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7章新たなる目覚め
ダンジョンチケット57
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不思議な事に箱を開けるとピタッとオルゴールの音がやんだ。
そしてハデスが不思議そうにしている拓武にオルゴールの事を説明してくれたのだ。
ハデス【それはな、追憶のオルゴールだ、鍛冶士のヘパイストスが作った物でたいして珍しい物でもないんだが?何かを記憶させたり物なんかも音として中にしまえる結構便利な物なんだよ、ただ入れた本人しか中味がわからないから調べるためには開けなくちゃならないんだよな?開いてみたら何が入ってるか分かるぜ、正し気を付けろよ!魔獣とか生き物までしまえるって品物だからな】
ハデスに言われ、警戒しながらオルゴールの蓋を開いてみた、小さな音色と共に言葉が聴こえてきた。
クリュメノス『これを聴く者がいれば我の考えが甘かったのだろう。この先に我の力の一部を封印する、神々は我等が平穏に暮らすことを望まなかったならば、争いは避けられないだろう、戦争に成れば数多くの民が巻き込まれる事になる。
私はすべての力を持ち神を滅ぼそうとも考えたが、それでは何も解決しない、だからこそ、最低限ゼウスと話し合うための力だけを持ち後の力を封印する、この先この力が表に出ないことを我は願う。』
ハデス【あのときのやつか!俺はちゃんと注意してやったがクリュメノスはそれを聞かなかったんだよな、その日喧嘩して俺は寝ちまった、その間に俺もクリュメノスの中に封印されたんだな……最後にちゃんと謝れなかった、ちくしょう】
ハデスの話を聞き拓武は、今すぐにクリュメノスの一部を見つけてやりたかった、もし叶うならハデスに、記憶の中のクリュメノスでもいい、逢わせてやりたいとそう思ったのだ。
拓武はこの先にクリュメノスの記憶も有るかも知れないこのまま進もうと思ったその時声が聞こえた。
……【待ちなされ、王よ!】
小瓶から声がする!
ハデスはあの時クランガイムの魂とその骨の一部を小瓶に封印したのだった。クランガイム自体は霊体になる能力は無いため骨の一部を身体とし、ハデスは魂を骨に結びつけていたのであった。
拓武『グランガイムなのか?まさか、死んだと聞かされてたから』
クランガイム【私は確かに死にました、ですがハデスに頼み我が肉体を骨の欠片とし我が魂を骨に宿らせたのです、勿論成功する見込みは少なかったですが、ハデスはやはり変わらず凄い男です】
クランガイム【王よ、もしこの先に向かうのであれば先ずはクルガナクルムにある主城にある宝物庫にお向かいください】
クランガイムの話では廃墟になっている城の地下に宝物庫があり、クリュメノスの力で結界が貼られ未だにそのままなのだと言う。
キーメイスはまだ寝ていたのでウィル達に任せ、城にある宝物庫に向かったのだ
地下に続く扉が禍々しく聳え立ちその扉にはキズ1つ無かった
拓武が手を当てると拓武の手が光だし扉に同じ模様が浮き上がったそしてゆっくりと開きだした。
ギギギギギギギ
凄い音と共に扉が開かれていく、そしてその中にまた小さな通路があった奥までずっと続いていた、その通路の幅は大柄な男性が何とか通れるくらいのもので二人は通れないようになっていた。
そして通路を何とかぬけると新たな分かれ道が現れた、そして拓武は耳をすますと微かだがオルゴールの音色が聞こえるように感じたのだ、そして拓武はその音色につられるように道を進んだ、そして拓武の目の前に扉が姿を現したのだ、扉を開け中に入るとそこには金品財宝ありとあらゆる種類の武器そしてオルゴールが置いてあった。
拓武は辺りを見渡すと壁に微かだが違和感を感じたのだ、そして壁を触ってみた。
その時だった壁に触れた拓武の頭の中に直接声が聞こえたのだ。
クリュメノス『汝はこの部屋に来て何も触らなかったようだな?もし触っていたならこの声は聞こえていないはずだ、我が真の宝はこの壁の向こうにある、もし汝が求めるなら壁に手をあて開くよう念じよ、真の者ならば壁は開かれる、もし偽りの者ならば財宝と共にこの場を去ることを許そうさもなければ、財宝と元に眠る事になるだろう』
壁に手を当て拓武は開くように念じたそして手の紋章と同じ模様が壁に浮き出てきたのだ。
ガッガッガッガッガッ
