【R18】Fragment

Nuit Blanche

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リアルイケメンに課金したら××でした

リアルイケメンに課金したら××でした 5

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「あっ! ひあっ! だめっ! だめぇっ!」

 四季君の指が私の中を掻き回しながら舌と唇でクリトリスを刺激されて既にパニック。
 絶えず水音が響いて恥ずかしいのに、四季君は全然やめてくれない。お姉さん、完全に翻弄されてる。

「ん、いいよ。イッて」
「ひっ、あっ、やっ、あぁ――――っ!」

 おかしくなりそうなのに、こんなの初めてで怖いのに四季君は容赦なく刺激してくるっていうか、トドメのように吸われて目の前に星が飛んだ。
 薄々感じてたけど、四季君はSかもしれない。

「はっ……はぁっ……」

 何これ凄い。セックス凄い。まだ前戯なのに、怖いくらい気持ちいい。
 まだ心のどこかでは迷いがある。本当にこの先をしていいの? って思ってる。だけど、それ以上に欲しいと思ってる。
 だから、シャツを脱ぎ捨てる四季君をぼんやり見てる。体も引き締まってて凄く綺麗。

「あ……」

 視界に入っちゃったそれ、全部脱いで露わになった彫刻みたいな体の中で存在感を放つそれ。
 大きくない? 普通なの?
 気持ち悪いとか嫌な気持ちにはならないけど、やっぱり怖くなる。

「あんまり見られると俺だって恥ずかしいんだけど」
「だって……」

 そうは言われても気になっちゃうし、恥ずかしげもなく晒されてる。あのスリムさを際だたせるスキニーのどこに収まってたかわからない。
 もうどうしたらいいかわからない。

「じゃあもう挿れちゃおうか」
「ひゃっ……!」

 ぐっと足を開かれて、そこに押し当てられるそれ。熱くて、やっぱり存在感が凄い。
 入る気がしない。いや、それよりも問題がある。

「ひ、避妊は……!」

 コンドームつけてないよね? 生だよね? 完全に流されてるけど、さすがにそれはまずいんじゃない?
 ご縁がなかったもので、うちにそんなものがあるはずもない。

「今はまだお姉さんのこと孕ませる気ないから大丈夫だよ」
「ぁあ……!」

 擦り付けながら四季君は言うけど、淫魔ってそういうところまでコントロールできるの? 孕ませることが目的じゃないから?
 何て言うか、存在が超常現象? それを信じていいの?

「余計なこと考えなくていいから、ね?」
「っく……ぅうあぁっ!」

 蠱惑的な笑みに引きつけられた瞬間、それがぐっと押し込まれた。
 押し広げられた入り口に痛みが走って中を埋められていく。苦しいけど、思ってた以上の痛みはない。

「全部入ったよ」

 ぎゅっと抱き締められて髪を撫でられてキュンとしちゃう私はチョロいのかもしれない。
 出会ったばかりの男の子に初めてを捧げるなんて思いもしなかった。それもこんなに突然に。四季君と出会う時を待ってたの?

「お姉さんの中、いいよ」
「は、ぅぅっ」

 熱っぽい声が四季君の興奮を伝えてくる気がする。
 苦しいけど、嬉しいような、心も満たされていくような気がする。
 でも、少し心がざわざわする。

「お姉さん」
「名前……!」

 もう何度も呼ばれたのに、悪戯っぽく呼びかけられてドキッとする。
 名前を教えたけど、四季君はずっと「お姉さん」って呼んできた。
 今更だけど、とてもいけないことしてるような気がする。ざわざわの正体。

「お姉さんって呼ばれる方が興奮するくせに」

 意地悪く言われるけど、そういう特殊な性癖はないはず。性的に自分がMだって思ったこともなかった。
 年下萌えでもなかったのに。

「ちがっ……あぅっ!」

 否定したかったのに、ぐっと奥を抉られてできなくなる。
 私の一番奥まで四季君が入ってる。

「すっごく締め付けてきてるくせに?」
「それは……!」

 みっちり私の中を埋める四季君の存在感。それは私が締めてるからってことなの? 自分ではわからないことを言われても困るのに。

「ねぇ、お姉さん。動くよ?」

 そう言う四季君は余裕たっぷりに見える? 経験値の違い? 淫魔だから?
 こっちは色々いっぱいいっぱいなのに、止めるつもりなんて最初からなかったみたいにずるりと私の中から抜けていく。

「っは、ぁあぁっ……しき、くっ!」

 また奥まで押し込まれて息が詰まるくらい苦しいのに、気持ち良い。その『気持ち良い』が怖くて四季君の背中に手を回す。

「りんな、さん……っ!」
「あっあっ、だめっ、ひ、あんっ!」

 何度も抜いては押し込まれて、次第にスムーズになって、私の中を擦り上げる。時々強く打ち込まれて、気持ち良いのがどんどん大きくなって怖いのにもっと欲しい。

「俺の……! おれ、だけのっ、」
「しきっ、あっ、しき、く……んっ!」

 四季君が何を言いたいのかわからない。
 私が何を言おうとしてるかわからない。
 ただ『気持ち良い』だけがそこにある。

「イキそう? いいよ、イッて」
「ぁあっ! あっ! イッちゃ……イッちゃうからぁっ!」

 パンパンと音を立てて、速く、激しくなる律動が私を押し上げようとする。
 怖いのに、そこに辿り着きたい。でも、それは四季君と一緒に行きたい。

「ゃあっ、しっ、くんも……!」
「くっ……!」
「あぁぁぁぁっ!」

 私の願いが届いたかはわからない。だけど、パンッと強く打ち付けられた瞬間何かが弾けた。
 体がしなって、ビクビクして、それは四季君も同じだったのかもしれない。
 奥に押し込まれたそれから何かが出てるのを感じながら、私達は汗ばんだ体を抱き締め合った。
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