチャンスだと思った。
日誌とか鞄とか、そんなことよりも逃げたい一心だった。
「……いっ!」
でも、逃亡は失敗。大失敗。
壁に押し付けられて、背中が痛いし、掴まれた肩がギシギシ軋む。
「何、逃げようとしてんの? やっぱり壁ドンされたかった?」
影本君はもうヘラヘラ笑ってなかった。明らかに怒ってる。
美人は怖いって言うけど、影本君も顔自体は整ってるから妙な迫力がある。
あまりの恐怖に堪えてた涙がじわりと滲むのがわかった。
「ちが……っ!」
こんなの全然ときめかない。
痛いほど力が込められて怖くて必死に身を捩るけど余計に力が込められるだけだった。
「暴れるなよ」
いつもと違う低い声に金縛りに遭ったみたいに硬直して、その瞬間足の間に何かが入ってきた。
「あー、股ドンしちゃった」
「やっ……」
少し開いてた足の間に影本君の足が入ってる。
膝が当たってるせいで体が動かせない……
もう逃げられない。これ以上は影本君に逆らっちゃいけないと思う。
「も、逃げな、ぁっ!」
逃げないから、って言いたかったのに最後まで言えなかった。
ぐりって、影本君が膝を押し付けて来たから。
「グリグリされるの好き?」
「いやっ、やめて……んぅっ!」
大事なところなのに、誰にも触られたことないのに、影本君の膝に刺激されて変な気分になってくる。
やめてほしくて、涙目で見上げても無駄だった。振動を与えられて変な声が出そうになるのを必死に手で押さえる。
「りりちゃん、Mでしょ?」
違うのに。
何度も首を横に振っても影本君はやめてくれない。
「こういうの、ちょー好きでしょ?」
好きじゃないのに。
足が震えて力が入らなくて、自分から押し付けるみたいになって嫌なのに、もう自力では立ってられない。
「これ、やあっ……やだぁっ」
運動してるわけでもないのに息が切れて、熱くなってる。
そこがじんじんして、お腹の奥がずきずきする。
凄く変で、嫌。
「すげーエロい顔になってるんだけど」
自分がどんな顔をしてるかなんてわからない。
影本君ももう怒ったような怖い顔じゃないけど、でも、やっぱり怖い。
「処女だと思い込んでたけど、もしかして違う? ほんとはここ、もう男知ってる?」
「し、知らない……したことないもん……」
こんなの初めてなのに、誤解されるのが嫌だった。
影本君の周りに集まる派手な女の子達と一緒みたいに思われたくない。
「ふーん……処女のくせに、俺の膝なんかで感じちゃってさ、指でしたらどうなっちゃうんだろうね」
「だめっ!」
膝の代わりに指がそこに触れる。信じられない。
足を閉じたくても、それは影本君の手を固定することになっちゃう。
「りりちゃん、感じてたんだ? ストッキングの上からなのに、湿ってるのわかるよ?」
「触っちゃやぁっ」
信じられない。聞きたくない。自分の体に起きてる変化なんて知りたくない。
恥ずかしくて死にたいのに、影本君の指はそこを何度も撫でる。
「膝でグリグリされる方が好きなの? そんなに気持ちよかった?」
「違うのぉ……!」
違う。違う。好きじゃない。
気持ち良くない。こんなの、知らない。
「ねぇ、俺の声、どう?」
不意に影本君が顔を近付けてきた。
どうって言われても意味がわからない。
「なんかさ、名前忘れたけど、アイドルとかせーゆーに似てるって言われるんだよね。りりちゃんも好きでしょ?」
確かにトーンが変わると人気の声優さんの声にちょっと似てるような気もする。
でも、ぞわぞわするのは影本君が耳元で喋るせい。吐息が耳に当たってくすぐったいだけ。近すぎて恥ずかしいだけ。
「あー、りりちゃん、耳弱いんだ?」
「ひあぁっ!」
ふーっと息を吹きかけられて、ついに私は立ってられなくなった。
崩れ落ちた私を影本君が軽々と抱え上げて、誰かの机の上に載せられてももう暴れる気力もなかった。
まな板の上の鯉、無駄な足掻きをしたせいで惨たらしく食い散らかされる運命……
「可愛すぎて意味わかんない」
見下ろしてくる影本君が何か言ってるけど、怖すぎて意味わからない……
私が抵抗しなくなったのをいいことに、しゅるしゅると外したネクタイで両手首を縛る。
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