壁が二つに割れ中には小さな木箱が真ん中にあり、槍・剣・盾・弓・斧・サーベル・ハンマー等といった有りとあらゆる武器が大量に並んでいたのだった。
そしてハデスが不思議そうにしている拓武にオルゴールの事を説明してくれたのだ。
ハデス【それはな、追憶のオルゴールだ、鍛冶士のヘパイストスが作った物でたいして珍しい物でもないんだが?何かを記憶させたり物なんかも音として中にしまえる結構便利な物なんだよ、ただ入れた本人しか中味がわからないから調べるためには開けなくちゃならないんだよな?開いてみたら何が入ってるか分かるぜ、正し気を付けろよ!魔獣とか生き物までしまえるって品物だからな】
ハデスに言われ、警戒しながらオルゴールの蓋を開いてみた、小さな音色と共に言葉が聴こえてきた。
クリュメノス『これを聴く者がいれば我の考えが甘かったのだろう。この先に我の力の一部を封印する、神々は我等が平穏に暮らすことを望まなかったならば、争いは避けられないだろう、戦争に成れば数多くの民が巻き込まれる事になる。
私はすべての力を持ち神を滅ぼそうとも考えたが、それでは何も解決しない、だからこそ、最低限ゼウスと話し合うための力だけを持ち後の力を封印する、この先この力が表に出ないことを我は願う。』
ハデス【あのときのやつか!俺はちゃんと注意してやったがクリュメノスはそれを聞かなかったんだよな、その日喧嘩して俺は寝ちまった、その間に俺もクリュメノスの中に封印されたんだな……最後にちゃんと謝れなかった、ちくしょう】
ハデスの話を聞き拓武は、今すぐにクリュメノスの一部を見つけてやりたかった、もし叶うならハデスに、記憶の中のクリュメノスでもいい、逢わせてやりたいとそう思ったのだ。
拓武はこの先にクリュメノスの記憶も有るかも知れないこのまま進もうと思ったその時声が聞こえた。
……【待ちなされ、王よ!】
小瓶から声がする!
ハデスはあの時クランガイムの魂とその骨の一部を小瓶に封印したのだった。クランガイム自体は霊体になる能力は無いため骨の一部を身体とし、ハデスは魂を骨に結びつけていたのであった。
拓武『グランガイムなのか?まさか、死んだと聞かされてたから』
クランガイム【私は確かに死にました、ですがハデスに頼み我が肉体を骨の欠片とし我が魂を骨に宿らせたのです、勿論成功する見込みは少なかったですが、ハデスはやはり変わらず凄い男です】
クランガイム【王よ、もしこの先に向かうのであれば先ずはクルガナクルムにある主城にある宝物庫にお向かいください】
クランガイムの話では廃墟になっている城の地下に宝物庫があり、クリュメノスの力で結界が貼られ未だにそのままなのだと言う。
キーメイスはまだ寝ていたのでウィル達に任せ、城にある宝物庫に向かったのだ
地下に続く扉が禍々しく聳え立ちその扉にはキズ1つ無かった
拓武が手を当てると拓武の手が光だし扉に同じ模様が浮き上がったそしてゆっくりと開きだした。
ギギギギギギギ
凄い音と共に扉が開かれていく、そしてその中にまた小さな通路があった奥までずっと続いていた、その通路の幅は大柄な男性が何とか通れるくらいのもので二人は通れないようになっていた。
そして通路を何とかぬけると新たな分かれ道が現れた、そして拓武は耳をすますと微かだがオルゴールの音色が聞こえるように感じたのだ、そして拓武はその音色につられるように道を進んだ、そして拓武の目の前に扉が姿を現したのだ、扉を開け中に入るとそこには金品財宝ありとあらゆる種類の武器そしてオルゴールが置いてあった。
拓武は辺りを見渡すと壁に微かだが違和感を感じたのだ、そして壁を触ってみた。
その時だった壁に触れた拓武の頭の中に直接声が聞こえたのだ。
クリュメノス『汝はこの部屋に来て何も触らなかったようだな?もし触っていたならこの声は聞こえていないはずだ、我が真の宝はこの壁の向こうにある、もし汝が求めるなら壁に手をあて開くよう念じよ、真の者ならば壁は開かれる、もし偽りの者ならば財宝と共にこの場を去ることを許そうさもなければ、財宝と元に眠る事になるだろう』
壁に手を当て拓武は開くように念じたそして手の紋章と同じ模様が壁に浮き出てきたのだ。
ガッガッガッガッガッ
壁が二つに割れ中には小さな木箱が真ん中にあり、槍・剣・盾・弓・斧・サーベル・ハンマー等といった有りとあらゆる武器が大量に並んでいたのだった。
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