【R18】Fragment

Nuit Blanche

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雄っぱいとおっぱいに挟まれて

雄っぱいとおっぱいに挟まれて 6

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「二人の世界に入られると妬けちゃうわね」
「どうして黙っていなくなるとか気の利いたことができないんだ?」
「やーよ、あたしだって、杏梨ちゃんとしたいもの。お邪魔虫扱いしないでちょうだい」

 むにゅっと右側に熱くて柔らかいモノが押し当てられて、尚さんのことを思い出す。一瞬、本当に頭から飛んでた。
 尚さんも脱いだんだ……なんて思った時、右手を掴まれて何かを握らされる。
 その感触や質量はさっき知った気がするけど、それは今、私の中に入ってるはずで……!

「なっ、なお、さ……っ!?」

 目に入ったのは信じられないもの。だって、女性の尚さんにはあるはずのないモノ。

「驚いた? おっぱいあるけど、おちんちんもまだあるのよねぇ」
「よ、欲張り……!」

 思わず口に出たけど、そういうことじゃない気がする。とにかく頭はパニック。
 でも、尚さんは妖艶に笑った。

「そうよ? だから、杏梨ちゃんがほしいの」
「え……あぅんっ!」

 完全に頭が混乱してるのに、頭の中で火花が散った気がしたのは涼さんが腰を揺すったから。
 尚さんのせいでびっくりして意識が逸れてる間に痛みが和らいだけど、でも、苦しいのは変わらない。

「邪魔すんな、兄貴」
「お姉ちゃんって呼びなさいって言ったでしょ?」
「杏梨に突っ込もうとしてるブツを取ってから言え。見苦しいぞ」

 涼さんと尚さんの微妙な感じはそういうこと?
 女の人が好きなのかもって私は凄く悩んだのに、下半身は男だったとかそんなことある? だって、全然わからなかった。

「可愛い女の子に胸揉まれたら勃つに決まってるじゃない」

 涼さんの顔が苦々しそうに歪む。それはさっき、涼さんが言ったこと。尚さんは汚らわしいとか散々言ってたけど……

「こいつの方がよっぽどケダモノだろ?」

 涼さんがぼやいて、さっきのやりとりの意味がやっとわかった気がした。涼さんは尚さんが原因で苦労してきたのかもしれない。

「杏梨、しっかり俺のをくわえ込んでろよ? じゃないと兄貴の突っ込まれちまうぞ?」
「あぁっ! りょ、さ、ぁんっ! あんっ!」

 私の腰をがっしりと掴んで突き上げてくる。最奥まで埋められてるのに、お腹を突き破られそう。それが怖くて尚さんに手を伸ばす。

「あら? 杏梨ちゃんはあたしのことが欲しそうだけど?」
「んっ! んむぅっ!」

 涼さんと繋がったままなのに、尚さんに引き寄せられてキスされる。舌を絡められてわからなくなる。
 だって、尚さんはつまりニューハーフだった。純粋な女性じゃなかった。でも、男性でもない? 尚さんがどういうつもりなのか、わからない。
 それに、涼さんに対する気持ちは……? 浮気?

「あたしにもしてくれるかしら?」

 わからないまま問いかけられて頷いちゃったのも、きっと仕方ないこと。だって、尚さんの誘惑には勝てない。

「チッ……仕方ねぇな……」
「ひゃっ……あぅんっ!」

 涼さんが舌打ちして、中のモノが抜かれたと思ったら体を返されて、ベッドに手を突いて、四つん這いの状態で後ろから貫かれる。
 涼さんの顔が見えなくなって怖いのに、代わりに目の前に差し出されたのは尚さんのモノ。多分、涼さんのと遜色ない。上を見ればおっぱいがついてるなんて信じられない。揉ませてもらったけど、全然気付かなかった。

「ほーら、しゃぶって?」

 尚さんは可愛くおねだりしてるみたいだけど、全然可愛くないそれが唇を突っつく。おずおずと開くと口の中に入り込んでくる。
 嫌悪感はない。それは涼さんと一緒。凄く不思議な気持ちでいると尚さんの手が頭に添えられて出し入れされて、涼さんも腰を打ち付けてくる。

「んっ……んっんっ! んむぅぅっ!」

 前からも後ろからも貫かれて、凄くエッチなことをしてる。初めてなのに、二人とエッチしてる。恥ずかしいとか痛いとかもうどうでも良くて、苦しいのさえ気持ちいい。

「杏梨……! イク、からなっ!」
「ぁむっ……わらひもっ……ぁあんっ!」

 私もイク……!
 全然、言葉にならないけど、尚さんのが口から抜けた瞬間、思いっきり突かれて星が飛ぶ。

「あぁっ! りょさっ……りょ、んぁんっ!」
「ほんと妬けちゃうわね」

 パンパンって音が響くくらい激しく打ち付けられて目の前に尚さんがいるのに、頭の中は涼さんでいっぱい。

「あっ! もぉ、あっ、あぁぁぁっ!」

 頭の中は真っ白。だらしない顔を尚さんに見られて恥ずかしいとかよりも気持ち良くてたまらなかった。
 奥を押し上げられて何かが弾けるのと、腰を掴む涼さんの手に力が籠もったのは同時だった。ビクビクした腰が何度か押しつけられて膜越しに涼さんが射精したのかなって感じた。
 ぐったりしてシーツに沈み込みそうな体を抱き起こされて、相変わらず大きさを保ってるモノを見せつけられて、尚さんはまだイッてないことに気付く。
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