《R18》このおんな危険人物ゆえ、俺が捕まえます

ぬるあまい

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「一回、一回だけやれば許してくれるって言ってて」
「…………」
「だからもしこのまま何もせずに出たら、私……」

俺に拒まれたら同じことを複数人とやらされるのか、それともこれよりも酷いことをやらされるのか。それを想像したのか、彼女は恐怖で身体を震わせていた。

「っ、だからお願いします。お金なんていりません」
「…………」
「むしろお払いしますから、協力してくれませんか?」
「…………」
「な、中に……だ、出して、くれませんか?」
「…………」

俺はその一連の流れを聞いて思った。
『そんなもの俺と口裏を合わせて、適当にネットで拾った画像を送信すればいいだろ』、と。

「…………分かった」

……だが、俺はその案を口に出すことはしなかった。

「あ、ありがとうございます」

だってそうだろ。今から好きでもない見知らぬ男とセックスをして中出しされるというのにお礼を言う女なんて、俺がこのまま善意で解放してやっても、どうせいつかはクソ野郎に食われるだけだ。どこぞの汚いオッサンに食われて犯されて汚されるくらいなら、いっそ俺が食ってやる。

……一生掛けて、食いつくしてやる。

「……っ、あ……?」

相変わらず小刻みに震わせている彼女の手を強く握り、俺はそのままベッドに押し倒してやった。
そして導かれるように白くて柔らかそうなその首筋に顔を埋め、歯を立てて噛み付いた。

「っ、!?」

その瞬間、大袈裟なほどに彼女の身体はビクッと痙攣した。それが恐怖からなのか痛みからなのか、はたまた違うなにかを感じ取ったからなのか、それは俺には分からない。分からないが、自分が与えた刺激で反応をしてくれるのが嬉しくて、俺はより強く噛み付いてやった。

「ぁ、っぅ……ふ、ぅ」

とても気分が良い。この哀れな存在が、俺に組み敷かされている状況もなにもかも。皮膚に噛み付いて、所有印を付けるように吸い付く。

「っ、ッ、ぅ……ひ、っぅ」
「ふっ。痛えよ」
「……え?……あ、ごめんなさ……、」
「いいから。謝るな」

そうすれば無意識だったのか、こいつは俺の手を強く握り返してきたかと思えば、俺の手の甲に爪を立ててきやがったのだ。付けられた爪の痕を見て、俺は薄く笑みを浮かべるた。
……とても、とても気分が良い。気分が高揚していくのを感じながら、俺はこの子の着ている服をたくし上げて、ブラを外さないまま下にずらした。そうすれば白い肌に良く映えるピンク色の乳頭が顔を出す。

「……ぁ?や、やだっ!ん、んっ!?」

それを人差し指で一度弾いてから、俺は口に含んでやった。

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